トピ主 2022-07-09 17:06:15 |
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グリム
手が止まらないんだゾ。はむはむ…。
パルマには良い家族がいたんだな…!
(グリムはガツガツと食べて。そして、パルマの口から母親だけでなく父親の言葉が出れば、グリムはパルマの家族のことを褒めて。しかし、グリムが彼のことを褒めるが、”家族”というワードがグリムにとって、心の中のどこかで引っかかっており)
グリム
ご馳走様なんだゾ。
(グリムも食べ終われば、手を合わせて言い。そして、食べ終わった後の食器を片付けては此方も食器を洗い始めようとして)
それくらい俺が洗うよ、貸して。
(グリムの持ってきた食器を受け取り、全部洗い終わるとあくびをして「…眠いや。」と呟くと自室へ戻り、ベッドに横になって)
グリム
パルマ、ありがとうなんだゾ♪
(食器を洗おうとすればパルマが代わりに洗おうとしたため、グリムはそれに甘えて。そして、食事が終わり時間が経てば、グリムもパルマと同様に自室に行けば、「お腹いっぱいになると眠くなってきたんだゾ。」と声に出してはベッドで横になって)
――――
《グリム達がオンボロ寮で過ごす同時刻、ハーツラビュル寮でー※ここは也の送信はいらないです》
エース
反省文やっと終わったし、1日目から疲れた~。
それに夕飯とか食べそこねたし、キッチンに行ってテキトーに食ってから寝るわ。
デュース、お前は?
(夜になって、エースとデュースが学園からハーツラビュル寮に戻ってこれば廊下を歩いていて。エースは疲れたような表情で歩けば、お腹が空いている状態でハーツラビュル寮のキッチンへ向かおうとするところを隣にいるデュースを見ては彼に聞いて)
デュース
僕はいい、先に部屋で戻ってる。
(反省文を書いていたせいか寮へ戻る時間が大分遅くなり、デュースも疲れた表情で「ふぁ…。」と欠伸をすれば、眠そうな表情をして。そして、エースを見ればキッチンへ向かうことに関しては断りを入れて)
エース
ふーん、あっそ。それなら、明日な。
(デュースが断りを入れれば、エースはそれに対し軽く返しデュースとその場で別れて。そして、エースだけは1人で誰もいないキッチンへと行けば、大きな冷蔵庫を開いて)
なんか冷蔵庫に入ってるかなー…あ、タルトがある!
うっまそー!
……こんなにあるんだし一切れくらい食べてもわかんねーよな♪
いっただっきまーす。…ウワッ!なにこれ、ウマッ!
(冷蔵庫開けば目の前に赤い宝石のような真っ赤な苺のタルトが3ホール分多くあって。エースは真っ赤な苺のタルトを見れば、それに一切れ手を出し一口食べて。すると、その味が余程甘く美味しかったのか、思わずタルトの味を口に出しては感動し)
リドル
………。
(エースが冷蔵庫の前で赤い苺のタルトの一切れを食べている最中、エースの真後ろには寮服を着たリドルが立っていて。彼の右手には杖を持っており、腕を組んでいて。その表情はというと顔半分上は不穏な影ができていれば冷めきった視線でエースを見下ろして。そして、この後…エースが彼によってどんな風にされたのかは周りは知らずにいてー。)
(/すみません。ここら辺で本編だと監督生が夢を見る場面になると思いますが、此方がお相手様の許可なしに書いてしまうと確定ロルになっちゃいますので、お相手様と相談して決めたいなと思います。この後の展開について、どうしようか悩んでいて…お相手様によると思いますが、此方のロル無しに既にパルマ君が夢を見た(見ている)という事にして進めるか(又はお相手様がパルマ君の夢の内容を記載するか)、もしくは此方のロルにて夢の内容を記載しても大丈夫でしたら此方の方でパルマ君がみる夢の内容をロルにて記載しようかで悩んでいるんですが、どうしましょうか…。)
(/わかりました。ただ、確定ロルをするのは自分あまり好みではないので、パルマ君が寝て夢をみる場面になった時は、事前にお相手様に告知するようにしますね…!)
(/お手数かけてすみません…!ちなみに、パルマ君ですが…今は眠っているってことで捉えていいでしょうか?ベッドに横になってとありますので…。)
(オンボロ寮の自室にて、パルマとグリムが寝ていると…自室内の暖炉の上にある大きな鏡が急に光出しては、まるで水面の波紋の様に鏡全体に拡がるような不思議な現象が起きてー)
【不思議な夢の中でー大きな鏡に映し出されている場面で―】
【トランプ兵たち】
急いでバラを赤く塗るんだ。急がなきゃ花がしぼんじまうぞ。
(場面が変わり、迷宮みたいな薔薇の迷路でトランプの形をした兵士たちが赤いペンキを持っては白いバラを塗っていて)
【クローバーAのトランプ兵】
急げ急げ、薔薇を塗り残してるぞ!
