トピ主 2022-07-09 17:06:15 |
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グリム
ドワーフ鉱山であのバケモノを倒した時に落ちてた石なんだゾ。
でも、パルマの分はないから残念だったな!石は、オレ様がぜ~んぶ食べてしまったんだゾ♪
(パルマが此方を見て驚いている様子を見れば、グリムは手を口元に当てては怪しげな笑みを浮かべ、「ニシシ…」と声に出しては笑っていて。どうやら、黒い石は昨日のドワーフ鉱山で怪物を倒した時に出てきたものをグリムがこっそり拾って持ってきていたみたいで)
…いや、石は食べないから別にいいんだけれど…お腹は大丈夫なの?
(心配そうな声を掛けるものの時計に目を遣り、「そろそろ出た方がいいかな。」と口に出すと制服に着替え、グリムをひょいと抱え上げて学園へと向かい)
グリム
お腹は大丈夫なんだ…って、パルマ!?わわっ!?
(パルマの返答に「大丈夫なんだゾ」と言いかけそうになるも、パルマの動きについてこれずに彼に抱きかかえられては驚いて。そして、彼に抱きかかえられるままオンボロ寮を出ては共に学園へと向かい。オンボロ寮を出て、グレード・セブンの道を出ては黒焦げになったはずのハートの女王の石像は元通りになっていて)
何事も10分前行動、だよ。
(グリムを抱き上げたまま微笑み、まだまばらにしか生徒のいない1-A教室へと入っていくと自分の席に座り、鞄からノートや筆記具を取り出して)
(/あ…すみません。グレードセブンの道の方でとある版権キャラを出そうかなと思っていたんですが…ここはカットしておきますね(汗))
(いえいえ、こちらこそ勝手に教室移行で申し訳ないです…!道を歩いているシーンに戻します!)
…あれ、石像…戻ってる。
(メインストリートを歩いていたが、ふと女王の石像に目を移すとぼんやりと呟いて)
>147
(/あ、カットして教室のとこで打とうとしてましたが、グレード・セブンの道まで戻してくれたんですね…!なんかすみません…!ちょっと、下書きの方で打ち直しますので、しばしお待ちください…!)
フロイド
あ、石像元に戻ってんじゃーん。
昨日、どこの誰かさんが燃やしたって聞いたけど、もう修正されているんだー。黒焦げになってるとこ見たかったのに、ざーんねん。
(パルマの背後に物音もせず急に現れれば、まるで親しげな感じで大きな右腕を彼の右肩まで腕をまわせばクイッとこっちに引き寄せるかの様に密着してきては彼に関ってこようとして)
グリム
確かに石像が直っているんだゾ…って、ふなっ!?
(急にパルマの影が大きくなったと思い、後ろを振り向けば高身長でタレ目の少年がパルマの真横にいたため、グリムは目を丸くし驚いて)
…あ、おはようございます…?
(流石に驚いたのか、笑顔はなんとか保っているものの若干目を見開き気味に、引きつった声でその少年に頭を下げて挨拶をし)
フロイド
おはよー。ねーねー、そんなことよりもさ。
オレに話しかけられて小エビみたいにビクビクと可愛い反応するんだね。
…そうだ、『小エビちゃん』って呼ぼうかな~。
(自分が接近した結果、相手が驚いて目を見開いては声が引きつっているような声をしていたため、フロイドはその特徴を見てはニヤリと怪しく微笑みを見せれば、相手に妙なあだ名を勝手に付けて)
グリム
こ、こいつ、一体なんなんだゾ!?
(フロイドを見たまま固まっており、パルマの様子をみれば彼の声が引きつっているため、グリムは困惑しており)
フロイド
わ~、しゃべる猫だ!おもしろ~い。
ねえねえ、ギュッって絞めていい?
(パルマの腕の中にいるグリムに今度焦点を当てれば、そっちに興味を持ったのか、ニッコリと微笑みを見せれば怖いことを口に出して明るく言い)
グリム
し、絞める!?やめるんだゾ~!?
