相乗りで何処までも 【 〆 】

相乗りで何処までも 【 〆 】

検索  2022-07-09 20:46:55 
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唯一無二の相棒へ。




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  • No.3462 by 検索  2023-10-03 20:24:26 

そういう問題じゃないと思うのだが…、…本当に全部同じ香りになってしまいそうだ。
(どうやら今日は徹底的に世話を焼くまで離してくれないらしい。全身を洗って貰うことの必要性は置いておくにしてもここまでくっつく必要はないはずだがこうなった相棒はやけに頑固で決して譲ろうとはしないのはよく知っている。それにこれも相手なりのワガママかもしれないと思えば受け入れるしか他ない。それらしい言い訳をする相手にツッコミを入れつつ、抱きしめられたままの状態で前面を洗われていく。相手の手の動きが見える分、予測してなかった所を撫でられての擽ったさや反応はないが肌に広がっていく泡がそのまま相手に染まっていく様子や領域を示しているようで何だかずっと落ち着かない。胸板と腹部が終わり腕へと移るとここも泡立ったタオルで洗い上げられた後、手を重ねて指が絡まると思わぬ行動に目を瞬かせる。ボディソープの滑りの良さを利用して指の間や皺の隅々まで香りを塗りこもうとする姿にまた一つ鼓動が大きく跳ねた。大雑把に見えて大事なことに関しては細かい部分があるのは知っているがそれが自分に向けられているのは心臓に悪い。照れ混じりにぽつりと思ったことを口にしつつこちらからも絡まる指に力を込めたり緩めたりしてお互いの手に香りを浸透させていき)

  • No.3463 by 探偵  2023-10-03 21:09:45 


そのためにやってんだから問題ないだろ、フィリップ……っ、……
(こちらの手によって相手の前面も泡で染まっていく。この角度から相手の体を見る機会はあまりなく白い肌の上を滑る自分の手とそこに残る泡とを見つめていれば、一欠片の隙間も残したくなくて全てを泡で埋めるように丁寧に自分と同じ香りを染み込ませていく。指を絡ませあってひとつの隙間なく泡を馴染ませつつ相手が漏らした呟きにはこれが当然だと返す。二人で暮らし始めて同じ香りを纏うようになり今やそれが日常になっている、相手を抱きしめた時に違う香りがするのは自分のもとを長らく離れていた証拠にも思えて早くそれを塗り替えてしまいたい。そうやってどちらかと言えば真剣に相手の体を洗っていたのに、不意に絡まった相手の指に力が込められて互いの指が擦れると意図せぬ刺激に思わず体を固めた。こちらから動かす分には相手の体のためにとそちらに意識を向けられていたが、向こうからの動作は直接胸の奥を擽るようで隠そうとしていた諸々のものを呼び起こしそうで体に悪い。ぎこちなく再び指を絡めたもののすぐにもう一方の腕へと両手を移す。上腕から手首へかけてタオルを滑らせた後に再び指を絡ませるも先程よりは長く続けられず、大方泡が行き渡ったところで「あとは自分でできそうだな」といつもより早口で言えば手と体を離そうとして)

  • No.3464 by 検索  2023-10-03 21:54:25 

…なら今度は君の番だ。僕とお揃いにするのだろう?
(さも当然と返ってくる言葉に口元が緩みながらもこちらから指を絡ませるように握るとその動きが一瞬固まる。おやと思い顔を覗いてみると動揺したような色が見受けられた。もう片方の腕も洗われ同じく指を絡まるも先程の強引な様子は何処へやらすぐに体と手を離そうとするのを見れば咄嗟にその手を逃がさないように握る。何がきっかけになったかは分からないが好きなようにされた仕返しのチャンスだ。絡ませた指先で相手の手の骨をなぞるように動かしながらも振り返ると選手交代だと告げながら泡残るタオルを奪い取ってしまう。同じ香りを纏うのが目的ならば相手だって今日は隅々まで洗う必要があるだろう。楽しそうな笑みを浮かべると先に逃げ道を潰すようにお揃いというワードを持ち出して問いかける。返答がされる前に手を解いてすぐ正面から抱きつくと肌に纏っていた泡が相手にも触れる。少々やりづらい体勢ではあるが気にせず相手の背後でタオルで泡立てると背中から腰にかけて撫でていく。「良い匂いがする」なんて言いながらある程度背中に泡を纏わせることが出来れば悪戯に掌を背筋のラインに沿って滑らせて)

