- 2022-06-14 21:39:19 |
通報 |
▼ 光秀 ( >>83 )
あー……俺だって常に明るいわけじゃないよ、光秀が俺を明るくしてるだけで普段はこんなんじゃないから。
( 同意してくれたことにぱち、とゆっくり瞬きした後嬉しそうに頬緩め。彼の言葉に気まずそうに目線逸らしつつ後頭部掻いては、常に明るい性格ではないことを伝えて。少なくとも貴方のお陰で明るくいられていることを分かって欲しくて、柔らかな笑みを浮かべて。ふと身体中に感じる温もりと彼の匂いに包まれて肩へ視線落とせば、彼の着ていたであろう羽織りを掛けられていて。十分に厚着とは言えない彼へと視線移せば「有難いけどこれじゃあ光秀が寒いよ」と申し訳なさそうに眉下げつつ問い掛け。 )
▼ 政宗 ( >>84 )
……あー、悪い。覚えておく。
( 人前では嫌だと口にする彼の言葉を素直に聞き受けては、ゆっくりと手引き離して。シェアすることが引っ掛かったのか問われれば「そうだよ、政宗だって餡蜜以上に美味しいものを見付けられるかもしれない」と瞳輝かせながら伝えて。再度メニュー表へと視線移せば何かに惹かれたのか視線止まり、御手洗団子と書かれた文字を指差してはちらり彼の表情を上目遣いで窺って。 )
▼ 信玄 ( >>85 )
ふうん、思わせ振りってこういうことを言うんだろうね。本当に狡い人。───…ッ、じゃあ両思いだね俺ら。
( 妬いてしまう、という彼の言葉に自然と緩む口許を必死に抑えながら冗談の可能性も秘めていることを疑い。自分自身もきっと彼が他の人のものになるようなことがあれば嫉妬心を抱くだろうが、彼も同じ思いであることは本望にはなるものの多少疑心暗鬼になっており。思わせ振りな一面が垣間見える彼にとってこの一言も本気なのか冗談なのか判断つかず。耳元で響く好きという言葉に瞳揺らし動揺の色浮かべれば、適当に笑って誤魔化して。撫でて欲しいという彼なりの甘え方にふっと小さく笑み溢しては促されるまま傾けられた頭を優しく撫でながら「可愛いね、信玄」と満足気に表情緩め。握り返されれば嬉々たる表情浮かべつつ両手で包み込みぎゅうと力込めて。彼に身を委ねながら「俺ばっかドキドキしてんの嫌だし、俺も信玄のことドキドキさせたいんだけど」とぽつり不満気に呟き。彼の反応を愉しげに見詰めながら不意に繋いだ手引き距離を縮めては、今にも唇が触れ合う寸前のところで止めたまま様子窺って。 )
トピック検索 |