検索 2022-07-09 20:46:55 |
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あぁ、思い出も沢山出来たしな。季節毎にクリスマスとかハロウィンとかのイベントもあるみてぇだし、次いくならそれだな
(髪を拭きながら隣に腰掛けると、相手が甘えるようにこちらへと寄り添ってくる。一日を終えようとしている今、こちらが感じている充足感を相手もきっと感じているのだろう。腰に手を回して軽く引き寄せると、こちらへともたれかかっている相手の頭に頬を寄せる。相手の傍にはバ.ッ.ト,シ.ョ.ッ.ト.が置かれていて一人で待つ間に今日のことを振り返っていたのだと想像がつけば胸は暖かなもので満たされて、腰を回す手に僅かに力を込めながら返事をしていた。夢の国では一年を通していろいろとイベントもやっているようで夏に行われる水が盛大に飛び交うショーはなかなかに面白そうだ。まだ楽しみきれていない場所もある、次の約束はこちらとしても歓迎だがそのためにもまた明日からどんどん依頼をこなして所長様から休みをもぎ取らなければならない。風呂上がりで暖かな体を寄せあっていれば早々に疲労の溜まった体は眠りへと誘われていって「横になろうぜ」と声を掛けるとベッドの奥側へと体を横たえて寝転がるようにと相手の服の端を引っ張り促して)
それは楽しみだね、その為にも明日から頑張らなくては。 …ん、…今日は良く眠れそうだ。
(相手に寄りかかり腰に腕が回されると伝わってくる温かさに小さくほほえむ。広いパーク内は今回だけでは回りきる事が出来なかった上に季節のイベントがあると知れば俄然また行きたい願望は高まる。きっと二回目だろうと楽しい時間になるだろう。その為には風.都.の街が平和であることと依頼をこなして所長に休みを貰わなくてはならない。彼らと同じく風.都.の人々を自分達なりの方法で幸せにしてこその時間だ。そんな明日からの仕事への意気込みを語っていたが暖かな体温に包まれてうとうとと眠気がやってきて小さく欠伸が零れた。そんな状態は相手も同じなのか服の端を引っ張られるとそれに吊られて横に寝転がる。こちらからも軽く腕を回して抱き着くと心地好い温かさに猫のように擦り寄りながらも小さく呟いて)
次行く時はまたアキコ宥めるとこからだな。…… 夢でもお前とまた出かけてそうだ
(あの煌めくパレードを眺めながら交わした言葉通り、明日からはまたこの街の人を二人のやり方で笑顔にしていく日々だ。悲しむ顔を飛びっきりの笑顔にする為にそれぞれ足と頭を使うことになる。それを続けていれば何れたまたあの夢の国にいく機会も巡ってくるはずだ。その前に所長様という難関は相変わらず立ちはだかるのだが。相手が隣へと寝転んでこちらへ擦り寄ってくる。愛らしい姿にこちらも腕を背中へと回してもう一方の手で頭を優しく撫でた。相手の暖かな温もりを感じていれば自然と瞼は閉じていく。今日の夢は間違いなく相手とあの場所へ出かけるものだろう。眠りに落ちそうになる中、夢の国で交わしたもう一つの約束がふと頭に蘇る。あの場に似つかわしくないからと飲み込んだ続きの約束、だが二人ともすっかり体は疲れていて再び熱がぶり返せば明日にかなり響いてしまうだろう。薄らと目を開ける、そしてこちらへ擦り寄る頭に顔を寄せると耳元に口を近づけて「お預けの約束はまた今度な」と囁いて)
そうだね…、っ…たのしみにしてる。
(横になって相手に抱き着くと相手からも腕が回されて優しく頭が撫でられる。疲れた身体に相手の熱は染み渡っていき眠気がさらに高まれば返す言葉も呂律が怪しくなっていく。夢で今日の続きが見られるのならば、なんて幸せだろうか。心地よい微睡みに浸っていると相手の身体が少し動いて耳元で例の約束を囁かれ小さく肩が跳ねる。じわりと熱が宿るが今はお互いに疲労と眠気の方が勝ってしまっている。それに明日遅刻なんてしようものなら夢の国はさらに遠くなってしまうだろう。相手の言う通り次の機会に回すべきだがちょっぴり仕返しもしたくて頬に短くキスを落とすと期待の色を乗せた言葉を返す。それも済めばそろそろ意識も限界だ。ぼんやりと相手を見つめていた瞼が徐々に降りていくのを感じながらも「おやすみ、翔太郎」とだけ告げると目は完全に閉じ、やがて静かな寝息を立てはじめ)
……、…俺も楽しみにしとく。おやすみ、フィリップ