  • No.3465 by 探偵  2023-10-04 07:53:01 


え?…っ、……ちょ、待てフィリップ!傷口が開かないためにやってんのにお前が洗っちゃ意味な、いッ?!
(相手の体は全身洗い終わりあとは自分の方を済ませようと思った矢先に離そうとした手が再び絡み繋がって声が出る。用事を聞く前に骨に沿うよう撫でられれば体の内側に触れられたような感覚にまた体を固めてしまった。そうしているうちにタオルが奪われ先程の自分のようにそれらしい理屈が述べられた後に正面から抱き締められると心臓が強く鼓動を打った。互いの素肌が触れ合うと同時に相手との間で泡が弾けていつもより滑りのいい肌が擦れると全身を擽られているようでさらに血の巡りは良くなり体温があがる。自分から抱き着いた時は相手の為という大義名分があって気にとめなかったが、それがとっぱらわれた今これはただ相手によってお揃いの香りに染められる行為になってしまう。相手を止めようとするも無理やり引き剥がせば傷口が痛む可能性もあって下手に手を出す事ができない。結果相手の腰に手を添える程度のことしか出来なかった。こちらに構わず相手は上機嫌で、抱き着かれているのに見えない背中を撫でられるのはずっと心が落ち着かない。相手が自分の体を洗うのはまた意味が違うだろうと口で止めようとするがその前に背筋を掌で撫で上げられると体と声とを跳ねさせて腰が掴む手に力が入り)

  • No.3466 by 検索  2023-10-04 09:36:09 


これくらいじゃ傷は開かないよ。
(相手の身体を抱きしめてみると慌てる様子を見せながらも触れる体は熱くなり、それに伴って二人の間のボディーソープの香りが一層強く感じられた。こちらの身を気遣ってか強い抵抗が出来ないことをいいことに抱き着いたまま相手の背中を洗っていく。その過程で悪戯心から背筋を撫で上げてみると面白いくらい体と声が跳ねて思わず耳元の近くで笑い声を零す。これで相手もどれだけ恥ずかしいことだったか分かってくれるだろう。そんな仕返しのつもりだったが段々と相手の反応が楽しくなってきて向けられる心配をよそに問題ないと告げると一番香りを嗅ぐことになるだろう首回りや肩のあたりもタオルではなく泡をまとった掌を滑らせて余すことなく染め上げていく。再び背中を下って脇腹の辺りもしっかりと往復させるように撫でながらも「後ろはこんな所かな」と告げて)

  • No.3467 by 探偵  2023-10-04 12:39:34 


っ、……フィリップ、…前も、洗ってほしい
(不意打ちの刺激にこちらが反応すればすぐ隣にある相手の口からは笑い声が聞こえてくる。こちらは諸々を我慢した上相手を手粗に扱えないというのに。大義名分だった傷口のことを持ち出すも大丈夫だと簡単に返事をされてしまい、先程背筋をなぞった掌が今度は首周りや肩を滑っていく。いつもと違って泡を纏った暖かい掌が首周辺にボディーソープを塗り込んで、自分の体が熱いせいかそれとも相手の掌が暖かいせいか、いつにも増してボディーソープは香りだって鼻腔を擽る。まるで香りに酔ってしまったように脳内が蕩けていくようだった。そのまま掌は背中から脇腹へ下ってそこも滑りのいい手が往復する、気持ちいいのと擽ったいのが同居する動きに脳内はどんどん緩んでいく。相手に触れたいと望んでいた欲は相手にボディーソープを塗り込まれすっかり相手に触れられたい欲に変わってしまう、暖かくて柔らかな掌が体を往復する感覚は癖になってしまいそうだ。傷口が簡単に開かないのならと相手の頭に擦り寄るとこちらからもっと洗って欲しいと願い出る、相手の手にあるタオルを引っ張れば「掌で洗ってほしい…」とさらにワガママを重ねて)

