- 2022-06-14 21:39:19 |
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>110 秀吉
俺も秀吉が居ない未来は耐えられないです。もし秀吉が居なくなってしまったら、…俺は後を追いますかねきっと。──可愛い、緊張したんですか?俺なんかを好きになってくれて有難う御座います。
( 自身が居ない未来を不安そうに語り、しがみつく様に服を握り締める彼の手を優しく包み込んで。彼が先に逝き
居ない未来を想像すれば、この世に居ても意味が無いと思ってきっと後を追ってしまうだろうと思い乍片手で頭へとふわりと触れて少しでも安心させる様に撫でて。「はい、勿論です。秀吉以外にはホイホイ着いて行きません。でも俺秀吉より2個歳上ですからね?秀吉も俺以外に簡単に信用したり着いて行っては駄目ですよ。」こくりと頷いて大丈夫だと言いたげに彼を見詰めて、ふわりと目元を優しく緩めて笑って子供扱いする彼に俺の方が歳上だよと伝えて。艶っぽい視線に気付けば口許を緩めて唇が触れ合う程度に何度かキスをして、至近距離の彼を見詰め。告白の返事に緊張が解れ安堵した様子を見て、髪を掻き乱すのを優しく頭を撫でて直し安心させるようにふわりと目元を緩めて笑い乍、こんな自身を好きになってくれた事に感謝の言葉を述べて。俺の何処を好きになったのだろう、と疑問が浮かぶが其れは後で彼に聞こうと思い。頬へと何度も口付けをしていれば徐々に頬を赤くする彼が可愛らしいなと思い、顔を少し下げ首筋にも口付けをして。「束縛、ですか?其れだけ俺の事好いてくれているという事でしょう?嬉しいですよ束縛も嫉妬も独占欲も全部。」頬を優しく撫で乍笑みを零しじっと瞳を見詰めれば確りと気持ちを伝えて。口許を緩ませる彼を思わず見詰めては、撫でてと御願いした事が徐々に気恥ずかしくなり。優しく撫でられる感覚に心地良さを感じ軽く瞼を閉じて「…秀吉は、他の人にもこうして御願いされたら撫でますか?」とふと気になった事をポツリと問い。「じゃあ帰らなければ良いですし、俺も帰りません。一人にして他の人と居るのを見るくらいなら俺がずっと傍に居たいので。」と苦笑い浮かべる彼を見詰めればふわりと目元を緩めて笑って。きっと自身も彼を帰したくないと思ってしまう、ずっと傍に居て欲しいと思ってしまう独占欲の強さを今知り。「大丈夫です、秀吉にしか見せません。もしたとえ見られても誰も好きにはならなそうですけどね。」と笑みを零して好きになってくれるのは彼くらいだろうと思い伝えて。悪戯っぽくまだ駄目だと言う彼に狡いと思い乍、素直に頷いて。首筋へと感じた強く吸われる感覚に肩を揺らし「ん…秀吉、俺も噛み付きたいし付けたい。」ともう一度御願いしてみて。 )
>111 光秀
貴方が安心してくれるの嬉しいです。そうなのですか?する側は結構しんどい所有りますからね、でも嫉妬するだけ其の人が好きだという事なので。
( 慣れない動作で背に回された腕にくすり、と笑いを零して嬉しそうに伝え。嫉妬する側はしんどいし苦しい事も有るが其れだけ相手を好いている証なのでは無いだろうかと思い。嫉妬にも色々な種類は有るだろうけれど。なんて思考巡らせてふわりと目元を緩めて。「俺は、普段撫でる側なので撫でられる側は慣れてはいないですが、嫌いでは無いです。」と優しく撫でられた髪に少し目を細めて大人しく撫でられ。「貴方の特訓を眺めるのも良いなと思いました。」と一緒に休憩するのも有りだが彼の特訓も見たいと口にして。 )
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