匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
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…お、おう。
(すれ違い様に先に寝ても良いと言われるが"…寝れるかァ!"と落ち着いて寝れる自信が無く自分の中でツッコミを入れ。とりあえず一旦落ち着こうとキッチンへ移動してコップを手に取れば、水を入れ飲み干して。リビングで彼女を待とうかとも思うが、意識し過ぎている事もあって顔を合わせずに先にベッドの中へ入って寝付いてしまえば何ら問題はないのではないかと思い、二階に上がり寝室へ。いつまでも起きているから意識してしまうのであって、旅の疲れもあるし眠ってしまえば大丈夫とベッドの右側に入れば入り口に背を向ける形で目を閉じて)
─エド…?寝ちゃったかな。
( 寝室に入ると既に横になっている相手。近づくと少し小さめな声で相手の名前を呼び反応を確認。やはり疲れていたのだろう、少し寂しい気持ちはあるがゆっくり休んで欲しいと思いつつ相手の横にそっと自分も横になり。)
……っ。
(ベッドに入って目を閉じたものの一向に寝付ける気配がなく。彼女が寝室に入って来た事もベッドに入った事も気配で分かってはいるものの、勿論彼女の顔を見たい気持ちはあるのだがどんな顔で彼女を見たら良いのか分からず背を向けたまま寝たふりを。落ち着け、落ち着けと自分に内心で言い聞かせ)
おやすみ。
( おそらく聞こえてはいないだろうが、小さな声で挨拶をする。やはり少し寂しさを感じてしまい、相手が起きないようにそっと背中に近付くとくっつくようにして。ただ隣にいるだけでもやっぱり安心感がちがうなと思いつつ。)
っ…ウィンリィ…?
(背中に感じる温もりにドキッとしつつも、やっぱりこのまま顔を見ないで寝るのは何だか寂しい気もして。それでもちょっとまだどんな顔して見れば良いか分からなくて、とりあえず彼女の名前を呼び反応を待ち)
あ…、ごめん。起こしちゃった?
( まさか相手から反応が帰ってくるとは思わず、少し目を丸くして。自分が相手に触れてしまったことで起こしてしまったら申し訳ないと、確認を取り。しかし反応がかえってきたことには、少し嬉しそうに。 )
いや、なんか眠れなくてさ。
(彼女が起こした訳ではないと否定すれば、明日の事もあるし寝ようとしたものの寝つけなかったのだと続け苦笑いを浮かべ。もうこなれば自分がどんな顔していようと部屋も薄暗い訳だし構わないと覚悟を決めれば身体を動かして彼女の方を向き、彼女の頬に片手を伸ばせばそっと触れ照れ臭そうに微笑を浮かべ)
…やっぱ落ち着く。
…まぁ、あたしも。
明日楽しみで、…っ。
( 自分も確かに明日が楽しみで寝付けるかなという感じで。同じ気持ちだと分かると小さく笑い。しかし、ふいに此方を向いた相手に頬を触れられると、ドキッとして。暗闇で相手の表情はわからないが、落ち着くという声には優しさが感じられ、相手の手の上から自分の手を重ねるとこちらも微笑み。)
…ん、1ヶ月ひとりで寝るの寂しかったなぁ…。
…俺も似た様なもん、かな。
(一緒のベッドで寝る様になってからと言うもの、隣に彼女が居るのが当たり前になっていて仕事で出掛けている間も会えない時間が物凄く長く感じられ、今日こうして彼女と共に寝られる事そしてこうやって触れられる事が嬉しくて仕方ない。重ねられた手に胸が高鳴り脈打つ鼓動が煩く顔も熱い、けれど離す気は全く無くて暫くこうしていたいと望んでしまう。明日朝早い事も頭では分かっているのだが、こうして向かい合うと暗闇に慣れた視界で彼女の表情も薄らではあるが分かって来て異様に緊張してしまい)
ふふ、そっか。
