相乗りで何処までも 【 〆 】

相乗りで何処までも 【 〆 】

検索  2022-07-09 20:46:55 
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唯一無二の相棒へ。




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  • No.4563 by 探偵  2024-02-06 23:07:23 


多分な。俺達にとっちゃ珍しい雪景色もここに住んでる人には当たり前の風景だろうしな。家に篭ってんのかも
(周囲に人気が無くなれば二人が歩く音だけが聞こえる、その足音もいつもとは違い一歩踏み出す毎に雪を踏みしめる音が混じってそれだけでもいつもとは違う雰囲気だ。雪に囲まれ音が吸収されていく空間で話すのも慣れない、人気がないのは地元の人はわざわざこの寒い中を出歩く必要がないからだろう。寒く静かな道を歩いていけば目的地であるスーパーが見えてきて興奮気味な相手に笑みを零しつつ「みたいだな」と答え近づく。なかなか歴史のありそうな佇まいだがこれも長くこの地に根付いている証拠だろう。表に並べられた商品を見る限りこの土地に住む人々の食を支える場所のようで地域色の強いスーパーに期待値はあがるというものだ。早速買い物カゴを手に取って中へと入る。先程もったいつけて答えを言わなかった宿をさらに楽しむための品は入り口近くにあって、そろそろ相手に答えを教えることになりそうだ。店内に入って真っ直ぐその品の所へ向かうとそれをひと袋手に取って「これがとっておきのやつだ」とミカンが入った袋を相手へ見せて)

  • No.4564 by 検索  2024-02-07 00:00:31 

入ってみよう。…あ!なるほど、コタツにミカンか。確かに今回の宿を最大限楽しむには必要不可欠だ
(雪を踏みしめる音も冷えきった空気もいつもと違って唯一繋がった手と相手だけが見知った存在だ。そんな中で目的地であるスーパーに到着すると近付く。風.都.にはない店名で佇まいからも古くからこの場所で営業しているのが伺える。違う土地のスーパーに期待を寄せれば早速声をかけて中へと入る。店内も趣があって感心しながら内装を見ていると相手が何処かに目的を持ったように近付いていく。そして相手がとっておきの正体であるミカンをこちらに見せるとその理由に思い当たって思わず声をあげる。コタツに入りたいと強請った時相手はコタツで食べるミカンは絶品だと言っていた。引っ張った答えに納得がいったのとそのミカンの味が体験出来ることにぱっと表情は明るくなってその袋をカゴに入れる。宿に行けばこの寒さから再び買い出しに来ないことを考えればここで必要な物を買うべきで他に宿を楽しむための物を考えると「あと買うべきは…お菓子とか飲み物だろうか」と呟きながら相手の方を見て意見伺って)

  • No.4565 by 探偵  2024-02-07 07:52:02 


コタツにミカンは必須だからな。…あぁ、宿に食事はあるみてぇだけどそれ以外はこっちで用意しなきゃなんねぇんだ
(散々もったいぶった必需品の答えを明かすと相手の顔は一気に明るくなって口元が緩む、わざわざ期待をもたせるような言い方をした甲斐があったというものだ。今から行く宿である意味メインイベントでもあるコタツをめいっぱい楽しむにはミカンがなければ始まらない。袋をカゴにいれると相手が買うべきものを上げてそれに同意しつつ補足するように宿の情報を伝える。夕朝食と急須などの食器は揃っているようだがそれ以外の飲み物やお菓子類は置いていない。あとから買いにこれないことも考えると宿に籠る間の軽食はここで買っておくべきだろう。まずは菓子類を買おうと陳列棚の方へと移動する。夕食はしっかりと用意されているらしいので買いすぎないようにしなければと思いつつ並べられたお菓子を見ていると、先程目にした店名があるのに気がつく。どうやらあのせんべい屋が一般的に売っているせんべいがスーパーに卸されているようだ。ひと袋手に取ると「こいつもコタツのお供になるな」と相手へと見せて)

