相乗りで何処までも 【 〆 】

相乗りで何処までも 【 〆 】

検索  2022-07-09 20:46:55 
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唯一無二の相棒へ。




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  • No.2881 by 探偵  2023-07-21 20:40:20 


だろ?やっぱ夏といやここだな。……なぁフィリップ、見てるだけでいいのか?
(相手がこちらへと緩く抱きつくのを感じながらバイクを走らせれば心地よい風が二人の周囲を駆け抜けて照りつけるような日差しも気にならない。出かける時は形だけでも相手を制していたがそれを取り繕う事ももうできなくなって浮かれた気分のままバイクを走らせる。風が段々と潮の香りを纏ってくれば目的地はもうすぐだ。水平線が目の前に広がれば相手は歓喜の声をあげて頬も緩むというもの。やがて浜辺へとたどり着きバイクを置いて砂浜へと歩き出していく。波が打ち寄せる音に少しベタつく潮の香りを含んだ風、これこそ海の醍醐味であり夏の香りのひとつだ。相手は海に釘付けになっていて海が放つ光をその瞳に宿してキラキラと目を輝かせている。これまでならば見て終わりだが夏だからこそ出来る事がある。相手を少々煽るような事をいいつつ得意げな笑みを浮かべればその場で靴と靴下を脱いでズボンの端をまくりあげた。飛んでしまっては大変だろうとハットも靴の横に添えて固定すれば浮かれた気分のまま海へとかけていく。そして波打ち際へたどり着けば海水へと足をつけた。この暑い日差しの中で一段温度の低いそこは心地良くてそれを感じ取るようにゆっくりと呼吸した後、相手の方へと振り返って「お前も早く来いよ!」と誘い)

  • No.2882 by 検索  2023-07-21 22:33:09 

?他に何が…。…、直ぐに行く!
(この地球の多くの地表を占める海という存在は当然知識としてはあったが改めて注目するとその広大さに感動にも近い感情を覚える。波が打ち付け潮の香りのするここは確かに夏っぽい場所だ。そんな景色を眺めていたがふと相手が得意げな顔をしながら不思議なことを言い出す。この景色を見るのが目的だったのではないかと疑問を浮かべていると突然靴やらを脱ぎ出して裸足になる。目を瞬かせている間にハットもその場において海の方へと駆け出していく。砂浜から海に近付いて海水の中に入っていくのを見ればこの綺麗な景色の一部に相手が取り込まれたようで見蕩れてしまう。思わず立ち尽くしてしまっていたが相手に呼ばれると弾かれたように返事をし、その場にブーツと靴下を脱ぎ捨てて海へと向かう。波打ち際まで来ると海の中という未知の場所に一旦は躊躇して足が止まるも寄せた波が足裏を濡らすとその心地良さにさらに数歩踏み込んで足を海水に浸す。相手の隣までやってくれば足首の上程度まで海の中に入ることになり冷たい水温が心地良い。無駄に足踏みしたり海面を足で軽く蹴ったりと初めての体験に興奮した様子で「これが夏の海って訳だね」と無邪気な笑みを浮かべて)

  • No.2883 by 探偵  2023-07-21 23:59:48 


泳ぐのもいいけど足だけつけるのも気持ちいいもんだろ?
(砂浜にいる相手の方へと振り返れば心ここにあらずな顔をしていたが、海の中に来るよう誘えばパッと感情を溢れさせながら慌ただしく靴と靴下を脱いでこちらへとやって来る。波打ち際で一度足は止まるがゆっくりと感触を確かめるように海の中へ入る様子を見れば、またひとつ相手の『初めて』を見ることが出来たと口元は緩んでいた。水面を揺らす音を立てながら相手が隣へとやって来る。その場で足踏みをしたりと相手はまだまだ世話しなくてせっかくズボンを捲りあげたのに跳ねた水が布を僅かに濡らしてしまっている。だがズボンなんかより未知の感覚を楽しむ相手を眺めたい気持ちの方が遥かに勝っていて、止めること無く相手が海を堪能するのを見守っていた。海遊びといえば海水浴という選択肢もあるが、海を感じるならこれくらいでも十分だろう。僅かにかがんで両手を海に入れればそこも冷やされ気持ちがいい。体を元に戻すと先程の仕返しに悪戯をしてやりたくなって、未だ海水が滴る両手を相手に向けると「冷たくて気持ちいいなッ」と適当な言葉と共に素早く相手へと手を開いて海水の飛沫を顔に向かって飛ばしてやり)

