匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
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ウィンリィ…っ、…。
(抱き締めた状態からぐるりと身体を半回転させ腕の中の彼女を組み敷く形となれば、熱っぽい瞳で彼女を見つめ名前を呼び。少しの間見つめていたかと思えば、彼女の首筋へと顔を埋め甘い香りに酔いしれながらリップ音を立て味わう様に口付けていき。)
…っ…ん…。
( 組み敷かれると上にいる相手を見つめ。相手の熱っぽい瞳に、嫌でも心臓はバクバクと音を立てる。首筋に感じる感触に、身体を揺らしながら、時折吐息混じりの声が漏れるのが、部屋に響くのが恥ずかしくて顔を真っ赤にして。)
…っ、ウィンリィの声、もっと聞きたい…。
(首筋から顔を離し恥ずかしいのか顔を赤く染める彼女の顔を見つめ、耳元に口を寄せると我慢せずに声を聞かせて欲しいと囁いて。追い打ちを掛ける如く、そのまま彼女の鎖骨の窪み辺りに移動すればTシャツの襟を指で少しずらして歯を立て甘噛みし)
ひぅ…っあ。
( 声をきかせて欲しいと言われれば、それでも恥ずかしいものは仕方ないと顔を真っ赤にしたまま。しかし次の瞬間に、鎖骨周辺に感じた今までにない感覚に、身体を跳ねさせて。)
っ、此処なら見えねぇから安心、だろ?
(彼女の甘い声を聞ければ頭の芯が痺れる感覚を覚えながらも、そこから顔を離して満足気に笑みを浮かべながら、その痕を付けた箇所を優しく触れれば撫でて。)
もう…っ!
( 跡をつけられたと知ると少しむっとしつつも、恥ずかしいやら嬉しいやらで、相手を直視できず。きっといま情けない顔をしているに違いないと、両手で顔を覆い隠して。)
あ…ウィンリィ?
(顔を隠す彼女を見るなり、少し揶揄いすぎたかもと反省しつつ眉尻を下げて困った様に笑い。それから彼女の手に触れると、ゆっくりと退けようとして)
…ごめん、揶揄い過ぎた。
( そっと退けようとする手を顔からそっと離した瞬間に相手の唇に自分のそれを重ねて。すぐに離れると、ちょっぴり笑いながら、少し悪戯をした後の子供のように尋ねてみて。)
…、びっくりした?
!?…良い度胸してんじゃねぇか…っ、──。
(突然唇に触れた柔らかい感触に驚いて目を丸くするも、悪戯っぽい笑みを浮かべる彼女にしてやられたのだと理解し。何かを企む様な笑みを浮かべれば、彼女の柔らかい唇を少し乱暴に奪い角度を変えながら深く口付け)
…んっ!…ふ、ぁっ…ン。
( 悪戯に成功したかと思ったが、相手の笑みを見てマズいと思うが、逃げることなどできずあっけなく唇を奪われてしまえば。唇から苦しげに吐息が漏れるも、嫌ではなく自分からもそれに応えようとして。)
ン…っ、はっ…ん。
(目を閉じて口づけをしていたが、応えようと一生懸命な彼女の顔が見たくて目を開ければ表情にゾクゾクと背中に走るものを感じ、心の底から愛おしくそして全てを奪いたくなる衝動に駆られ。一度息継ぎの間を与えたのも束の間口腔内へ舌を侵入させ彼女のそれと絡めようとして。)
はぁ…っん…ふ…っ。
( キスの合間は相手の様子を見る余裕などなく、一度離れたときには息を吸うので精一杯。相手の下が侵入してくると、少しだけ肩を揺らし。それでもなお、自らも舌を差し出して相手に合わせて。)
っ、ン…は、やべっ…止められねぇっ────。
(差し出された彼女の舌に自分のそれを絡めれば、口の端からどちらのものとも取れぬ唾液が垂れ。それさえも構えぬ程、深くも甘い口付けに歯止めが効かなくなり、もっと彼女に触れたいという欲が腹の底から湧いてきて無我夢中となり。それから幾度となく求め、その度に漏れる甘美な声に酔いしれつつ確かめ合う様に身体を重ねていき。いつの間にか疲れ果て、彼女に腕枕をしつつ幸せそうな表情を浮かべて深い眠りへ。)
──────────
(ピナコから頼まれていた分と自分家で使う分の薪割りを終え、首に掛けたタオルで汗を拭い。昨日仕事から帰ってみると、弟達の家が半分程建っており驚かされはしたのだが当の本人達は一度シンへ行っているらしく不在。その為、ピナコの家で使う薪が少ないと頼まれていた訳で。ピナコの家の保管場所へ運んだ後、報告する為にロックベル家の中へ入れば)
薪割り終わったぞー。
(/暗転からの時間進めて、いよいよ妊娠発覚まで飛ばさせて頂きました!)
