名無しさん 2022-06-26 12:22:50 |
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…抱かれたくなったら連絡しなよって言ってよな?連絡したぞ、さっさと抱けよ。(店の奥に連れられ扉が閉まったのを確認すると蛇骨の服の胸ぐらを掴み乱暴ともいえる勢いで口を重ねて。舌を差し入れ絡ませると、溢れる出そうになる唾液を啜り飲み。少ししてから口を離せば情欲に染まった目を向けながら述べて)
…オニーサン眠いんだケド。
(動じることなくふあ…と欠伸をひとつしながら紅花の瞳を見つめ返し、「ちょっと待ってテ。」と言うと床に敷くクッションを持ってきて)
……早く。(クッションを用意する様を眺めながら催促すれば、「眠いなら体だけ貸してくれればいいから。こっちで勝手に動く。」と言い)
ハイハイ、分かったヨ。オイデ?
(クッションに頭を埋めると蠱惑的に微笑んで紅花に手を伸ばし、服の中にするりと手を差し込みー(以下暗転))
ふぁ…オニーサンも眠いヤ。
(紅花の寝息を聞くと蛇骨も眠そうに欠伸を一つ、先程仮眠を取ったが紅花の身体を抱き枕の要領で抱きしめて眠り始め)
…おも……。(夢の中で何かに潰されるような、蛇に締め付けられるような重苦しさを感じ、呟きながら目を開けて。少し顔を上げればすやすやと眠る蛇骨の顔が見え、抱き枕のようになっているのだと理解して。退こうにも背中に回った腕が邪魔ですぐに諦め、蛇骨の背中に腕を回すとまた眠って)
構わないぞぉ。さっきは自由にやらせてもらったし、今度は蛇骨の好きにしていいからなぁ。(緩く微笑むと自分の足を蛇骨の足に絡ませて。「それに一回じゃなくて何回でも…マニアックな趣好にも付き合えるぞぉ」と囁くと、そのまま耳にキスをして)
くふっ…ホント、オニーサンの好みだヨ。
(その答えを聞くと声を上げ、時計に目を遣ると「…龍鷹、まだ帰ってこないんだよネ。」と呟くと「…じゃァ、オニーサンが満足するまで抱いてイイ?」と笑って)
ハ~イ。
(そう返事を返すと、蛇が獲物を前にした時のように瞳をぎらつかせて唇を舐め―(以下暗転))
ふゥ…何回もした上に色々使っちゃったシ、身体とか精神壊れてナイ?たま~にいるんだよネ、壊れちゃう子。
(床に散らした様々なモノの残骸を一瞥し、すっきりとしている上にまだ元気な様子で煙管から煙を吐き出していて)
けほっ……。(クッションの上に横たわり、蛇骨の言葉が聞こえれば力なく頷く。壊れてはいないようだが、全身に力が入らないようでぐったりしていて。「もう何も出ないし、ただ眠りたい」と掠れた声で呟いて)
気にすんなぁ。(実際、欲を向けられるのは悪くなかったし、自分もノったのだから責めるつもりはなかった。ただ暫く動きたくないのは事実で、火照った体を冷ましていれば龍鷹が帰ってきた声が聞こえて。この場から動く気にもなれず、蛇骨に誤魔化してこいと言うようにひらひらと手を振って)
あ、龍鷹オカエリ~。
(いつもの調子で龍鷹の前に出ると龍鷹もあまり気にしていないらしい様子で「よく眠れたか。じゃあ俺は裏に商品を運んでくる。」と店の裏へと引っ込んでしまい)
……。(龍鷹の気配が離れたことを感じるとふぅ、と一息ついて。そろそろ服ぐらい着なければと考えると、辺りに散らばされた服を引き寄せおざなりに着る。ボタンすら止めるのが面倒で、服を着崩したまま壁によりかかってぼーっとして)
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