  • No.3468 by 検索  2023-10-04 14:48:31 

…、いいよ。大切な君からのお願いだ、……そうだ、
(思うがまま掌で泡を塗り広げるのを続ければいつの間にかすっかり大人しくなって行為を受けて入れている様子が目に入る。その姿に機嫌を良くしながら脇腹を撫でていると甘えたように擦り寄ってきて続きをお願いする仕草にぐっと胸が掴まれる思いがした。加えてタオルではなく掌で直接触れることを要望されると愛おしさでいっぱいになって溢れる思いのまま近くの耳に軽いリップ音と共に口づけを落とす。泡をかき集めてからタオルを相手に渡すと名残惜しいものの一旦相手から離れると手を腹部へ伸ばして触れる。自分の背中についていた泡が既に移っている分滑りは良く、自らの手で塗り広げるようにその肌を撫でていく。向かい合っている分塗りこんでいく様子やそれに対する反応は良く見ることが出来て時折五本の指をバラバラ立てて擽るように細かく動かしたりゆっくり腹部から鎖骨の辺りまで撫でたりと触れ合うのを楽しんでいた。そうしてあらかた前が洗い終えた所でふと良い案が浮かぶと独り言のように呟いてからその場に屈む。何の宣告もせず胸板辺りに人差し指を当てると泡の乗った相手の身体をキャンバス代わりに「ふぃりっぷ」という文字を書くようをなぞっていき)

  • No.3469 by 探偵  2023-10-04 18:41:35 


…、……任せたぜ。……っ、…ん……
(こちらが二つのオネダリを重ねれば耳にはリップ音付きの口付けが落とされて、大切だと形容されれば胸に溢れるままに幸せそうに口角をあげる。二人のボディーソープの匂いが溢れる中でさらに相手の想いを受け取れば余計に心はフワフワと落ち着かない。名残惜しくも体が離れるがすぐに相手の掌が腹部へと添えられる。背中と同じように暖かいのに滑らかに肌を滑っていく掌は擽ったくて気持ち良くて、今はこちらのワガママを叶えて貰っている分さらに幸せがせり上がる。とはいうものの相手の手が自分の体を滑る様は良く見えてさらに相手も目の前にいるとなれば羞恥が募って落ち着かず、相手の腰に添えたままの手はぎこちなく力が入っては緩んでを繰り返す。五本の指がバラバラに動けば擽ったさが増して身を僅かに捩り、撫で上げる手が筋肉の隙間を掠れば吐息が漏れ出た。いつの間にかすっかり前面も泡が行き渡って熱を持った体は僅かに赤い。そんな状態で相手が屈めば今度は指先を胸板に添えている、刺激は僅かになったもののその分一点に集中してしまい体を動かさないようにするので必死だった。相手の指が止まった所でチラリと鏡をみれば体には相手の名前がひらがなで刻まれていて「子供が書いたみたいだな」と思わず笑ってしまう。この場ではなんでもお揃いにするべきだ、そう思えばこちらも相手の胸板へと指先を宛てがいゆっくりとした動作で胸板をなぞり「しょうたろう」と名前を刻む。だが泡の文字ではいつか所有の証は消えてしまうだろう。そう考えが過ぎれば名前のすぐ近くについた泡を軽く払って唇を押し当てた。子供のような文字の横に刻む子供らしくない所有の証、強く吸い付いて鬱血した頃合に軽く歯を立てて明確にこちらの跡を刻みつけて)

