匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
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ああ、おかえり。ずっとこのままだよ。
(帰って来た彼女に気付いて笑みを浮かべるも息子について聞かれれば、苦笑いを浮かべつつ朝から変わりないと告げ息子のいる方を指差して。するとヒョイっと立ち上がり自分の部屋へと行ってしまった息子に声を掛けるが振り向く事なくお手上げ状態で)
って、おいルーク!
(/聞く耳も持たない様子です←)
んー…。完全に拗ねちゃってる。
( 部屋に去っていった息子の背中を見て、そんなに弟ができることが嫌なのだろうかと、少しばかり困った表情を浮かべれば。自分は弟や妹がいないため、兄になる彼の気持ちはわからないことが多いが。きっと弟や妹ができることで自分への愛情が無くなるとでも思っているのだろうか。 )
たぶん混乱してるんだろ、今はそっとしといてやろう。
(自分は弟が出来ると知った時とても嬉しかったのを覚えているが、恐らく今はどうしたら良いか分からず混乱しているのだろうと推測し。後でしっかり話せば分かってくれるだろうと今はそっとしとこうと提案を。ソファーから立ち上がると彼女の隣に行き肩に手を添えればソファーに座る様に促し)
…それで診断どうだった?
うん。
あ、それがね…。
( 相手の言葉に頷き。たしかに、今はそっとしておいた方が良さそうだと思う。促されるようにソファーに座ると、今日の診察結果を話し、相手の反応を伺う。自分も病院で双子だとわかりびっくりした。)
…双子、だってさ。
!…へ?双子!?
(ルークを妊娠したと聞いた時は驚きと喜びが半分くらいの割合であったが、まさか双子とは。結果を聞いて勿論嬉しさもあるのだが、前回とは違って名前を早い内に候補として幾つか決めておこうと考えていただけに嬉しさよりも驚きの方が上回っており酷く驚いた様子で聞き返して)
あはは、びっくりしちゃうよね。
あたしも思わず聞き返しちゃったもん。
( 相手の反応には、何となく予想通りで苦笑して。双子は普通に有り得ることなのだが、自分の知っている限り周囲の人に双子はおらず、お腹の中に2人分の命が宿っていることを考えるとなんだか今でも信じられない気持ちで。)
で、俺よく分からないんだけどルークの時と比べて体調が優れないとかそういうのはどうなんだよ?平気なのか?
(前回とは違い、彼女のお腹の中には二つの命が宿っているのだから悪阻やら体調面では心配ないのだろうかと不安になり問い掛けて。周りにも双子を子に持つ友人やら知り合いはいない為、知らない事が多すぎる。自分なりにもこれから知識を詰めていく必要はあるだろう。)
今のところは平気。そんなに前と変わらないかな?
( 相手の質問には、うーんと考える。今日の診察で約3ヶ月。以前のときと比べて体調はそんなに変わらず。確かに悪阻はあるが、そこまで酷くない。しかし双子というとお腹は大きくなりそうだなと思う。しかしルークの様子を見ていると、少し心配だ。きっと自分たち以上に戸惑いが大きいはずだ。)
ルーク、一気に2人のお兄ちゃんになるんだよね。
なんかそれも今はちょっと言いづらい…。
そっか、なら良いけど少しでも悪けりゃ言えよ?
…ルークには俺から話すよ。
(平気なら良かったと取り敢えずはホッとして。息子に関しては彼女から言いづらいなら、自分から話す気でおり。あまり悩んで彼女の体調に影響を与えたらと思うと心配。息子と2人きりになる時間ならそれなりにある訳だし、きちんと向き合えば分かってくれるだろう。)
うん、ありがとう。
…ねぇ、エドは弟ができたときどんな気持ちだった?
