『 　昼想夜夢　』　〆　

　わかった。其の侭の俺で類に対してこれからも変わらず接するな。
（　　エレベーターが階へ到着したのか扉が開き押さえる彼に御礼をしてから先に出ると指を絡ませ手を繋ぎ直してから部屋へと向かい歩み出して。初めましての頃は社長の彼と話すのも緊張しており其れで何回か伝達ミスもあったなと記憶を辿り。最初の印象は怖いというよりは真面目で社長らしい人物で、己の中で直ぐに尊敬したり憧れの人物となっており「　類に対して怖いと感じた事は一度もなかったな。真面目で社長らしい人物だなと。自分よりも他人優先だったから毎日心配していた。　」初めて話すので恥ずかしさもあるのか少々照れつつも、その時の気持ちをさらけ出すように全て吐露して。当時の気持ちを伝えられたからか表情は晴れやかで　　）
　誰かが御前を支えてやらないと倒れてしまうんじゃねェのかって思っていたが、恋人の存在を知ってからは支えてやるのは俺じゃないなって考えていた時期もあった。恋してから直ぐに失恋したから尚更な。身体の痣の存在を知ってからは、秘書として俺が支えてやらねェと駄目だなって。その時から執拗いくらい世話焼きになって、プライベートでも俺の口調突然変わっただろう？







（　/　類様から与えられるのは何でも嬉しくて泣いてしまいそうな凌です！それくらい好きすぎて溺愛してしまっている。気持ちが重すぎて引かれないか心配していましたが類様の気持ちを知って安心しました！凌の甘やかしや溺愛が無いと生きてけない程というお言葉に感激です！凌も今では類様がいないと生きていけない奴ですからね！
灯耶様からお詫びの食事に誘われた時、忍は多分最初は断ろうとしますが誰かと食事するのは久々で、誘いを受けると思います！会うのはこれきりだろうし。ま、いっか。そういう感じでしたが、それ以降も灯耶様から何度も誘われて断らない忍。きっと灯耶様の隣が居心地が良かったり人柄に惹かれて断らないで付き合ってしまう。恋愛でトラウマのある忍は優しくしてくれた人から嫌われる事を何よりも恐れていたり、好きになるのが怖くて中々一歩が踏み出せません。優しく接してくれる灯耶様に対しても内心では、どうせお別れが来るならこれ以上親しくなってはいけない。また傷付くのなら、傷の浅いうちに会わないように。なんてかなりヘビーな奴でごめんなさい！重すぎましたらこの設定は無かったことにしますので！
お兄ちゃん達も何れ夫婦に！幸せですね！料理上手な二人なら毎日テーブルの上がとんでもないお皿の量になっていそうな気がしましたが、忍だったら喜んで全部食べますので！
温泉旅行でまったりするのも憧れますね！全国のグルメ旅というのもいつかお兄ちゃん達でしてみたいなと思いました！
忍だからこそ灯耶様は特別扱い……！ありがとうございます！忍が羨ましい！灯耶様からの愛が重い程喜ぶ忍ですから、大歓迎ですよ！もちろん忍も独占欲が強く、恋人に対して愛が重たいタイプです！サイクルがお互いに違うので離れ難くて出勤するギリギリまでずっと引っ付いているのが当たり前になり、行ってきますのキスを強請ったり！軽いキスから深いキスまで楽しめたらいいですね。そうなったらお前ら何しに来たんだよ！となってしまうのが浮かんでとてもニヤニヤしちゃいますね…！
忍に嫌われたく無くてキスを控えている灯耶様可愛い！ではでは、忍からガンガン積極的にキスを強請りに行きますね！ブラックな灯耶様を想像しただけで滅茶苦茶興奮してしまいました！ブラックバージョンの灯耶様の雰囲気が気になってしまい。どんな感じになるかイメージがありましたら知りたいです！　）

　急に態度変わったら其れは其れで俺がやりづらいし､変わらない今の凌が良い｡
（　　エレベーターから降りれば､指を絡ませ握られた手を少し強く握り返して部屋へと向かい｡彼の態度が変わってしまった時に1番対応に困るのは自身で｡ずっと変わらない彼で居て欲しい､ストレートに想いを伝えれる彼の侭で居て欲しい｡自身に対して怖いと思いを抱いた事が無いらしい彼の言葉に少しだけ驚いた様な表情を浮かべて｡良く聞く自身の印象は､無表情で何考えているのか解らないからし厳しい怖い社長､とかを周囲から良く言われたなと思い出し｡「　俺を怖くねェって言うの凌くらいだろうなきっと｡…自分より他人優先してたか?そんなつもりは余り無かったんだけどな｡　」自分から自身についての話題を出したのだが､そんな風に其の時からちゃんと俺を見てくれているとは思わなくて｡恋人という存在が居なければきっと仕事ばっかりで過労等でぶっ倒れる事も､もしかしたらあったかもしれない｡社長で基本的に1人で全てやっていたが､秘書という彼の存在が今は居るからこそ以前よりは自身もだいぶマシなのでは無いかと思い｡手を繋いでいない方の手で鍵をポケットから取り出してガチャりと扉を開け中へ先に入る様に促し乍言葉を紡いで｡　　）
　そんなに俺って見た感じギリギリな感じだったのか?自分ではギリギリだとか全く理解出来てないからな｡凌って本当一途だな､きっと俺を諦めて他に好きな奴見付けようと思えば見付けれただろうに｡そう言えば何で俺凌に身体の痣の事バレたんだっけ?…確かに､急に口調変わるからあの時は吃驚した記憶が有るけれど､素の凌を見れた事に嬉しさもあったな｡




（　/　滅茶苦茶不味い手料理でも凌様は美味しいなって言って完食してくれそうな勢いですよね！重すぎる溺愛や甘やかし､凌様の愛情が類にとって滅茶苦茶良いので沢山溺愛してくれたら嬉しいのです！凌様からの愛情が無いと生きてけない人間に類はなっているので､沢山類に愛情注いでやって下さい…！凌様は類が居なくなったら抜け殻の様になっちゃって仕事も手付かずとかになりそうですもんね､ずっと傍に居るので大丈夫です！
忍様が食事を了承してくれた事に安心して連絡先等交換する｡其の食事した日に忍様に灯耶が惹かれて其れから空いてる日があれば何処か食事等に誘ったりして｡断られると思いながら誘っている灯耶は､毎回誘いに乗って会ってくれる忍様の事を好きで愛おしく思って｡灯耶は好きになる事はとても怖いが､もし裏切られたり遊ばれたり浮気された時は自分が悪い｡何があっても其れでも忍様を好きになりたい｡諦め気味だけど恋愛に対してはまだ諦めきれない灯耶｡そんな風に過去の恋愛から負の感情を抱いてしまっている忍様が灯耶に近付けれる1歩踏み出せる様な大きな出来事有れば良いですよね！全然ヘビーな設定大好きです！
毎日テーブルの上が手料理で豪勢だったりしそうですもんね…！灯耶も忍様の料理なら全部食べたいって思うのできっと完食します！うわ､良いですね｡温泉旅行で何処か旅館に泊まったりして一緒に温泉入って､其の後きっとイチャイチャするんだろうなぁって妄想が…！グルメ旅滅茶苦茶良いですね､忍様と行けるなら灯耶はもう犬のように何処にでも着いて行きますし嬉しいですからね！
忍様の愛情を貰える灯耶が此方は羨ましいですよ本当！愛が重い方が忍様もきっと安心して貰えるだろうし､灯耶の事ずっと忍様なら愛してくれるなぁって思っております｡忍様の重たい愛情も灯耶にとったら心地が良くて一生離せないです！出勤する迄引っ付いていたら仕事行きたくないなぁってなりそうですが､当たり前になって行ってきますのキスも､ただいまのキスも当たり前になりますねこれは！疲れて帰ったら家に忍様が居ると考えたら滅茶苦茶その日の疲れ吹っ飛びそう…！映画を最初は見ていたけれど最後の方はもう全然見ていなかったりして！
ガツガツ責めたら嫌われちゃうんじゃないか､なんて考えて非積極的な灯耶に､忍様はガツガツ積極的に来てくれたらきっと段々灯耶も自分からキスしたりする様になるかもしれないです！普段は笑顔で優しく穏やかな灯耶ですが､ブラック灯耶は何時も笑顔の表情は無く､類みたいに無表情で少し乱暴な口調になっちゃったり…！こんなブラック灯耶君どうですか！　）