  • No.3470 by 検索  2023-10-04 20:31:46 

…出来た。でも一目で誰の物か分かるだろう? …ん、お揃いだ、ッ!?んぅ…い゙、…は、ぁ…随分と、熱心なマーキングだね…
(肌を撫でる度に腰に添えられた手に力が籠ったり吐息が漏れ出るのを感じると違う悪戯心とは何かが煽られてるようで無意識に息を吐いた。そんな中ふと考えついたアイデアの元、指を動かして自分の名前を刻み終わると満足そうに呟いて手を離す。相手の身体に同じ香りを擦り込むなら自分のモノに名前を書くという行為だって許されるはずだ。相手の言葉に視認性が大事だと主張していると相手からも手が伸びてきて指先が胸板の上をなぞる。妙な擽ったさを覚えながらも見つめていれば相手の名前が刻まれていき、出来上がったお揃いにふにゃりと口角を上げて喜ぶ。子供っぽくも見える独占欲の証に幸せを噛み締めていると突然その横の辺りに顔を寄せられ強く吸いつかれる。驚きと困惑で身体は強ばるもその目的を察すれば相手の両腕に縋り付きながらそれを受け入れる。痛みとそれとは違う色の混ざった声が口から溢れる。鬱血した部分に歯を立てられると小さく身体が震えてくっきりと所有の跡が残った。気付けば相手と同じくらい体温は高くなっていて籠った熱を吐息として吐き出す。へらりと笑って感想を口にすればこれだってお揃いにしたい欲が頭を支配して「お返しだ」と告げると自分の文字の横を軽く払ってから唇を寄せる。吸い付いて舌を軽く這わせてその場所を唾液で濡らすと容赦なくそこに噛み付く。何度か歯を動かして深く刻み込んでからゆっくり離れると所有の跡がくっきりと残り)

  • No.3471 by 探偵  2023-10-04 21:10:08 


俺のものだって示すならこれくらいやらないとな……っ、ぁ…、ん゛ッ……、は…これでまたお揃いだ
(名前と共に暫く消えない所有の証を相手の体に刻み込む。名前を書くまでは可愛らしい行為だったのに、証を刻み込めば相手の体は震えて吐き出す吐息はシャワーの熱以上に高く戯れでは済まされない衝動が胸を満たしていく。苦しげな声を出していたのに顔をあげて視線を交わせば相手は笑顔を浮かべていて、こんな行為を甘んじて享受する姿に至福のため息が漏れた。お返しだと近づく相手にこちらも大人しく身を委ねる。生暖かい舌が肌を這ったのを感じると息を詰まらせ、直後そこに鋭い痛みが走れば詰まった息が一気に肺から押し出されて小さな啼き声となって浴室に響く。一度では終わらず深く刻み込むように歯列が肌へとくい込んでいけばその度に体が小さく跳ねた。口が離れれば肌には赤い証がくっきりと浮かび上がる、香りも名前を書くのも証を刻むのも全部お揃いだ。体を洗われている間にあがった体温は今の行為で追い討ちをかけるように急上昇して、お揃いの香りにつつまれ頭がクラクラと蕩けていく。相手を求めてふらりと近づきそのまま抱きしめる、もっともっと相手を感じて堪能して空白の一週間の分近づきたいのにこのままでは腰が抜けてヘタってしまいそうだ。そうなる前にと相手の首元に顔を埋めると「フィリップ、ベッドいきたい」とまたひとつワガママを重ねて)

  • No.3472 by 検索  2023-10-04 21:55:28 

…ああ。 …ん、上がろうか。__、翔太郎、
(噛み付けば当然痛みが走るだろうがその声も小さく跳ねるような反応もこちらの脳を揺らして段々と本来の目的から脱線していく気配がする。顔を離せばそこにはくっきり跡が残って相手の告げるお揃いの言葉に小さく頷いた。何も言わずともお互いを抱きしめて上がった体温を共有していると相手が首元に顔を埋めてお願いを口にする。それが何を意味するか想像つけばまたじわじわと体温が上がる感覚を覚えながらも頭に口付けを落として同意を示す。もっともっと相手に触れたい。何処の物とも知れない意識に付けられた傷よりも相手による刺激や跡で上書きされたい。シャワーでお互いの身体に纏った泡を丁寧に洗い流していく。そのお湯がぬるく思うほど高い体温を持った身体のまま浴室を後にすると何かを急かされるように雑に髪と身体を拭いて形だけ寝巻きを着た。手を引いてベッドの傍まで戻ってくればもう我慢が出来ずに名前を呼ぶと共に腰に腕を回してこちらに引き寄せるとそのまま唇同士をを重ねて)