  • No.4566 by 検索  2024-02-07 11:03:38 

そこまで言うのなら尚更楽しみだね。ああ、さっきの店の物なら美味しいに違いない。あとは…コタツで摘まめるぐらいの物にしようか
(相手がこれだけ言うということは相当コタツとミカンの相性は良いのだろう。そういう文化に触れてこなかった身としてはピンとこないがその分実際に食べるのが楽しみだ。今回は何もかも揃っていた旅館と違って夕朝食と宿以外は自分で用意するスタイルらしい。まったり過ごすための菓子を求めて陳列棚の方に移動して何を買うかとみていると相手が先ほど食べたせんべい屋のせんべいを手に取る。味のクオリティは実食済みで気軽に食べられるという意味でも良いチョイスだ。勿論異論はなくかごに入れるように促しては自分も棚を眺める。端の方に少量が入った小袋タイプの物を見つけると様々な状況を想定してチョコレートやスナック菓子系もカゴに入れる。大体自分が欲しい物は入れた所でコタツでまったりするという状況を考えれば「今日はコーヒーより緑茶の方が相性が良さそうだ」と飲み物について意見伝えて)

  • No.4567 by 探偵  2024-02-07 12:34:21 


……本格的にコタツから出れなくなりそうだな……そうだな。急須もあるんだしいれたて飲もうぜ
(ミカンから始まりカゴの中にはコタツで摘むためのものが集まっていく。せんべいに続き甘いチョコと塩気のあるスナックが加わり買い物カゴの中身をコタツに広げた時を思えばそれこそ一歩も動かなくていい癒し空間が出来上がってしまう。宿でゆっくりするのがこの旅の目的ではあるがコタツでダメになってしまいそうな予感に思わず呟きを零していた。あとは飲み物だがいつもと趣向を変えて緑茶を提案されると即座に頷く、このラインナップならば緑茶の方が合うだろう。それにコタツに合わせるなら急須と湯呑みの方がいい。早速飲料のコーナーへ移動して片隅に置かれている少容量の茶葉を手に取りカゴへといれた。甘い飲み物も必要だろうかと目線を動かした時に見慣れないものを見つける。透明の瓶にはレトロなステッカーが貼り付けられていて、どうやらこの地域で作られている昔ながらの強炭酸サイダーらしい。これもこの地ならではのものだろう、風呂上がりにでも飲めば気持ちよさそうだ。瓶を二本手に取れば「こいつも買っとこうぜ」とカゴの中にいれ)

  • No.4568 by 検索  2024-02-07 15:15:07 

今日はそれが目的だろう? 何も考えずにゴロゴロする至福の時間だ。なら今日は和の空気を楽しむとして…へぇ、瓶のサイダーは見るのも飲むのも初めてだ。…こんなものかな、他に買っておくものはあるかい?
(相手の呟きが聞こえてくれば口元に笑みを浮かべながら言葉を返す。普段も家に帰れば二人だけの時間を過ごしているが依頼の進捗によっては夜まで捜査をしたり考えを巡らせたりすることがあり、更に次の日が仕事だと思えば真の意味で気を抜いて癒されている時間はあまりない。だが今日は緊張の連絡でも入らない限り時間に急かされることなく二人きりで堕落に興じても許されるのだ、ならば思いっきりダメになるべきだろう。そのお供として緑茶を提案すればすぐに採用され茶葉がカゴに入れられる。その後相手が何かを見つけたように近づいて手にしたのはこの地で作られた強炭酸サイダーだ。瓶の飲み物があるとは聞いたことがあるが栄養剤などを除けば実物を見るのは初めてで興味深そうにそれを見つめる。この土地の物ならば旅行としてもばっちりで期待のこもった声で呟いた。水分補給用として単なるミネラルウォーターもカゴに入れると思った以上に買い出しの量は多くなってしまっていた。自分としてはこれで十分だが相手にも他に買うものはないかと確認を取って)

  • No.4569 by 探偵  2024-02-07 18:50:10 


まぁ…そう言われりゃそうか。…いや、俺もこのご当地サイダーで買いたいもんは終わりだな。レジ行こうぜ
(お菓子と飲み物を広げコタツで永遠にゴロゴロするのにどこか罪悪感を感じていたが相手の言葉に目を瞬かせる。確かに旅行であれば普段できない事を存分にやるべきで、それはコタツを体験するだけに留まらずコタツで思う存分ゴロゴロして堕落を味わうのも含めていいかもしれない。何も考えないというのもあまりない経験でそれも風の街を離れ相手の隣にいてありのままでいられるからこそだと思えば自然と笑みが浮かんでいた。ちょっとした買い出しのつもりだったが買い物カゴは随分と充実している、これだけあれば二人で宿に籠るのには十分だろう。レジへと向かい会計を済ませると袋へ品物を詰める。こんもりと膨れた購入品を持つと再び相手の手を取って「よし、あとは宿まで歩けば寒い時間は終わりだ」と気合いを入れるように言えば再び雪の降る外へと繰り出して)