  • No.2884 by 検索  2023-07-22 12:26:19 

ああ、気軽に夏を楽しむにはピッタリだ。っわ、良くもやってくれたね
(外気よりも冷たい海に浸って涼を取る。確かに夏ならではの行動だろう。仕組み自体は温泉の時にも体験した足湯の逆だがそこに波の満ち引きも加わると不思議な感覚で面白い。海水浴となると色々と準備が必要だがこれならば気軽に夏の海を感じられて良いアイデアだ。相手の問いかけに頷き初めての海を楽しんでいると相手が海水につけた両手をこちらに向け飛沫を飛ばしてきた。反射的に目を瞑り声を上げるも海水が顔にかかって僅かに濡れる。目を開けば悪戯が成功して楽しげな相手の姿があって何をされたのか状況を把握すれば対抗心が煽られる。事務所は閉めたことだしどうせバイクで家に帰るのだ、多少は濡れても問題ないだろう。そう頭で考えを纏めるのは一瞬で好戦的に口角を上げて告げると今度は相手に向かって水面を蹴り、膝上ほどまで水飛沫を飛ばして)

  • No.2885 by 探偵  2023-07-22 19:44:52 


涼しくなったからいいだろ?…ぬァッ?!お前!服濡れちまったじゃねぇかッ!
(不意打ちの水飛沫は見事に相手の顔にかかって驚いている様子に上手くいったと楽しげに笑みを向ける。事務所で散々いろんなことをされたのだからこれくらいやったって構わないだろう。満足げにしていれば相手の口角があがるのが見えて嫌な予感がよぎった。その直後に水面が蹴られ先程の水飛沫とは比べ物にならない水が降り掛かってきて、顔には僅かしか飛んでこないが代わりにズボンが濡れてしまった。どうやらこの後家に帰るのだから服が濡れても構わないという判断らしい。そうなるともう手加減する理由もないだろう。こちらもそうくるならと好戦的にニヤリと口角を上げると再び海水へと手をつける。そして相手の服が濡れるのも構わず水を思いっきり掻きあげるようにして顔へと海水をかけようとして)

  • No.2886 by 検索  2023-07-22 23:41:50 

どうせこの後家に帰るだけなのだから別に構わないだろう? 同じ手は食らわない、よッ!?
(水面を蹴って飛沫を飛ばせば顔にはあまり届かなかったがズボンには掛かって濡れたようだ。油断しきっていたような声に楽しそうに笑うとそれらしい根拠を口にする。タオルなどの準備も全くしていないがこの季節に直帰するなら多少濡れても問題ないはずだ。それに相手から仕掛けてきたのだからやり返す権利はあるだろう。相手がニヤリと笑って海に手をつけるのを見れば次の行動を予測して沖の方へと逃げる。捲りあげたズボンの裾が濡れる膝程まで足が海に浸かる位置まで移動して相手と距離を取るが想定よりも容赦なく水をかきあげられるとそこそこの量が顔に直撃し、それに伴って上のシャツまで濡れてしまった。手で顔の海水を拭って目を開く。やられた悔しさはあるが暑い日差しの下では案外濡れてしまうのも悪くない。潮風がより気持ち良く感じられるようになれば「翔太郎もこっちにおいでよ」とまだ浅い所にいる相手を同じ場所に招いて)

  • No.2887 by 探偵  2023-07-23 02:40:13 


どうやらお前も同じ考えらしいな。…おぅ!
(相手もここで濡れても問題ないという考えらしい。この後の予定もなければ日差しはカンカン照りだ、服が濡れたって暫く日差しを浴びるかバイクを飛ばせばそのうち乾くだろう。服の心配よりもこの夏の海というシチュエーションを楽しむ方が大事だ。沖の方へと逃げる相手に容赦なく海水をかければ見事顔に命中して笑い声を上げる。顔を拭う相手の顔はまんざらでもない様子だ、こちらも大方似たような顔をしているだろう。より沖の方へ来るように誘われれば楽しさを隠さない顔のまま返事をして、大袈裟に水面を蹴りながら歩いて水を撒き散らしつつ相手に近づいていけば互いのズボンはすっかり濡れてしまって、それも気にせず軽く伸びをしながら潮風を感じていて)