(相手を抱え込むように抱きしめていれば心地よい疲労を抱えた体は途端に眠りへと引っ張られていく。名残り惜しくはあるが今日はこの緩く柔らかな幸せを抱えて眠ることを選んだ。耳元で次の約束を囁いてやれば肩が小さく跳ねて言葉に反して腹の奥底がグラりと疼く。だが相手の呂律は怪しくこちらの脳内も止まりかけだ。頬に短くキスが落ちればクラリと頭の中は揺れて、ふわりと浮き上がった熱はやがて心地よい温かさとして体中に広がっていった。ゆっくりと相手の瞼が閉じられるのを見届けた後、こちらも目を閉じる。暖かな相手の体温に包まれれば眠りに落ちるのは早くて、相手とほぼ同時に寝息を立てていた。
その日の夢は想像通り夢の国へ訪れる内容だった。追体験をするような内容の夢、まるで昨日の出来事をしっかりと脳に刻み込むような夢だ。夜のパークでライトアップされた城を二人見上げ、周囲に誰もいないことをいい事に夢の中で相手の体を強く抱きしめる。それは現実にも反映されていて、朝方の時間帯に相手を強く抱きしめながら「フィリップ……」と寝言で相手を呼んでいて)
……ん…、…翔太郎、
(相手の声で名前を呼ばれたのを最後に眠りに落ちた。その日見た夢は寝る前の会話に影響されたのか夢の国に訪れるものだ。再び小型の船でジャングルを旅したりパレードの際にフロートの合間にリ.ボ,ル.ギ.ャ.リーが通って二人して驚いたりと昨日の風景と夢ならではの光景が混ざりあった賑やかな物だ。そんな夢を見ながらも眠りが浅くなったタイミングで何かに強く抱き締められるような感覚がして意識が浮かびあがる。ゆっくりと瞼を開いた先には何処か幸せそうな相手の顔がある。周りを見渡してここが2人の家であることと楽しかったデートの翌朝である事が分かってくれば相手に視線を戻す。相手も同じような夢を見ているのだろうか、寝言で名前を呼ばれると自然と口元がふにゃりと緩む。まだ起きるには少しだけ早い時間、暫く穏やかな寝顔を見ていたが夢の中の自分とはいえ相手と楽しそうにしているのは少々気に入らなくなってくる。そこで思い出したのは昨日も見た眠ったままの姫を起こす物語だ。どうせ起こすのだから試してみるのも有りだろう。強く抱き締められた状態から少しだけ顔を離すと小さく名前を呼んで触れるだけのキスを落とす。ゆっくりと離れると眠った相手の反応観察して)
ん、……お前、今………お、はよう……
(たった二人きりで幻想的にライトアップされた城を見上げて体温を共有する。なんともハードボイルドからかけ離れたロマンティックな夢を見ていれば、相手の顔が少し離れる。相手が何をしようとしているのか夢の中で察すると同時、腕の中に抱いていたものが僅かに動いて眠っていた意識が薄らと覚醒した。そんな中で口付けが落とされる。幸せな温もりと柔らかな感触に幸せそうな笑みを浮かべた後、夢の中でも現実でもゆっくりと目を開けた。そこでようやく目を覚ましたのだがぼんやりとした意識ではまだ脳内は夢の中で、しかも夢の続きのまま相手がこちらを至近距離で見つめているのだからどこからどこまでが夢なのか分からない。幸せに微睡んだ緩んだ目で相手を見ていたが段々と先程まで夢の中にいたこと、最後に口付けを交わしたこと、夢の出来事のはずなのに相手が目を開けてこちらを向いていること、唇に僅かに感触が残っていること、それらを順番に認識していけば今しがた何が起こったのか想像が及んで目をゆっくりと見開いた。二人で城を見上げていたのは夢だったが、最後の唇の感触は本物だ。所謂目覚めのキスで起こされたのだと理解すれば、夢の続きのようなロマンティックな朝にゆっくりと頬が僅かに赤く染まる。その真意を確かめようとするが真正面から聞くのは羞恥心が勝って、ゆらりと目をそらすとひとまずはと朝の挨拶をして)
…、おはよう翔太郎。 目覚めのキスというのは現実でも有効なようだね。良い情報が得られたよ。
(ゆっくりと顔を離すとその口元は幸せそうな笑みを見せ、同時に相手の瞼が開いて思わず目を瞬かせる。所詮創作物の中の話だと半信半疑であったのだが偶然にしろ同じタイミングで目覚めたのだから都合の良い解釈をしても仕方ないだろう。微睡んだようなぼんやりとした瞳がこちらを向いて暫く見つめあっていたが徐々にその目はハッキリとした焦点を結ぶようになり薄らと頬に赤色が指す。どうやら何をされたか気付いたようだ。さりげなく逸らされた視線は気にせずこちらからも挨拶を返す。夢の中から相手を取り戻せた事と可愛らしい反応に機嫌は良くなるばかりで己のした目覚めのキスの成果を得意げに語りながらも泳いだ視線が再びこちらを向くように頬に手を添えてから楽しそうに微笑んでみせて)
だ、から!誰がお姫様、だ…、……朝から楽しそうだな、俺の王子様は!