  • No.4570 by 検索  2024-02-07 19:20:37 

ありがとう。ああ、早く向かって暖まろう。
(ありのままコタツで堕落することに決まり他に買うものが無ければレジに向かう。地元以外の人が来るのが珍しいのか少し驚かれてしまったが旅行でやってきて近くの宿に泊まることを告げると『この辺りは雪しかないけどゆっくりしていってね』と声を掛けてくれた。良い気分になりながら袋に買ったものを詰めるとかなりの量なのが分かる。さらっと相手が袋を持つと半分は自分が持つと言い出そうとしたがもう片方の手が繋がれると今回は素直に甘えることにしてお礼を伝えて外に出る。宿はここから更に歩いた所にあると言っていた。宿に籠る為の準備が済めば気持ちは早く温かい場所で相手と二人きりになりたい気持ちは強まって手を軽く握り返しながら歩き出す。この辺りも人は少なかったが細くなっていく道を進んでいけば雪は更に深くなり住居すら少なくなっていく。日も傾き始め更に気温が低くなっていけば手だけではなく身体もくっつけるように身を寄せながら「本当にこっちなのかい?」と確認するように尋ね)

  • No.4571 by 探偵  2024-02-07 19:58:04 


道順でいや間違いねぇはずだけど……あ、
(片手に買い物袋を持ちもう片方の手で相手の手を取れば礼を言われる、当たり前にやった事だが律儀に礼を言われるのも心温まる事で「お易い御用だ」と返して雪景色の中へと踏み出した。ここへ来る前に宿の位置と周辺の地図は頭に入れておいてそれに従い歩いているはずなのだが雪が深まり道も細くなっていけば本当にこんな所に宿があるのかと不安になってくるのも分かる。相手が身を寄せてきて薄らと広がる不安のせいか迷っていないかと確かめられる、慣れない土地のうえ雪で道も見えにくくなっているが方向はあっているはずだ。最悪道を見失ったら引き返そうかと思った矢先、木々の間に光るものを見つけて声が出る。雪を踏みしめながらもう少し進めばようやくログハウスのような見た目の宿がみえてくる。どうやら道は間違っていなかったらしい。「あそこだ!」と思わず声をあげて宿へと近づく。玄関の鍵はパスワード式になっていて事前に知らされていたコードを入力すると玄関が開いた。中へと足を踏み入れれば大広間から吹き抜けの二階建てになっていてその大広間の中心には囲炉裏が設置されている。吹き抜けを囲むように部屋が配置されているらしく、二人には広すぎる空間に思わず「すげぇ…」と声を漏らして)

  • No.4572 by 検索  2024-02-07 20:22:57 

…本当にこんな所に宿があるなんてね。…すごい、二人で使うには贅沢過ぎる空間だ。
(相手の調べを疑っているわけではないが雪のせいで距離感や周りが見えずにずっと同じ場所を歩いている気さえする。一度現在地を確かめた方が良いのでは無いかと考え始めた所で木々の隙間から人工的な光が見えた。その方角へ進んでいけば雪ばかりの空間に突如ログハウスのような建物が見えてきて思わず声をあげた。転ばないようにしながらすぐ下までやってくればぽつんと建っている宿に素直な感想を呟く。宿の手続きは無人のようで相手がロックを解除するとそのまま中に足を踏み入れた。中は見た目と違わず広い二階建てで吹き抜けのある大広間やここから見える部屋を見ても2人には広過ぎる空間だ。興奮気味に部屋の中を探索していれば寒さなど吹き飛んで目がキラキラと輝く。キッチンや2階へとあがる階段が確認出来るが中でも大きな割合を占めるリビングルームらしき場所にはお目当てであるコタツが設置してあって「翔太郎、コタツだ!」とはしゃぐように相手に報告して)