  • No.2888 by 検索  2023-07-23 08:05:00 

ズボンの裾を捲った意味が無くなってしまったね。 …捕まえた
(狙いが命中すれば相手が楽しそうな笑い声をあげる。顔から海水を浴びる結果にはなったが風が吹くと気化熱で涼しく照り付ける太陽の下では丁度良いかもしれない。こちらに来るように呼びかければ水面を蹴りながら近付いてきてお互いのスボンは色が変わるほど濡れてしまっている。足だけ浸かるとは何だったのかという状況だがその分夏の海を楽しめている証拠だ。相手がすぐ側までやってきて軽く伸びをするのを見れば再び楽しげににやりと笑うとその身体に抱き着く。すると当然こちらの濡れた服に接触した相手の服も濡れる訳で「君も道連れだ」と悪戯っぽく告げて)

  • No.2889 by 探偵  2023-07-23 09:31:18 


っ……道連れか、そりゃ困ったな。びしょ濡れになっちまうのは困る
(二人のズボンはすっかり濡れて元の色から変わってしまっている。もうこうなっては少しだけ海を楽しむ、という範囲は超えてしまっていて、逆に言えば何処まで行こうと同じという事だ。こちらが伸びをしている隙に相手がこちらへと抱きついてくる。こちらの上半身はまだ濡れていなかったがこれでは相手の服がくっついてこちらまで濡れてしまった。となればもう服に気を使う必要はないだろう。こちらからも相手に腕を回して逃げられないように捕まえる。そして口では困ったなんていいながらゆっくり相手へと体重をかけていく。相手と顔を付き合わせて言葉とは裏腹にニヤリと悪い笑みを浮かべながら、相手をゆっくり押していくとそのまま海の中へ倒そうとして)

  • No.2890 by 検索  2023-07-23 11:18:42 

二人で一人なのだから被害も同じであるべき、だ…え、翔太郎? ちょっ、待っ!! …は、全身びしょ濡れだ。
(こちらの思惑通り相手に抱きつけばその服も同じくらい濡れる。いつも二人を表すフレーズを今日は被害の道連れという形で楽しげに話す。これで仕返しは済んだとご機嫌だったが、離れるように言う訳でも無く寧ろ腰に腕をしっかりと回されると不穏な空気を感じて思わず目を見張る。口では困ったと言っているがニヤリと悪い笑みで身体を押されていくと何をしようとしているのか察して焦ったような声をあげる。だが砂の地面では足場も悪く力で負けるとバランスを崩してしまい、最後のあがきに相手を強く抱き締めて一緒に海の中に倒れる。全身が海に沈み飛沫が盛大に散った後、顔を海面から出すが最早濡れるという次元ではないお互いの状態に笑いが込み上げてきて相手を見ながら呆れたようで楽しそうに呟いて)

  • No.2891 by 探偵  2023-07-23 12:45:50 


それはどうだろうな?……っ!バカッお前ッ!!………これじゃあ普通に泳ぐのと変わんねぇじゃねぇか
(相手を抱きしめたままゆっくり体重をかけていけば、途中でこちらの思惑に気がついたのか相手は焦った声をあげてますます悪い笑みを深めていく。力はこちらの方があるのだからあとは相手のバランスが崩れるのを待つだけだ。楽しげに相手を見つめながら耐えられなくなる瞬間を見計らって腕を離そうと身構えていた。ついに相手のバランスは決壊して身を引こうとするが、その前に強く抱きつかれてしまい今度はこちらが目を見張ることになった。屈んだ状態では相手の体重を支え切る事は出来ずにそのまま海の中へと引きずり込まれてしまう。派手な水飛沫のあと水面から顔を出せばお互い軽い水遊びでは済まない状態になっていて、びしょ濡れで呆れながら笑う相手を見れば胸が温かに満たされると共に同じく笑いが溢れ出した。これでは水着を着ていないだけで普通に泳ぐのと変わらない、自分の行動きっかけではあるがまるで相手のせいだと言わんばかりに相手の頬をつつき)

  • No.2892 by 検索  2023-07-23 17:00:28 


誰のせいだい。でもまあ、水も滴るいい男とも言うし良いじゃないか
(こちらが道連れとばかりにその身を離さなければ相手が目を見張って焦った声を出す。そのまま抱きしめたまま体勢は崩れて結果的には2人とも海に全身を浸かる形となった。お互い顔を見合わせると笑いが溢れる。責任を押し付けようと頬をつつく相手にしっかりと反論はするがどちらがきっかけでもこうなった気がするからその口調は軽い。あとはこの惨状を街の人、特に顔馴染みの情報屋や所長に見つからないのを祈るばかりだ。全身の服が濡れてしまえばもう懸念する要素は何一つなく諦めて肩まで海浸かって波の浮き沈みを楽しむ。髪まで海水に濡れるとセットしてあたった相手のヘアスタイルも崩れてしまっていて雑にその前髪をかきあげてやれば揶揄い混じりに笑って告げ)

