検索 2022-07-09 20:46:55 |
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…なんつーか……今日はお前のこと隅から隅まで、全部欲しい……フィリップ、…ん……
(唇が重なると相手には微笑みが宿る、それを視界いっぱいに捕らえれば胸には幸福が流れ込んでくる。しかし柔らかな時間はそこまでて耳を口へとふくむと相手の体が僅かに揺れて腹の底が擽られた気がした。軽い口付けのあと耳を愛でると当然の文句が飛んでくる。今日何度も相手への気持ちが膨らんだせいか既に気持ちはいっぱいいっぱいで、今はとにかく相手が愛おしくてたまらない、それを相手に注ぎたくてたまらなくなっている。その気持ちを包み隠すこと無く傍にあった耳へと囁くようにして伝えれば再び耳を食むような動作でリップ音を鳴らしキスを落とす。少々冷たかったそこはあっという間に熱くなるのを舌越しに感じれば次は耳朶を口内へと入れた。舌先で擽ったあと軽く歯を立てて刺激を与えそこへ吸い付き、それらを繰り返してやれば静かな室内にはひとつひとつの動作と共に水っぽい音が響いて)
…っ、ん…好きなだけあげるよ…、は、ぁ……んん…
(耳を口に含まれるとその熱が伝わってくるようで擽ったさとは違う物が混ざり始める。そんな状態で耳元で願望が囁かされるとそこに含まれる独占欲や想いごと注ぎ込まれているようで鼓動が急激に跳ねた。だが同じ時間を過ごして外という制約のせいで中途半端に焦らされた想いは同じでもっと近く的に相手を感じたいと思う。リップ音の含んだキスが落とされると脳が揺れて頭に浮かんだままの言葉が口から溢れた。相手がまた動いて耳朶が口内に含まれるとその熱さに吐息が零れる。舌先で擽られて硬い歯が立てられると身体が小さく震えて乾ききってない髪からシャンプーの香りが漂う。傍にいる相手の髪からも同じ香りがするとお揃いであることを認識してまたぶわりと体温が上がった気がする。慰めるように吸いつかれ再び甘噛みされてを繰り返すと耳元で水っぽい音が響いて頭がくらくらする。もう片方の手で相手の寝間着を握ると段々と水音の中に息遣いと小さく上擦った声が混ざり始めて)
……っ、…なら遠慮はいらねぇな……ん…ハ……、ん……
(こちらの願望を伝えれば密着した体の熱が明確に上がったのを感じて呼応するように口から吐く息に熱がさらに上がる。さらにこちらの独占欲混じりの願望を丸ごと受け入れられてしまえば自分をコントロールするタガが音を立てて外れた気がした。冷たくなったそこを温める為という建前で咥えた耳だったが、今やそこはしっかりと熱を持っているのに愛でるのを止めることはできない。最後に耳朶を少々強めに噛んで痛みとして自らの痕跡をそこへと残せば、口を開けて舌を出し広い面で耳全体をゆっくり舐め上げる。後頭部に添えた手に力を込めて頭をしっかりと固定し逃がさないようにするとマーキングを施すように何度も耳を舐め上げる。その間にもグラグラと湧き上がってくる熱を逃がすように熱い吐息を漏らし繋がった手を強く握りながら時折吸い付くようにしてキスを施すと舌先を伸ばして耳の穴の奥まで自分のものを塗り込んで)
…ンっ! …っ、は…ぅ、ん…っ、しょうたろ、これ、変になるっ…ぁ、
(相手にもっと触れたい、愛おしい相手か望むならなんでも叶えたい。そんな思いのまま言葉を紡ぐと相手の声色が変わったような気がする。優しく愛でるような仕草だったのが耳朶に強く噛みつかれるとその痛みと刺激の強さに身体が跳ねて薄ら歯型が残る。ズキズキと痛みが残る中で後頭部が固定され伸びてきた舌が耳の全体を這うとその生暖かさに背筋が震える。舌が這う度にそこが唾液に濡れ再びそこをなぞれば水音が耐えず響いてくらくらと脳を揺さぶって熱が蓄積していく。もはや体に力が入らなくてもたれかかってされるがまま、何度も耳に舌が這い、熱い吐息と色の乗った相手の声が聞こえれば腹の奥の欲が擽られて甘い声が絶えず零れてしまう。これだけでも十分だったのに熱い舌が更に奥に入り込んできて鼓膜の近くで水音が響くと直接脳を溶かされているようで気持ち良さと怖さが入り混じる。耳以外触られていないはずなのに時折小さく身体は震えて繋いだ手を強く握り返しながら上擦った声で異常を訴えて)