  • No.4573 by 探偵  2024-02-07 20:48:59 


あぁ、これは相当ゆっくりできそうだな……おぉ、本物だ。、よし、コタツ温めといてその間に荷物の整理しようぜ
(人気もなくただただ雪深い道からログハウスに入れば一気に広く暖かな空間が広がる。どうやら予め暖房を付けてくれていたようで冷えきった体が温められ節々がかじかんでいるのをようやく認識できた。だがそれよりも今は目の前に広がる光景に興奮しっぱなしだ。ここで今から二人きりの時間を過ごせるのだと思えば胸が高鳴って仕方がない。吹き抜けを見上げていると相手から待望のものを見つけたと声がかかり急いでリビングの方へと向かう。そこには今回のメインイベントのひとつ、コタツが鎮座していて思わず感嘆の声が漏れた。さすがにコタツはまだ電源が付けられていない、こうなれば十分に温まった状態のコタツに冷えた体を押し込んで最大限にコタツの良さを味わいたい。コードを辿って電源を付けるとすぐには飛び込まずまずは準備をしようと声をかける。この後コタツでダラダラするのだ、やらなければならないことは先に片付けた方がいい。持っていた袋をコタツの上に一度おきここで食べる予定のものを広げていく。次いでサイダーやらミネラルウォーターやらを備え付けの冷蔵庫に入れるためキッチンの方へと向かい)

  • No.4574 by 検索  2024-02-07 21:20:02 

ダラダラする為の準備だね。なら僕は普段の役割に倣って緑茶を入れよう
(広過ぎる空間だが快適な温度になるように暖房が入っていて一夜を快適に過ごせそうだ。そして待望のコタツを発見すれば2人してテンションが上がる。早速体験したい所だが流石に中は温まってないようで相手が電源をつけて準備を提案する。皆から外に出られなくなると聞く代物だ、何もしなくても大丈夫なようにしてから堪能するべきだろう。堕落するための準備とは何とも矛盾しているような気もするが同意するように頷いた。コタツで使うものはそのまま置いておき今すぐ飲まないサイダーや持ってきた荷物などは冷蔵庫や部屋の隅に置く。キッチンに急須とポットを見つけると普段のコーヒー担当として緑茶をいれるように役割を買って出る。ポットでお湯が湧く間、台所の隅に立ったまま美味しい緑茶の入れ方について地.球.の.本.棚で検索をかける。いつもなら様々なことが気になる所だが今回は要点に絞ってその方法だけを見てくると現実に戻ってきた。丁度お湯が沸くと一旦湯呑みに湯を注いで温めておく。買ってきた茶葉を急須に入れると程よく冷めた湯呑みの湯を戻して蓋をする。軽く蒸らしてから二つの湯飲みに回し注ぎの要領で茶を注ぐと緑茶の良い匂いがしてきて「コーヒーと要領は似ているね」なんて呟いて)

  • No.4575 by 探偵  2024-02-07 21:48:50 


おぅ、任せた……どっちも蒸らして抽出するって工程は同じだもんな
(『ダラダラする為の準備』という矛盾した言葉には思わず笑ってしまう、知的好奇心のままコタツに入ってしまうかと思ったが二人で満喫する方を取ってくれた気がしてまた口角を上げていた。冷蔵庫へ飲み物などをしまう間に相手が緑茶を入れてくれるようで一声かけてこちらはまた別の事へと着手する。ここの管理人とは宿を出る時以外は連絡を取らなくてもいいシステムになっていて宿の使い方などなどは事前に案内が送られてきていた。夕食は予め用意されているらしく指定場所に食材などがあるのを確認しておく。その間に相手は検索を開始していて、いつもは放っておけば何時間もあのままだがすぐに目を開くと緑茶の用意を始めた。地.球.の.本.棚.の知識を元にいれられたお茶はさぞ美味しいことだろう。少しもしないうちに良い香りが空間へと漂い始めるとその香りを嗅ぐためにゆっくりと深呼吸をした。相手の呟きに答えながらガラス棚からお盆を取り出すと相手がいれてくれた湯呑みと急須とを乗せる。これでいよいよ準備は整った。「そろそろいくか」と期待を煽るようなことを言うも興奮を隠しきれないのか口角はしっかりと上がっていて)

