とくめい 2022-06-12 13:22:16 |
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じゃあかっこよさなら佐久間さんだね
(頭に乗せられた手を少し見てからそう呟き。本当のことを言うと彼氏より相手の方がかっこいいなとは思うため素直に思っているためそう言い。「あはは、でも浮気とか疑わないよね。自分だけに優しい人なら」と言いながら何処か悲しげに眉を少し下げて呟き。「え、あ、あーん?」食べさせてあげようとは思っていなかったが相手から一口欲しいと言われて少し冷ましてあげてから食べさせてあげて)
御前から格好良いと思われるのは嬉しい。
( 呟かれた言葉に彼へと目を向けて嬉しいと言い。彼から見て少しでも格好良さが有るならば嬉しいものだなと思い。「そうだな、俺は浮気なんてしねェし浮気される側の気持ちが痛い程分かるからな。」過去の経験を思い出し思わず眉を顰めながら浮気される気持ちが分かると告げて。悲しげな表情を浮かべる彼の頬に手を伸ばし優しい手付きで頬を軽く摘み「大丈夫か?」と。「…ん、うま。」と口を開けて待っていれば戸惑いながらも口に入った食べ物に美味しそうに食べて口角を上げて。 )
きっと皆思うと思うよ?
(自分に思われるのは嬉しいと言う相手に皆かっこいいって言うと思うと言って。事実時折お客さんの中でもかっこいいお客さんだと言われる時もあり、それに賛同することはよくあるのでそう言って。「佐久間さんも?……なんか一緒だね」眉を顰める相手に少し意外だと思いながら頬を軽く掴む彼の少し近くにより、一緒なんだと何処か共感して。「よかったね、唐揚げもあるよ?」と美味しそうに食べる相手に少し微笑んで唐揚げも揚げようとし)
皆に言われても思われても嬉しかねェよ。
( 周囲から言われるのと、彼から言われるのではまた違って。彼から言われるから自身はとても嬉しくて格好良くて良かったと思えて。「嗚呼、俺もそういう経験が今迄有るからな。結構俺、浮気も遊ばれる事もあったな。」と意外だと言われればふ、と僅かに口角を上げて伝えて。恋愛面に関してはダメダメなのだろうな、と思考巡らせて。頬を摘めば少し近くに寄ってきた彼に可愛いなと思いながら頬から手を離して頭を撫でてやり。「…ん、食う。御前に餌付けされてる気分だな。」と頬杖をついたまま口を開いて。 )
そう?……本当に一途だね、こっちが照れてくるよ
(自分が特別、と言うかのように堂々と言う相手に少し頬を赤くしながらも苦笑し。これまで何度も相手から好きだと言う風なことを言われるがここまで一途だと本当に揺らいでしまいそうで。「こんなに一途なのに浮気するんだ…って人のこと言えないか」と自身の置かれている状況と重なって苦笑をし。撫でられながら、少し嬉しいと思う自分とダメだと思う自分に少し葛藤しながら唐揚げを相手の口元へやり「ふふ、じゃあ佐久間さんが雛で俺は親鳥だね」と笑い)
一途で居ねェと俺の想いも伝わらなかったら困るしな。
( 少し頬を赤くした彼に可愛いなと思い乍頷いて。彼限定で一途で、彼だからこそ言われると嬉しい言葉だらけで。好きだとちゃんと伝わっている様で少し安堵した様子を見せて。「そうだな、俺の性格とかが原因なのだろうな。…御前の恋人も浮気してんの?浮気されても別れようって思わねェの?」と彼の言葉に首を僅かに傾げて問い掛け。俺の場合は浮気されて相手から別れを告げられて、という感じだったが彼はどうなのだろうと気になり。撫でた手を下ろしふ、と僅かに口角を上げて「逆っぽいけど偶には良いな。」と唐揚げを口に含み美味そうに食べて。 )
……マジで俺には勿体無すぎるよ?