……、は……別に構わねぇだろ?ここには俺たちしかいねぇんだから
(逃がさないよう固定した耳に柔らかに溢れていた想いと後から疼き湧き上がってくる熱を容赦なく注ぎ込む。こちらが耳を嬲る水音の中から相手の甘く上擦った声が聞こえてきて鼓膜を震わすとどうしようもなく体は昂って欲望が暴走していく。相手の体がこちらへともたれかかってくるがそれもこちらの熱と想いを注いだ結果なのだと思えば蕩けそうな体を抱き留め行為を止めることはできなかった。繋がった手が強く握られ縋るような言葉が聞こえれば腹底にある劣情がぐちゃりと掻き回される、いつもとは違う姿ならいくらでもみたい、むしろもっとその『変』な相手をこの目に焼き付けたい。相手の訴えを一蹴すると後頭部を支えそのままベットへと押し倒す、次いで顎に手を添え顔の方向を変えさせると先程とは反対の耳、普段は髪で隠れている方へと口を近づけた。挨拶がわりにそこを咥えて口内で舌を這わせてみるも既にそこは体温よりも遥かに熱く「こっちはもう熱くなってんな」と煽るように耳へと囁く。もう助走をつける気はなくて舌先を耳の穴へと伸ばすと中をなぞるようにしながら唾液を塗り込み周囲も漏らさず舐め取れば卑猥な水音がそこで弾ける。体重をかけ相手の体を固定しつつ時折水っぽい口付けも交えながら耳とその穴とを丹念に舌で愛撫して)
そう、だけど…っぁ、…んぅ、…は、ぁ…しょう、たろぉ…
(耐えず注ぎ込まれる熱と水音は正常な思考を溶かしていき甘ったるい浮遊感に支配されていく。制御出来ない感覚に助けを求めたつもりなのに欲の滲んだ言葉と共に一蹴され、押し倒されると簡単に身体はベットに沈んで焦りとちょっとした期待が募った。ここには相手と自分しか居ない。相手にならばどんな自分だろうと、自分でさえ知らない一面もさらけ出せる気もする。顎に添えられた手で顔の向きを変えられ反対側の耳を口にくわえ舌が表面を撫でるとまた小さく声が零れた。歓迎するようにそこが熱いことを囁かれると羞恥にぶわり熱が上る。今度は初めから舌先が伸びてきて耳の穴まで相手の唾液で濡れ淫らな水音が脳を溶かしていく。堪らず逃げようにも身体は上から抑え込まれ固定されていれば大して動けずに身体を跳ねさせながらその熱を享受することしかできない。無意識に息は上がって絶えず嬌声が口から溢れ、何も考えられなくなりつつある頭は蕩けた声で愛おしい相手の名を呼んで)
…っ、ん…ハ……ほんとに溶けちまいそうな顔だ……ここは耳ほど熱くねぇな
(腹の底からせり上ってくる熱い劣情をそのまま相手へと注ぎ込むよう執拗に舌で耳を愛でる。卑猥な水音をそこで何度も響かせれば押さえつける相手の体がこちらの下で震えて跳ねるのが良く分かる、自分の中に閉じ込めた相手がよがって啼いているのがどうしようもなくこの胸と脳を黒い満足で満たしていた。蕩けた声で呼ばれる名前はどうしようもなく甘美で思わず熱く荒い息を相手の耳へと吐き出すとゆらりと顔を上げて相手の顔を覗き込む。真っ赤に上気した顔に喘ぎ声を発し続ける口、ぼんやりと開かれた目にゆっくり口角は上がると膨れ上がる愛おしさのまま唇を重ねる。数度食むような動きでそこを撫でれば重なる部分からも小さく水音が弾けた。相手への愛おしさは留まることを知らない、もっと相手に想いを注ぎ込んでしまいたい。思いのまま絡まり重なる手を目の前まで持ち上げると軽くそこへ口付ける。体が熱を持っているとはいえ末端のそこはまだ温まりきっていない、ならばやることは耳と同じだ。絡めていた手は手首を捕らえる形に変え人差し指を口内へと咥え込む。軽く吸い付きながら舌でゆっくりと根元から指先へと舐め上げてマーキングを施して)