  • No.2893 by 探偵  2023-07-23 18:21:43 


ったく、適当な事言いやがって。……塩味がすんな
(こうなってしまってはもう配慮するものは何も無い。こちらも海底に座れば海面は肩あたりにきて打ち寄せる波が心地良い。浮力の高い水のなかで波に揺られる感覚を楽しんでいれば、相手が雑に前髪をかきあげて同じく雑な言い訳を口にして笑いが溢れる。足を海につけて水を掛け合うくらいならまだしも、服のままにも関わらず完全に海へと浸かって馬鹿な事を言って笑うなんてハードボイルドか否か以前に夏に浮かれすぎている行為だ。だが今この瞬間がどうしても楽しくて、それを相手と共有しているのがどうしても嬉しい。チラリと浜辺の方を見やるが人影は見えない、ここに居るのは海に入っている二人だけだ。そうなれば条件は整っている。浮力のおかげでいつもより軽い相手の身体を軽く引き寄せるといつもは風に靡いている前髪を払ってやって、不意に唇を重ねる。海水のついたそこは当然海水の味がして、普段と異なる味さえ楽しげに呟いていて)

  • No.2894 by 検索  2023-07-23 21:23:21 

誰かさんの真似だよ。…ん、今なら何処もしょっぱいだろうね。
(仕事を途中で切り上げて手ぶらで海に来てはじゃれ合いの末に服のまま海に浸かっている。不合理かつ行き当たりばったりな行動だがこういった出来事が何よりも楽しく心弾ませる物であることは相手が教えてくれたのだ。それらしい言い訳をすることだって相手に影響されたことでくすりと微笑みながらそれを告げる。全力で夏らしさを満喫していると身体が引き寄せられた。前髪を払うのを感じるとその意味を察して瞼を閉じる。そのまま唇が重なると満足気に口角が上がってその感触といつもと違う塩味を感じていた。その顔が離れていくと呟かれた言葉にこちらも笑みが零れた。海水を全身に浴びたのだからその味がして当然だろう。こちらからも相手に顔を寄せると頬をぺろりと舐めてみる。そこも当然塩味がすると何処か嬉しそうに「君も同じ味がする」と囁き)

  • No.2895 by 探偵  2023-07-23 23:14:55 


っ、……フィリップ…
(相手が微笑み似合わぬ適当な返事が暗にこちらの影響だと口にすれば、いやでも口元は緩んでしまう。今こうやって服のまま海に浸かっているのなんて不合理の塊だ。あれだけ理屈を捏ねくり回していた相手が今こうやってびしょ濡れになって笑っているのは間違いなく二人の時間を積み重ねた結果だろう。そんな喜びも含めた口付けを送れば重ねたそこが上がるのが分かる、言葉でなくとも相手の気持ちが十分に伝わる感触だ。戯れるようなキスを送ったつもりだったが、相手がこちらへ近づいてきて送られたのは頬へ舌を這わせる事で思わぬ不意打ちに目を開く。追い討ちをかけるように囁かれると冷たい海の中にいるはずなのに腹の底がゆらりと熱くなった気がした。周囲には波が水面を揺らす音しか聞こえない、水面下でしか体は接触しておらず周囲の目がないとなれば燻った熱が大きくなってしまいそうだった。それを何とか飲み込むと「そろそろ帰らねぇか?」と平時の顔をなんとか作りながら問いかけ)

  • No.2896 by 検索  2023-07-24 00:33:32 

ああ、帰ろうか。……服が重い。
(わざとらしく囁いてみせれば見開かれた瞳が一瞬違う色を宿すがいつも通りに見える顔で帰宅を提案されると素直に頷いておく。目の前のことしか見えなくなることが多々あるとはいえここでは不適切な事くらいは判断がつく。こちらも何も気付いていないといった様子で立ち上がってはひとまず靴を置いた所へ歩き出す。海の中にいた時はその冷たさと浮力のせいで気付かなかったが外に出れば水を吸った服は重くて肌に直接張り付いている感覚がする。衝動のまま夏らしいことをした代償に思わず呟くも当然着替えやタオルがある訳でもないためTシャツやロングパーカーなどの端を捲り絞ることでなるべく水分を減らす。それでも全身びしょ濡れなのには変わりなく仕方なく濡れたまま靴を履き、相手の方の様子も確認すれば「二人だけ嵐にでもあったみたいだね」とお互いの姿を笑って)