( 珍しく素直な相手に思わず小さく笑みを漏らして。重ねられた手から感じる温もり、そして鼓動。自分のものか相手のものかは分からないが、速くなるそれに多分相手も自分も緊張していることがわかる。もっと近付きたい、触れたいという思いが強まって「もっとくっついてもいい?」と遠慮がちに問いかけ。)
お、おう…っ。
(くっついても良いかとの質問にまたも胸が高鳴り、ぎこちなくではあるものの返事をすれば、自分から彼女の身体を引き寄せ抱き締めて。正直これ以上くっつかれたら身が保たないと思いつつも、遠慮がちに問いかけて来た彼女からも緊張の色が窺え一緒なのかもしれないと思う。そんな彼女を無碍に断りでもして傷付けたくないという思いから受け入れる事に。それでも今無理をさせて彼女も楽しみにしているという明日の結婚式に支障を出させる様な真似はしたくない為口を開けば)
…明日大切な式だし、お前を無理させて支障出るといけねーから今日は我慢する…っ。
ん…。
( 抱き寄せられると、目を細め嬉しそうに相手の胸元に寄り添い、躊躇いがちに腕を回して。明日は式だから、と言う相手に思わず顔を真っ赤にしながらも、少し笑いつつ「あたしも我慢するね。」と呟くように言い。明日の式のことを考えて此方を気遣ってくれるその気持ちが本当に嬉しく。)
ああ…っ、おやすみウィンリィ。
(言葉にした事で自然と気持ちも落ち着いて来て、先程まで一向に眠れそうになかったのが不思議と今なら眠れそうな気がして。
彼女が気持ちを理解してくれた事も嬉しく相手の頭にキスを落とせば微笑を浮かべ寝る前の挨拶を。)
おやすみ…。
( 頭に感じた唇の感触に少しくすぐったそうに笑うと、自分も相手に挨拶を返し。そのままそっと目を閉じる。相手の腕の中は本当に落ち着き、目を閉じればすんなりと眠りに入ってしまい。)
───
……ん。
( 目を開けると、健やかな寝顔の彼が目に入り思わず小さく笑みを浮かべて。時計を見るとまだ時間は早いが目が覚めてしまった。今日は、いよいよ結婚式当日。なんだか実感が湧かないが、なんだかソワソワする気持ちを抑えられず起きることにして。相手の腕の中からそっと抜け出すと上体を起こし伸びをひとつ。)
……。
(あれからは直ぐに入眠出来て、疲れていた事もあり熟睡。眠りが浅くなって来たのか夢を見ている様で、眠りながらも幸せそうに笑みを浮かべて。すると腕の中にあった温もりがなくなった事に手を伸ばして彼女を探している様で手を動かし)
…、なんか可愛い。
( 起き上がったところで腕が伸びてきて。なんだかその行動が自分のツボだったのか、思わずそれを見つめて呟き。相手の頭をしっと撫でて、こんな瞬間もすごく幸せでひとりで微笑んでしまい。)
…ウィ、ン…リィ…っ。
(夢か現実か分からないが頭を撫でられる感覚に擽ったそうに身動いだかと思えば彼女の名を呼び。今日彼女と結ばれるからだろうか、幸せな夢を見ている様で微笑を浮かべ)
ほんと…、どんな夢見てんのよ。
( 幸せそうに自分の名前を呼ぶ相手に、一体どんな夢を見てるのか問いかけたところで返事はないことは知っている。そっと手を離してとりあえず着替えを済ませ。着替えやすいようなワンピースに袖を通し。)
ん……ふわぁっ。おはよ、ウィンリィ。
(カーテンの隙間から溢れる光が眩しく目を覚ませば隣を見るも彼女の姿はなく、身体を起こして寝室内を見渡せば既に着替えた姿の彼女を視界に捉え欠伸を一つすれば声を掛けて。まだ眠い気もするが、今日は早々に家を出なければならない為目を擦り)
おはよ。
いい天気になってよかったね。
( 相手が起きたことに気が付けば、天気がいい日になってよかったと告げて。早く朝ごはんの用意をしようと「先に下おりてるね。」と、立ち上がると、階段を下りて顔を洗いに。)
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