匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
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ま、まあそうだけど…。
昔っから機械鎧オタク部屋って感じだもんなー?
(彼女の雰囲気から何となく無理してるんじゃ無いかと感じ取るが、今はそれ以上突っ込むこともなく。少しでも気が紛れればと、患者部屋の隅にある段ボール箱を手に持ち運び出しながらニタニタしながら揶揄って)
(/此方こそ似非アルですがお手柔らかに(笑)
よろしくお願いします!)
う、うるさいわね!
後で少し片付けとくわよ!
( 相手の揶揄いに少し緊張が紛れたのか、ベッドにシーツを引きながら相手の言葉にそう言い返し。大体片付けが終わると、手紙には時間まで書いていないため、いつ頃になるのだろうかと気になりそわそわして。)
もう来るかな?
たぶんな?──ほら噂をすれば何とやらってな。
(片付けを終えて一階へ降りて行けば、そのタイミングでデンが嬉しそうに吠える声が聞こえて。)
【アル】
よしよし、後で遊ぼうねデン。──ただいまー!
(デンの頭を撫でてやり、後で遊ぶ約束をすればドアを開けて。長旅だった事もあって疲れは多少なりともあるが、それよりもどんな顔をして出迎えてくれるか楽しみで)
わ!ほんとだ。
…おかえり!
( デンのなく声が聞こえると、1階へ下り扉を開ける。すると2人の姿が見え、笑って手を振り。)
【メイ】
アルフォンス様にとてもなついてますネ!
( 彼の故郷にやってくると、出迎えてくれた犬のデンを見て微笑み。家の扉が開き、2人の姿が見えるとこちらも手を振り返し、ぺこっと頭を下げて。)
メイ、久しぶり。元気にしてたか?
…おー、アルフォンス君もおかえり。
(相変わらず礼儀正しいなと感じつつ、片手を上げて笑みを浮かべて。弟に対しては笑みを浮かべながらも肥大に青筋を浮かばせ表情引き攣らせながら声を掛けて)
【アル】
…あれ?思ったよりも普通の反応だね、ウィンリィ。
もっと驚くかと思ったんだけどなぁ…ちょっと残念。
(笑顔で至っていつも通りの出迎えに、期待していた反応とは違っていた為少しばかり残念そうに告げて。中に入ると奥にいる兄の姿を見れば「あれ?兄さんは怒ってる?」と然程気にしないと言った様子で問い掛けながら、手土産だと長細い紙袋に入った酒を差し出して)
十分驚いたわよ。ついさっき届いた手紙で!
昨日の電話でなんで言わなかったのよ…。
( 元気そうな2人の姿を見て安心するも、昨日の電話で何故言わなかったのかと、少し頬を膨らませて。手土産のお酒は有難く受け取り。2人を中へと案内すると一先ずお酒は台所への持っていき、今日の夜にでも出せばいいかと戸棚へのしまい。)
【メイ】
この通り元気でス!おふたりも元気そうデ。
お手紙さっき届いたンですカ?
( 自分もアルも元気だという事を伝えるも、どうも相手たちは別のことで怒って?いるらしい。手紙がさっき届いたと聞けば、東の国から出した手紙がコチラに届く迄そんなに時間がかかるとは思っていなかったらしく目をぱちくりとさせ。)
そ、ほんの一時間程前にな。
今ならウィンリィやばっちゃんの気持ち分かる気がする…。
(弟ならばシンから出した手紙がどのくらいで届くのか計算して分かっているだろうが、絶対わざとだろと言う確信が湧いて。メイの様子から察するに、メイには知らないふりをして出したんだろうなとある程度察しがつく。それでも色々と用意もある訳だし、昨日の電話で伝えるべきだと思う。──これは連絡もせず帰ってくる自分にも十分当てはまると気付けば、今頃になって待っている側の人間の気持ちが分かる様な気がしてボソリと呟けばウィンリィをチラッと見て)
【アル】
あははは、ごめんね?兄さんから惚気話を聞いたら、なんか悪戯したくなっちゃってさ。あ、メイは何も知らないから怒らないであげてね?
(申し訳なそうに笑みを浮かべるも、兄とは違って正直にストレートに電話で言わなかった理由をさらっと述べて。リビングのテーブルまで行くと、メイのために椅子を引いてあげ紳士的な振る舞いを見せ座る様に促して)
ほんと、エドもアルもそういうとこは似てるんだから。
( 横の相手から視線が送られてきたことに、今までの行いを反省しているであろうことが伝われば、やれやれと言った様子で。自分もリビングの椅子にすわると、二人を見てけっきょくここにきた目的は何だろうと思う。)
【メイ】
そうだったんですネ!もう!アルフォンス様ったら…。
( アルに引いてもらった椅子に腰掛けると「ありがとうございマス!」と相変わらずかっこいい、と頬を染めてお礼を言い。)
っ!?惚kって俺は別にっ……で?結局目的は何なんだよ?