は、…っ、んん……ぁ、…ッ!ぅ…は、ぁ…ぁっ、しょう、たろ…こっちも、欲しい…っん
(熱く荒い息が耳にかかると相手も高まっているのが感じられてぞくり背筋が震えた。ゆっくりと相手が離れていくと熱と薄ら張った涙の膜で蕩けた目をぼんやりと向けながらその顔を見つめる。注ぎ込まれた熱に理性はとうに溶けてしまっていて今はただ目の前の大切な人だけを感じて居たい。その思いが伝わったのか唇が重ねられると幸せそうに口角が上がってこちらからも食むように唇を動かして小さく水音を立てながら口づけを交わす。顔が離れていけば思わず名残惜しそうな声が漏れて寝巻を掴む手に力が籠る。絡まるように繋がっていた手にキスが落ちれば温かな幸せが満ちるも握り直され人差し指が相手の口内に咥えこまれると触れる粘膜の熱さに息を飲む。まるで見せつけるように目の前で自らの指が取り込まれ、舌が根元に触れると見ていられず視線を逸らすもゆっくり先端へと這う動きに熱く息が吐きだされて気づけば釘付けになってしまう。官能的な視覚情報と生暖かい舌が表面を撫でる感覚、唾液で濡れ吸い付かれる度に弾ける水音に腹の奥の欲望ごと?き乱されているようで半開きの口から嬌声が溢れて触られてもいない腰が揺れる。甘い刺激に満たされて余裕はないがもっともっと深く直接的に相手を感じたくて触れたくなれば指先で相手の舌を軽く撫でながら名前を呼ぶ。もう片方の手を背中に回して軽く引き寄せると飲み込む暇すらなくてたっぷりの唾液に濡れた赤い舌を口外に出すと誘うように甘く呼びかけて)
……っ、…ん……ッ、フィリップ…お前の望みなら叶えてやらねぇとな……、…ン……
(短く交わした水っぽい口付けの後に追い縋るように切なげな声が出て寝間着を掴まれるとまたグラグラと劣情が煮えたぎる、一気に喰らいたい衝動と隅々まで愛でたい想いとの間で気持ちが激しく揺れた。一旦は愛でたい気持ちが勝って人差し指を咥えるもすぐに欲は暴発へと振れていく。相手の指をわざとらしく音を立てて舌を動かし吸い上げる、最初こそ目線を逸らした相手だったが気がつけば顔はこちらを向いていて瞳を濡らし喘ぎながら視線が釘付けになっている様はあまりにも官能的だった。人差し指から中指へ順に愛でる箇所を変えていくとやがて相手の腰が揺れるのが伝わる、何を想像しているのかは明白でもっとそこへの期待を高めるようにわざと舌を出して根元から先へとゆっくり舐め上げる様を見せつけた。再び指を咥えたところで相手の指先がこちらの舌を擽り甘く名前を呼ばれる、その後続いたあまりにも妖艶で甘美なお強請りには思わず生唾を飲み込んだ。欲の天秤は一気に相手を喰らいたい方向へ傾く、まるで我慢の限界を迎えた獣の如く荒々しく息を吐いて辛うじて言葉を発するも理性を保てたのはそこまでだった。唾液に塗れ真っ赤に染まった舌へそれこそ勢いよく噛み付くように舌を差し入れ絡め取り開いた相手の口を自らのもので塞いでしまう。両手で頭を包み込むように持って固定してしまえば相手の呼吸のことなどお構いなく口内に自らの唾液を塗り込み蹂躙していって)
は…、っ、翔太郎…っん、…ふ、…ぁ、ン…