(今起きた事はこのままハッキリとさせずに流してしまう方が得策だと深く言及せずにいたが、相手から目覚めのキスを宣言されてしまうとただの予想が現実となってしまう。昨日散々夢の国を体験した身では目覚めのキスといえばお姫様がされるものだと認識していて、昨日に引き続きまたものお姫様扱いにあの時の記憶も相まってさらに顔は赤くなってしまった。起きたてにも関わらず大きな声で突っ込むも、頬に手を添えられ視線が交われば余計に昨日の二の舞で心臓は早くなっていく。朝一番だというのになんとも体に悪い。せめてもの反撃をと楽しげに微笑む相手のエクボに人差し指を押し当てると、頬ごと上下に軽く揺らしてその笑みを崩そうとして)
どうせ起こすのなら特別感があったほうが良いだろう? ふふ、おかげさまでね。
(先程起きたとは思えない程の大声でツッコミが入るが触れた頬の熱が更に増す。おおかた昨日の王子様として振舞った時の行為を思い出しているのだろうか。昨日の楽しさの余韻と夢の影響もあってまだ夢の国に居る気分がぬけず、それらしく起こしてみようと思った結果がこれだ。視線が交わると目論見が成功したことに得意げに問いかける。これから起こすときのレパートリーに入れるのもありかもしれない。そうして楽しんでいると相手の指がえくぼの付近に押し当てられ上下へと動く。若干驚いた表情になるも照れ隠しだと分かっていれば頬を揺らされながらも笑みは零れ、王子様の役割も認めると「賑やかなお姫様だ」とからかうように告げて)
ったく、おかげでよく目が覚めた……起きちまったし準備すっか。着替えとトーストと、あとはコーヒーだ
(大声でツッコんでもエクボを揺らしてやっても相手の得意げな顔が崩れる事はない。朝から幸せな心地に浸ったのは確かだが、同時に叫んで心臓が暴れて穏やかな朝とは言い難い。相変わらずこちらを揶揄う相手に文句を言うように呟きつつ、エクボに添えていた手を背中へと回していた。起きるのにはまだ少し早いが目はばっちりとさえて微睡みを楽しむという雰囲気でもない。その時にキッチンで控えているマグのことを思い出す。今日はあれを使う初めての日、そこにゆっくりと時間を使うのが良い。深呼吸して顔の赤みをなんとか戻しつつ、こちらを楽しげに見つめる相手と再び目を合わせればベッドから出ようと提案し)
あのマグカップの出番だね。 コーヒーをいれるのは任せてくれ、とびっきりの一杯を用意しよう。
(休み明けでつい眠ってしまいたくなる状況ではあるがバッチリ目が覚めたのなら何よりだ。エクボから背中に回った手に温もりを確かめるように抱き締められていたが相手から朝の支度を提案されると目を合わせて例のマグカップを話題に出す。お揃いのマグカップを初めて使用することに時間を割くのは自分も賛成だ。その際に重要任務であろうコーヒーを入れる役割を買って出るとゆっくりと相手から離れてベッドからも降りる。さくっと寝巻きからいつもの服に着替えを済ませるとお湯を沸かし始めながらもお揃いのマグカップを横に二つ並べてコーヒーの準備を上機嫌に始めて)
あぁ、早速使うか。コーヒーいれる事に関しちゃお前の方が先輩だからな、任せたぜ
(コーヒーのワードを出せば相手も直ぐに昨日購入したお揃いのマグカップのことを口にして口角をあげる。今日からはまた風の街での日常が始まるが、その中に新たに昨日の思い出の品が加わる。日常の中にお揃いが加わる嬉しさに何処か浮かれている自分がいた。初めての一杯は相手に頼むことにしておく、もう不味いコーヒーは作らないが経験の差で相手のものの方が美味しい。相手に続いてベッドを出るとこちらも着替えを済ませ鏡の前で髪をセットを始めた。跳ね具合を整える最中コーヒーのいい香りが漂ってくれば自然と口元は緩んでいて)
…、おまたせ。 どちらのカップが良いとかあるかい?