（　　促されるままに入室してお邪魔しますと告げてからスリッパを履いて。秘書として何度も部屋に来ているので家具の配置や何処に何の部屋があるのか等全て把握しており。歩きながら返事に答え「　社長を好きだったから怖いと感じなかったのもあるな。類は自分が思っている以上に他人優先でひとりで何でもしていたから放っておけなかった。　」思い出すと片想いしていた時は、彼に恋人がいても好きな人を支えられて其れが生き甲斐となっており、毎日充実していた。好きな人の身体に痣や傷が増えていく姿を見るのは辛かったが、こうして今隣で笑ってくれている姿には癒される。やっぱり此奴が傍にいないと生きていけない。大袈裟かもしれないが精神的にも助けられているのでいなかったらきっと廃人になってしまいそうだ。「　類は誰かに頼ろうとしないだろう？仕事とか何でもひとりで、だったから尚更俺が影から支えてぶっ倒れねェように対処してたな。そのおかげで完璧な秘書になれたようなものだから社長様には感謝だな。　」笑い声と共に己はリビングで待っていようとリビングへ移動するとソファへ腰掛け。　　）
　痣に気付いたのは去年の夏だったか。シャツを腕捲りしていただろう？きっと無意識だったんだな。その時痣が見えて、俺が秘書として社長を守らなければと真剣に考えたり、プライベートでは素顔で接しようと。







（　/　話変わりますが今日は七夕ですね！彦星と織姫が天の川で再会できますように…！笹を飾ったり、七夕モチーフの料理を作ったりと七夕イベントも良いなって思ってしまいました！凌の願い事は勿論、類様と夫婦になれますようにと書いていて欲しいです！毎日の様に凌からの重い愛情を類様へぶつけても良いのですか！？類様一筋の凌は類様が出張で居ない数日でも寂しがって抜け殻になりそうです！それくらい溺愛しすぎて離れているのが嫌と言い出しそう！
ヘビーなのも受け入れてもらえて感謝です！灯耶様が忍を好きになる迄の経緯を聞いたら号泣してしまいそうです！一途な灯耶様は最高の恋人様ですよね。其れだけ好かれていたら忍も好意に気付くも過去の恋愛が引っかかって、前に進めず。一歩踏み出す出来事は、そんな時に灯耶様が職場の女性か誰かと街で仲睦まじく歩いている姿を偶然見つける。嫉妬から自分の気持ちにやっと気付くも告白する勇気はなくて。相談する為に久々に凌のマンションへ行くと類様が玄関に現れて灯耶様だと勘違いして驚き、思わず泣いてしまう。類様は眼鏡しているので少し考えれば灯耶様でないと気付きそうですが、恋は盲目だと気付かないですよね！忍は灯耶様が双子だと知らない設定だと拗れて嬉しいです。見かねた凌は忍が帰る時、類様に送ってと頼み二人で歩いている時に偶然灯耶様と会って、彼等も双子だと知る！このような妄想をしてしまいました！灯耶様から忍は何故、類様と一緒にいるのかと嫉妬してもらえたら幸せです！
食費が大変そうですが忍なら灯耶様の為ならと頑張りそうな予感！客室の露天風呂でラブラブしながら二人は温泉を楽しみそうですね！寝る時もくっついて離れず、傍から見たら何時までも熱すぎるカップルで妬いてしまいます！
お互いに羨ましくなってしまうのは、其れだけ貴方様から信頼されていると思って嬉しすぎます！私は貴方様と出会った時から信頼していますからね！お互いに愛が重いと安心する気持ち、滅茶苦茶共感しちゃいました！忍も灯耶様になら束縛されても良いなと思って一生離しませんからね！
ただいまのキスもできるなんて最高ですね！家にいる時は離れているのが惜しくてずっとくっついてキスしたりとイチャイチャしまくるんだろうなあ、という妄想が止まりません！忍も疲れて帰ったら家に灯耶様が居ると考えたら滅茶苦茶癒されて、その日の疲れ吹っ飛びそう…！映画を最初は見ていたけれど最後の方はもう全然見ていないのはわかります！お兄ちゃん達なら終わるまでキスしてイチャイチャしている姿が想像できちゃいました！
いつもは積極的なのに、忍のことになると気にして非積極的になる灯耶様に胸きゅんさせられましたし、癒しにもなったのでありがとうございます！灯耶様からガツガツ積極的にキスしてもらえるように忍には頑張って貰いましょう！ブラック灯耶様素敵すぎます！嫉妬したら無表情で少し乱暴な口調になっちゃうお姿を想像しましたら忍になりたい！と本気で思ってしまいました。ブラック灯耶様のお姿はやはり双子の類様でも知らない感じですか？　）

　俺に一目惚れ､してくれてんだもんな凌は｡そんな俺を放っておけないって言ってくれるのすげェ凌らしいよな｡
（　　此処に何度も来た事の有る彼は自身が案内しなくても既に自身より物の配置等全て知り尽くしているだろう｡玄関の扉を閉めて靴を脱いで上がり乍言葉を紡いで｡こんな自身に一目惚れをした､と彼は言ってくれたが何処に初対面で一目惚れする要素があったのかがとても不思議で｡自身を放っておけなくて支えてくれる彼の存在にはとても救われていて｡秘書が彼だからこそ伸び伸びと仕事も出来ているし､プライベートも彼が支えてくれているから俺はきっと堕ちずに済んでいるのだろう｡彼が傍に居なければ俺はずっとあの恋人と離れられずグダグダ関係を続けていたし､最悪しんでいたかもしれないなとぼんやりと思考巡らせ｡「　そうだな､誰かに頼るのは苦手だ｡頼る位なら俺1人でやった方が楽だからな｡すげェ助かってるよ凌には､有難うな｡社長の俺の完璧な秘書になった凌は最強だからな｡　」笑い声を聞きながらふ､と此方も笑みを零して言葉を紡いで｡ソファへと腰を掛けたのを見遣れば寝室へと入り数日分の服やスーツ等必要な物をサッと鞄に詰めて｡喩え忘れ物をしていても取りに来れる距離だし､其の時はとても彼に申し訳無いが御願いして一緒に又取りに来よう｡軽い鞄を手に寝室を出ればソファに座る彼へと近寄り用意が出来たと告げて｡　　）
　…シャツ捲ったか?結構意識してたんだが､無意識だな其れ｡色々考えてくれたの申し訳無いけれど､ずっと俺は凌に救われてるからな｡