(人差し指から中指へと対象が移ってそこでも音を立てて相手の唇と舌が触れると悩ましげに眉を寄せる。他人の指を咥えこむなんて非日常的な光景で宣言通りに隅々までマーキングでもされようとしている光景はあまりにも目に毒だ。くすぶった身体は余計に違うものを想像させて、見せつけるように根元から先端へと舌が這う姿が目に入れば熱い息を吐きだして物欲しそうな視線を送る。もっと深く繋がりたくてその箇所を最初から明け渡しながら触れることを強請ると相手の喉がごくりと動いたのが見えた。余裕なく呼ばれる名前は更に熱を煽って急かすように相手を抱き寄せると優しい言葉とは裏腹に噛みつくようなキスがされて舌が入り込んでくる。両手で頭を固定されて好き勝手動く舌は火傷しそうな程熱くこちらからも舌を伸ばしてすり合わせると淫らな水音が響いた。こちらの呼吸の都合を考えない深いキスに段々と息苦しくなっていくも相手に与えられるならそれすら甘く脳を痺れさせて無意識に口角をあがった。僅かに出来る隙間から何とか息継ぎをして最低限の酸素を確保しつつ舌先で滅多に人が触れることのない場所をなぞられると身体が小さく震える。開きっぱなしの口端から唾液が伝うのにも気づかぬまま回した手を腰に添えると軽く引き寄せながら舌を動かして)
…ン……ふ…ぁ、……ッ…フィリップ…
(相手の顔を両手で固定し中を好き勝手舌で掻き回す、そこから発せられる音はもう秘め事という言葉でも可愛いと思えるほどに大きく淫らで節操もない。時折重なる唇の間から漏れる熱すぎる吐息と相手の甘い嬌声はこちらの脳内を掻き乱し体の下で幾度も震える体を押さえつける度に無類の高揚が体を支配する。先程相手がこちらへ見せた物欲しげな顔が脳裏から離れない、もっとあの表情をさせたくて体が突き動かされるまま自らの熱をありったけ注ぎ込んでいた。少し前まで外気ですっかり冷やされていたのが嘘にも思えるほどお互いの体は熱暴走を起こしている、だがそのオーバーヒートな熱さえ心地よいと思えるほどに思考は溶けて組み敷く相手に夢中になっていた。そんな中で相手に腰を引き寄せられ最も熱を持つ部分が相手の体に押し当たれば最後の理性が音を立てて切れる。顔は固定したまま一旦口を離すと蕩けきった愛しい恋人の顔を見下ろしその名前を紡ぐ、こちらの瞳もすっかり熱で揺れて劣情に塗れていることなど気づきもしない。零れて溢れた唾液をゆっくり舐めとってやると相手の両足の間に体を割り込ませて下半身をぴたりと密着させた。そこの熱さに無意識に震えた吐息を吐き出した後片方の手は相手の頬を優しく撫で、もう片方の手で先程捲った服を乱暴に握ると「もう脱がせても良いだろ?」と我慢の効かない急かすような口調で最後の問いかけをして)
ふ、…っん、…は、ぁ、好き…っあ、しょうたろ、もっと触って、ぼくの全部、きみの物にして欲しい
(触れる身体は何処も熱く抑え込まれたまま注がれる欲に茹だっていく感覚すら覚える。口内で好きに舌が動いて水音とお互いの息遣いが部屋を満たす。とろりと蕩けた思考は己の欲に率直にさせて更に相手を求めると腰ごと引き寄せて身体をくっつける。その熱にまた深く興奮してしまって強く鼓動が跳ねた。唇が離れていくと不足した酸素を取り込もうと胸を上下させながら荒く呼吸しながらぼんやりと相手を見上げる。色の乗った声で名前を呼ぶその瞳は熱に揺れていて相手もまたこの先を望んでいる事実に甘ったるい幸福が満ちて好意の言葉と共に恍惚とした表情が浮かぶ。いつの間にか伝っていた唾液が舐めとられ、両足の間に相手の身体が割り込んで一番熱い所がくっつくとぞくりと身体が震えて理性の糸が音を立てて擦り切れるのが分かる。もっと欲しい。深く強く、紫色なんてなくても相手を思い出してしまうほどその存在を確かめたくてこくりと頷いてからふらふらと服を掴む相手の手に自らの手を重ねる。期待と熱を孕んだ目で相手を見つめるとその名を呼びながら一緒に服を胸まで捲って肌を自ら露出するとそのまま相手の手を導いて腹部の肌を触らせる。人体の急所、欲の芯に近いところに掌が乗りぴくりと身体が震えるが求めるのは更に先。欲情の色を隠さない顔で余裕なくも微笑むと全てを委ねる言葉を送って)
