名無しさん 2022-06-26 12:22:50 |
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変化出てるなぁ…部屋用意するぞ。薬抜けるまでいろよ。(蛇骨の首に手の甲を当てるいつもより温かく、眉を寄せて。部屋の外にいる部下に部屋を用意するよう声を掛ければ鈴玉たちも帰ってきたようで白蘭たちに「おっさんと龍鷹はどうする?おねーさん達帰ってきたみたいだから送って行けるけど」と尋ね)
オニーサン何ともないんだケド。
(不満げな表情を浮かべていたが言われるがままに部屋に向かおうとする。まだ箱を開けられていない龍鷹と白蘭は顔を見合わせた後龍鷹は「…俺は蛇が戻るまでここにいる。」と呟き、白蘭は「ん~…もう少しいるわ。」と笑って)
この後効果出てくるかもしんないだろー。分かった、じゃあ待っててなぁ。(ふてくされる蛇骨に少し呆れるが部屋へと案内して。蛇骨と龍鷹に頷いて。蛇骨を部屋に入れればコップに水を注いで)
分かったよ。でも、心配ぐらいさせてくれよ…。
(コップを受け取りサイドテーブルに置くと、自分は大丈夫だと言う蛇骨に諦めたようにため息を零し。でも、と言うと頬に手を添えしょげた様子で顔を見つめて)
……、キスすれば誤魔化せると思ってないか?(そっと唇を重ね、少しの間じっとしていたが口を離して。蛇骨の頬を摘んで緩く引っ張れば、照れ隠しのように睨んで)
嘘つけぇ。絶対有耶無耶にしようとしてるだろ。(眉を寄せ蛇骨の鼻をキュッと摘むと溜息を零して。鼻から手を離すと蛇骨の首に腕を回し、抱きつくと肩に顔を埋めて「毒だったらどうするつもりだったんだよ…」と独り言のように小さく呟いて)
勘弁してくれよ…泣くぞ俺は……。(顔を埋めたまま片方の手で髪を引っ張って、周りのことを一切考えていない蛇骨に怒っていることを示して)
それでも、俺は泣く。褒められる人間じゃなくても、好きな奴が死んだら悲しい。(受け流してしまう蛇骨に次第に涙が浮かび、小さく鼻を啜って)
ふーん、じゃあ蛇骨はロリコンって訳?子どもにあんなキスすんだもんなぁ。(自分の調子が戻って来たのか、蛇骨の揶揄いに言い返し自分の喉を指さして)
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