匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
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またこうして観覧車に乗れるなんてまだ先だと思ってたけど、今回ばかりは准将に感謝しないとだな。
(以前別の遊園地で観覧車に乗った時は夜だったし夜景が綺麗だったが、昼間の明るい時間帯に眺める景色もまた違った美しさがあり。それにチケットをくれた准将にも感謝しなければと悪戯っぽい笑みを浮かべて。)
そうね。ルークがもう少し大きくなったら、前に行った遊園地にも行こう。
( ルークの頭を撫でると、相手の言葉に小さく笑って。ルークが大きくなったら次は遊園地に行けるといいななんて思い。観覧車がどんどんと下りていくと「ほら、もう少しだからね。」と声をかけて。)
ああ、約束だからな。
(彼女の言葉に頷けば、また来ようと約束していたのをしっかり覚えておりその話を持ち出して。地上に近づいて来ればそろそろ息子に靴を穿かさなければと思うも、よく見ると彼女に身体を預ける形で小さな寝息を立てて眠ってしまった様で仕方なく持ったまま降りる事に。扉がスタッフにより開けられれば「ウィンリィ、先に降りて来れ」と告げて)
あらら。…つかれたのかな?
( ルークから反応がないと思えば、いつの間にやら眠っていたようで。無理もない、初めての遠い場所へのお出かけだ。きっとつかれもあるのだろう。彼を抱いたままとりあえず観覧車を降りて。 )
…さてと、それじゃ帰るか。
(観覧車から降りると出口に向かい歩き出して。後は特に寄る場所も無いし、息子も寝てしまったし帰ろうと。幸せそうに眠る息子の頭を軽く撫でれば駅へと向かい)
──────
ルーク、準備出来たか?そろそろ迎えに来るぞ。
(息子が3歳の誕生日を迎えて1ヶ月、だいぶ体も大きくなり意思表示もしっかりしてきた息子。今日は弟の家に息子が初めてのお泊まりで。今日から2泊する事になっており、着替えなどは事前に準備出来ているのだが本人が遊ぶ事に夢中で。家もそんなに離れている訳ではない為、何か忘れ物があれば取りに来ることは出来るのだが。)
(/場面転換させて頂きましたー!)
さっき一緒に確認したから大丈夫!
楽しみねー。
( 3歳になった息子はぐんぐんと成長しており、元気いっぱいだ。お泊まりに行くことをとても楽しみにしているようだが、親としてはちょっぴり寂しい気持ちにもなる。先程着替えなどが入ったリュックを自分と確認したから忘れ物はないはず。とニコッと笑って。)
(/ ありがとうございます!)
【ルーク】
うん…母さん、ボク夜眠れるかなぁ?
(大好きな叔父の家に泊まるのは楽しみなのだが遊んでいた手を止めて、母親の元に駆け寄り抱き付いて下から不安気に見上げて。初めてのお泊まりで緊張している様で)
大丈夫よ!だってアルやメイが一緒に寝てくれるし。むしろ、楽しくて寝られないかもねっ。
( 抱き着いて心配そうにこちらを見上げる相手には微笑み。彼の大好きな叔父、そしてメイも一緒に過ごしてくれるのだ、不安に思うことなど何も無い。相手の頭をそっと撫でると大丈夫だよと安心させてあげる。)
【ルーク】
…うん、そうだよね!
(母親の優しい言葉と笑顔に不安が薄れ、不安そうな表情から楽しみの様な笑みを浮かべ。すると丁度、扉が開いて大好きな叔父の姿がそこにあり母親から離れて叔父の元へ走り出し)
【アル】
こんにちは…ってルーク、今日も元気いっぱいだね。
(扉を開けて姿を現せば迎えに来た事を伝え、此方に走って来た甥っ子の姿を視界に捉えては頭を撫でてやり)
【メイ】
お久しぶりでス!
( アルの後ろからひょっこり顔を出せば、ルークを見て微笑み。「ルーク、久しぶりー」と再会を喜ぶとアルと同様に頭を撫でてあげて。)
【ウィンリィ】
アル!メイ!
今ルークともうそろそろ来るかなって話してたところ。
( 自分の元から離れていった相手を見て。やはりアルのことが好きなのだろう。嬉しそうな相手たちの様子にほっこりして笑顔になれば。)
アル、メイ、ルークの事頼むな?
