匿名さん 2022-06-20 19:59:01 |
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宵~、起きてる?部屋入るからね
(朝、自分の家で朝ご飯を済ませて、学校の制服に着替え、見た目も変な所がないかちゃんと確認した後、いつも通り少し早めに家を出て、近くに住む幼馴染みの彼の家に向かう。彼の母親に挨拶をして家に上がり込むと、彼の部屋の前でノックして声をかけてから扉を開けると)
(/よろしくお願いします!とりあえず学校ある日の朝起こしにきたところから始めてみました。)
うーん…まだ寝足りない
あと5分……
(いつものように実里が自分を起こしに来ているのにもかからわずまだベットで寝ており、夢の中にいながらも聞こえているのかいないのか分からないような返事を返して)
(/初回ありがとうございます!絡ませて頂きましたのでよろしくお願いしますね!!!)
そう言って5分で起きないくせに…もう、仕方ないなぁ…
ほーら、起きろー!
(一応こっそりと顔を覗かせて部屋の様子をうかがってみるが、思った通り宵はまだベッドで寝ていて、しかも寝言で何か言っている。やれやれと思いながら彼のベッドまで近づいてくると、大きな声で呼びかけたり身体を揺さぶったりして、無理やり起こそうとする)
(/ロルの長さ大丈夫そうですか?何かあればいつでも背後から話しかけてきてくださいね~)
っ、わざわざベッドまで来なくても起きれるって。子供の頃じゃないんだからさ……目、覚ませば良いんだろ?
(本気で5分以上寝ようとしていたため図星を突かれたことでいつの間にか目がしっかりと覚めており。朝の支度などいろいろなことを考えると早く起きて準備をしなければならないと思いつつベッドから出ようとしていて)
(/大丈夫ですよ!返しやすいので気にしないで頂ければ…)
おはよう、宵。
クスッ…なんだかんだ言ってても本当は助かってるくせに。たまには素直に私に感謝してくれても良いんだよ?
(ベッドから出てきた宵に「おはよう」と挨拶をする。急にクスリと笑うと「本当は助かってるくせに」と言って茶化してきて、胸に手を当ててちょっとドヤ顔をしながら、「たまには素直に」と言って感謝してほしそうにふんぞり返っている)
(/良かったです…。ではあまり気にせず楽しんでやっていきますね)
…おはよ、実里
確かに毎回お前に助けられてると行ったら…まあ確かに。その…いつもありがとう
(ぱっちり目が開いたおかげで挨拶もきっぱりとでき、彼女の言い方に相変わらずだなと思いながらも、相手が居なかったらこのまま寝ていて遅刻していたことを想像すれば確かに、と我に帰り。照れ臭そうにお礼を伝えるとベッドから起きてハンガーに掛けてある制服を取り出しながらそっぽ向いて顔が少し赤くなったのを隠しており)
(/いえいえ!もし何かあったらまた声を掛けてくださると助かります)
えっ…そ、そっか。うん、なんか嬉しい…
あっ着替えるよね?私、玄関で待ってるからっ!