(相手に初めの一杯を託されると気合いが入るものだ。コーヒーの準備をしている間洗面台の方をちらりと見ればいつものこだわりのハードボイルドの髪へとセットを始めている。すっかり日常となった景色ではあるが共に生活しているのだと改めて感じて口元が緩む。いつもよりも慎重にコーヒー豆にお湯を注ぎ蒸らしながら抽出すれば風味豊かな香りが漂う。綺麗な色となったコーヒーを二つのマグカップに注げば完成だ。早速テーブルへと運ぶがお揃いのカップが並んでいるだけで自然と口角があがってしまう。カチューシャと同じく2人のネズミのカップルのキャラクターが描かれているマグカップ。特にこだわりはないが、毎日使うものならばどちらを使うのか決めた方が良いだろう。相手の方を向くとこれから使っていくに辺りどちらが良いかと意見を尋ねて)
ん……いい匂いだ。そりゃ俺はこっちだな、お前は?
(髪のセットを終えてリビングに戻ってくればちょうどコーヒーが入れ終わった所で、テーブルの上に香り高いコーヒーが入ったお揃いのマグカップが並ぶと感情を隠すことなく嬉しそうな笑みが浮かぶ。新たなお揃いの品に相手のいれてくれたコーヒーが入っている、幸せを象徴するような光景にしばらく並んだマグカップを眺めていた。ちらりと相手を見やれば同じように笑みを浮かべていて、口で言わなくとも共有される幸せにまた胸が暖かくなる。やがて相手はこちらを向いてどちらをどちらの物にするか話し合いが始まる。朝から散々お姫様扱いされたが、ハードボイルドであるなら男の方を使うべきだろうと迷わず片方を選べば、相手の意向を聞いてみて)
記念すべき一杯として丹精込めていれたからね。 僕は特にこだわりがある訳じゃないし、残ったこっちにしようか。 …今日から僕のマグカップだ。
(相手がリビングに戻ってくると香りを褒められて得意げな顔を見せる。二つのマグカップに入ったコーヒーか並ぶ様子はありふれた朝の光景ではあるがそこに込められた思い出や想いを知っていれば幸せそのものだ。どちらが自分のモノにするかと問えば予想通り男のキャラクターの方を選んだ。その格好をするならともかく食器であれば特に意向は無く相手が選ばなかったリボンのついたキャラの方のカップを手に取る。世界に一つだけの相手とお揃いの柄をした自分だけのマグカップ。両手で包み込むように持ってその実感を噛み締めるように呟けば暖かな幸せが溢れて笑みを浮かべながらも口をつける。香り豊かなコーヒーの匂いと味に目を細めつつも「朝食にしようか」と声かけて)
よし、なら決まりだ。……初めてのお前専用の食器だな
(相手が気合いや想いを込めて入れたコーヒーの香りに包まれながらマグカップを選ぶと相手はもう片方を選ぶ形となって、すんなりとどちらがどちらの物かは決まった。男のキャラのマグカップに手をかけてこちらに近づける。同時に相手はもう片方、リボンの着いた女の子のマグカップを手に取る。相手はそれを大事そうに両手で包んで、幸せそうな笑みを浮かべて口をつける。恋人の一連の動きを真っ直ぐに見つめていれば、自分とお揃いのものを持って幸せそうに笑う姿にグッと心を掴まれる感覚がした。相手と幸せを共有する瞬間は何度味わったって良いもので、共鳴するようにこちらも笑みを浮かべる。またひとつ相手の初めてをこの目に焼き付けた幸福を胸に、いれたてのコーヒーに口をつけた。コーヒーをゆっくり味わっていれば朝食のお誘いがあって「俺が作ってくる」と今度はこちらがキッチンへと赴いた。お揃いのマグカップを手にキッチンへ向かい、トースターに食パンをセットすればやがて香ばしい匂いが広がって、あっという間に朝食のできあがりだ。それぞれの皿にトーストをおいてリビングに戻れば、続いてジャムやバターを運んで朝食の準備をして)
ああ、大切にする。__ ありがとう、じゃあ食べようか。