  • No.4576 by 検索  2024-02-07 22:30:06 


それにほっとしたい時に飲むという点でも同じだ。 よし出来た。 ああ、いよいよだね…、じゃあ行くよ、翔太郎。
(こちらがお茶を入れている間相手は何かを確認している。初めて来た場所で馴染みのない物も多いがこれも旅館同様徐々に慣れていくものだろう。コーヒーとの類似点について話しながらお茶をいれ終えると相手がお盆にそれらを乗せて声がかかる。今日という今日まで焦らしてきたコタツについに入ることが出来ることに自然と口角が吊り上がる。ひとまず相手と共にコタツの元に向かうとお茶をそれぞれの机部分に置いてから一旦近くに座る。期待と興奮が隠しきれない表情をしながら相手の方に視線を向け、入るタイミングを合わせるように声を掛けるとコタツの布団部分を捲って暖気が逃げない内に足を入れ込む。冷たい外を歩いた下半身がコタツの中に入り心地よい温かさに包まれると至福の溜息が零れた。更なる温もりを求めて身体をコタツに寄せ腹部の辺りまで布団の中に入ると「はぁ…あったかい…」と染み渡る温かさを堪能するように呟きが零れて)

  • No.4577 by 探偵  2024-02-07 23:08:08 


よし……、…あったけぇ……やべぇなこれ……
(お茶をコタツに置けばいよいよ準備は整った。この後はもうなんの憂いもなくただただゆっくりとする事ができる。怠惰に過ごすのだって今日は許されるのだ。相手と机の角を挟むような位置に座って身構える。相手の方をみれば既に期待に満ち溢れた瞳を浮かべている、こちらも待ちきれない顔をしているのは気づかないまま相手の合図に合わせて体を布団の中へと滑り込ませた。雪降る中で十分冷えきって体はまだ芯から温まっていない、そんな体を電熱で存分に温められたコタツの中に入れればその温度差で一気に脱力してしまった。足だけでなく手もコタツの中に入れてしまえばますます体は温められ相手と一緒に完全に気の抜けた呟きを零す。ジンジンと冷たかった手足はじわりと熱にあたりやがてポカポカと体を温め始める。あまりの気持ちよさに油断すればすぐに寝てしまいそうだ。もうやることは終えて食べ物も飲み物もここにある、一気にコタツの魔力に骨抜きにされてしまうと「もう動けねぇな…」と早速堕落した発言をして)

  • No.4578 by 検索  2024-02-08 00:23:04 

あぁ、これがコタツの恐ろしさか…、…快適すぎてずっとこのままで居たくなる……
(期待を込めたままコタツの中に身体を滑り込ませるとその温かさに力が抜けていく。前回体験した時は単に心地よい温もりと感じただけだったが今は外を歩いて冷えきっていた分その落差は大きくてぽかぽかと温まっていくここにずっと居たくなってしまう。隣からもその温かさに骨抜きにされた相手から普段ならあまり聞くことのない堕落した言葉が聞こえてくれば同意するようにコタツの魔力について呟いた。テーブル部分に顎を乗せ、相手を真似て手もコタツの中に入れると冷えきったそこも熱を取り戻していく。室内も暖房が入っているはずだがコタツの中から離れがたく、緩んだ声でその良さを言葉にする。視線だけ相手の方に向けると同じくコタツの魔力にやられているようだ。相手の近くにコタツのとっておきであるミカンが見えると先程の会話を思い出す。何もしたくなる前にコタツとみかんの相性を検証しようと座ったまま手を伸ばすが袋には届かない。身を乗り出せば簡単に取れそうではあるがその分コタツから出るのが億劫で「そこのみかんを取ってくれ、翔太郎」とわざわざ相手に頼んで)