  • No.2897 by 探偵  2023-07-24 07:48:33 


だな、浮力の偉大さが身に染みる……こんなびしょ濡れの奴、風.都.じゃ俺達以外にいないだろうな
(燻った熱はなんとか押さえ込みつつ、相手と並んで海の中から海岸へと歩き出す。濡れた服が海面より上に出た瞬間、いつもより服は重くのしかかり肌にぺたりと張り付いて心地が悪い。呟く相手に同調するようこちはも呟く、もともと布地に余裕のないスーツとシャツは絞るという事もできなかった。二人して散々な有様に相手が笑みを零すとこちらも釣られて笑ってしまう、このカンカン照りの中文字通り頭から水を被った状態の人間なんてここにいる二人以外ありえない。随分と夏に浮かれてしまった結果の格好だ、ここまで馬鹿みたいにはしゃいでいるのはこの風の街で相手と自分だけだろう。とはいえこの日照りのおかげで水が蒸発するのは早い、濡れていた足はほどなくして乾き砂を払えば靴下と靴が履けそうだ。そうなればあとは風にあたって乾かせばいい「靴だけ履いたらバイク乗ろうぜ」と足の砂を払いながら声をかけ)

  • No.2898 by 検索  2023-07-24 09:49:42 

違いないね。___…ただいま。大分乾いたけどべたべたするし風呂に入って着替えた方が良さそうだ。
(ある意味全力で夏の海を楽しんだ結果がこれだ。一日暇で終わるかもしれなかったことを考えても今この瞬間この街の誰よりも夏に浮かれて満喫しているのだと思えば口元は楽し気に緩んだままだ。その言葉に同意しつつカンカン照りの日差しを浴びてある程度足が乾いたら靴を履いてバイクで帰宅の途につく。服の方はまだ濡れてはいたがバイクで全身に風を浴びると太陽の暑さに負けないくらい涼しい。はしゃいだやり取りや潮の匂い、海の冷たさなど全てひっくるめて夏の思い出として記憶に刻みながら幸いなことに誰とも知り合いに遭遇することなく家にたどり着いた。風と日差しによって服自体は大分乾いたが海水だったせいで肌はベタベタしてしまっている。靴を脱いで中に上がりながらも今後の行動を提案して)

  • No.2899 by 探偵  2023-07-24 12:26:51 


ただいま。あぁ、そうだな。服も早いとこ洗わねぇと傷んじまうし先に風呂はいってくれ。俺は服軽く洗っとく
(靴が履ける状態になれば二人でバイクに跨り帰路へとつく。全身が濡れているおかげで日差しの中でも風が冷たく感じて気持ちいいが、服の内側までは乾ききらず家にたどり着いても生乾きでなんとも妙な心地だ。相手に続いて帰宅の挨拶をしながら家へ入れば、二人から海の香りがしてきて思わずニヤケそうになる。海にいる間やバイクに乗っている間は気づかなかったが、二人にはしっかりと夏の匂いが染み付いているらしい。二人で馬鹿をやった証拠のようで洗い落としてしまうのが少々勿体ないと思うものの、早くさっぱりしてしまいたいという気持ちの方が上だ。もう外出することはないだろうし、このまますぐに風呂へ入って寝巻きに着替えてしまっていいだろう。相手に同意しつつ海水に濡れていないハットをとりあえず仕舞えば、生乾きになっているシャツのボタンを外しつつ先に風呂に入るよう促す。相手のゆったりとした服の方が脱ぐのに時間はかからないだろう。海の香りを感じつつひとまずは服を脱ぐのを優先して)

  • No.2900 by 検索  2023-07-24 17:02:30 

分かった。、でもその前に……、この夏の匂いも覚えておこう。
(先に風呂を勧められると素直に頷いて風呂へ向かおうとする。だが馴染みあるこの部屋に帰ってきたからこそ、いつもと違う海の香りを感じるとその足を止めてその身を翻す。再び相手の元に戻ってくればシャツのボタンに手をかけている腕ごと閉じ込めるように緩く抱き着いた。まだ湿っている服や髪などからする海の匂い。これだってこの暑い日に海ではしゃいで出来た夏の香りだ。記憶と匂いが結びつくのなら洗い流す前の相手の纏った夏の匂いも覚えていたくて首元に顔を埋めると深く息を吸った。日差しで少し火照った体温と湿った服の感覚、いつもと違う肌触りと潮っぽい匂いなど五感で感じる全ての情報を記憶に刻み込んでいく。やがてゆっくりと離れると堪能できたことに満足げな表情をしては「じゃあ入ってくるよ」と改めて風呂場に向かって)

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