- 2022-06-14 21:39:19 |
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>98 光秀
本当ですか?落ち着くなら良かったです。どうしました?此の羽織が気になりますか?
( 落ち着くという言葉に安心した様に笑みを零して背をぽんぽんと撫で乍答えて。擦り寄るような彼に可愛いなと思いつつ少しぎゅっと強く抱き締めて。拗ねているとは露知らず、緩く羽織を握られれば不思議そうに緩りと首を傾げてどうしたのか問い掛けて。「俺は基本的に嫌な事はありせんよ。」とふわりと目元を緩めて笑って。パッと思い付く嫌な事が思い浮かばなかった為そう答えて。「貴方が来ている時に行きますね、一緒に共有した方が嬉しいでしょう?」と緩りと首を傾げ乍頬を緩めて。 )
>99 秀吉
はい、信じるからね秀吉。──暴力とかですね、他に何かあります?貴方は俺にそんな事しないでしょう?だから秀吉に対して抵抗する必要は無いと思ったのですが、駄目でした?
( 即答し真剣な眼差しな彼に安堵した様に軽く息を吐き、ふわりと目元を緩めて言葉を伝えて。自分自身が言った嘘をついたら、という言葉に乗っかった様に放つ彼にくすり、と口許を隠して笑って「秀吉、貴方怖い事言いますね?大丈夫です、信じているので安心して下さい。」と確りと気持ちを伝えて無邪気に笑う彼を見詰めて。彼の事は信用していて、暴力等を自身にする人ではない事も分かっており。信用しているからこそ抵抗はしなかったのだが駄目だっただろうかと思い不思議そうに緩りと首を傾げて。頬に触れた手をするすると撫で乍、ふわりと目元を緩めて笑い、顔を彼に近付け反対の頬に2、3度口付けて彼を見遣り。「秀吉が甘えてくれるのですか?じゃあ沢山甘やかしますね。はい、甘えない俺が甘えてたらとてもレアですね。俺がもし甘えるとしたら、…1人じゃどうしようも無い位しんどい時、ですかね。」何時でも甘えていいよ、と言ってくれている感じがして安心した様に嬉しそうに笑い。自身が甘える姿や甘える原因が自分では解らないが想像してみて。気恥ずかしくなり目を逸らしたが顎掴まれ視線を引き戻されて「…其れ恥ずかしいんですけど秀吉。」と先程の仕草の事を言いちらりと彼を見て。不安要素を出した彼の言葉を聞けば「秀吉は、誰かに見られちゃ困りますか?」と緩りと首を傾げ握られている手を軽く持ち上げてみて。余裕な笑みが不服そうな彼の髪に触れて優しく撫で「俺は多分隠すのが他より上手いだけですよ秀吉。こんな俺は嫌、ですか?…機嫌直して此処に触れて聞いて下さい。」とふわりと目元を緩めては彼の片手を取り自身の心臓辺りに当てて。自身は表情や言葉で隠すのは上手い方だと思っており、でも心臓の鼓動を隠す事は出来ない。僅かに速い鼓動に困った様に眉を下げて。じわじわと頬を赤らめるのを見ては、不安そうに上目遣いで先程自身が彼に問い掛けた様な言葉を聞き。「後悔なんて絶対にしないよ。秀吉だからしたいんです。」とふわりと優しく目元を緩めて笑ってじっと見詰めて。 )
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