（　/　七夕！彦星と織姫が再会出来れば良いなぁと思い空を見上げましたが､曇っていて星が見えないのがとても残念です｡七夕イベント滅茶苦茶良いですね！2人で願い事書いて､七夕料理を凌様が作ってくれるのとても良いですね！類の願い事は､凌様と今よりもっと幸せになれますように､と2人の幸せを願って書きますかね！勿論ですよ､滅茶苦茶重い愛情をドンドン類にぶつけちゃって下さい！類は表情や態度ではスンってしてますが､数日凌様と離れて不安や寂しさを思っていたり｡数日の出張から帰って来た時には其の間を埋める様に凌様から類は中々離れない気がします！
寧ろ大歓迎なので沢山希望有れば直ぐに言ってくださいね！灯耶は過去の恋愛は基本的に自分自身が悪いと思っている所があったり｡一歩踏み出す出来事滅茶苦茶良いですね！灯耶の職場の看護師さんとかでも良さそうですね｡灯耶は優しいので余り断る事が出来ず何時もの様に笑顔で女性と街を歩いていた｡その場面を忍様に見られて忍様は凌様のマンションに｡扉を開けたら忍様が居て類は絶対表情には出さないだろうけど驚いきますね｡良いですね､灯耶と類が双子だと知らず話が拗れていくって感じですね！凌様に送ってって頼まれたらきっと類は仕方無いなと言いながら忍様を送って行きますね｡灯耶は買い物とかで其の辺りをふらふらしていた所で類と忍様に鉢合わせ｡滅茶苦茶良いと思います！貴方様の妄想が此方も想像しやすいし､滅茶苦茶共感してます…！灯耶は類と凌様が付き合っている事はその時は知らない事にしますか?知らなかったら絶対灯耶は嫉妬しちゃいます､忍様がもしかしたら類とって思うと嫉妬しますね｡忍様と灯耶は何処でもきっとずっと引っ付いて過ごしていそうですからね｡傍から見たらとても溺愛カップルですよね！
とても貴方様の事は信頼しています…！逆に信頼して貰っているのもとても嬉しいです！お互いに愛が重たいのが安心するし､愛されてるなって滅茶苦茶思いますね！忍様が束縛しても良いと言うなら灯耶はちょっとずつ束縛していきそうです｡そんな灯耶から離れない忍様からも束縛されても嬉しいです！
灯耶と忍様なら行ってきますのキスをするなら､ただいまのキスもしそうだと思いまして！妄想たくさんするけれど灯耶と忍様はもうイチャイチャしてる姿ばかり想像しちゃいます…！明日の仕事嫌だなぁって思いながらも今日の仕事の疲れは吹っ飛んで次の日の仕事も頑張れちゃいそうですもんね！灯耶と忍様はずっとイチャイチャしてる姿ばかり妄想しちゃいます｡
忍様の事を思うと急に非積極的になる灯耶と､積極的な忍様はとても相性が良いですね！忍様は灯耶からキスしなくてもきっと沢山してくれるなぁって思っています！普段は絶対に見れない姿なので知っている人はいないので､勿論双子の類も知らないです！　）

　一目惚れとか初めてだったからこの恋心を大切にしたいと思った。恋人がいると知ってから諦めていたから、両想いになれて俺は幸せだな。
（　　用意ができてリビングへやって来たのを確認してから立ち上がり、隣へ並ぶと自然に彼の荷物を持ちながら返事を返して。恋人がいつ現れるか分からないので早く部屋から出ようと玄関に向かいながら「　頼るのが苦手だったりそんなに不器用な所も愛おしくて、守ってやりたくなる。類はさ、俺の事いつ好きになってくれたんだ？恥ずかしくてずっと聞けなかったが、知りたい。　」ずっと聞きたくても恥ずかしくて聞けなかった彼の気持ちを今なら平気だと思い、ほんのりと頬を赤らめながら問うて。スリッパから靴へ履き替えると部屋から出て廊下で待ち、スーパーで買い物した後これから一緒に暮らせると改めて実感し。好きな人と一緒に暮らすのは夢だったので気持ちはふわふわとしており、肌に触れていたい欲から指に触れるとそのまま絡ませ手をぎゅっと握り締め｡　　）
　類と一緒に暮らすのがずっと夢だったから今が一番幸せだ。好きになってくれて有難うな。俺が恋人になったからには類を一生幸せにして、不安になんかさせねェから。






（　/　お返事がいつもより遅れてすみません！ 貴方様との会話が毎日の癒しになっておりますので、時間のある時にきちんとお返事を返したくて遅くなってしまい。七夕過ぎてしまいましたが、デザートに七夕をイメージしたフルーツポンチを作ろうかなと考えておりますがどうでしょう！類様も数日凌と離れただけで寂しいと感じて貰えて幸せです！出張があって帰ってきたらたくさん凌に甘えてくださいね！滅茶苦茶甘やかしますので！
大歓迎ありがとうございます！その時は遠慮なく希望の相談させて頂きますので！
一歩踏み出す出来事の流れは其れで行きましょうか！類様に送って貰うのは申し訳ないと思いつつ、心ここにあらず。ずっと灯耶様の事を考えていたので目の前に灯耶様が現れたら忍は驚いて類様と見比べてしまいそうです！そこからは灯耶様に送ってもらい、拗れているので誤解を解き一歩踏み出してお互いに気持ちを伝え合い両想いに！其の侭どちらかの部屋へお泊まりという流れになったら幸せです！灯耶様は類様と凌が付き合っている事をその時知らないという設定だったら、何で忍といるのとなって嫉妬して貰えそうなので知らない設定でお願いします！忍も好きになったら一筋なので灯耶様からずっと引っ付いて離れません！傍から見たらとても溺愛カップルに憧れるのでお兄ちゃん達もそういうカップルを目ざしたいです！
貴方様から信頼してもらえていてとても嬉しいです！お互いに信頼し合っていると安心して身を委ねられます！お互いに愛が重たいのが安心する気持ち、滅茶苦茶わかります！灯耶様が宜しければ忍を束縛しちゃって下さい！！忍も好きすぎて軽く束縛してしまいそうなので、束縛の度合いが重すぎたら直ぐに言ってくださいね！この2人なら帰ってきたら何も言わずに其のまま玄関でキスして軽くラブラブするというのが当たり前という想像をしてしまいました！早く帰ってきた方が料理作って待っていたり、たまには外食というのも良さそうですね！お互い好きすぎて軽くイチャイチャするだけで疲れが吹っ飛び、翌日の仕事頑張れちゃうの分かります！お兄ちゃん達もずっと永遠に幸せに暮らして欲しい！
灯耶様は忍にかなり甘そうなので、キスをお強請りしたり我儘言っても喜んで叶えてくれそうなイメージです！忍も灯耶様に甘いのでお強請りとか我儘言われたら何でも叶えてあげると思います！ブラック灯耶様は其れだけレアなのですね！無意識に壁ドンして忍を壁際に追い詰めたり、顎クイされて其のまま荒々しいキスを！なんて妄想が止まりません！素敵すぎてブラックなお姿を早く見てみたいと思ってしまいました！　）

