名無しさん 2022-06-26 12:22:50 |
通報 |
でショ、オニーサン凄いんだヨ。
(満更でも無さげに笑うと煙管の灰を落とし、「…あ~…いいや。また今度にしヨ。」と何かを言いかけたが口を閉ざし)
まぁ、別言いたくないならいいけど。何かあれば言えよ?言い淀まれたから気になったし。(蛇骨に言う気にならないのなら、と深く追求はせずハーブティーを啜り。それでも何かあれば、と加えて言い)
ん、そっかぁ。…あ、そういえば龍鷹って店に居ない時何してんだ?(そのうち言ってくれるだろうと適当に返事を返して。そこでふと、気になったことを聞いて)
龍鷹?さァ…オニーサンが借りてる家にでも住んでるじゃナイ?よく分かんないノ。
(本人も考えたことがない、と言うように首を傾げては「だってオニーサン、必要なときに呼ぶだけだシ。」と答えて)
えぇー、気になったりしねぇの?あんなに尽くしてくれてんのに薄情だなぁ。(てっきり蛇骨のツテでなにか仕事をしているかと考えていたが、蛇骨本人が知らないとは驚き。あんなに深い執着を向けられているにも関わらず…とじとぉ、とした目を向けて)
そうかなァ?暇なときは構ってるシ、良いんじゃナイ?
(不思議そうに首を傾げ、「たまに白蘭のトコロでお手伝いとかしてるみたいだケド。」と笑って)
まぁ、それで龍鷹がいいなら良いけどさぁ。白蘭のおっさんの所で手伝いしてんなら、俺のところでも頼もうかなぁ。(はぁ、と呆れたようにため息を零すと、視線を少し上にずらして考えて)
良いんじゃナイ?オニーサンから言っといてあげようカ。
(薄く笑うと煙管から立ち昇る紫煙を揺らし、机の引き出しから今使っている煙管と同じものを取り出すと「はいコレ。オニーサンのスペアの煙管ネ。面倒な客とかが来た時に見せなヨ。」と差し出して)
お願いするよ、おにーさんからなら喜んでやりそうだし。(くすくす、と面白そうに目を細めて笑い。差し出された煙管を受け取ると、「わぁい、さんきゅー。早速明日例の旦那の所に請求しに行くから持って行こぉ」と述べ、部屋の明かりに当てて観察して)
…くふっ、早速役に立ちそうだネ。
(悪戯っぽく笑うと「綺麗でしょ、ソレ。オニーサン散々注文つけて作ってもらったんだヨ。」と自身も同じように金の花びらが散りばめられた煙管を店内の薄明かりに透かし)
確かに綺麗だなぁ。でもそんな大事なもん借りて良いのか?(部屋の明かりの光を反射して輝く細かい装飾に眩しそうに見つめ。だが特注らしい煙管を本当に自分に渡していいのかと顔を向けて問い)
いいノいいノ。
(いつも通りの笑顔で答え、煙管から立ち昇る煙を揺らしながら「貸す、じゃないヨ。あげル。オニーサンモノ壊すことないしネ。」と言ってみせて)
えっ、それは何だか申し訳ないようなあとが怖いような…。なんか裏ある?(驚き目を丸くしてから眉を下げると、申し訳なさそうに。ただ、なにか請求されるのでは?と問いただすような視線を向けて)
他の人にはあるケド、紅花サンにはないヨ。
(声を上げて笑ってから紅花を真っ直ぐに見つめ、妖しげな表情で首を傾げる。「どうしてもって言うナラ、お金請求するケド。」と冗談めかして)
俺だけ?ははっ、特別感あっていいなぁ。(きょと、と無垢の表情を浮かべるがにんまりと笑うと嬉しそうに述べ。冗談を言われれば「げげっ、それは勘弁!」と大袈裟に顔の前で腕を交差させてバツ印をやってみせ)
くふっ、それなら黙って受け取ってくれればいいノ。
(大げさな動きをする紅花を楽しそうに見ており、煙管から立ち昇る煙を静かに揺らしながら「コレで紅花サンの所もオニーサンの保護下だねェ。」とくつくつ笑って)
おにーさんに守ってもらうほど俺のとこ弱くはないけどなぁ。(自分は守ってもらうほど弱くはないと拗ねた様子で言えば、頬を膨らまし膨れっ面を見せて)
トピック検索 |