(まさかの弟の発言に顔を真っ赤にすれば慌てて否定をしつつ椅子に着席。話を変えようと帰省した目的は何なのかと問い掛けて。)
【アル】
どういたしまして。
…結構長く旅をして来たし、区切りも良いから一旦この辺りでゆっくりしたいなーって思ってね。活動拠点もきちんと決めて、後々に備えたいって言うかさ。──あ、二人の邪魔はしないから安心してね?
(メイに対してにっこりと笑みを浮かべれば、自分も隣の席に座り。本題を聞かれれば、帰って来た理由と目的を包み隠さずに話し始め。後半は意味深な笑みを浮かべて揶揄い。でもこの家には二人の為にも、いつまでも居る訳にはいかないし住む所は別に用意しなければならない。その辺も考えている様で「近くに僕とメイの家を建てようかなって考えてるんだ。」メイにもまだ話していなかった内容をフライング爆弾発言。…言った後に付き合ってるとは言え、メイとちゃんと話してなかった事を思い出し慌てた様にメイを見れば)
あ、ごめん!ちゃんと君に話してから、兄さん達に話すつもりだったのにっ…。
…え!
そうだったのね。
( 本来の目的を聞くと、驚くものの、なるほどと二人を見て。メイに話していなかったところは、アルらしいと思うも、こちらとしては兄弟が近くに暮らせるのはとても良い事だと思うし、自分も嬉しい。最後の揶揄いは余計だけど、と少しだけ頬を赤らめて咳払いをして。)
【メイ】
え…?!
びっくりしまシタ…でも、アルフォンス様と一緒に住めるの嬉しい…。
( 聞いていなかった話に目を丸くさせて驚き。しかし、頬を赤らめながら嬉しそうにアルを見て。幸せそうに笑えば、特に怒る様子もなく。)
お前もまだまだだなー。
そうなると、メイはアルの将来の奥さんだな?
(先ずは彼女に話してから報告すべきだろうに、フライングするとはまだまだ未熟だなと先程のお返しだと言わんばかりに揶揄って。)
【アル】
メイが怒ってなくて良かった。
(取り敢えず怒ってなくて良かったとホッと息を吐く。それと同時に幸せそうなメイを見て此方も微笑み。この家のもう一人の住人がいない事に気付いては)
あれ、そう言えばばっちゃんは?
ばっちゃんは昨日から出張整備に出てるの。もしかしたら今日も帰ってこれないかも。
( アルの疑問には、そういえば話していなかっただろうかと、ピナコが不在の理由を説明して。そういえばさっき顧客リストを発見したことを思い出し、「ちょっと電話してくるね。」と席を立つと、電話をかけに行き。)
【メイ】
奥さん…!!
( エドの言葉を真に受けて顔を真っ赤にすれば、「気が早いですヨ!」と頬を押さえては恥ずかしそうにして。話を切りかえて目の前のふたりを見て、反対に質問し。)
おふたりは、いつ結婚されるんですカ?
はははっ、まあその時はアルの事頼むよ。
!?な、なな何だよ、いきなり!
(赤くなったメイを見て笑みを浮かべ。この二人の様子を見ていれば一緒になるのも遠くはないだろうと感じ、これは兄としての本心でこれまで色々と苦労かけて来たし弟にも幸せになって欲しいと続けて。かと思えば、此方に向けられた質問に吹き出しそうになりながら照れた様に慌てて)
【アル】
そっか、忙しいんだねばっちゃん。
(久々に帰郷した事もあり顔を合わせたかったが、仕事なら仕方がない。電話してくると言う幼馴染に分かったと頷けば、兄とメイの楽しそうな会話に混ざり込み)
メイにも教えてあげなよ、決戦が終わって帰ってきた後進展があったのかどうかさ?
( リストから電話をかけると、丁度ピナコが出て。整備が思ったよりも長くかかりそうで、帰るのは明日になるとのこと。「うん、わかったよ。」と言いつつ、電話越しにアルも帰ってきていることを伝えて。しかも彼女連れで。それを聞くとピナコも早く帰れるようにすると言いそこで電話を切り。戻ると何やら慌てふためくエドの姿を見て不思議そうにして。)
…ばっちゃん、明日には帰るって。…なに、どうしたの?