(頷いている彼に自分をずっと想っている相手が自分には勿体無いと感じて。「性格良さそうだけどなぁ…そうだよ、でも浮気される俺が悪いから仕方ないよ」と浮気されていることを告げるもののそれでも離れない自分も悪いな、とも思い。「逆って失礼な、俺がピーチクパーチク食べさせてもらう側じゃ無いもん」と少し頬を膨らませながら自分も唐揚げを食べて。)
そんな事ねェよ、好きなもんは好きだから仕方ねェだろ?
( 勿体無い、なんて言う彼の言葉に首を軽く横に振り伝えて。寧ろ俺を選んで貰える自信なんて無いし、恋人が居る彼に想いを伝える様な馬鹿だ。「冷たいとか言われる事多かったけどな。…浮気される側にも問題が有るとは聞くが、俺は浮気する人が悪いと思う。御前は何も悪くねェよ、寧ろ浮気してる恋人にガツンと言える方が良い。…御前の場合、言ったら手が出そうなタイプの恋人だから困るやつだな。」とアドバイス程度の言葉を告げたが、彼の恋人を思い出し眉を顰めて。「俺なら食べさせてやりてェとは思うけど?」と頬を膨らませる彼が可愛らしく思いふ、と口角を上げて見詰めて。 )
そう言うところが……こまる
(彼氏がいると言ってもアプローチしてくる相手に揺らいでいる自分がいるため困る、と言った意味で最後は呟き、ため息をつくが声色は何処か嬉しそうなため、本当に困ってるようには感じさせない困る、で。「……佐久間さんめちゃくちゃ優しいけど、もしかしてその人のことあんまり好きじゃなかった?」と自分に対して優しい相手に自惚れているようだが、恋人がいたなら同じだったのではと思って首を傾げ。「なんか、最初は変だなって思ってたけどなんでか…普通になっちゃったけどやっぱ、そうだよね?頭ではわかってるんだけど…」とため息を吐き。「じゃあはい、あー」と目を瞑って口を開けて食べさせてもらおうとし)
困るか?でも想いは伝えられる時に伝えねェとだからな。少しは俺で困って欲しいくらいだ。
( 溜息をついているが何処か嬉しそうな感じで。不思議そうに首を軽く傾げ乍もちゃんと自分自身の想いを伝えて彼へと眼を向けて。俺を選んで貰えなくても揺らいで少しでも俺を見てくれれば嬉しいと思い。「…ちゃんと好きになったから付き合ったぞ俺はな、好きじゃないのに付き合っても相手に悪いだろ。…言っておくが一目惚れしたのも俺から誰かを好きになったのも初めてだから。」と彼からの問い掛けに少し考えた素振りを見せたがちゃんと答えて、彼へと目を合わせて。「変だなとは思ったのか。気になったんだが、恋人の何処が好きなんだ?」と眉を顰めた表情を戻しては何処に惚れたのだろうかと気になったのか首を傾げ問い掛け。目を瞑り口を開けて待つ姿に無防備だなと思いながら唐揚げを一つ手掴みで取り口に入れてやり「美味い?」と聞き。 )
時々、佐久間さんって外国人なんじゃないかって思うくらい積極的にアピールするね
(目を見られて少し困ったように目を瞑って笑いながら、積極的に言ってくる相手が外国の人のようだと良い意味で言って。「そうなんだ、確かにそうだね。…そ、そうなんだ…そこまでの魅力俺にはないと思うけどね」と目を合わせながら言い。「何処……優しいところ、とか…?俺がなんかしてあげないとって思う…?」と何処か曖昧に答え。「美味しい!買って正解だね」と口をもぐもぐとしながら笑い)
ん?そうか?御前にアピールするならこれくらいが良いだろ寧ろ。
( 外国人の人はストレートな愛情表現や言葉をサラッと言うイメージだが、俺自身もそういうイメージなのだろうかと不思議そうにしながら彼をじっと見詰めて見て。「嗚呼、まあでも俺が好きでも相手がそうじゃないなら意味無いけどな。…御前が気付いてなくても俺が気付いてるから良いんだよ、御前の魅力は。」と目を合わせ魅力は沢山有る彼にふ、と口角を上げて。「ふーん、じゃあ俺は?俺の好きなところある?」と曖昧な答えに小さく頷けば俺の好きなところは有るのだろうかと気になり首を傾げて問い掛けて。「酒飲む?」と買ったお酒を取り出して差し出しながら問い掛けて。 )
んーまぁそうなのかな、そうかも?
