トモとF先生
トモ 2022-07-07 07:15:56 |
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【トト村の破滅と救い】
前回のあらすじ
水が止まり原因不明の病で
次々と死者も増えトト村は
危機に襲われていた
原因を調べるため10名の調査員が
動き出した結果
山奥に住み憑いた獣を発見！
獣を倒せる素質を持った
者達の移送が開始される
織田トモ長・市之助・芝乃 ・兵士５名
五左衛門・ナルシ王子・が自動移送された
移送されなかったマモ助は
現実化の力で獣の待つ山奥へ
仲間達と移動する
英一は殿を守るために殿の
手を取り一緒に移送された
獣との戦いが始まる中
芝乃を狙って獣が攻撃をするも
ギリギリの所でマモ助が
止めに入るのだった
皆様こんにちは
ご迷惑かけて申し訳ありません
「あらすじ」は作者様
本人なので安心してください
今日 投稿しますので
しばらくお待ちください
【トト村の破滅と救い】
「マモ助」(まもすけ)
くっ！このバケモノめ！
（マモ助は剣で獣の手の攻撃を止める）
「兵士１」
おい！若造！そのまま獣の動きを止めててくれ！
「兵士2」
俺達の技を見せてやる！
「兵士3」
いくぞ！我ら五人衆！
「兵士4」
連続剣回転刺し！
「兵士５」
かかれーーーーーー！！！
(五人の兵士が連続で回転しながら獣を刺してゆく)
「獣」グガアアアアギャアギャガァガ、
グルルルガアアアァアグガアアアア！！！
（獣は苦しんでいる）
「家来Ａ」市之助(いちのすけ)
獣が倒れたぞ！なんて凄い技だ
「三平」(さんぺい)
すげぇ～俺らも出来たりして♪
「二郎」(じろう)
かっ！けええぇええぇえ！！！
「四子楼」(よんしろう)
息が. . .合わないと出来ない. . .技だ
「三平」 「二郎」
じゃ無理だな なんでだよ！
「三平」小声
合わないのが１人いるだろ
つか～合わせないのがよ
（二郎と三平が一太郎を見る）
「一太郎」(いちたろう)
わ～♪すごい☆すごい☆拍手♪
「二郎」
あ～教えれば参加するんじゃねか？
「三平」
きっと時間かかるぜぇ～一太郎が理解すんのに
「二郎」
お花畑☆だもんな一太郎の頭の中はよ～
少しずつ教えるか？
「三平」
よし！協力したる二郎へへっ
「家来Ｃ」芝乃 (しの)
ヤダ～獣が～起き上がっちゃった！
「獣」グルルルグルルルグルルルグルルルガアアアァア！！！
（獣は怒りで両足をバタバタさせた！）
「兵士１」
ばかな！傷が！塞がっていくぞ！
「家来Ａ」市之助
俺と芝乃の技で潰した目も
再生している？！なぜ？
「マモ助」
おい！コイツは！俺がケリをつける！だから！
攻撃するな！
「五左衛門」
くそー！物理攻撃は出来ねぇのか！
「二郎」
親父！魔法なら効くんじゃねか？魔法とか使えねぇけど
「マモ助」
待て！静かにしろ！何か変だ！
「英一」(えいいち)
なにか… …音が …しますね
「トモ長」(ともなが)
ひぃいいい！！！英一や～！
なんとかせーやー！！！
一同・・・・・・・・・・・
「獣」ガアアアァア！ガガカ！グガアアアア！
（獣の手がマモ助を狙う）
「マモ助」
壁だー！獣の前に丈夫で透明な壁を作れ！！！
「獣」グガアアアアガアアアァアグガアアアアガアアアァア！
（獣の手は壁の力により弾かれる）
「家来Ａ」市之助
なんだ！何が起きた！
「五左衛門」
おい！二郎！やべぇぞ！上から
石だ！大きな石だぞ！！！
「二郎」
マジかよ！！！デケェ石が降ってきやがった！！！
「三平」
おい！さっきの！バケモンが
両足バタバタさせてたろ！そのせーじゃねぇのか！
「兵士3」
うわー！しにたくない！！！
「家来Ａ」市之助
芝乃！俺の後ろで伏せていろ！
「家来Ｃ」芝乃
石怖い！市之助ちゃん！
（芝乃は怯え伏せる）
「マモ助」
バリアだ！大きく！丈夫で透明なバリアをはれーーー！！！
「兵士５」
なに？バリア？だと？
「五左衛門」
おめぇら！伏せろ！！！
一同は急いで伏せる
空から大きな丸い石が次から次へと
落ちてきたが強力なバリアの力で
大きな丸い石は弾かれた
一同・・・・・・・・・・・
「家来Ｃ」芝乃
た、助かった、の？
「トモ長」
あわわわ！あわわわわ！わ！
（トモ長は気絶した）
「兵士2」
お、お前は何者だ？今のは？
「三平」大泣き
マモ助～！たすかった！！！
（三平はマモ助に抱きつく）
「二郎」大泣き
マモ助ー！ありがとー！！
（二郎もマモ助に抱きつく）
「一太郎」
わ～♪凄い☆お星様みたかったね☆拍手パチパチパチ
「四子楼」
マモ助が. . .居なかったら. . .危なかった
「家来Ａ」市之助
マモ助？俺のお馴染と同じ名だ
お前は・・・いったい・・・
「マモ助」
俺か？俺は現実化の神だ！
（マモ助はニヤリと笑った）
「兵士たち」
現実化の神ーーーーーー！？
「五左衛門」
マモ助？オメェいつの間に神様になったんだ？
「マモ助」神
あーとー最近？だったけかな？
「英一」
現実化の神… フフ…つまり
人間を捨て…神となった …フフ
「マモ助」神
は？
「二郎」
あーーーーーーーー！！！！
人間じゃねぇからか！？
「三平」
神様だから移送されなかった！
ってことかよ！！！
「一太郎」
そ～か～♪マモ助は神様だったんだ～☆うなずく
「四子楼」
現実化の力で. . .神になった
. . .なるほど
「三平」
俺等が移送されなかったのも！付いてくると
知って移送しなかったってことだな！
キュ太郎！に！羊野郎！
（三平は上を向いて怒鳴る！）
「二郎」
三平？だれに言ってんだ？それ？
「三平」
あの変な命令したヤツら
キュ♪とかメー♪とか言ってたろ
「マモ助」神
おもしれぇ！獣ヤロウ！
この現実化の神と勝負だ！！！
「獣」グガアアアアガアアアァアグガアアアアガアア！！！
一方 休憩所
「菫」(すみれ)
源内さんトト村の方は大丈夫でしょうか？
「源内」(げんない)
若者達が倒してくれるって☆
「菫」
また！そーゆこと言って！
本当は楽(らく)したいんでしょ！ぷぃ
「源内」
キツイ言葉だな菫さんは
怒ってばかりだと恋人出来ないよ
「菫」
ええ！！源内さん！怒りっぽい
女性苦手なんですか？
「源内」
うーん苦手だけど菫さんは
苦手じゃないよ？
「菫」
そ、そーですか
（赤くなりモジモジする）
「源内」
旦那さんになる人は可哀想
ビンゴ！だね☆
「菫」怒
もー！獣に食べられちゃえ！
鈍感男！パシ！
（思いきり頬を叩かれる）
「源内」
なんで？僕が怒られるのかな？
痛いんてすけど笑
【トト村の破滅と救い】・完
ニャフフ
やっぱり本物ニャ
マモ助君大活躍だニャ!
久しぶりでも
トモちゃんは
凄いストーリーを
見せてくれました
出ましたニャ爆笑
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