(お揃いのマグカップで飲むコーヒーはいつにも増して美味しい気がする。お互いに笑みを見せながらコーヒーを味わっていたが気持ち新たに仕事を始めるためにもしっかりと朝食を食べる必要があるだろう。声をかけると相手はキッチンへと向かっていき、食パンを準備しだしたのを見れば朝食の準備は任せることにしてジャムに使うスプーンなどを用意する。やがてトーストの香ばしい匂いがしてきて、テーブルの上にバターやジャムと共に並べば朝食の完成だ。用意してくれた礼を伝えながらも早速椅子に座る。何度も食べたことのあるメニューなのに不思議と特別な物に見えるのはお揃いのマグカップの効果だろう。ワクワクした様子を隠しきれないように声をかけると手を合わせてからトーストに齧り付く。さくっと良い音がするトーストを咀嚼してからマグカップでコーヒーを口にすれば最高の組み合わせで幸せそうな笑みと共に「贅沢な朝だ」と語って)
だな。いい香りのコーヒーに美味いトーストがあって、いい朝だ。………今日からまた頑張らねぇとな、相棒
(朝食の準備を終えて相手の隣に座ると早速トーストに手を伸ばす。焼きたてのトーストにバターを塗ればじわりときつね色の面に溶けた黄色が染み込んでいって、さくりとこちらも耳障りの良い音を響かせトーストへと齧り付いた。口の中にパンの甘みが広がった所でコーヒーを一口飲めば今度は程よい苦味が広がって口の中に爽やかさがやって来る。いつもの朝でいつもの朝食だが隣に相手がいてお揃いのマグカップを使ってゆっくりと朝食を楽しんでいる、ありふれた日常だが何よりも特別な時間だ。何の気なしに置いたマグカップは相手のものと隣合うように並んで、たったそれだけなのにまた笑みが零れてしまう。また相手を想う物がひとつ増えた事の嬉しさを噛み締めつつ、目を合わせるとこれから始まる二人仕事に意気込みを見せていて)
(/お世話になっております!思いつきで提案したテーマパークへのお出かけでしたが、風の街を離れて思いっきり楽しむ二人を楽しく見守りながらやり取りさせていただきました。本当にパークへ出かけているようでとても楽しかったです。またこちらも二人のお土産でペアマグ買いたいと思っていたので検索様が同じ事を考えていて驚くと共にとても嬉しかったです。今回も素敵な時間をありがとうございました!
朝のゆっくりとした朝食の時間ですが、そろそろ区切りかと思いましてお声がけさせていただきました。この後の展開ですが、話が出た流れでホラーコンテンツを楽しむのも良いですし、一気にシリアスに振り切ってみてもいいかなと思っています。検索様のご希望等あれば教えてください!)
最高の一日を始めるにはピッタリな朝だ。…こちらこそ今日もよろしく頼むよ、相棒。
(今度はイチゴジャムを塗って食べれば甘酸っぱさも加わって口元が緩む。休み明けで仕事に向かうことが億劫な気持ちが無いとは言わないが最高の朝食を目の前にすれば活力の方が上回る。今日も良い一日になるだろうと根拠の無い自信すら出てきた。笑みを浮かべながら再びコーヒーを一口飲んだところでふと相手の方を見れば丁度視線が重なった。相手の言葉に頷くと二人で一人の相棒として今日一日の意気込みを返しては贅沢な朝の時間を過して)
(/こちらこそお世話になっております! 探偵君と様々なアトラクションやフードを含め普段とは違う夢の国を満喫出来てとても楽しい時間が過ごせました。そうなんですか…! せっかくならば普段の生活にも使えるお揃いのものを買いたいなと思っての行動でしたので探偵様も同じ事を考えていたと聞きとても嬉しいです、本当に楽しいデートに付き合って頂きありがとうございました!
承知しました、上記ので〆として次に移りましょう。甘々な時間を過ごせたのでどちらかというとシリアスに振り切った展開がしたいなと思っています! 1.以前からお話しているFメモリ関連の話 2.些細なことや譲れない事などで喧嘩して検索が家出する話 3.ご都合メ.モ.リなどでお互いに触れられ無くなる話 …などが浮かんだのですがこの中や探偵様がやりたい展開やシチュ等ございましたらお聞かせください)
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