あ、エド。ありがとね。
( いつも通り機械鎧の仕事をしていると、薪割りを終えた彼が入ってきて。ピナコの代わりに礼を言い作業椅子から立ち上がろう としたところ、倒れはしないもののふらっと軽く目眩がして。ここ最近、体調があまり良くなく、少し熱っぽいような感じもあり、風邪を引いたのかもしれないと思っていたが、今日はやたら身体が怠い。)
(/ ありがとうございます!!!)
っ…おい、大丈夫か?体調良くねぇって言ってたし、無理しないで休んだ方が良いって。
(返事を返そうと其方を向いた所、ふらついた彼女を視界に捉え心配して傍へ駆け寄り。顔色が優れない様子で、徐に彼女の額へと手を伸ばし熱を測る様に触れればやはり少し熱っぽい感じがする。今日はもう仕事せずに休んだ方が良いと気遣い)
(/発覚した時、どんな反応するのか楽しみです!わくわく←)
んー…、そうしようかな。
( 相手の手が額に触れると自分より冷たいその手のひらが気持ちよくおもわず目を閉じ。確かに無理しない方がいいのかもしれない、と頷き。ピナコからも仕事はやめにして、病院でもいってきたらどうか、と言われ。確かに熱っぽいこともそうだが、食欲があまりなく、気持ち悪いというのもあり。)
(/ 楽しみ!!エドついにパパに!!)
鞄とか取って来るから、ソファーに座って少し休んでろ。
(彼女の額から手を離すと支える様にして、彼女の肩に両手を添えソファーへと誘導すれば座る様に促し。数日前から急激に気温が下がり冷えた事もあって体調を崩したのかもしれない。ピナコもああ言ってくれてる訳だし、病院に行くなら早い方が良いだろうと上記を告げれば鞄やらコートやら必要な物を取りに自宅へ向かい。
──自宅に着けば鍵を開けて中に入り、今日はいつもより外気温が低く冷える為彼女のコートと自分のコート、それに体を冷やさない為のマフラーを手に取れば自宅を出てロックベル邸へ。)
うん。ありがとね。
( ソファーに座ると一息付き。相手の言うことに従うことにして。相手が一旦出ていったのを見送ると、ソファーにもたれかかり。実を言うとこの体調の変化には、心当たりがある。しかし確信が得られず病院に行くことを躊躇っていた。そう思うと少し緊張し。)
外冷えるから、コート着た方が良い。
(自宅から戻って来ると真っ直ぐに彼女の元へ行けば、持って来たコートとマフラーを差し出して。雪が降るにはまだ早い季節だが、朝に比べると更に冷え込んでいる為しっかり着込まないとかえって悪化しかねない。自分もファー付きのロングコートを着用し、マフラーを巻けば病院へ行く支度を整えて)
(/エドパパ、ウィンリィママ!美男美女の親を持つ子供が羨ましい!←)
う、うん。
( ソファーから立ち上がるとコートとマフラーを素直に着用し、その温かさにほっとして。もしかしたら妊娠しているかもしれない。知ったら相手はどんな反応を示すだろうか。未だ少し不安な気持ちから、相手の手を自然に取るとそっと握り。「行こっか。」と声をかけて。)
(/ まじで!二人の子になりたい←)
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