　凌が俺の事ずっと見ていてくれたし､傍で支えてくれていたし､まだ色々有るけど凌に俺はすげェ救われてる｡凌が幸せなら俺も幸せだ｡
（　　何も言わずに自然と自身の荷物を持ってくれる彼の然り気無い行動と優しさにキュンとなる心臓で｡荷物を持ってくれる彼に感謝の言葉と上記を伝えて｡こんな俺に一目惚れしてくれて､一途に想ってくれている彼だからこそ信じれるし安堵出来ると思い｡玄関迄向かい乍聞かれた問いに少し考える素振りを見せて「　俺は十分､凌に守られてるけどな｡──俺が凌を好きだなって思った時は､プライベートでも俺の事を支えてくれる様になった時だと思う｡其の時からきっと俺は凌に惹かれてた｡でもそもそも俺は恋人が居たし､凌が俺に恋愛感情を抱いてる事もここ数日迄俺は気付かなかったしな｡喩え恋人への愛情が薄れていてもちゃんと恋人が居るから､俺が凌に惹かれているのはもう諦めるしかないなって思ったな｡　」と彼へと目を向けて素直に自身の言葉を紡いで｡きっとずっと前から彼には惹かれていたが､愛情は薄れているものの恋人が居る身としては､彼に惹かれてはいけないと思い其の時の俺は諦めたのだろう｡でも彼の気持ちも知り恋人からも離れられるなら､あの時諦めた彼に対して惹かれた気持ちをつい最近思い出して｡靴を履いて仕事の鞄を手に外へと出て玄関の扉に鍵掛けて｡握られた手を少し強く握り返して鍵をズボンのポケットに仕舞えば先程乗ったエレベーターの方へと歩いて来るのを待ち｡まだ今恋人と別れていない自身が彼に惹かれていて其の気持ちを言うのも､喩え恋人と別れて直ぐに彼に其れを言うのはとても自身は中途半端だと思ったのか言葉を確りと紡ぎ乍隣の彼に瞳を向けて､内心かなり不安な様子で｡直ぐに付き合っても良いと彼なら言ってくれそうだけれど､1週間でも良いから彼の傍に居ながら気持ちの整理をつけて､其れから彼と付き合いたいと考え｡　　）
　俺も､もうしんどい事が凌と居れば起きないって思うと幸せ｡…なぁ凌｡俺さ恋人と別れて直ぐに凌と付き合うのはすげェ御前に悪いなと思ってる｡だから付き合うのは俺が落ち着いてからでも良いか?其の時は俺からちゃんと凌に言う｡





（　/　いえいえ､全然大丈夫ですよ｡とても昨日はお忙しいのかなと思っていたので！自分も貴方様との会話が毎日癒しで､楽しみにしております！良いですね､七夕をイメージしたフルーツポンチ､凌様が作ってくれた物なら類はなんでも美味しく食べちゃうので！普段甘え下手の類が出張から帰って来て寂しくて凌様に甘える姿を想像しちゃいました…！
忍様の前に現れた時に､灯耶と類は双子だという事を伝えては､灯耶は何で類が忍様と一緒に居るのかと嫉妬から類と忍様に少し問い詰めたり｡此の時に類は凌様と付き合ってる事を灯耶に言っちゃうのも有りだし､4人で会った時に伝えるのも有りですね！そこは貴方様にお任せします！拗れていたけど誤解が解けたら､お互い気持ちを伝えて両想いで恋人同士に！滅茶苦茶良きです､そのまま2人で料理してお泊まりして､そのままお互いの家を行き来しながら､どちらかの家に同棲を始めたり…！灯耶は嬉しいでしょうね､忍様が好きになる迄は灯耶から手を繋いだり抱き締めたりしていたけど､忍様からの行動に滅茶苦茶喜びそうです！溺愛カップルが良いですよねやっぱり､お兄ちゃん達もそういうカップルになって欲しいです…！
良いと言われたら､忍様を軽く縛っちゃいそうですね！寧ろ灯耶には縛ってくれるくらいの愛情の方がとても安心するかと思います！うわぁ､帰って来てからの2人を想像しちゃいましたけど､同じ考えで滅茶苦茶嬉しいです！早く帰宅した方が料理を作るのも自然にしてそうですもんね｡外食も偶には有りです！お兄ちゃん達もずっともう幸せだと思います！
勿論ですよ！灯耶も実際はキスをしたかったするのでお強請りや我儘を忍様に言われても滅茶苦茶喜んで叶えちゃいます！まじですか､灯耶は余り我儘等言わなそうなタイプですが､我儘言った時は叶えてくれそうですね！良いですね其れ､嫉妬して無意識に壁ドンして忍様を壁に追い詰めちゃったり､普段なら傷付けたくないって思う灯耶だけど其の時は荒々しいキスも…滅茶苦茶良いです！　）

　良かった。類が今、心から幸せなら俺も幸せだ。この幸せがずっと続くといいな。
（　　エレベーター前まで移動するとボタン押して扉が開くのを待ち、その間幸せだという返事とこの幸せが一生続くようにと願いつつ好きになった理由を聞くとそんなに前から両想いであったという事実に感動し、握る力を強めて喜びを表現し「　最近の俺は前と比べて欲が出てしまったみてェだから恋人のいる類に好きになってもらいたいだとか、こうやって好きな人と気持ちが同じなのは俺からしたら奇跡ですげェ嬉しい。諦めないでいてくれてありがとな。　」当時は彼に対する恋愛感情に蓋をして秘書としてプライベートでも接していたようだが、痣の存在を知ってから欲が出てしまったらしく叶わぬ恋だと分かっていてもひとりの人間として好きになってもらいたい。最近のその想いが強くて限界を超えそうになっていたらしい。こうして恋人のいる彼と両想いなのは己からしてみれば奇跡で未だに夢見心地らしい。優しい彼だからきちんとけじめを付けるだろうと考えており、不安が握る手に伝わってくると取り除く様に正面から身体を抱き寄せ髪に優しく触れながら耳許で囁き｡　　）
　優しいからそう言うと思ってた。俺は類が納得いくまで──気持ちが落ち着くまで待っているから、其の間は俺の事気にすんなよ？その代わり、彼氏から連絡が来て会いたいとか言ってきたから俺に教えてくれ。類を一人にさせられねェから、守るために俺も会う。







（　/　有難う御座います！優しいお言葉に感謝です！貴方様から癒しや楽しみと言って貰えて嬉しいです！普段滅多に甘えない類様から甘えられたら凌は滅茶苦茶喜んで甘えてしまいます！
灯耶様から嫉妬から少し問い詰められたら忍は驚きそうですが、ちょっと嬉しかったり。類様と凌が交際していることはその時に灯耶様へ伝えましょうか！その方が灯耶様も安心できそうですし、誤解が解けたあと思いきりイチャイチャできそうなので！灯耶様に送って貰いながらお互い告白して両想いになり其の侭灯耶様の部屋に行って忍が料理を作ってお泊まりなんていいなと！お互いの家を行き来する中になり､自然とどちらかの家に同棲を始めるのは滅茶苦茶良きです！最初は灯耶様の方から手を繋いだり抱き締めたりしていた
けど、恋人同士になってからはお互いに求め合って溺愛カップルに！今から楽しみです！
忍も縛ってくれるくらいの愛情の方がとても安心すると思いますので、灯耶様から縛られたらきっと忍はとても喜びます！
本当ですか！此方こそ同じ考えで滅茶苦茶嬉しいです！気が早いかもしれませんがお兄ちゃん達の出会いはいつくらいにしますか？類様と一緒に暮らし始めてからしばらく経って様子を見て忍を登場させようかと考えているのですが、貴方様の御希望もお伺いしたく！お互いに様子見で我儘言い合ったり、甘えたりしましょうか！もしもブラック灯耶様降臨の時は貴方様の想うままにお願いします！忍は壁ドンや荒々しいキスに吃驚しつつも嫉妬に大喜びしていますので！　）