  • No.3473 by 探偵  2023-10-05 07:51:46 


、ん………フィリップ…ずっとこうしたかった
(気持ちが溢れて制御が効かなくなる前にワガママを告れば当然のように受け入れられて頭の上に口付けが降ってくる。こちらの願いを受け入れられる幸せと共にその意味する所を思えば腹の底が擽られた。ボディーソープを洗い落とし風呂場を出て体を拭くもずっと何処か忙しなく落ち着かない。あとで不必要になるのは分かっているのに寝間着を適当に纏い手を引かれてベッドへと戻る。今日ここに腰掛けてから抱く気持ちはずっと同じだ。やっとここに帰ってきた相手の温もりを感じたい、大切なものの存在を確かめたい。名前を呼ばれ腰を引き寄せられる、それは自ら望んでいるものでもあってこちらからも相手へと近づき唇を重ねた。その瞬間に先程の浴室と相手がいない日の夜にずっと溜め込んでいたものが堰を切ったように溢れ出して、背中に腕を回せば強く抱きしめる。暫く唇を重ねたあと僅かに離し息を吐けばそれは震えて既に熱い。相手の名前を噛み締めるように呼んだあとに再び唇を重ねる。自分では処理しきれない想いを少しでも発散するように短いキスを何度も繰り返し唇と頬と首とへ送って、掌で相手の形を確かめるように肩から腰にかけてを繰り返し撫でていて)

  • No.3474 by 検索  2023-10-05 10:50:28 

…ン、僕も……、は…
(腰を引き寄せれば相手からも近づいて唇が重なる。相手からも強く抱きしめられて一週間ぶりに味わう感覚は甘美で思わず腕に力が入る。あの時抱きしめた冷たく硬い装甲ではなく生身の暖かい大切な存在が目の前にいるのだと実感すれば今日何度目かも分からない安心感と幸せを覚える。暫く唇を重ね、僅かに離れていけば相手の熱い吐息が頬を掠める。同時に名前を呼ばれるとそれだけで脳がくらりと揺れて色欲に揺れる瞳を向けながら短く返事を返しては再び唇を合わせる。短いキスが頬や首に落とされる度に相手の頭が揺れて乾ききっていない髪からお揃いのシャンプーの匂いが香って脳内を惑わせる。もっととせがむ本能に従って背中に回していた手を相手の後頭部に添えると短く触れるだけのキスを段々と啄むようなものに変えていき、その合間に熱い吐息零して)

  • No.3475 by 探偵  2023-10-05 12:36:08 


……っ、…ん……は、……
(今確かに相手は腕の中にいて、自分も相手の腕の中にいる。唇と掌と相手と密着する体を使って相手の存在を感じる、あの時傷つけ失いかけたものは今も変わらず大切な存在としてここにある。相手の手が後頭部に添えられる、そうすれば相手しか見えないように頭を固定され視界さえ相手の存在でいっぱいに満たされれば浮遊感が伴う幸せで緩い笑みを浮かべた。こちらを見る相手の瞳には熱がチラついてその目に思わず熱い吐息を吐くがこちらの瞳も熱に浮かされ劣情が揺れている。そのまま唇が重なるともう短いキスだけでは我慢が効かない、相手の唇がこちらのものを啄むように動くとこちらも呼応するように動きを変えて互いの唇が擦れ合う。一週間触れ合えなかった分を埋めるようにもっと自分の存在を塗り込む為に舌を僅かに出せば相手の唇を啄みながらもそこに舌を這わせて唾液を纏わせる。だんだんと口付けが深くなるなか、先程浴室で相手の掌が肌を滑った感覚を思い出せば唇の僅かな隙間から「フィリップ、撫でてほしい……頭だけじゃなくていろんなとこ」と名前を呼ぶと共にオネダリを囁くようにして漏らして)

