- 2022-06-14 21:39:19 |
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>46/豊臣様
信じない、とか云う訳ではないのだがな。
(信じないタイプかと尋ねられ、かぶりを振って否定を示すも、出会した訳でもなく状況が状況な為、運命だと感じる事は出来ずに。「俺を見掛けただけで態々此処まで来るのか。そう云う気さくなところも、お前さんの良いところだな。其れなら、この後甘味処へ行こうと思うのだが、付き合わないか?」と時間を割いてまで足労掛けたと云う彼の返答に感心しつつ、彼の長所へ普段言わないような好意的に映っている事の好感を、照れたようにぽつりと零し好ましく思っていると云う賛辞を贈る。彼の気の抜けた笑みにつられ、気が緩み一人の時間を切り上げ共に過ごすのも良いかと朗らかな笑みを湛え、誘いを掛けて。)
>48/武田様
そうだろう。
(同調の言葉を述べられ、うむうむと更に上機嫌で頷き。そう云えば今夜は月が綺麗に見えるんだそう、甘味処に行かずとも和食、和菓子なら作れる為、其れをお供に彼の緩慢とした動作には落ち着くものがあり、大人びた彼となら月見酒がしたい、この後も空いているだろうかと気紛れに考えていれば「其方から其のように言われると、光栄だな。む、いつもと装いの趣向を変えて、このような色は如何だろうか。」と褒められた事に少しばかり頬を紅潮させるも、屈託のない笑みを向け、委ねられた事で彼は落ち着いた色を好んでいる印象があるも、ここは一変して深紅色を提案するよう、着物を手に取って見せ。)
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