(他のトランプ兵が白いバラを見つけると赤いペンキを持って急いで塗っていって。しかし、トランプ兵が塗っていると、金髪で青いワンピースを着た小さな可愛らしい少女が不思議そうな表情を浮かべながらやってきて)
【アリス】
なぜ白いバラを赤く塗るの?
(金髪の可愛らしい少女は白いバラを赤く塗っているトランプ兵たちに疑問を投げかけるかのように聞き)
【トランプ兵たち】
え?
(可愛らしい少女に声を掛けられるとトランプ兵たちは一斉に少女を見て)
【クローバー2のトランプ兵】
どうしてかってー実はな間違って白いバラを植えてしまったんだよ。
(少女が白いバラを何故赤く塗るのか聞かれると、トランプ兵の1人がそれに対して答えて)
【クローバーAのトランプ兵】
女王様は赤がお好きだ。白なんて首になるよ!
(トランプ兵の別の1人が、"女王様"という言葉を出せばバラを赤く塗る理由について加えるかのように言い)
【アリス】
そうなの?
(トランプ兵たちが白いバラを赤く塗る理由について聞けば、少女はハートの形をした薔薇の木を見ては不思議そうに呟いて)
【クローバー3のトランプ兵】
そうとも。だから、俺たちはバラを塗るのさ。
(不思議そうに薔薇の木を見る少女を見てトランプ兵たちは返事をすれば、引き続き白いバラを赤く塗っていき)
【――――。夢の場面でアリスがトランプ兵たちと会話したところから、まるで距離が離れていくかのように遠のいていき。やがて、不思議な光を出していた大きな鏡も次第に光が弱くなれば収まり、普通の鏡へと戻っていって。】
――
(/了解です。では、此方で早速ですが夢の内容をまわしますね。夢から覚めた際は、ストーリー進行とかもありますので次の日にならず夜中のままでお願いしてもよろしいでしょうか。)
…今のは…
(まだ夜だが半身程をベッドから起こしながら不思議な夢に首を傾げるものの、「…今の夢、どこかで…」と呟いて)
(了解です)
(オンボロ寮の入口付近のドアにて『ドンドン!』と誰かがドアを叩くような音が自室にまで聞こえてきて)
グリム
う~ん……ムニャムニャ…。
オイ、パルマ。こんな夜中に誰か来たみたいだゾ。
なんだあ?ゴーストのヤツらか?まったく諦めが悪いんだゾ…。
(オンボロ寮のドアを叩く音がグリムにも聞こえれば、外は夜中だというのに起きてしまって。そして、寝起きということもあり少し寝ぼけている仕草をとればパルマを見て言い)
俺が出るよ。
(グリムに向けて笑うとドアの方へと歩いていき、一応警戒するようにジャブの構えを取りつつ「…はい」と片手でドアを引き開けて)
グリム
ん?パルマが出るのかだゾ?
わかったんだゾ。でも、不審者がでた時はオレ様をすぐに呼ぶんだゾ。
(パルマがドアを叩く音を聞けば「俺が出る」と言うのを聞き、グリムはパルマを見ては心配そうに言って。そして、グリムもパルマの後ろへとついていけばオンボロ寮のドア近くまで来て見守り)
エース
……オレ、エース。パルマ、こんな夜中に起こしてごめん。
ちょっと中に入れてよ…って、ええ!?
パルマ、なんだよその構え…!
(パルマがオンボロ寮のドアを開けるとそこにはエースがいて。しかし、彼の様子はおかしく日中学園にいた時は首元にハート型の枷が付いていなかったはずが、今ではエースの首元に例の枷がまだついていて。夜中にオンボロ寮に来て、パルマを起こしてしまったことに申し訳なく感じ彼に謝るも、ドアを開けた瞬間にパルマがいかにも戦闘態勢に入る手前のような構えを見れば、それを見て逆に驚いて「待て待て!オレ不審者じゃないし…!」と誤解を解こうとして)
エース
…まじ焦ったわー。
(パルマを見てどうやら誤解を解いてもらえたみたいで、エースは胸を撫で下ろして)
グリム
ん?エース?こんな時間にどーした…げげっ!
その首輪は…!!もしかして、まだあの怒りんぼリドルにつけられたんだゾ?
(パルマがドアを開ければそこにはエースがいたため、グリムは彼を見て。しかし、学園では首元にハート型の首枷が外されていたにも関わらず、今のエースを見れば外されていたはずの首枷がまだつけられているのを見ては目を見開いて驚いて)
エース
……。
…………オレ決めたわ。もー、ハーツラビュルには戻んねぇ。
今日からオレ、ここの寮生になる!
(パルマとグリムがエースを見ている前で、エースはブルブルと怒りに身体が震えながら大きめな声で言って)
グリム
にゃに~~~~!?
(エースがキッパリと言うと、グリムはそれを聞いて驚いて)
…困るよ。それに、どれだけ腹が立ったとしても本人への相談もなしに決めるのはどうかと思う。
(若干寝ぼけ眼ではあったが、エースの言葉を聞くとはっきりとした声で耳の痛い正論を言い放ち)
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