  • No.3476 by 検索  2023-10-05 15:08:14 

……ん…っ、…ああ、……ン
(相手の後頭部を支えながらキスをしていれば向けられる瞳も熱に浮かされていてますます歯止めが利かなくなっていく。啄むようにすり合わせるようにお互いの唇の柔らかさを確かめ合っていると不意に生暖かい物が触れて小さく肩が跳ねる。相手の唾液で唇が濡れていけばこちらも誘われるように舌先を伸ばして唇に触れ、相手の舌とも表面を触れ合わせると小さく水音が弾けた。口づけに没頭していく中で小さく開いた隙間から名前と共におねだりが囁かれるとまたぐっと胸が掴まれた気分がした。愛おしい恋人にそんなことを言われては断れるわけなく短く返答を返すともう片方の手を寝巻の中に滑り込ませて腹部に触れる。泡は無くなってよく滑るってことは無くなったがその分相手の身体の熱が手に取るようにわかる。先ほどと同じく腹から鎖骨の辺りまでゆっくりと撫で上げ下ろすを繰り返す。時折筋肉の筋へと指を動かして相手の弱いところを擽り、そのまま胸板に到達すると先ほど付けた所有痕をなぞってみて)

  • No.3477 by 探偵  2023-10-05 18:35:58 


…ッ、…ンんっ……ぁ、…フィリッ、プ…すげぇ熱い……ひ、ぁ゛っ
(唾液による湿りを伴って唇を擦り合わせていると不意に相手の舌がこちらのものを捉えて絡まる、舌が擦れて二人の間で水音が弾ければ二人きりの時にしか聞けない色欲に塗れた音に頭がクラリと揺れた。相手の背中を肩から腰へかけ何度も撫でてその存在を確かめる中、唇の間で囁いたオネダリはすぐに聞き入れられて寝巻きの中に相手の手が侵入してきて腹部に触れる。手を添えられただけで蕩けそうになるほど相手の掌は熱くて、腹底に溜まっていた欲望を直接刺激されたようでゾクリと体が震えた。相手の掌は肩へと登ってまた腹部へと降りていく、もうボディーソープはないが相手の存在そのものを刷り込まれているような感覚に心地良さと擽ったさと劣情とが入り交じって心臓は早鐘をうち体と頬を赤く染め上気させていく。筋肉の筋に指が這えば抑えきれなくなった高い声が溢れ出る、あっという間に脳内は幸福な浮遊感にさいなまれて拙い口調で熱に塗れた声を吐き出した。胸板を這った手は先程の証を思い出させるようにそこをなぞる。甘い痺れの残る跡にさらに刺激が加わればより一層甘く啼いて、背中に回していた手に力が入りそこに強く指を食い込ませて)

  • No.3478 by 検索  2023-10-05 19:43:03 

…ん、何か今日はいつもより反応が良い気がするね。
(望まれるまま掌で直接相手の肌を撫でるとその身体は小さく震えて更に熱を帯びていく。筋をなぞれば自分しか聞くことの出来ない高い声が溢れ出て拙くも名前を呼ばれると腹底の熱が直接掻き立てられたようで坂を転がっていくように相手にのめり込んでいく。もっとその声を出させようと跡をなぞれば一際甘く相手が啼いて無意識に口角があがる。背中に指が食い込んで痛みはかんじているはずなのにそれも相手が熱に溺れている証拠のようで欲を昂らせる要因でしかない。もっと相手を乱したくて一旦唇を離すと腰を支えながら相手をベッドに押し倒す。覆い被さるように相手の上に乗って胸板や腹部を撫でる手はそのままに耳元に口を寄せる。浴室で高まったとはいえまだ軽く触れていただけなのに相手の身体は火傷しそうな程熱く小さな動きにも敏感だ。耳元で上機嫌な声色でその事を指摘しながら再び胸板の跡の周りをくるくるとなぞる。それと同時にわざと自分の熱い吐息を耳に吹き込むと「どうしてだい?翔太郎、」と囁くように分かりきった問いを尋ねて)

