匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
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まあ、ずっとルーク中心の生活だったからな。でも、折角だしこんな日があっても良いんじゃねーか?
(息子が産まれてからというもの、彼中心の生活が当たり前だったし彼女の気持ちも分からなくもないと苦笑いを浮かべ。寂しい気もするが、弟も言っていた様に今日明日くらいは育児から離れてゆっくり寛ぐのも良いのではと。)
うん。まぁね。
エドとふたりなのなんていつぶりだろう。
( たまにはゆっくりするのも必要かと、頷くと何となく相手の肩にこてんと頭を寄せて。なんだか新婚の頃を思い出すと、少し恥ずかしいような照れたような気持ちになる。)
っ、え、えーっと…3年ぶりくらい、か。
(肩に重みと温もりを感じて彼女の頭が寄せられたのだと分かると、慣れたと思っていたこういう雰囲気が久々だからか少し緊張して。家にいても何処か出かけても子供も一緒の為、なかなか2人きりになる時間なんてあまり無かった訳で。緊張しながらも左腕を彼女の左肩に回せば引き寄せて)
ふふ、エドなんか緊張してる?
( なんとなく肩に回された手から緊張を感じ取ると、自分も緊張していたのがなんだかほぐれて。ちらっと相手を見て、くすっと笑い。)
っ!き、緊張してねーしっ…!…。
(緊張しているのが見抜かれては、多少無理はあるものの緊張していないと頬を少し赤く染め視線逸らして誤魔化し。そう言えば前に子供は2人は欲しいかもと話していた事を思い出し、ルークもある程度大きくなって少し落ち着いて来たしそろそろ良いかな、なんて思うがどう切り出せば良いか悩み)
そう?
あたしは…緊張してるけど?
( 視線を逸らした相手を見るとクスクス笑うも、自分も少し顔を赤くしてそう呟く。ルークが大きくなってきたこともあり、2人目も、なんて考えも持っているわけだが。そんなことどう伝えればいいのか。 )
なっ!…そ、そうか…。
(緊張していると告げて来た彼女のそういう所も尊敬に値する。自分なら今もそうだった様に誤魔化すのが必死で伝える事ができないからだ。頭の中に浮かんでいる考えも合わさって更に緊張が増し、気持ちを落ち着かせようとコーヒーをまた一口飲んで)
ねぇエド。
…そろそろルークに兄弟がいてもいいかなって思うんだけど。
( 緊張していながらも、少し間を空けて、頬を真っ赤にしてそう言うと。それだけ言って困った様にちらっと見上げて。兄弟とは言うが、女の子がいてもいいなという憧れもあり。)
!?ゲホっ、ゴホッ…ま、まあ、俺もそれは考えてたけど…
(コーヒーを口に含み飲み込むタイミングで言われたその話題に耳を疑い少し咽せて。少し間を開けて落ち着かせれば、実は自分もその事については考えていたと告げ。ルークに兄弟が居たらと思うと今より賑やかになるだろうし、ルークも寂しい思いをしなくて済むかもと思えて)
でしょ?
だから…えっと、その…。
( むせた相手に「大丈夫?」と声をかけ。相手も同じような考えで少し安心をするも。だからといって自分から、子供を作ろうなどと言えるはずもなく。急に恥ずかしくなって、ばっと立ち上がると「お菓子!この前クッキーもらったの!」と、台所へ行こうと)
…ん?……っ。
(咽せた事に対する心配の声には大丈夫だと答え、その次の言葉を言いにくそうに伝えようとしている彼女の発言をドキドキしながら待ち。だが恥ずかしかったのか急に立ち上がった彼女の手を反射的に掴めば「…今夜、な?」と顔を見る事は出来ないまでも、勇気を出して話題を出した彼女に答えたくて約束を)
…っ…。
( 反射的に掴まれた腕と、相手の言葉に顔を真っ赤にして。ドキドキしながらも小さく頷くと、恥ずかしそうに視線を泳がせ。「わかった」と一言こたえると、少し嬉しそうに微笑み。)
っ…小腹空いた、菓子あるんだろ?
(返事を貰うと嬉しくて照れつつも微笑を浮かべると、ハッと我に返り掴んでいた彼女の手を離すと話題を変える様に先程彼女の言っていた菓子を要求して)
今、持ってくるね!!
( 彼の言葉に我に返ると、台所に行き戸棚からクッキーの入った箱を取り出すと相手の元に持っていき。箱を開けると何種類かのクッキーが入っており。ソファーに座り直すと再びコーヒーを一口飲んで。)
──美味い。
(持って来てくれたクッキーに手を伸ばし一つ取ると、そのまま口へと運び軽い食感と程良い甘さがコーヒーとの相性抜群で感想を述べ。自分は仕事も終わらせたしこのあと特別やる事もないのだが、もし手伝う事があればと切り出せば)
何か手伝う事あるか?
んー。特にないかな?
…久しぶりに夜ご飯何処か出かけて食べる?
( なにかすること、と言われると暫く考えるが思いつかず。せっかく2人だし、どこかで夜ご飯を食べるのもありだと気付くと、街に出かけてもいいなと思い。どうかと質問して。)
(/ 夜ですかね、メイとアルに目撃されるPart2笑)
そっか。
なら今日は外食にしよう。
(特別ないのなら仕方ない。彼女と2人で外食に出掛けるのも久しぶりな気がする、そんな事を思いながらも提案に乗り出掛ける事に。自分は直ぐにでも行けるのだが、残りのコーヒーを飲み干して)
(/そうですね、この後出掛けて食事シーンを飛ばして帰宅後にします?)
うん!じゃあ、あたし用意してくる。
( 夫婦水入らずで出かけることも久しぶりだしそれも楽しみなのか嬉しそうに笑って。立ち上がると早速出かけるために着替えをしてくると伝えて。)
(/ そうしますか!)
ああ、分かった。
(彼女の用意が出来るまでソファーに座ったまま新聞を手に取ると開いて読み始め。西部国境付近の小競り合いは以前から続いているが、それが激化して被害多数とある。この調子だとまた偵察に行けとか命令が下りそうだと表面に出さないでも溜息を一つ吐き。他の面も読んでみるが特別変わった情報は無い様で、新聞を閉じればテーブルに置き)
(/家を出た後に場面転換しますね!)
─お待たせ。
( 自室にて着替えを済ませ、肩から小さなカバンをかけると1階におりて。待っているであろう相手の元へ行くと、一声かける。テーブル上に置かれた新聞を見ては、自分を待っている間読んでいたのだろう。最近の新聞は争いごとの記事が多く、平和になればいいのに、なんて思いながら。)
(/ ありがとうございます!)
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