(姿を現したアルとメイを見て、ルークの荷物を手に持ち弟の方へ行けばその荷物を手渡して。先程まで不安がっていた息子が嘘みたいに笑顔を浮かべているのを見て、この調子なら大丈夫だろうと何処か安心し)
【アル】
ルークの事は任せて、たまには育児から離れてゆっくりしてね?
(こんなに懐いてくれると凄く嬉しくて何でもしてあげたくなるが、あまり甘やかしてもルークの為にもならないし兄から後で何を言われるか分からない。それでもやっぱり可愛い甥っ子と時間を気にせず一緒に過ごせるのが嬉しくて、ルークの事は大丈夫だから心配しなくて良いと兄とウィンリィに告げて)
【ルーク】
メイお姉ちゃん!ボク、今日はメイお姉ちゃんと寝るー!
沢山お話聞かせて?
(メイに撫でられて笑みを浮かべると、アルとではなく久しぶりに再会したメイと一緒に寝たいと告げて。前に聞いたシンの話がとても面白かったらしく、またその話を聞かせてほしいと要望し)
【メイ】
もちろん!
じゃあいきましょうカ。
( 一緒に寝るという相手には、にこにこ笑って。シンの話に興味を持ってもらえているのも嬉しい。ルークの手をそっと握ると、行こうと声をかけて。)
【ウィンリィ】
アル、メイありがとね。お願いします。
( アルの気遣いには、有難く嬉しそうに笑えば。ルークをお願いしてたまにはゆっくりしようと決めて。アルとメイ、そしてルークを玄関まで見送るとルークに手を振り。「いってらっしゃい」と声をかける。)
【ルーク】
うん!いってきまーす!
(メイと手を繋ぐと両親に手を振り笑顔で家を出て。メイとルークの後に続く様にアルも出て行き。)
【エド】
早いもんだな…さて、溜まってる仕事終わらせちまうか。書斎にいるから何かあったら呼んでくれ。
(ついこの前まで赤ん坊だと思っていた息子が、自分の足で歩いて弟の家にお泊まりだ。あっという間に過ぎた様な感覚を覚えながらも息子を見送って。一つ背伸びをすると溜まっている仕事を早く片付けて夫婦水入らずでゆっくりしたい所、書斎へと向かいながら上記を)
うん。わかったよ。
( 彼の言葉に頷けば、自分も掃除や洗濯などを済ませてしまおうと。自分は1階にいることを告げれば、掃除にとりかかり。久しぶりの2人の時間、楽しみにしながら、さくさくと作業が進む。)
(書斎に入ると机に向かい研究資料を開いて紙にまとめて行き。気付けば作業を開始してから数時間経過しており、何とか終わらせれば首を回して凝りをほぐし椅子の背凭れに背を預け一息ついて。)
──ふう、終わった…。
( 家事が一通り終わり、ひと息つこうと思い。挽きたてのコーヒー豆からいれた美味しいコーヒー。相手の分も用意しようかなと思うと、書斎に向かいドアをノックして)
─エド?ちょっと休憩しない?
ん、ああ、今行く。
(ドアの向こう側の彼女へ返事をして椅子から立ち上がり、背伸びをするとドアの方へ。ドアを開けて廊下に出るとそのままリビングに移動しソファーへ腰掛けて。息子中心の生活になっている為か、息子の居ないこの家がとても静かに感じられ今頃何してるだろうかとふと思い)
はい、コーヒー。
…ルーク今頃どうしてるかな?
( 先程いれたコーヒーを相手の前に置くと、自分も隣に腰掛け。ふと静かになった室内を見渡すと、今頃息子はどうしているだろうかと少し不安な気持ちにもなり。思わず相手に問いかけ。 )
さんきゅ。何処か出掛けてるかもな。
不安がってたけど案外楽しんでるんじゃねーか?
(コーヒーを淹れてくれた彼女に礼を述べ、カップを手に取れば一口飲み一息吐いて。お泊まり計画を弟に話した時、遠出しても良いかと聞かれたのを思い出し、もしかしたら出掛けているかもと告げ。)
そっかぁ。
なんかちょっと寂しいな。
( 楽しんでいるならそれでいいのだが、少し寂しい気持ちもして。コーヒーの入ったマグカップをそっとテーブルに置くと、うーんと伸びをし。)
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