  • No.3479 by 探偵  2023-10-05 20:39:36 


ぁ……ふ、ンっ……っ、ァ、ンんッ…は、ァ……だって……俺、この部屋にひとりで…ずっとお前のこと考えてたから、
(相手と唇を重ね極至近距離で甘い声を漏らしていれば腰が支えられて体が押し倒されベッドへ体が沈む。直後相手が覆い被さって相手の空間にいる幸福と相手の領域に囲われた閉塞感とで胸が昂り期待と色に塗れた瞳で相手を見上げる。相変わらず掌はこちらの体を撫でて身体も脳内も理性も全てドロドロに溶かしていく。不意に相手の顔が耳へと近づいていつもより感度がいい事を指摘されれば体を固めた。平時よりも相手に甘い事までは自覚していたが今日はいつにも増して相手へのあらゆる思いが溢れている。相手のそばに居たい、存在を感じたい、その瞳を見つめたい、触れたい、触れられたい。それを言い当てられてしまえば言い訳や反論の余地は無かった。こちらの胸中を探るようにぐるぐると指先が胸板をはえば本当に胸の中をかき乱され暴かれているようだと脳が錯覚して甘い声と共に体が震える。追い打ちをかけるように熱い吐息と共に囁かれれば相手に隠し立てをすることなんて不可能だった。情けなくて決して口にはできないどころか脳内で言葉にすることすら避けていた自らの思考、それを口に出した。相手の頬へと手を添え何よりも愛おしいものを見つめる瞳を向ければ「フィリップがいて嬉しいんだ」と最後の一言と共に力の抜けた笑みを浮かべて)

  • No.3480 by 検索  2023-10-05 21:38:57 

、……っ、ぅ……ぼくも、翔太郎が居て、うれしい……
(相手を自分の場所に閉じ込めて足りない分を埋めるように接触して熱を与え合う。ずっと帰ってきた時から感じていたこと、妙に近くて甘くて世話焼きだったことの真意を知りたくて熱に蕩けた相手に吐息混じりに問いかける。その答えはおおよそ想像がついていたのに相手の声と表情が乗っかればまるで違っていた。頬に手を添えられるまま僅かに顔をあげると熱っぽくゆらゆら揺れる瞳と目が合う。その状態で心底幸せそうに力の抜けた笑みを見せられると途端心拍が異常な程跳ね上がって脳内がかき乱された。相手がこんなにも幸せそうな理由がただ自分がここに存在するだけだと言う。そう認識すれば先程までの楽しげで余裕のある面は何処へやら、自分が聞いたのにも関わらず一気に顔を真っ赤にして小さく唸り声をあげながら視線を右往左往してしまう。嬉しくて幸せで愛おしくて大切で、あらゆる感情が湧き上がっていっぱいいっぱいになってしまえばキャパオーバーで動けなくなってしまう。それでも何とか時間を掛けて再び相手と目を合わせると真っ赤な顔のまま拙くも同じ気持ちだと言葉を伝えて)

  • No.3481 by 探偵  2023-10-06 07:50:44 


………フィリップ、大好きだ
(頬に手を添え存分に溜め込んだ想いを言葉にしたのに、出てきたのはシンプルな言葉だけだった。しかし今の心境を、願いを表現するのはあれだけで十分すぎる。一方相手はというと先程までの余裕に溢れた顔はどこかへ行ってしまって一気に顔を赤くして目を泳がせている、いわゆるキャパオーバー状態だ。ただ心のままに短い言葉を送ったがそれを受け取ってこんなにも胸中を掻き乱されている相手が愛おしくて堪らない。なんとか目線があって同じ言葉を送られれば胸はまた華やいで幸せを噛み締めるように口元が緩む。今日はいつにも増して相手を求めているが同じ分自分の気持ちを素直に口に出せている気がする。またひとつシンプルな好意の言葉を送れば両腕を伸ばして相手の首へと回す。相手の空間の中にいるが自分の空間にも相手を閉じ込めたくてそのまま下へと引き寄せると唇を重ねる。幸せと熱とが溢れあらゆるストッパーが外れている体に助走などはなく、最初から口内へと舌を差し入れると相手のものと絡める。いつにも増して丁寧に隅々まで相手の舌にこちらの唾液を纏わせるように舌を這わせれば稚拙な行為に対して淫らな水音が絶えず鳴り響くも気にも止めずに舌を動かしていて)

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