匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
通報 |
ああ、分かった。もう少しで終わるから。
(まさか1人で家の外に出るなんて事は無いだろうし、家の中にいるだろう。彼女に返事を返せば、再び作業する為ドアを閉めて机に向かい)
ルーク?
…やっぱりいない。…外?
( それから家の中をくまなく探すも相手の姿は見当たらず。ふと玄関までいくと、靴がないことに気付き。段々不安や焦りの気持ちが大きくなりつつ、家の前に出て辺りを見渡すも姿がなく。)
どうしよう…。
…終わった。
(仕事を終え書斎から出ると2人の姿がなく、どこに行ったのだろうと思いつつ2人で話してるのかもなんて考え二階の子供部屋へ。しかしそこに2人の姿はなく、疑問符を頭に浮かべ一階に降りて来て)
…エド!
家の中も外も探したんだけどいなくて…。
( 一度彼に報告して相談しようと家の中に入ると丁度2階から降りてきた相手を見て。少し焦った様子で駆け寄り。家の周りにも、勿論家の中にも息子の姿がないことを相談して。)
!?俺が探してくるから、ウィンリィは家に居てくれ。もしかしたらひょっこり帰ってくるかも知れねぇから。
(息子の姿がない事に違和感を覚えているとどこにも姿がないという。もう日も暮れて辺りは真っ暗だし1人で探すのには限界があるかもしれないが、弟の所に行って探すのを手伝って貰おうと考えており。彼女のお腹には新しい命が宿っている訳だし、無理をさせる訳にもいかないと内心焦りはあるが表には出さずに彼女を落ち着かせるべく優しい声色で伝え。ライトを手に取ると玄関から外へと出ていき)
うん、わかった…。気を付けてね。
( 外も暗くなってきていることから不安感は大きくなる。捜索に出てもらう訳だが、暗がりなので気を付けてほしいも相手を心配そうに見送り。自分は家の中で2人の無事を祈って待つことにして。)
(家の周りを入念に捜索してから弟宅に向かうまでの道でも息子の姿はないかと探し、やはり見当たらず弟宅へ到着してドアを数回ノックすると弟が現れ、待っていたと言わんばかりの様子。首を傾げるも話は外でという弟に応じ話を聞けば、息子はどうやら家出したらしく帰りたくないとの事。両親には内緒にしてくれとの願いと先程眠った事から中で話すのではなく外にしたとの説明も受け。連絡しようとしたけれど当人が起きてる手前それも出来なかったという。気が済むまで泊まらせればそのうち帰りたくなるだろうと、今は自分に任せて欲しいと言われ暫く悩むもここは任せる事に。勿論息子が寝ている時でも遊びに夢中になっている時でも構わないから定期的な連絡はくれる様に頼み。
それから家に向かいながら何か事件に巻き込まれた訳ではなくて良かったと安堵して息子は連れずに一人帰宅して)
──ただいま。
エド!
ルークは…?
( 不安の中リビングでずっと待っていたところ、 帰ってきた相手の声が聞こえ少し急いで玄関へ。しかしそこに息子の姿はなく、不安げな表情を浮かべたまま相手に息子の行方を尋ねて。)
…アルの所。プチ家出っつうのかな、アイツ一人でアルの家に行ってたらしくてさ。…帰りたくねぇって。
(不安気な様子の彼女に簡単に取り敢えず説明をすればリビングへ移動しソファーに腰掛け。息子に会えた訳ではないが、弟から事情を聞いており無理に連れ帰っても拗らせるだけだと判断し任せる事にした訳で)
そう、なの。
…とりあえず、無事でよかった…。
( 相手の話を聞き無事を確認すればほっと一息付き。ソファーに座った相手を見て、台所に行き温かい紅茶を入れれば2つのマグカップに注ぎ。自分と相手の前にそっと置いて。安心はしたものの、それほどまでにルークにとって兄弟の存在が受け入れられないものになっているとは思わず。)
…大丈夫だって、受け入れるまで時間が必要なだけだよ。アイツだってちゃんと話せば分かってくれるさ。
(紅茶を淹れてくれた事に礼を告げるとマグカップを手に取り一口飲み。連れて帰って来れなかった時点で彼女の心配は計り知れない、それに理由が理由だけにきっと多少なりともショックもあるだろうと察し苦笑いを浮かべつつも、周りと比べて兄弟が出来るという事を受け入れるまでの時間が少し長いだけであって心配はないと安心させようと伝え。)
そうよね。
ルークなら大丈夫だよね。
( こういうとき兄弟がいれば、彼の気持ちももっと分かってあげられるのに、と少しだけ寂しい気持ちになるも、今は彼を信じて待つしかないと頷いて。相手の隣に腰を下ろし、温かいその紅茶を1口。)
アルにも定期的に連絡くれるように頼んであるし、俺も時折様子見には行くから心配すんな。
(息子の隙を見て連絡入れてくれるように弟にも伝えてあるし、特別問題はないだろう。息子に会ったとしても叱る気は無く、ちゃんと話を聞いてやるつもりでもおり。上記を告げるとまた紅茶を飲み。弟の事が大好きな息子だし、不安やら心配事など心に秘めたモヤモヤしたものを吐き出す相手として信頼しきっているのだろうと考え)
