片皿の天秤（創作/1:1募集）

名前：ニコラス＝シェーンベルク＝ヘンドリクセン

性格：自己中心的で皮肉屋、自虐的。理屈っぽく、他人を口で言い負かすのが趣味なのかと思うほどよく喋り、馬鹿にするような言動が目立つ。

容姿：濡れ羽色の黒髪を腰の辺りまで伸ばし、前髪は一房だけ前に垂れたオールバック、後ろ髪は長い三つ編みにして肩の前面に下ろしている。スタイルが良いと呼ぶには随分痩せぎすでやつれた体格、瞳は色素が薄く、透き通るような青だが長く濃密な睫毛で眼球が半分ほど覆い隠されている所為か物憂げな雰囲気を醸し出し、病的に青白い肌も相まって薄幸の美形といった風体。服装も全体的に黒を基調としたものが多く、派手な色を着ることは滅多にない。ピアスを両耳にアンテナ、ロブ、ヘリックスの三つずつ開け、舌にも三連のピアスがある。仕事の際は喪服上下に黒手袋を着け、伊達メガネを掛けるが普段はコンタクト。常に酷い猫背で歩き、目の下には何重もの深いクマが刻み込まれている。何が面白いのかは不明だが、口許にはいつも軽薄な笑みが浮かんでいる。が、黒いマスクをしているため表情は伺えない。首から純銀の十字架が付いたペンダントを下げているが、神の存在は信じていない。

年齢：24

職業：葬儀屋（表向き）

好きなもの：雨、煙草、曇り空

嫌いなもの：正義、友情

身長：187cm

異能：銀の弾丸
ターゲットが何処にいても、例え防弾ガラスで覆われた超高層ビルの最上階にいようと彼の弾丸は逃がさない。彼が手にした空のリボルバーの引き金を引くとターゲットの体内から弾丸が発射される。

備考：表向きは小さな葬儀社で働いているが、裏の顔は裏社会でひっそりと暗躍する殺し屋。金さえ払えば聖人でも悪人でも人知れず始末する、仕事を選ばない男。主な武器は決して弾が装填できない、空のリボルバー拳銃。近接の場合は普通の銃とナイフを使う。