　凌が居るから俺は幸せだし､凌が幸せなら俺も幸せ｡御前が俺の傍にずっと居る限り幸せは続くぞ｡
（　　彼が居るから俺自身は幸せで､彼が居ない世界はきっと幸せだとは感じれないだろう｡エレベーターの扉が開き先に乗る様に促しつつ一緒に居ると幸せだと伝えて｡手の握る力が強まり彼が喜んでいるという事を感じて､嬉しく思い｡「　人間って結構欲深いからな｡1個得るともっともっとって思っちまうから｡今はもう何も抑える必要なんてねェだろう?欲が有るなら出してくれた方が俺はすげェ嬉しいしな｡凌こそ俺なんかの事ずっと見ていてくれて支えてくれて､好きで居てくれて本当に有難う｡　」1つ得るともっと欲しいと思ってしまうのが人間の性という物で｡欲を抑える必要が無くなった彼には沢山色んな欲を自身に吐き出して欲しいと思い｡一目惚れしてくれてずっと自身を想ってくれていた彼の一途な想いは自身の胸にとても響いており｡口に出していないのに不安を抱いているのがバレているのか正面から抱き締められ髪に優しく触れる感覚等に心地良さを感じ乍､少しほっと肩の力を抜いて抱き締め返す様に背に腕を回して｡気持ちが落ち着くまで待ってくれる､という相変わらずとても優しい彼の言葉は安心出来る要素で｡恋人の事などを全て確り綺麗に片付けてから彼とは向き合いたいし､付き合いたい｡　　）
　相変わらずすげェ優しいし甘いな凌｡落ち着いたら俺の気持ちとか凌に伝えるから其れ迄待ってて欲しい｡…良いのか､迷惑じゃねェの?連絡が来たら凌に言うが､俺を守ってくれるのか｡俺凌に甘え過ぎな気がしてきたわ｡




（　/　毎日起きたら一旦お返事来てないか確認するのが日課となっております！類から甘えるなんて珍しいですもんね､凌様は普段から甘やかしてくれていますが更に甘やかしてくれそうだなぁって妄想…！
類が俺は凌様と付き合ってるから､なんて言ったら灯耶は普段の冷静さが無く嫉妬で類や忍様に問い詰めていたのが､少し恥ずかしくなったりしちゃいそうですがとても安心しそうですね！誤解が解けたらもう沢山イチャイチャしたいですね､両想いになってやっと忍様が好きになってくれたって灯耶は嬉しくなります！とても良いですね｡灯耶の部屋に行って､忍様が手料理を作ってくれる姿をきっと灯耶はじーっと眺めてそうだなと思いました！灯耶と忍様のお家は近かったり遠かったりしますか?因みに灯耶はマンション住みです！最初は灯耶からのスキンシップだったけど両想いになってからは忍様からもスキンシップしてくれるようになり､溺愛カップルになりましょう！じゃあ忍様の事を縛っちゃいます､灯耶も忍様も似た愛情表現の持ち主なのかなぁって思いますね！
貴方様と結構妄想や想像する事が似ているので､滅茶苦茶嬉しいですね！お兄ちゃん達の出逢いはいつくらいにするかとても悩みますね…！類が凌様に改めてちゃんと気持ちを伝えて同棲をして､暫く経ってから忍様が登場って感じですかね｡凌様の家にて類と忍様が初めてご対面するのが其の時ですもんね…！我儘言い合ったり甘えたり甘えられたり滅茶苦茶素敵な関係ですよね！了解致しました､ブラック灯耶君が出た時はちょっと荒々しい灯耶をやっちゃいます！珍しい灯耶に忍様がどんな言葉を掛けてくれるのかとても楽しみですね！　）

　俺、かなり欲深いから色々吐き出したらお待たを困らせると思ってた。これからは類との幸せの為に少しずつ欲を出していくな？
（　　エレベーターが到着して扉が開くと促される侭に先に乗り込み、ずっと我慢していた訳ではないが自分の事になると甘え方が下手になり。欲など彼には我儘言ったら困らせると思いこんだりと不器用な面も。両想いとなったからには遠慮しないで彼へ素直に我儘言ったりと甘えようと。エレベーター内で安心させる為に抱き締めて髪に触れていたが、到着したのか扉が開いたので名残り惜しむように離れ、その代わり指を絡ませて確りと手を繋ぎながらマンションを出てスーパー向かい。その間考えるのは彼とその恋人の今後について。殴ったりと暴力で支配するようなどうしようもない奴らしいから別れた後に逆恨みなんてされたら、此奴が幸せになれねェ。暴力に支配されてずっと苦しんできたんだから、類には幸せになってもらわないと俺も幸せになれねェよ。そんな風に考えながら歩き続けると心配そうな表情で、縋るように見詰めて。　　）
　迷惑な訳ねェだろう？類はずっと暴力から苦しんできたんだから甘え過ぎだと思うくらい、甘えるのが普通だ。俺はずっと待ってる。喩え何ヶ月経掛かっても類が落ち着くまで影からそっと見守るから、ひとりで来いとか恋人から指定されてもひとりで絶対に行くなよ？





（　/　私も毎日朝起きたら先ずはお返事の確認が日課となっていますので、同じで嬉しいです！類様が生き甲斐の凌はどろどろにこれでもかと甘やかしますからね！
忍は何となく察してはいたが類様が凌と正式に交際しているのを知らなかったので、忍も交際していると聞いて驚きそうですね。まさか双子同士惹かれあっていたとは！類様と別れて灯耶様と二人きりになったら最初はお互いにどうやって話を切り出すか迷って第一声が被ってしまいそうな予感が！お互いに想っていた事は同じで謝ってから忍は灯耶様に意を決して告白を！その後両想いとなって灯耶様の部屋に行き、調理中に灯耶様の視線を感じると擽ったいが忍は嬉しかったり朝までイチャイチャして朝を迎えそうです！
お兄ちゃん達の住まいも偶然近い設定にしますか！その方が行き来しやすいですし。忍もマンション住まいにで、灯耶様のお住まいのマンションには徒歩10分以内で到着できるという徒歩圏内だったり。溺愛カップル&忍の事を縛って下さって嬉しいです！似た者同士だから惹かれあったのでしょうか！灯耶様からの一目惚れだったら嬉しいなと思ってしまいました。此方こそ信頼している貴方様と妄想や想像する事が似ていると知れて滅茶苦茶嬉しいです！！
お兄ちゃん達が出会うのは類様が凌に改めてちゃんと気持ちを伝えて同棲をして､暫く経ってからにしましょうか！忍は休日に街を歩いていたら凌と間違えて灯耶様から声を掛けられ、暫く会話すると忍の方から自己紹介して灯耶様は人違いに気付き、お詫びに食事の約束をという流れにしますか？
ブラック灯耶様の件も有難う御座います！了解致しました！毎回貴方様との会話が楽しくていつも長くなってしまい申し訳ないです！お兄ちゃん達の出会いの件も話し合えましたので、確認が取れましたらこちらは蹴ってしまって構いませんので！灯耶様と忍の出会いはそろそろかな？と流れを見て近くなりましたらお声掛け致しますね！　）