…、……ッ、…ぁ……フィ、リップ……望み通り全部俺のもんにしてやるよ……愛してる
(組み敷き見下ろす相手は恍惚とした表情を浮かべている、あれだけ乱暴に自分の欲を注いで掻き乱したというのに相手は甘い嬌声を吐き散らかしてこんな蕩けた目を向けて好意の言葉を口にするのだから手加減しろと言う方が無理な話だ。欲が滾る場所が密着してどちらも昂っているのが分かる。早く全てをぶちまけてしまいたい衝動のまま相手の服を掴んだわけだがそこに相手の手が重なる、意図が分からなかったが期待と熱の宿る目を見れば思考はすぐに止まってそのまま相手へと委ねることにする。重なった手がゆっくりと持ち上げられ自分の手と共に相手が自ら服を捲りあげると目を見開く、その格好はあまりにも妖艶で煽情的で腹も胸も脳も全てがぐちゃぐちゃに掻き乱され熱い吐息を吐く体が震えた。そのまま手のひらが相手の腹部へと押し当てられる、白く柔らかい肌は既に熱を発しているが体が、本能が、ここに自らの熱と欲を注ぎ込みたいと叫んで暴発寸前だった。無意識に腹部に添える手に力が入ってそこを軽く押し付ける、今からここを自らのもので染め上げるのだと宣言するように、分からせるようにしながら低く欲情しきった声で相手の甘いお強請りに応えた。今から自らで染めあげる腹部に短くキスを落とした後相手と目線を合わせれば溢れるままの言葉を送る、そこで理性は途切れて乱暴な手つきで邪魔な布を剥ぎ取った。)
(/本体から失礼します!ここらへんで暗転かと思いましたのでお声がけさせていただきました。風.都.から離れて幻想的なイルミネーションのなかいつもより距離が近い状態で恋人として甘い時間をたっぷり過ごせてとてもとても楽しかったです。そこから2人の空間に帰ってからもたくさん検索くんの可愛い所を見られてとても満足な時間になりました。今回もありがとうございます!
クリスマス当日は過ぎてしまいましたが海外では年明けまでクリスマスということで…このまま以前打ち合わせさせていただいた通りクリスマス当日なお話をさせていただければ幸いです!軽く準備するところから始めるかパーティーが終わって二人でサンタを待つ所から始めるか悩みどころなのですが検索様はいかがでしょうか?)
_想像はしていたけど、随分な盛り上がりようだったね。賑やかな時間だった。
(お互いが望むまま求めて熱を注がれて、十分に満たされた数日後。イルミネーションの感想を聞かれて妙に言葉を詰まらせてしまってスリッパが飛んだりと色々あったが待ち望んでいたクリスマスの日がやってきた。パーティは夕方頃からの様で午前中は所長に連れ出され街に買い出しに行き、昼からは相手共に会場のセッティングをした。あの日聞いた通り立派なツリーやきらきらとしたモールが設置されると見慣れた事務所内は一気にクリスマス仕様に変わり興奮したように目を輝かせたのは記憶に新しい。夕方になれば情報屋の彼らがやって来て盛大にクリスマスパーティを楽しんだ。サンタの話を振った時に若干妙な空気になったのは少し気になったがサ.ン.タ.ち.ゃ.んに新しい本のプレゼントを貰っては話が流れてしまった。用意したご飯やケーキを食べたり今年あったことを話したり相手を揶揄う所を見たりとしていればあっという間に時間は過ぎて、いい頃合になれば今日は解散ということになった。全員を見送り所長も先に帰れば事務所には相手と二人だけになって、相手の元にやってくれば満足げに笑みを浮かべつつパーティの感想を口にして)
(/暗転ありがとうございます。幻想的なイルミネーションの中、街の外で夜ということもあって距離感近く恋人らしい時間を過ごすことができてとても楽しかったです。思い出の写真を撮ったりクリスマスの計画を立てたりと賑やかに過ごして帰宅してからもたっぷり2人きりの甘い時間を楽しませていただきました。ありがとうございます!