(フロイドの「絞める」という言葉に何やら嫌な予感を感じているのか、グリムは即断ろうとして)
ジェイド
こらこら、フロイド。そうやって、他の生徒をいじめるのは良くないですよ。
(グレード・セブンの道側からタレ目の少年と同じような見た目をした少年が現れて。しかし、先ほどの少年と違い、身だしなみもしっかりとしていれば礼儀正しくしていて。フロイドとパルマ、グリムの3人を見ては、右手を自身の顎元に添えればクスっと静かに笑っており)
フロイド
ジェイドじゃん。それに、オレはいじめてないよ。
ただ、目の前に面白いのがあったから、それに声をかけてみただけ。
(ジェイドに話しかけられると、パルマの肩に置いていた右腕を下ろせば彼を開放してあげて。そして、ジェイドの方を振り向いては言い返し)
グリム
さ、さっきからこの気分屋は何なんだゾ…。そ、それにしてもパルマと同じくらいこいつらもでけーんだゾ…。
(パルマに接近していたフロイド、近くにきたジェイドの2人をそれぞれ見れば、パルマとほぼ身長が同じなためじっくりと見ていて)
こ、小エビ…ですか。初めて呼ばれますね。
(妙なあだ名を聞き、笑顔の中に困惑したような表情を浮かべるものの「でも、あだ名は嬉しいですよ。昔から怖がられてましたし。」と一応は謝意を述べてみせて)
ジェイド
…おや、そちらは見ない顔ですね。新しく入ってきた新入生といったところでしょうか。
おはようございます。僕はジェイド、隣にいるのは僕の双子の兄弟のフロイドと言います。
(パルマに微笑みを見せつつ目を薄っすらと開ければ、彼を真っ直ぐと見ていて。そして、自身の名前とフロイドの名前について彼に礼儀正しく教えて)
フロイド
ははっ、良いあだ名でしょ?
あ、そうだ。小エビちゃん、せっかくだからオレらと一緒に行く?
(口元がニヤリと口角が吊り上がれば、鞄を片手に持ち直しパルマの方を見て言って)
ジェイドさんとフロイドさん…ですか。ご丁寧にどうも。
(二人の名前を覚えるように復唱し、二人に笑顔を向けるとフロイドの提案に頷き、「勿論いいですよ。」とこちらもグリムと鞄を持ち直して)
フロイド
じゃ、行こっか。ジェイドもいいよね?
(パルマの反応を見れば学園の方へと体を向き、フロイドは歩き出して)
ジェイド
ええ、ここで僕達と会ったのも何かのご縁があってのことでしょうし。僕は構いませんよ。
(フロイドが歩き出せば、ジェイドも続いて歩き出し。そして、彼に聞かれればジェイドは軽く頷くかのように答えて)
グリム
…ぱ、パルマ。いいのか…?
こいつら、なんか怪しいんだぞ…。
(パルマに抱えながら、ジェイドとフロイドを見てあっさりと答えてしまうパルマを半目になりながら見れば、彼にそう言い)
他の寮生A
…なぁ、あいつ(パルマ)。あのリーチ兄弟と歩いているぜ…。
あの兄弟がオクタヴィネル寮の寮長以外の人と歩いているとこあんまし見たことないんだけど…。
(学園に向かっている最中なのだろうが、グレード・セブンの道を他の寮生達も学園に向かえば、リーチ兄弟とパルマを見てはボソボソと他の寮生達が話して)
他の寮生B
てか、一緒に歩いてんの…昨日、学園長に怒られたヤツだよな?
(パルマ達がよほど目立つのか、他の寮生達も見てはボソッと呟き始めて)
怪しい?そんなことないと思うけどなあ。
(フロイドたちの間に挟まれて歩きつつ、グリムの言葉に首を傾げる。フロイドとジェイドを交互に見つつ、「うーん…いい人そうだよ?」と笑って)
グリム
パルマは、すぐに会った連中を信用するのかだゾ…?