(本当に感謝されるとは思っていなくて、照れくさそうに「ありがとう」と言われると釣られて何故か自分まで照れてしまう。同時にあたたかい気持ちにもなり、ふっと口元が緩んでしまう。上機嫌そうな笑顔になると、宵が着替えると思って部屋から出て行く)
?……了解
(部屋を出ていきながら慌てつつも嬉しそうな相手を見て不思議に思っているとまだ照れが引かないものの相手を待たせているのだから早く着替えねばと思いすぐ支度をし出しており。暫くして着替えるとドアの前にそっと立ちがチャッと音を出してドアを開けて)
あっ宵…大丈夫?ご飯食べる時間くらいはあるけど…
(宵を待っている間、玄関でスマホをいじっている。扉が開く音に気づいて彼の顔を見ると少し赤いような気がして、不思議そうに見つめる。とりあえずまだ少し時間に余裕はありそうで朝ご飯は食べないのか聞いてきて)
ああ、着替えたし時間あるなら朝飯食うかなって思ってるよ、昼休みになるまで4時間近く食べられないし寝るのは避けたいからな
(部屋の時計に視線を移しながら時間を見ると、相手のいう通りまだ時間に余裕があることが分かると自分の願望を言いながら、彼女の反応をちらっと気になっている様子で見て)
ふふっ…宵って意外と真面目に授業を聞いてるよね。
成績だって私より普通に良いし……悔しいなぁ。
終わるまで待ってるからご飯食べてきなよ。
(普段の生活は少し抜けているイメージが強いのに、昔から授業はちゃんと聞いていてテストの成績も良いと笑いながら語って、「待ってるから」と言って手をヒラヒラと振って宵にご飯を食べてくるように促してくる)
だけど実里だって一生懸命頑張ってると思うよ。……じゃ、飯行ってくる
(そんな感情を持たれていたというのは予想外だった為目を丸くするも、彼女も裏で必死に勉強をしていたことを近くで見ていた事が多くあって。頷くと朝ご飯を食べに別の部屋へと歩いていき)
……っ、他人の気持ちも知らないで
(宵がご飯に向かったあと、玄関で1人顔を真っ赤にさせてその場に座り込む。サラリと頑張ってるところををいつも見られてるような発言をされたのが、時間差で効いて照れてしまった。彼が戻ってくるまでに顔の火照りが戻ってると良いのだが…と思いながら暑そうに制服をパタパタさせている)
ごめん、少し待たせた
…聞いてなかったけど実里はちゃんと食べたか?
(暫くして朝ご飯を食べ終えると彼女のところへダッシュで駆けて行き、申し訳なさそうな表情で謝ると今まで疑問に感じていたものの聞いていなかったことを尋ねて)
うん!私は家で食べてきちゃったから。じゃあ学校行こっか!
(宵に声をかけられてピクリと身体が震えたが、もう顔の火照りもいくらか戻っていて、安心して話すことができる。朝ご飯は家を出る前に食べてしまっていると話すと、「学校に行こう」と言って誘ってくる)
なら良いけど。要らない心配しちゃってごめんな
(相手に要らない心配を掛けすぎてしまっただろうかと少し心の中で後悔をしていると、誘いを受けながら一言ぼそっと呟くように言葉を出すも何処か心残りがあるかのような表情を浮かべ。しかし口がそれ以上開かず、遅刻してはいけないためそのまま家から出ようとして)
…?どうしたの?
難しい顔してるよ?
(2人で家を出て学校へ行く中で、先ほどから何か言いたげな宵の表情が気になって、歩きながら不思議そうに彼の表情を覗いてくる。小さい頃から一緒にいるのだし、遠慮することはないのにと思っている)
いや、別に……なんでもないよ
(幼馴染の勘の流石と言って良いほどの図星にドキッとする。相手の尋ねへの動揺を隠すように別の方向へ視線を逸らしながらも、気まずい空気を帰るために別の話題に出来るものはないかと辺りを見回しており)
……そういえばもうすぐ期末テストだよね。私も勉強しないとなぁ。
(何か言いたげな様子に見えたのだが、向こうから言わないのならばこれ以上しつこく聞くのは良くないかな?と思うと、話題を変えようとテストの話をする。テストが終われば夏休みに入るのでそっちは楽しみなのだが、勉強に自信無さげな表情を浮かべて)
(/すみません。季節を今と同じくらいの時期にした方が考えやすいかと思って夏休みに入る前の期末テストって設定にしました。)
そう言えばもうすぐでテストか。でもその次には夏休みがあるし……ビジョンが立て易いな。
(期末テストの方に話題が変わるとほっと安心した様子で胸を撫で下ろしながら今回もお互い頑張ろうと頷きつつ意気込みを述べて。だんだん歩いていくと前には学校の建物がチラリと見えてきており)
(/話題提供ありがとうございます!助かりました)
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