名無しさん 2022-06-26 12:22:50 |
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ん?あぁ、小花の初見世の招待状。正式に妓女としてデビューするからさ。(あっ、と思ったがどうせ渡すものだし、と内容を説明して。「妓女って言っても小花は子どもだし、踊り披露してもらって大人は酒飲む感じだけど」と楽しげに笑って)
あァ、この前来た部下の子が言ってたヤツネ。
(納得が行ったように笑うと招待状をそのまま懐へと仕舞い、「オニーサン、マリーナの晴れ舞台って聞いて頑張っちゃっタ。どうでもいい相手とのどうでもいい取引キャンセルしてやったんだよネ~。」と煙管を再び手に取り、煙を吐いて)
そこまでしてくれるなんて小花も喜ぶなぁ。食事も豪華なの用意しとかないと。(入っていた予定をキャンセルしてまで心待ちにしてくれた事に少し驚くも、嬉しそうにふふ、と笑い。「白蘭のおっさんはどうする?呼んでも支障はないぞ」と問いかけ)
あ~…どうしよっかナ。長いことお世話になってるし、呼ぶカモ。
(少しの間煙管の吸い口に顎を当てて考え込んでいたが、すぐに笑って答える。「白蘭はいつでも暇みたいだしネ。呼んだら来ると思うヨ。…くふっ、それに白蘭が来た方が厄介な子の牽制になるんじゃナイ?」悪戯っぽく首を傾げて)
そうかもな。晴れの日に態々邪魔されたくないし…じゃあおにーさんと龍鷹、白蘭のおっさんの3人だな。(腕を組み眉を寄せて自分も少し考えて。格好を少し整えてくれれば格好もつくだろうと考えれば1人ずつ名前をあげる事に指おり数えて)
ハ~イ。
(楽しげに笑って電話を取ると白蘭に電話をし、「あ~、白蘭?蛇骨だヨ。ちょっと一週間後の予定空けてくれル?」と電話をしていたが予定が決まったらしく、電話を切ると「オッケーだってサ。」と答え)
…普通、そんな即決できるか?ほんとに暇なんだなあのおっさん……。(蛇骨が電話をかけてものの数秒で返答が来るとじとぉ、とした怪しむ視線を電話に向けて)
あはッ、だって白蘭実力だけでのし上がったから財務管理とかの仕事できないモン。仕事関係は全部鈴玉ちゃんがやってるノ、あの子元々そういう仕事だったらしいカラ。
(耐えきれないように噴き出し、電話を懐に仕舞ってから白蘭が暇な理由を語れば鈴玉の胃を心配するように苦笑いして)
へぇ、あんな風に見えて実力はあるんだなぁ…おねーさんも大変だぁ。初見世の日はおねーさんも少し楽になるといいけど……。(白蘭が実力で…と聞き驚いて、また感心していると逆に鈴玉の苦労も察して。白蘭と仕事をしていた時の龍鷹も大変そうだったが、常に共に仕事をする鈴玉の苦労は計り知れないだろうと白蘭が離れている時に少しは楽になって欲しいと考えていて)
そうだねェ。
(しみじみと呟き、煙管から煙を燻らせると「紅花サン、予定ないならゆっくりしていきなヨ。今日はしばらくお客サン来ないシ。」とパイプ椅子を指し)
んー、じゃあ、お言葉に甘えて。金梅からも『下手に出歩くな』って釘刺されたし。(顎に手を当て少し考えるとにっこり笑って。金梅に不用意に出歩かないよう釘を刺されていることもあり、この後予定がある訳でもないので促された椅子に座って)
くふっ、そんなコト言われてるのにオニーサンの所には来るんダ。
(楽しげに笑うと茶葉の缶を取り出し、ティーカップにハーブティーを注ぐと紅花の前へと出して)
招待状渡さなきゃならなかったしなぁ。あとおにーさんに会いたかったし。(いただきまーす、と小さく声に出してからティーカップを少し持ち上げ、にひひと悪戯っぽく笑って述べるとハーブティーを飲み)
嬉しいこと言ってくれるじゃナイ。
(楽しそうにけらけらと笑うと「ソレ、オニーサンが暇つぶしに育てたヤツネ。鎮痛効果あるんだっテ。」そう言って紅花の方を向くと首を傾げ)
そりゃあこんな怪我見せてたら申し訳なくてなぁ。元気になったとこも見せたいし?(自分の頭を指さしやれやれというように首を振ると、にまぁと笑みを浮かばせ。ハーブティーが鎮痛効果もあると聞けば目を瞬かせ「うわ、助かる。おにーさんほんと何でも作れるんだなぁ」と蛇骨の手腕を褒めて)
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