是非是非クリスマス当日の話に致しましょう。準備も興味あるのですが少し長くなってしまうかなとも思うのでパーティが終わって解散して軽く片付け→帰宅サンタ待機の流れはいかがでしょうか?間の移動やお風呂などはサクサク進めて楽しみにする二人が出来たらと思います。ひとまずパーティ後の体で上記で始めさせてもらったので問題無ければ続けて貰えたら助かります…!)
あぁ、今年はお前も加わって良いパーティーになったな
(暴走した熱を本能のまま相手に注いでから数日、待ちに待ったクリスマスの日がやってきた。ツリーやモールでクリスマスらしく事務所を飾り付けパーティー仕様の食事も用意すれば事務所は立派なクリスマス会場へと変身する。そこからはただただ賑やかな時間でジンさんはもちろん普段世話になっている情報屋が続々とやってきて談笑したりゲームで盛り上がったりと思いつくままに楽しい時間を過ごした。縁の深い面々が笑顔で事務所での時間を過ごしてくれることはもちろん嬉しいことだったがその中に相手がいて一緒にこのクリスマスパーティーを楽しんでいるのが何よりも嬉しくて無意識に緩んだ笑みを浮かべていると『今日は随分と機嫌いいな』とジンさんに指摘されてしまい誤魔化すのには苦労した。途中相手がサンタの話題を出した時は全力で話を合わせてくれと無言の念を送りなんとかそれが届いたのかサンタの真実が明かされることは無く一人胸を撫で下ろす、せっかくの準備が台無しにならないですむらしい。事務所に二人きりになりこちらにやって来た相手は満足気な笑みを浮かべていてこちらも口角があがる。存分にクリスマスパーティーを楽しめたのなら何よりだ、思わず相手の頭を軽く撫でてしまいつつ周囲を見回す。名残惜しいが事務所をパーティー仕様のままにはしておけない「ツリーは残して飾り付けだけ外しとくか」と後片付けのため声をかけ)
(/それではパーティー終わりからに致しましょう!流れも考えていただいてありがとうございます。では二人でまたわちゃわちゃしつつクリスマスの夜を過ごしましょう!/こちら蹴りで大丈夫です)
来年も是非またやりたい。ああ、少し名残惜しいけど片付けまでが仕事だ。
(馴染みのある彼らと行ったパーティはとても盛り上がって終わった後も興奮が収まらない。何となく相手も普段よりもテンションが高いようにも見えて一緒に楽しむことが出来たのが何よりも嬉しかった。相手の元に向かい感想を共有すれば同じ旨の言葉と共に頭を撫でられて無邪気に喜ぶ。去年は顔見知りと珍しい料理を食べる機会くらいの認識だったが今年は縁を深めたメンバーで談笑やゲームをする時間は純粋に楽しかった。またこの楽しさを味わいたくて気持ちは早いがきらきらした目で来年の開催を所望しておいた。まだパーティの興奮が尾を引いているが年の瀬とはいえ明日も事務所は通常営業だ。ツリーだけは残るという事とサンタからプレゼントをもらういい子でいるためにも相手の案を受け入れると使い終わった紙皿やクラッカーを片付けていく。飾り付け用のモールを壁から外すとふとした思い付きで相手に近づき、その身体に緩く巻き付けると「翔太郎ツリーの完成だ」などと満足げに告げて)
安心しな、鳴.海.探.偵.事.務.所.のパーティーは毎年開催予定だ。ならとっとと片しちまうか……ん?片付けだって言ってんのに