( こちらを気遣う相手に微笑み。ルークにはエドから伝えてくれるというが、少し心配をして。そういえば、彼は弟ができたときどんな気持ちだったのだろうか。疑問に思い尋ねてみて。)
俺?んー、純粋に嬉しかったな。
でも、アルが生まれて母さんは常にアルに掛かりっぱなしだしあの頃は拗ねてたかも。玩具取られたりとか、色々あったから。
(弟が出来たと聞かされた時は純粋に嬉しかったが、生まれてからの方が自分の場合嫉妬という感情が芽生えていた。大切な玩具を勝手に使われたり、母親だって大変だというのに構って貰えない寂しさから駄々をこねたりなど。今となっては良い思い出だが、その頃を思い出すとルークの気持ちも分からなくも無い。)
そっかあ。エドでもそんな風に思ったときあったのね。
( 相手の話を聞けば、相手にもそんな時期があったのかと少し意外に思う。そう思うとルークがそうやって拗ねるのも当然のことだと思えば少し気持ちが楽になり。)
兄弟を持つって人間は、もしかしたら必ず通る道なのかもな。況してそれが兄とか姉なら尚更な。
(兄弟を持つという事がどれ程良いものなのか、今は分からなくてもいずれ分かる時がルークにも来るだろう。苦笑いを浮かべつつも、自分達の子供だから大丈夫だと何処か確信を持っており。少し休憩するつもりが時計を見ると結構時間が経っており、ソファーから立ち上がると「書斎で研究してるから何かあったら呼んでくれ」と告げて書斎へと姿を消して)
(/この後リビングに誰もいないのを良い事にルーク家出します←)
うん、わかった。
あたしも少し休もうかな。
( 相手の言葉でだいぶ救われたのか微笑むと、研究するという相手に頷き、自分も少し自室出休むと伝えれば。リビングの電気を消し2階へ上がり。)
(/ 了解です!ついに!)
【ルーク】
……リク少尉、しゅちゅどう(出動)。
(お出掛け用の子供サイズの小さいリュックを背中に背負い、腕にはクマのぬいぐるみを抱えて部屋のドアを少し開けて廊下の様子を伺い。誰もいない事を確認すると最近ハマっている軍兵ごっこで小さな敬礼をして、いざ部屋の外へ。)
(/マイブーム軍ごっこ笑)
─
( 暫く自室で寝ていたが、起きて夕飯の支度をしようとリビングへ。未だにルークの姿がないのでまだ拗ねているのかもと心配するも、とりあえず夕飯のしたくにとりかかり。)
(/ かわいすぎる!!!罪!!)
──んー…これはこっちか。
(書斎の机に向かい資料をまとめるのに集中。研究資料と睨めっこしつつ、軍へ提出する為の資料を作成したり本を開いて調べたりと頭を悩ませ時折唸りながら兎に角忙しく仕事をこなして)
【アル】
ル、ルーク!?1人で来たの?父さんと母さんは?
(小さなノック音に気付いて外に出てみると其処には甥っ子の姿が。近いとは言え1人で来たのかと驚きを隠せず、兄夫婦の姿を探すも無く問い掛けると『…ボク、内緒で来たの。父さんと母さんには知らせないで!お願い、アルにぃ。』と今にも泣き出しそうな目で上目遣いで頼まれれば頭を優しく撫でてやり取り敢えず中に入る様に促し話を聞く事に。──ホットミルクを淹れてやり、ルークの隣に座ると話を聞く。自分に兄弟が出来ると聞いて驚いた事と自分に対する愛情が薄れるかもしれないという不安があって受け入れられないという。頷いて話を聞く事に徹底し、家には帰りたくないという甥っ子の気持ちが落ち着くまで好きなだけ泊まって良いと伝え)
─
…ルーク?ごはんできたよ…?
( 暫くして彼らの大好物であるシチューが完成し、ルークの部屋をノックする。しかしいくら待っても返事はなく。ドアを開けるとそこに息子の姿がなく。エドのところかと、書斎をノックして。)
エド?そこにルークいる?
…ん?いや、居ねぇけど?
(ドアのノック音と声にペンを止め、集中し過ぎて気付かない内に入り込んだのかと室内を一応見渡すも息子の姿は無くそう答え。「その辺で遊んでるんじゃねぇの?」とドアを開けて問い掛けて)
そっか、探してみる。
ルーク見つけたらご飯にしよ?
( 相手の言葉に、確かにまだ家の中全部探したわけでもないし、もう少し探してみるかと思うも、なんとなく不安な気持ちがある。とりあえず2階を探そうと踵を返し。)
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