- 2022-06-14 21:39:19 |
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▼ 信玄 ( >>94 )
……嗚呼、信玄が望むなら勿論。───あれ、抵抗しないんだ?このままだと俺のやりたい放題だけどいいの?
( 珍しく崩れた口調と名を呼ぶ彼に驚いたようにぱち、と瞬きした後、大きく頷いて彼の言葉に肯定し。紡がれる次の言葉に思わず吹き出すように笑えば「ふは、怖いこと言わないでよ。今はもう信じてるから大丈夫」と優しい口調で告げればぽんぽんと頭撫でてみて。卒爾な出来事に驚声は上がるものの終始無抵抗な彼に少し身体を離しじっと見詰めながら上記問うて、片手は腰に置きもう片方の手は彼の頬に滑らせて。不安そうに尋ねる彼に「そうだね、これも甘えかな。でも信玄は甘えられるほうが好き?」と口元に笑みを湛えながら質問投げては緩り首傾げ。指先に巻き付けた髪を口元へと運べば、彼に見せ付けるように口付けを落として。冗談混じりの言葉にも「あとで離してってお願いされても離さないからね」と此方も冗談で返せば強く掌握り締めて。緊張で若干強張る表情を浮かべながらも応えてくれた彼に自然と口元緩めれば、受け止めるように背中へ腕回し。其の儘首元へ顔埋めては甘えるような一面チラつかせては「ただの抱擁くらいじゃ信玄はドキドキさせられない?」と巫山戯て。彼の問い掛けに一瞬顔顰めれば「信玄だからキスだってそれ以上のことだって俺はしたいと思ってるんだけど」と当たり前のように淡々と答え。 )
▼ 光秀 ( >>95 )
……んん、そうかなあ。他の人がどうかは知らないけど俺は結構我儘聞いて貰ってるし、何だかんだ一緒に居てくれるし感謝してるけど。
( 彼の発言に納得のいかない様子で首捻りながら上記告げるも、感謝述べられれば嬉しそうに口元緩めて。規則的に頭撫でながら、今まで何度もしてきたであろうこの行為にも未だ慣れない様子の彼が可愛らしく小さく笑い声溢して。素直に距離詰める彼に満足気に表情緩めては「光秀の体温が残っててすごく温かいよ、有難う」と隣座る彼の肩へそっと頭乗せて。 )
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