(よっぽど今日のパーティーが楽しかったのか相手は目を輝かせて来年のクリスマスを所望している。さすがに早すぎる願いだがそれだけ今日の時間が楽しかったということなのだろう。クリスマスパーティーは普段世話になっている人たちへのささやかな恩返しの意味もあるので毎年の恒例行事だ、心配せずとも来年も予定されていることをすました顔で教えておいた。とはいえ今年のパーティーはこれで終わり、夜に相手にとっては一大イベントがもうひとつ残っているのを考えれば早めに後片付けをした方がいいだろう。ソファやテーブルを元の位置に戻して壁の装飾を剥がしていたところで相手が近づく気配がする。そのままモールが体に巻かれ相手の方へと振り返ると随分ご機嫌そうな顔がこちらを向いていた。まだパーティーの余韻が抜けていないようだ、子供っぽい行動に可愛げを感じて本来怒らなければならない場面なのに呆れた口調をしつつも口元は緩んでしまう。それならばと今しがた剥がしたシールを持って相手に近づけば頬にサンタと雪だるまとプレゼントボックスのシールを貼り付けて「クリスマス仕様のフィリップの完成だな」と笑みを向ける。相手のことを言えないくらいには自身もまだ余韻から抜け出せていないようで)
片付けの一環なのだから問題ないだろう。 …、本当だ。クリスマスらしくて悪くないね
(来年だけでなく更にその先も毎年開催を予定していると聞けば笑みは深まる。つまりこれから相手と共にずっと探偵をしていくならばこのパーティを毎年楽しめる訳だ。これからも行われると分かれば楽しみはそちらに取っておこうと今年の分の片付けに手をつける。その中で相手にモールを巻き付けツリーだと称して見せると呆れたような声かけがされるもその声は柔らかく口元は緩い。片付け中のちょっとした悪戯だと楽しげに主張していると相手か近付いてきて頬に何かを貼られる。自分から何も見えず、ふと窓の方を見ると頬にクリスマスらしいシールがあるのが見えて笑い声を零す。相手と同じくクリスマスらしい飾り付けがされたようだ。すっかりこの姿を気に入ると好意的な感想を口にして剥がさずにそのまま片付けを続行した。あらかた片付けを終えると気持ちはすっかり今夜のもう一つの楽しみに傾いていて「サンタが家に来てしまう前に早く帰ろう!」と急かすように声を掛けて)
あぁ、家にいなきゃプレゼント貰えねぇかもしれないしな
(お返しに頬へクリスマスのシールを貼ってやるもやはり相手は上機嫌なままだ。まだまだパーティーの興奮を引きずったままこちらもモールは外さずに浮かれ調子で片付けは進んでいった。ツリーを残して片付けが終わると最後に自分にかかっていたモールを外す。どうやら相手は今夜の一大イベントであるサンタからのプレゼントにもう夢中なようで思わずその姿に笑い声を漏らした。こちらも準備はバッチリで抜かりない、あとは相手が眠るのを待つのみだろう。期待を煽るようなことを言いつつ「帰る前にシール剥がしとけよ」と頬をトントンと叩いておいた。こちらもサンタのプレゼントを待った経験はあれどサンタの代行をした経験はない、自身の初めての経験にも少々浮かれつつハットを手にして被ると相手と共に事務所をあとにして)
それは困るよ、今日は検証の為にも大切な日なんだ。 じゃあ帰ろうか
(壁などに貼り付けた飾りを剥がし終えて片付けが済むと事務所にはクリスマスツリーが残るだけとなった。浮かれた気分は引き摺ったまま、相手がモールを外してからプレゼントを貰う条件について言及するとすぐさま反応を示す。サンタが来るのは年に一回、大事な検証を行うためにも来てもらわないと困るのだ。真剣な顔でその事を述べつつ、早くその条件を満たすためにも指摘されたシールを頬から剥がすと事務所の戸締りをしてから後にした。個人宅に飾られたクリスマスの飾りなどを見ながら歩く速度はいつもより早い。期待を膨らませた表情で家へと辿り着くと普段は促されでもしなければ入らない風呂にいの一番に「じゃあ先にお風呂に入ってくるよ」と入る意思を伝えて荷物を置いて脱衣場に向かう。今まさにサンタが来るかもしれないと思えば全体的に動きは早くなり、服を脱いでシャワーでテキパキと髪や身体の洗浄と身体を暖めることを済ませる。あっという間に身体を拭いて着替え終えると髪を拭きながら「上がったよ」と声を掛けて)
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