　俺は困らねェから此からは吐き出せよ凌｡少しずつでも嬉しいし､一気に欲を出しても俺は嬉しいからな｡
（　　甘え下手な自身を自然にとても甘やかしてくれるのは目の前の彼で｡彼もきっと自身と同様甘えるのが下手なのだろう､俺を困らせる等考える彼は優しく我儘を言ったり甘えるのが下手ならば､俺が彼を甘やかしてあげたいと思い言葉を紡いで｡エレベーターが着けば安心させてくれる為に抱き締めてくれていた身体をそっと此方も名残惜しく離して､手を握られれば内心嬉しく思い乍手を握り返して買い物をする為にスーパーへと向かって｡心配そうな表情で自身を見る彼へと瞳を向け目を合わせれば､安心させるようにと握られている手を少し強く握り締め「　甘え過ぎだと思うくらい甘えるのが普通なのか?俺初めて知った｡優しい凌の事だから俺の気持ち優先してそう言ってくれるって思ってた｡出来るだけ早く落ち着かせるから､御前の事今迄のも合わせるとすげェ待たせてるし｡其れに影からじゃなくて俺の隣で見守っててくれ､な?…ん､もし一人で来いとか言うようなら､其の時もちゃんと凌に相談はする｡　」本当は恋人の事も全部一人で解決しなければいけないが､きっと俺が一人で動いても何も解決しない事も有る｡もし恋人と別れた後に彼の事を知った恋人が彼に接触したら､彼奴が彼に殴ったり暴力で手を出したら｡俺が一番傷付いて自己嫌悪に陥るのは､きっと彼に何かあった時で｡彼に何かあれば家族が出てくると言っていたが､そもそも何かあるなんて事には絶対にさせたくないな｡なんて色々な不安や恐怖等思考巡らせて更に強く手を握り｡目的地のスーパーへと着けば今日は何を買うのかと問い掛けて､先程迄の暗い感情を悟らせない様にとちらりと彼を見遣り｡　　）
　凌､今日は何作ってくれるんだ?つーか､此から凌の手料理毎日食えんの楽しみだな｡




（　/　貴方様と同じ日課でとても嬉しいです！暇があれば御返事の確認をちょこちょこしちゃう位毎日楽しみにしております…！類も凌様を甘やかしたいですが､其れを上回る凌様の類への甘やかしが凄い！
類は交際してる事を忍様と灯耶に伝えたと帰宅してから凌様にちゃんと言います｡双子同士惹かれ合うなんてとても素敵な運命だなって思いますね！お互いに何を言おうか迷って､第一声が被ったらきっと灯耶は忍様に先に話してって言うかと思います！告白された瞬間灯耶は､状況が呑み込めなくてフリーズしちゃうかもしれないですね｡少ししてから理解して嬉しいけど泣きそうな表情できっと忍様に改めて告白します…！忍様と一緒に居れるのが灯耶は嬉しくて何時もよりニコニコしてそうだなって思いました！
了解致しました！お兄ちゃん達も家が近いの把握しました｡徒歩圏内でお互いのマンションに行き来出来るのとても良いですね！似た者同士惹かれ合うのやっぱり素敵だなって思います｡一目惚れ有りですね､忍様だと知って食事をしている時にはもう一目惚れしていたり…！貴方様の妄想等が此方に物凄くグサグサ刺さるので､聞く度にニヤケちゃいます！
はい､大丈夫です｡了解致しました！お兄ちゃん達は其の流れで全然大丈夫です！いえいえ､此方こそ楽しくてついつい長くなってしまっているので申し訳無いです！有難う御座います､お声掛けお待ちしておりますね！　）

　ありがとな、類。誰かに甘えたり欲を出すのは家族以外だと類が初めてだから、なんか緊張する。素直に甘えるのって難しいんだな。
（　　どちらかと言えば甘やかす方で滅多に甘えず。以前付き合っていた人物は例外で家族以外素直に甘えた記憶がなく、甘えるとい行為の難しさを改めて知る。スーパーへ到着するとカートにカゴを乗せて先ずは野菜を見ようとカートを野菜コーナーへ押して行き其の間の会話は「　俺の中で類は家族以上に特別だから甘え過ぎだと思うくらい甘えるのが普通と言ってしまったようだ。其れに俺は待たせていると想ってねェから気にすんなよ。類の気持ちが最優先だから、きちんと解決する迄俺は待ってる。御前の隣で見守りながらな。　」話終えると人参やキャベツをカゴに入れていき、何を作るかは秘密にしておきたいのか内緒だといわんばかりに口許へ指を添え。必要な野菜をカゴへ入れたのなら次は生鮮食品コーナーへカートを押して歩き。　　）
　類を驚かせたいから何を作るかは秘密だ。俺だって愛する人に毎日料理作って食べてもらうのは夢だったから、すげェ嬉しいぜ。…夫に尽くす妻はこういう気持ちなんだろうか。

　家族以外だと俺が初めてなのか､其れは嬉しい｡沢山我儘とか欲とか言ってくれよ､俺は凌を甘やかしたいからな｡甘えるのは難しいし俺には甘え方が分からねェ｡
（　　そう言えば酒が弱いという訳では無いのに珍しく酔った彼はとても甘えたで可愛かったなと思い出して｡家族以外だと素直に甘えるのは自身が初めてだと知れば内心優越感で｡酔ったら甘えたになるのなら沢山酔わせた方が甘える此奴を見れるのでは無いかと思い｡カートを押しているだけなのに滲み出る格好良さを隠せていなくて｡其の姿を少し見惚れるかの様に見詰めて､普段余り来ないスーパーをキョロキョロと見渡し「　凌は自然と俺を甘やかしてくれるからな､俺自身は甘え方とかは分からねェけど｡凌の事俺は待たせてねェの?すげェ待たせてるなって自覚してたんだが｡…嗚呼､有難うな凌｡ちゃんと全部解決して御前と向き合いてェからな｡　」と言葉を紡いで｡野菜をカゴに入れていくのを見ては､生鮮食品コーナーに押して歩く彼に着いて行き｡何を作るのかは内緒らしく材料を見れば分かるかと思ったが､料理をしない自身には全く分からず諦めて｡　　）
　料理しないから材料見ても分からねェんだよな俺､だから楽しみにしてる｡凌の手料理を此から毎日食えるの幸せ者だな俺は｡俺が夫で凌が妻か､俺は仕事は出来ても家事は駄目夫だな｡凌は仕事も家事も完璧な妻か､良いな｡

　…我儘、か。俺と一緒に暮らし始めたら毎日キスしたい。欲深いからそういう我儘になってしまいそうだが、類は平気か？
（　　我儘や欲と言われて思い浮かべるのはやはり彼との触れ合い関連で。肌に触れていないと不安になる性質故にキスや抱き締めたりと肌の温もりを求めてしまって。内容が内容なので未だに心配になって平気だろうかと尋ねてしまい。魚や肉など実物を目の前にしてしまうとメニューは大体決まっているのだが、違う献立も思い浮かんでしまい何を選ぶか迷いながらも今回の調理に必要な魚や肉をカゴへ入れていき。両想いになり嬉しい筈なのだが急に来る不安から胸をぎゅっと締め付けられ。此奴の恋人がもしも優しくてお互いに愛し合っていたら両想いになっていないだろうと考えてしまい。恋人は話を聞いた限りではどうしようもない奴だが、好きになった人。別れを告げてずっと一緒に暮らさないかと提案したことに後悔はしていないが、あの時は彼の気持ちを考えずに独り善がりな発言であったと反省。改めて自分の欲深い一面を恨めしく思いながら「　あの時、恋人に別れを告げて一緒に暮らさないかと提案しただろう。暴力で支配するような恋人だけど類が好きになった人。気持ちを俺に向けて欲しくて痣とか側面だけしか見ないで類の気持ちも考えず、一方的に言ってしまったから、独り善がりだったよな。そういうのもあって待たせられてると思ってねェよ。やっぱり欲深いどうしようもない奴だと反省してるくらいだからな。　」心情を包み隠さず吐露してから、気持ちを切り替えていつもの表情に戻り。夫や妻という発言から自分たちに置き換えて想像すると珍しく照れてしまったのか頬や耳まで赤くなり、其れを誤魔化すように話題を摩り替えようとして。　　）
　類は社長なんだし仕事で疲れてるだろう？家では気を張らずにありのままの姿でいて欲しい。公私関係なく妻、として夫を立派に支えるのが俺の生き甲斐かもな……ってそれよりも、折角買い物しているんだから酒とか類が買いたいものはないのか？