少しは警戒心を持った方がいいんだゾ…。
(パルマに抱えながら相変わらず半目のまま腕を組めば、パルマにそう返答をして。そして小言で「こいつらはなんか怪しい匂いがするんだゾ」とボソッと呟いて)
フロイド
そういえば、ジェイド。アズールは?
(フロイドが「あ」と何かを思い出したかのようにすれば、パルマの反対側の隣にいるジェイドをチラッと見ては、アズールという少年の事を聞いて)
ジェイド
アズールですか?もうすぐで来ると思いますよ。
(フロイドに聞かれると、ジェイドは迷うことなくすんなり答えて。すると、3人の後ろから走ってくるような音が聞こえて)
アズール
ジェイド!フロイド!
どうして、お前たちは僕を置いて先に行くんだ!
(3人の後ろから追いかけるかのように小走りで来れば、ウェーブのかかったシルバー色の短髪をした少年がしかめっ面の表情をしては近づいてきて。)
ジェイド
ほらね、来たでしょう?
(後ろで走ってきたアズールを見れば、ニッコリと目を細めてはフロイドに言って。すると、アズールの口から「『ほらね、来たでしょう?』ではないでしょう!僕があれほど「待っててください。」と言っているのに…!」と掛けている眼鏡をクイっと上げれば、機嫌が悪そうな声でそう言って。どうやら、彼曰くオクタヴィネル寮からでる直前にジェイド、フロイドと3人で一緒に行くはずが、何らかのことがありジェイドとフロイドがアズールを置いてそのまま学園に行ったらしく、アズールはそれに対して機嫌が少し悪いみたいで)
グリム
…!?また、スゲー奴が来たんだゾ。
(グリムはそう言うと、内心ではアズールが何かしら”リドル”と同格のような感じを感じ取れば、目が丸くなれば額に汗をかいて)
あ、ええと…アズール、さん?初めまして、俺はパルマです。
(新たな人物の登場に少しだけ驚いたようだったが、すぐに笑顔に戻るとアズールの方を向いて頭を下げる。グリムの言葉には「そう言われてもなあ…。俺の母様は『人を信用しないと痛い目を見る』って言ってたんだよ。その証拠だったのかな…母様の周りにいたのはいい人ばっかりだったし、俺もそれを守るようにしてるんだ。」と苦笑いして)
グリム
…確かに『信用することは大事』だが、時に疑うことも大事なんだゾ。まったく、オレ様の子分は先が思いヤられるんだゾ…。
(パルマの言葉を聞けば、浅くため息をついて。パルマの人をすぐに信用してしまうところは、かえって”危ないのでは…?”とどこか引っかかっており)
フロイド
だって、アズール遅いんだもん。オレ、待つの退屈だし。
(アズールの言葉を聞き、彼の表情や反応を見れば気まぐれそうに軽く返答をして)
ジェイド
ふふ、僕はフロイドが先に出てしまったので彼を追いかけてみたのですが、いつの間にかグレード・セブンまでの道に来てしまったみたいで。
(ジェイドはアズールの反応を見てはクスクス笑うもその表情は怪しげな笑みを浮かべており。まるでそれは内心、反省していないかのようで)
アズール
まったく、お前たちは…!
(ジェイドとフロイドの2人を見て彼らが自分の行動に悪意がないような反応をすれば、アズールは2人をキッと睨みつけるかの様に見ていて。しかし、ジェイドとフロイドの間にパルマがいるのがわかれば、先ほどの口調とは違って丁寧な口調に変わり)
ああ…、貴方は…。確か、『パルマ』さんですね?
堅苦しい自己紹介をしなくっても、貴方のことはわかりますよ。
なにせ、入学式でリドルさんと一緒にそこのグリムさんを捕まえていたのですから。
(先ほど2人を睨んでいたのと打って変わって、パルマを見る眼差しは優しく変われば、声も落ち着いていて。ジェイドと同様に彼も身だしなみはしっかりしており、まるで真面目な雰囲気を出していて)
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