名無しさん 2022-06-26 12:22:50 |
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どういたしまして。さて、おねーさんと小花が帰ってくるまでもう少しかかるかなぁ…。何して待つ?(時計を見てあまり進んでいない針にうーん、と考えると時間潰しに何かあるか問いかけ)
そっかぁ……なら、これで遊ぶかぁ?(ふむ、と顎に手を当て少し考えてみて。時間を潰せそうで楽しげなこと…ハッと思い出すと部屋の棚から2つ、繊細な模様が刻まれた中くらいの箱を取り出して机に置いて。「これ、からくり箱らしいんだ。まだ開けてないけど、中には酒やら媚薬やら毒薬やら…何かの瓶が1つ入ってるって話。やってみない?」と問いかけ)
おっさんは?どうせまだあるし、やってもやらなくてもいいぞぉ。(蛇骨の前に箱を1つ押し出せば
白蘭にも一つ見せて。にこにこと笑みを浮かべながら「前に俺がやった時は北国で造られてる珍しい酒のミニボトルだったかなぁ」と零して)
「あ~…折角だけど遠慮しとくわ。龍鷹のボウズ、やったらどうだ?」
(白蘭は一瞬考え込むような様子を見せたがすぐに茘枝を食べている龍鷹に話を振る。龍鷹は「……ああ」と軽く頷いて)
ん、じゃあどーぞぉ。2人は何を出すのか楽しみだなぁ。(手に持ったからくり箱を龍鷹に渡すと楽しげにして。また、「俺もやーろぉ」と言えば棚からもう1つ取り出して左右に動かしてみて)
これ一つ一つ仕掛けが微妙に違うから面倒なんだよなぁ。(仕掛けを動かせば蓋が少し開くが正解ではないらしく、苦々しい表情を見せながら箱を動かしていて)
お、流石。手先器用だなぁ。俺はあと少し…。(すぐに蓋が開いたことに流石だと褒めると、蛇骨の出した瓶の中身はなんだろうと思って。また、自分の箱ももう少しで開きそうなため指先を動かしていると蓋が開き、中から小瓶を取り出して)
ちょっ、毒だったらどうすんの!?(調べることなく瓶の中身を少し飲んだ蛇骨に驚き、身を乗り出すと小瓶を取り上げて。また、顔に手を添え自分の方を向かせると顔色を確認して)
そういう問題じゃないだろー…ほんとに大丈夫なのか?(なんてことない様子で答える蛇骨にため息を零すと、変化が無いかよく観察して。手を顔から離せば小瓶を目の高さに持ち上げ「これなんだったんだ?」と首を傾げて)
んげ、まじかよ…よく飲んでも平気な顔してられんな…。(蛇骨からの返答に眉を寄せると小瓶の蓋を固く締めて。白蘭の方を向けば「あんたどんな育て方してんの?」と突っ込みをいれて)
だからこんな飄々としてんなぁ…。体に変化は?(白蘭の物言いに、子育ての荒さを察すると納得したように額に手を当てて。蛇骨に再び視線を向けると効果は出てきたのか確認して)
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