　嗚呼､勿論平気だから毎日しよう凌｡寧ろもっと沢山そういう風に我儘とか言ってくれたら俺は嬉しい｡
（　　不安そうに尋ねられた我儘に内心可愛い我儘だなと思い乍平気だと頷いて｡彼には言葉を伝えるのも大事だがスキンシップをする事も大事で｡彼と触れ合う事に嫌だとかそういう感情は全く無い､触れ合う事にとても嬉しいとさえ思っており｡他に我儘を言うならどんな我儘を彼は言うのだろう｡魚や肉をカゴに入れていくのを見詰めた後キョロキョロと周囲を見渡して､こんな魚もスーパーに置いて有るんだなと新たな発見をし｡スーパーには滅多に来ない為どれも新鮮で少しウキウキとしており｡不意に不安そうに心情を吐き出す彼の言葉を聞けば､じっとカートを押す彼を横目で見遣り「　あのな､確かに好きな人だったけど､もう好きとかそういう気持ちは結構前から薄れてたんだよ｡好きなんかよりも勝る”怖い”とか”痛い”とかそういう負の感情しか最近の俺は感じなかったしな｡浮気された最初の頃は何で俺が居るのに浮気なんかすんだよ､ってすげェ怒った記憶有るが其れも全部無駄だったから言うのも詮索するのも俺は諦めたしな｡…全部諦めてたんだ俺､いつかは彼奴が飽きて解放されるかもしれないけどずっと此の生活なんだろうなって､別れる勇気も無いしじゃあもう仕方無いか､正直いつ消えても仕方無いって思ってたな｡御前が居なきゃ別れる勇気も1人じゃ持てない奴だったから｡だから俺は凌に救われてるよ､そんな風に反省しなくても俺が救われてるって言ってんだから大丈夫だ｡　」と今迄思っていた感情の少しを吐き出して最後には彼を安心させる様に僅かに口角を上げて見せて｡諦めていた自身に此からの希望を与えているのは紛れもない彼で｡夫や妻という話で頬や耳まで赤くする珍しい彼の姿を見遣り周囲の人にそんな彼を見られたくないなと思い｡可愛いなと内心思い乍話題を変える彼に乗ってやるかと思い言葉を紡ぎ｡　　）
　社長だけど凌は其の社長の秘書だろ､仕事で疲れてんのはお互い様だからな?じゃあ俺は凌をちゃんと支えれる様に仕事頑張らねェとな｡俺は凌が酒を飲むなら一緒に飲むから買う｡俺が買いてェ物は､特に無いかもな｡

　良かった。でもあまり俺を甘やかすと類が大変かもしれないぞ。好きだから毎日たくさん求めてしまいそうでそんな自分が怖くなった。
（　　毎日しようなんて言われたら本当に毎日求めてしまう。我儘にも限度があると思うが何処まで平気なのだろうかと聞いてみたくなったが、此奴だったらどんな我儘でも許して貰えて叶えてくれそうだからと言葉にせず心の中だけに留めて。生鮮食品コーナーから移動してカートを押していると、彼の返答に涙が出かかって何とか堪える事に成功する。改めて此奴の本音が聞けて嬉しかったのと、支配に屈せず諦めずに勇気を出して別れる決断をしてくれた彼をこの場で抱き締めたくなったが、公共の場なので帰宅したら沢山抱き締めて生きているという証の温もりを感じようと心に決めながら「　…有難うな。類が諦めずにこうやって勇気を出して決断してくれたお陰で、こうして俺と両想いとなれた。これからは俺がずっと類を守るが、優しい御前なら俺の事も守ると言っってくれそうでそんな所が愛おしくて大好きだ。　」不安な表情は消えて晴れやかな笑顔に変化し、言葉にして伝えると足はいつの間にかお酒売り場へと到着して。御馳走に酒は欠かせないと折角来たのだから何か買って帰ろうと呑むお酒の種類に悩み｡　　）
　類は頑張りすぎるから程々にな。俺は其の為の秘書でもあるんだし完璧な社長の類も素敵だが、少し抜けている社長の方がもっと魅力的に見えるぞ？そんな類を労う為に御馳走を作るというのも理由の一つだが、その時に呑む祝いの酒は何がいいか迷うな。たまにはシャンパンでも呑むか？

　俺は大変とか気にせず凌を甘やかしたい｡俺は毎日沢山求められる方が嬉しい､凌に毎日必要とされてるみてェで安心するしな｡
（　　甘やかすと大変だと言われるが､彼の事を甘やかす事が出来るのが俺だけなら大変とか関係無く沢山甘やかしたいと思い｡求められ無いよりも､彼に毎日沢山求められる方が自身にとっては必要とされているみたいで安堵出来る要素で｡不安な表情は消え晴れやかな笑顔に変わったのを見れば安堵した様にほっと小さく息を吐き出して｡こうして自身の気持ちを言う事は普段なら余り無いが､少しでも吐き出したら彼なら受け止めてくれそうだと思い｡此からの希望を与えてくれる彼にはとても感謝をしてもしきれない程で｡「　俺の方が御礼を言うべきなんだがな?有難うな凌｡凌が俺の事ちゃんと見てくれて､支えてくれていたから今の俺が居るんだ｡凌が居なけりゃ俺は彼奴と別れる決断も出来なかったからな｡…凌には流石にばっちりバレてんな､凌が俺を守るって言うなら俺は凌を守るからな｡　」愛しいや好きを彼は言葉にしてくれて､聞く度に内心とても嬉しくて｡ストレートに言ってくれるのはやっぱり安心するなと思い乍､お酒売り場に置いてあるお酒をパッと見遣り｡どの酒も彼の手料理と一緒に飲むなら美味いだろうな｡シャンパン､という言葉に小さく頷きながら言葉を紡ぎ｡食材の分も出すと言えばきっと断られそうだと思い酒類だけでも買ってやりたいと思い｡　　）
　仕事くらい頑張らねェとだろ俺は｡仕事は抜けられねェ｡俺がミスしたら駄目だからな｡プライベートなら凌の前では幾らでも駄目駄目な俺になるぞ､つーかもうなってるけど｡凌と飲むなら何でも美味いだろうし御前の手料理にも何でも合うだろ｡シャンパンも偶には良いな､凌はどれが良い?好きなの選べ､俺が買ってやる｡