うん。
…とりあえず、ご飯食べよっか。
( 相手の言うようにアルのところにいるのなら安心だし様子も見に行けると思うと、いくらかは安心した表情になり。ふと2人のために作ったシチューがあることを思い出したかのように立ち上がると、夕飯にしようと提案して。)
(/ 数日たったらもどってきますかね?ルークくん←)
ああ、そうだな。
(息子の一件で夕飯の事など忘れていたが、安心した事もあって腹の空腹感が湧いて来て頷き。自分も立ち上がると食卓へ移動して席に座り。)
(/んーどうですかねぇ、アル大好きだから意外に帰って来ないかもしれなi←
この後双子誕生後まで進めた方が良いかもしれませんね、その間に話をして取り敢えずは理解したものの、誕生後に兄としての自覚が少し芽生えるも両親は双子に掛り切りで相手してくれないからと2度目の家出しちゃうとk←)
────
( あれから早いもので双子を無事出産。男の子と女の子の双子。その間に息子も自分の弟や妹の存在を認めてくれ、最近ではお兄ちゃんらしくなってきた。やはり、2人一度に生まれるというのは本当に大変なことで、世話にも人手が欲しいくらい。リビングのソファーでゆっくりくつろいでいると、そばに寝かせていた2人の赤ちゃんが泣き出す。片方が泣き始めるともう片方も泣き始めてしまうのだから参ったものだ。)
あー、どうしたの?お腹空いたのかな…?
(/ とばさせてもらいました! さぁ、また家出出動か!?←)
【ルーク】
母さん、ボクお世話する!…んーっ!
(隣に腰掛けて絵本を読んでいたのだが弟と妹が泣き出した事に反応して自分も手伝うと本を閉じ横に置くと、ソファーからヒョイっと降りてベビーベッドの方へ。しかし3歳児の小さな身体では赤ん坊を抱き抱えるのにも無理があり、それでも手伝いたいらしくて小さな手を伸ばして届かず、ベビーベッドに足を乗せて登ろうとしてバランスを崩し)
【エド】
っと!危ねぇ…ルーク、ベッドに登るのは危ないからダメだぞ。
(書斎で仕事していたのだが下の子供二人の泣き声に反応して部屋から出て来ると、真っ先に視界に捉えたのがルークがベッドの柵に掴まり登ろうとしている姿。落ちたら骨折の危険もある為、直ぐに駆け寄り落ちる寸前でルークを受け止め床に下ろし、世話しようとしたのだろうが危ないからと注意を。それから双子のうち、男の子のノアを抱っこしてあやして)
(/ありがとうございます。どのタイミングで家出するかはまだ不明ですが←)
よかった、怪我なかった?手伝いたい気持ちは分かるけど、まずはできることからね。
( ルークが怪我が無い様子にほっとして。ルークの元に行くとベビーベッドから女の子のエマを抱っこして泣いているのをあやしながら、手伝ってくれる気持ちは嬉しいのだけど、としゃがんでルークの目線になって伝えて。)
( / 確かに。こんなかんじで両親とも双子にかかりっきりになってたら嫌だよね…)
【ルーク】
むーっ…ボクだって出来る!ボクもやるの!
(両親を交互に見るも双子に掛り切りで何だか自分だけ除け者にされているかのような気分になり、それが何なのか自分自身も分かっておらずムスッとした表情で頬を膨らませれば父親の足にしがみ付き駄々をこねるような形となり)
【エド】
ルーク、危なっ!…ったく、お兄ちゃんになったんだろ?お兄ちゃんは駄々こねたりしねーぞ?…あっ…。
(足に掴まってきたルークに揺すられ、仕事と育児とでてんやわんやな部分があり少しばかり声を荒げ。あやして泣き止んでいたノアもまた泣き出し、ルークも今にも泣き出しそうになっておりやってしまったと反省しつつあやしながら声を落ち着けて。双子に掛り切りで構ってやれないのが可哀想で申し訳なくもあるが、双子がこんなにも大変なのだと思い知らされその上、機嫌を損ねたルークが駄々こねる様子に困り果て眉尻を下げ。頭を項垂れてしゃくり泣くルーク、それから足から離れて二階へと走って行ってしまい、あの年齢で分かれと言う方が無理な話だったかもと表情引き攣らせ)
(/まあ仕方ない、ルーク可哀想だけども愛情がない訳じゃないし。成長するための試練だと思って←)
ルーク。
…手伝いたいって気持ちは嬉しいんだけどね。
( 部屋から飛び出して行った息子の姿に、少し心配そうな顔をして。泣き止んだエマを再びベッドにそっと置くと、エドを見てそう言い苦笑する。こうやってエドが双子の世話を手伝ってくれるから何とかなっているが、そうでなかったらもっとルークに構ってやれていないかもしれない。しかしルークにとっては今も同じ状況なのだろうか。)
(/ そうですね。家出イベント+ルークへの愛が伝わるエピソードがあるといいかも…。また家出したルークを探しに出たときにハプニングが発生するとか。)
トピック検索 |