主 2022-06-14 00:29:55 |
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>17 龍斗君
神楽さん、なんて他人行儀そろそろ辞めない?俺は龍斗君って呼んでるのに。
( 待っては居なかった、と言う言葉に不思議そうに首をこてりと傾げた後、マイペースなのか急に話を変える様に名前について物申して。動揺し僅かだが頬を赤らめたのを確認し乍、背を向けた彼を背後から優しく抱き締めて。「ほらぎゅう。──抱き締められると落ち着くって何か何処かで聞いた事有るんだよね。」と言い其の体勢の侭ソファへとぽすんと腰下ろし脚と足の間に彼を挟む様に抱き締めた侭で。「龍斗君、乾杯しない?乾杯したら話何でも聞いてあげる。」と缶酎ハイを1本袋から取出し蓋を開け何故か耳迄赤い彼の目の前に缶を差し出し問い掛け。 )
>18 恵留君
恵留君とパーティーなんて贅沢だね俺。
( テーブルの上を軽く片し灰皿や小皿を用意する姿を眺めて。俺は何か準備した方が良いだろうかとあまり働かない思考で考え乍買って来たお酒を机の上に出していき。軽く食べれる物も机に出せば小皿を指差し「此処に出して食べる?」と首を緩く傾げ彼へと眼を遣り聞いて。煙草は自身のズボンのポケットへと仕舞い込んでソファへと腰を下ろし背凭れに凭れて。「恵留君は、どのお酒が好き?」と自身が買って来たお酒へ目を向けた後、彼を見れば好みを知りたいのか興味津々で。 )
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