  • No.4579 by 探偵  2024-02-08 07:52:06 


溶けてんじゃねぇか。コタツに1回入ると出られなくってのがよく分かる……、お前な…
(先程足湯をして下半身を温める心地良さは知ったつもりになっていたがコタツはそのレベルが違う。布団の適度な重さにその中で籠った熱に浸るような感覚はここから出る気力を奪うのには十分すぎる威力だ。相手はテーブルに顎を乗せさらに脱力していて力無く溶けているようで思わず笑ってしまう。だがその気持ちも十分過ぎるほど分かってこちらも上半身の力すら抜いてしまおうかと考えた。だがその前に相手が手を伸ばしてミカンを取ろうとして早々に諦めてしまう。もう少し努力すれば取れる範囲のはずだがあろう事かこちらに取ってくれとねだってきて、あまりのだらけぶりに思わず軽くツッこんでしまった。しかし今日はそれが目的、こうなれば徹底的に相手をダメにさせたくなってしまって少々気合いをいれつつコタツから手を出すと手を伸ばしてミカンを手に取る。そのまま皮を剥いてやり目立ったスジをある程度とってやるとひと房切り離して「ほらよ」と相手の口元にもっていき)

  • No.4580 by 検索  2024-02-08 10:41:53 

まさかここまで魔性の物とは…。君の方が距離は近いだろう?…ん。
(散々焦らされ寒い道を歩き万全の準備をした甲斐があってコタツの心地良さは効果抜群で無意識に力が抜ける。相手の言葉にも敵に対峙した時のような口ぶりでその唯一無二の魔力に対する感想を述べる。そんな状態ではミカンを取るのも一苦労で早々に諦めて相手に強請るほどだ。こちらのだらけぶりに相手からツッコミが入れば屁理屈をこねながらじーっと期待を乗せた目線を向ける。そうすれば相手はミカンを取ってくれて更には皮を剥いてスジまで取って貰えばかなりの世話焼き加減に自然と口元が笑みを描く。そのまま大して動くことなく一房分のミカンが口元に運ばれてくれば上機嫌にそれを口にする。みずみずしい果肉を噛むと程よい甘味と酸味が広がって温まった身体に染み渡っていく。以前普通に食べた時よりもコタツに入っている分確かに美味しく感じられると「君がお勧めするのも頷ける最高の組み合わせだ」とふにゃり笑って)

  • No.4581 by 探偵  2024-02-08 12:30:14 


俺の言ったこと間違ってなかったろ?…、…
(コタツに対する感想を深刻な口振りで言うのに対して相手は怠惰そのものだ。思いっきりコタツを堪能している証拠だろう。最早一切の努力を放棄して期待の目だけ向けている相手にミカンを剥いてやって口元へ運ぶとそれこそ溶けそうな笑みが向いて胸が擽られるのを感じる。溶けかけの体をさらにダメにしているのにゆるゆるの笑みを浮かべる様に背徳感と愛おしさとがグルグルと胸中を巡った。自分で剥いた分だからとひと房ミカンを食べる、暖かい体にじわりと甘酸っぱい果汁が広がるのが堪らない。ミカンが罪なのは一口サイズであることでそのまま手を止めずにもうひと房口の中へといれた。そうなると今度は悪戯心が芽生えてきて何食わぬ顔で相手の方を見て視線を交えると「コタツの中ならいくらでも食えそうだ」と感想を述べる。その間にも目は合わせたままこちらはミカンを食べ続けるが相手に渡す気配は一切見せず、一つ目のミカンの終わりが近づいていて)

  • No.4582 by 検索  2024-02-08 14:28:21 

ああ、スーパーに寄って正解だったね。……翔太郎、僕も食べたい
(コタツを堪能する体にミカンのみずみずしさと甘酸っぱさは相性抜群でその良さをこの身で感じていた。コンビニには滅多にミカンが売られていないことを考えればあの時相手がスーパーに行き先を変えたのはナイスアイデアだと言える。相手の提案とコタツとミカンの相性を褒めていると相手も手元のミカンを食べ始める。剥くのが簡単で一房が一口サイズという手軽さもあって次から次へと口に運ぶ様子を見れば一度美味しさを知った口はその甘酸っぱい味を求めてしまう。相手がこちらを向いてまるで見せつけるように食べる物だから尚更堪らない。渋々上体を起こして相手を見つめても一向に渡す気配が無ければ表情は不満げなものに変わっていく。ミカンに対してこの状態では手が届きそうに無いように見えると代わりにコタツの布団の中にある足を動かして相手の体を探る。足っぽい物に当たる感覚がすればそこをつんつんと足先でつつきながら再びミカンを所望して)

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