【メイ】
勿論!
エドワードさんたちの話、聞かせてくださイ!
( やはり女の子、恋愛事には興味津々なのかキラキラした目でエドワードを見て。)
っ!?の、飲み物取ってくる…
(メイの気迫に押され喋りそうになるも、ウィンリィが戻ってきた事でやっぱり話す事は恥ずかしいのか突然立ち上がるとそそくさとキッチンへ向かい)
【アル】
あ、逃げた。あの様子じゃ無理かな。
──ウィンリィなら話してくれるよね?兄さんとどうなってるのか。
(話もせずに逃げて行った兄を真顔で追うも、大好きな他人の前で話すなんて兄には無理かと諦め。丁度電話を終えて戻ってきた幼馴染にターゲットを変えれば、何かを企む様な笑みを浮かべて問い掛けて)
どうなってるって…。
( 気まずくてその場からいなくなってしまった相手とかわって、自分に視線を感じればこちらも困ったように笑い。アルからの圧には、頬を僅かに染めて。 )
プロポーズされたし、近々入籍する、予定。
【メイ】
素敵ですネ!
じゃあその指輪も、そのときにもらったんですカ?
( ウィンリィの話に目をキラキラさせて。実は最初から気になっていた指輪を見れば、にこにこと笑って。自分もいつか…と憧れの眼差しで。)
──これで良いか。
(棚から人数分のグラスを取り出し、アイスコーヒーとアイスココアで良いだろうと用意して。もうそろそろ話も終わっただろうと、トレーに乗せた飲み物を持って戻れば、アイスココアはメイにアイスコーヒーはアルとウィンリィと自分の席前にそれぞれ置いて席に着き)
【アル】
ふーん、ちゃんと告白出来たんなら良かったよ。兄さんああ見えて、結構奥手だし?…昨日は言えなかったけど、おめでとう!
(ウィンリィの指に輝く指輪を見て目を輝かせるメイを見ると、やはり女の子だなと思う。いつか自分もメイに指輪を贈りたい、その気持ちに嘘偽りはないが今はまだ早いかもと隣で笑みを浮かべるだけで。ウィンリィの口から兄に告白されたと聞いて、本当に良かったと嬉しく思う。会ったら言おうと決めていた祝いの言葉を告げ満面の笑みを浮かべて)
あはは、ありがとう。
( アルの言葉には、苦笑しながらも、お祝いの言葉は本当に嬉しく思い。幸せな気持ちになる。ふと、目の前にグラスが置かれると、そのグラスを置いた彼を見て少しだけむっとしながら。)
もう、エドのせいで、あたしが話さなきゃいけないことになったじゃない。
【メイ】
( アルの言葉に合わせてこちらも、「おめでとうございまス!」と伝え。戻ってきたエドから飲み物を渡されれば、飲んだことのない飲み物に不思議そうな表情を浮かべるも、1口飲むと「美味しい」と幸せそうに笑って。ふと相手二人を見て、今日泊まることを知った訳だが、自分たちの部屋はあるのだろうかと質問して。)
あ、今日ここにお泊まりさせてもらうつもりですが、部屋ありまス?急だったので…。
し、仕方ねーだろ?喉渇いちまったんだから。それに、何も出さないのも悪いだろ?
(視線逸らしながら長旅だっただろうし、喉も渇いているだろうとそれっぽい言い訳を並べて。これ以上小言を言われない様にと、自分の分のアイスコーヒーを一口飲み。「部屋なら用意してあるから心配すんな。アルは俺の部屋、メイは患者用の部屋を使ってくれ」とメイからの質問に答えて)
【アル】
え?じゃあ、兄さんとウィンリィはどうするの?
(自分の部屋が物置部屋状態になっているのは把握している。各地から集めた研究資料やその他諸々を時々送っていた訳だし、長い期間開けてればそうなるだろう。けれどここで一つの疑問が湧く。二階には後あるのはウィンリィの部屋だけだし兄はどこに寝るのだろうかと問い掛けて)
…!えっと、あたしたちのことは気にしないで!
( しまったと言わんばかりに、再び顔を赤くすれば、別にやましい事など1つもないのだが、一緒に寝ると言うのはちょっと言いづらい。「それより!夜ご飯何食べる??」と話を逸らして聞き。)
【メイ】
お部屋ありがとうございマス!
( 部屋数のことは分からないが自分たちのために用意してくれたことには、お礼を言って。慌てふためくウィンリィには不思議そうな顔をして)
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