　今日から隙あらば抱き着いたり、キスしたりして甘えさせてもらうな。類に甘えるのずっと憧れていたから夢みてェだ。
（　　片想いの頃から大好きな彼に甘えるのが夢であったのでこうして夢が叶って嬉しいのか笑顔で嬉しそうに甘える宣言を。己も恋人に甘えられるのと必要とされている様で幸せな気持ちにさせられるが、彼は甘えるが苦手なので自然に甘えて貰えるまで気長に待つことに。お酒のコーナにてワインやシャンパンをどれにするか悩んでいると買ってやるという発言に最初は断ろうとしたが、恋人からの厚意に甘えてシャンパンを選ぶと手に持って見せてからカゴへ入れて。折角ならシャンパン以外のお酒も買って呑もうと辛口の赤と白ワインを手に取りカゴへ入れ。御馳走のメニューを考えるとは買い忘れはないかとカゴの中を眺めて。　　）
　類はちょっと手を抜いても完璧に仕事こなすだろう？仕事中のクールな社長に一目惚れして、虜になった俺が言うんだから。プライベートでも駄目駄目な類って想像できないな。もしかしたから好きすぎて駄目駄目な姿も素敵に見えてそうだ、俺は。シャンパン以外にワインも呑みたいから、今日は沢山食べて酒も沢山呑もうな？

　隙あらば甘えてくれるの嬉しいな､沢山甘えろ｡憧れていたのか?じゃあ此からは沢山凌の夢が叶うな｡
（　　甘えるのが夢だったのなら尚更此から沢山甘やかしたいなと改めて思い｡此奴が少しでも喜んでくれるのならどろどろに甘やかしたいし､此奴の夢を俺が一緒に叶えたい｡自身も彼の様に甘えれる様になれば更に彼は喜んでくれるのだろうか｡甘えるのは苦手だが此からずっと彼の傍に居るのなら彼の甘える姿を見て学ぼうかと思い｡直ぐにでも断られると思ったが､素直にシャンパンと赤と白ワインをカゴに入れる姿を見遣り安堵した様に息を吐き「　ちょっと手を抜いて社長の俺がミスしたらやべェからな､完璧に仕事はする｡プライベートではかなり俺は駄目駄目だからな､家事なんて全く出来ねェし凌が居ないと堕落した生活してたし｡好き過ぎてこんな駄目な俺でも素敵に見えてんじゃねェ?嬉しいけどな､其れってどんな俺でも良いって事だろ｡凌の手料理がすげェ楽しみだな､俺は料理出来ねェけど手伝ってって言うなら手伝うからな｡　」カゴの中を覗き込む彼に伝え｡料理が一切出来ないが彼が居れば教えてくれそうだし､ちょっとした事なら手伝えるだろうと思い｡また今度作った事ないが此奴に俺が手料理でも作ってやろうかな｡鞄を探り黒の財布を取り出せばじっと彼を見て｡　　）
　凌､買い忘れはねェか?其れ全部払ってやるよ｡

　俺さ、こう見えて片想い中の時は特に好きな人には慎重になるタイプだから、スキンシップとか触れたくなると今大丈夫だろうか。とかかなり気にしてしまってな。類に恋人がいると知ってからは特に、片想い中の時は触れたくても完璧な秘書として極力我慢していたな。だからこうやって遠慮しないで毎日触れられるのは夢見てェで嬉しいんだよ。
（　　変な所で真面目を発動させるのか片想い中の己を思い出すとスキンシップを含め行動全て慎重に対応していたとしみじみとか振り返り。恋人がいると知ってからは失恋した気持ちで尚更、行動は慎重になって社長の秘書として恥じぬよう仕事以外も完璧を極め、好きな人を想うくらいなら許されるだろうと公私関係なく秘書として影からすべて支えようと何時でも完璧な有能すぎる秘書に成長を遂げて。片想いを糧にここまで完璧な有能すぎる秘書になれたのは全て社長の此奴おかげだ。誰に対してもクールで対応は変わらず、誰かに頼ろうとせずひとりで何でも仕事してしまう姿に一目惚れ。顔がタイプで惚れたのも理由の一つだが、一番はクールで一匹狼のような姿。此奴を守って支えてやりてェと思わせてくれた事。確認後買い忘れは特にないのでレジへ向かおうとした時、未だに家事が苦手という事実が信じられないのかそれを補う様に仕事が完璧なので家事が全くできないというギャップに胸がキュンとなって「　恋は盲目というからな。俺はもしかしたら類の駄目なところも可愛く見えてしまうという魔法に掛かっているようだ。短所や欠点さえも愛おしくて全て大好きだと宣言しても良いぞ。後、料理中手伝ってくれると助かるからさり気ない気遣い有難うな。さすが類だ。　」まさかここまで熱狂的に誰かを好きになるとは思ってもみなかったのか、恋は盲目とはよく言ったものだ。財布を取り出す彼を横目に最初は支払って貰うのに躊躇うが、次回己が払えばいいかと恋人の顔を立てて、ここは素直に彼の厚意に甘え。　　）
　買い忘れはないみたいだから支払って帰るか。今回は類に甘えるが、次回外食した時とかその時は俺が払うからな？

　慎重なタイプだし､俺は恋人が居たから簡単にペタペタ触れねェよな｡今迄凌が我慢した分も含めて遠慮なんて要らねェから沢山甘えて触れてくれ､俺は凌が嬉しいと思ってくれるのが嬉しいからな｡
（　　慎重なタイプ､と聞けば確かに彼のスキンシップも余り無くて好意を知ったのもつい最近で｡何故彼が自身に一目惚れして長年片想いをしているのかは自身が疎いからか解らず｡自身に恋人が居る事を知りきっと諦めて俺から離れる事も出来た筈なのに､初めの頃の彼とは比べられない位にミスも無い完璧な秘書になり何があっても傍で長年支えてくれている彼はとても一途で本当に努力家だなと改めて彼の事を尊敬して｡こんな俺に片想いをしてくれていた期間が長い彼の我慢した分も全部､此からの分も沢山甘やかしたいし沢山我儘とか聞いてやりたい｡俺に対してはもう今迄の遠慮等必要無い､今迄言えなかった想いや出来なかった行動を全部受け止めてやりたいな｡其れに彼の沢山有る夢を一つ一つ叶えて､嬉しいと言って欲しいなと思い｡駄目な所も可愛く見えてしまう魔法に掛かっているらしい言葉や欠点等さえも全て好きだという言葉に内心少しだけ照れて｡「　そうだな､恋は盲目と良く言うし聞くよな｡駄目な所なんて可愛くはないけれど其の魔法永遠に掛かっとけ｡なんつーか､俺がすげェ性格とかに欠点な所あっても凌は受け入れてくれそうだな｡…料理全く出来ねェけどな､俺は邪魔になるかもしんねェけど一緒に作るのも楽しいだろう?　」自身が嫌いな短所な所でも彼ならどんな俺でも良いと優しく受け止めくれて､好きだと言ってくれるのだろうか｡素直に払わせてくれる彼に安堵しながら次払うと言う彼に軽く頷いて了承し｡歳上だし一応社長だし普段から物欲なんて無いし､お金を使う事が少なくて｡こうして彼の為に使えるのなら嬉しいと思い乍レジへと並び､お金を支払いつつ内心は少し緊張しながら今度の休みに出掛けたいと誘い掛け｡　　）
　凌より歳上だし一応社長様だからな､これくらい余裕で払う｡嗚呼､じゃあ次は凌に奢って貰うわ｡…そういえば今度の休みにさ､凌から貰ったピアス耳に付けてェし穴空けてェから暇なら何処か出掛けねェ?