(ストレートにいう相手に実際、言われた方が自分も嬉しいのは何となくわかっているためそうなのかも、と言って。「確かにね、好き同士だから付き合うんだと思う。それならそう信じておこうかな」と笑う彼に少し納得はしないが相手がいうならそうなのかもと頷き。「佐久間さん?…えっと、言葉にしてくれるし一途っぽいし優しいし、いっぱい素敵だよ」と笑顔で答え。「飲む飲む!」と差し出されたお酒を手に取り、開けて)
ストレートの方が俺の気持ちを分かってくれるだろうしな。
( そうかも、と言う彼の言葉にふ、と僅かに口角を上げて伝えて。自身の気持ちを隠すくらいならいっそストレートに伝えた方が俺も楽だし、彼にも気持ちが伝わるなら良い。「付き合ったのに直ぐ浮気する奴等の気が知れないな俺は。…嗚呼、信じてくれ。」納得はしていなさそうな彼に小さく頷き乍信じてくれと伝えて。「ふ…嗚呼、嬉しいな。」と笑顔でちゃんと答えてくれる彼に思わず口角を上げて、恋人の好きなところは曖昧だったにも関わらず自身の好きなところはちゃんと答えてくれる事がとても嬉しく感じて。「ん、じゃあ乾杯しよう。」と缶を開けて彼の方へと向けて。 )
まぁね、そういうところはいいなって思う
(相手の真っ直ぐなところが素敵だな、と少し思いながら微笑み。「ね、浮気は許せない…」と何かを思い浮かべたように少し顔を顰め。「あはは…恋人よりも大量に出てきたね」と自分でもこんなにすらすら出たことに少し驚きながらも事実なため何も言わずに笑顔を見せ。「カンパーイ!」と言って乾杯をしてからグッと一気に飲み)
恋人は、ストレートに伝えて来ねェの?
( 彼の恋人はストレートに想いを伝えてくれるのだろうかと気になり首を傾げ問い掛けて。「…やっぱ御前俺んとこ来る?」と顔を少し顰めたのを見れば顔を覗き込む様に見遣り再度聞いてみて。「恋人が居るのに好きなところ聞くとかすげェ性格悪いかもしれないが、沢山言ってくれるのは嬉しいな。」とふ、と僅かに口角を上げて改めて嬉しいと伝えて。一気に飲む姿を見詰めては自身もごくりと喉に流し込み、やっぱ美味いなと思いながら「どう?酒美味い?」と問い掛けて。 )
最初はあったよ、けど最近はないし…これだから
(相手の質問に素直に答えてから、相手が巻いてくれた包帯を見せて苦笑いし。顔を覗き込んでくる相手にどこか心が揺らいでるせいか瞳を逸らしながら「……だめ、浮気になる」と呟き。「すごく自然に出てきたかな…これって変だよな…」と苦笑し、嬉しがる相手に微笑んで。「美味しい…はぁ、俺酔いやすいけど今日はいっぱい飲も!」問いかけに頷きながら飲み、どこかやけ酒のように飲み続け)
…幸せか?
( 包帯を見遣り彼の言葉を聞けば眉を顰めて、彼をじっと見詰めれば首を傾げて問い掛けて。逸らされた瞳と言葉にふ、と思わず口角を上げて「そうだな、恋人と同じようにはしたくないよな。」と頷いてゆっくりと離れて。「変では無いだろうけどな、今はこうして俺と一緒に居るからかもしんねェし。」と頭に触れてゆっくり撫でながら伝えて。「嗚呼、もし酔い潰れても介抱してやるから安心しろ。」と一気に沢山飲み進める様子を見詰めながらのんびりとお酒を飲み。 )
……幸せ、なのかな、痛いけど後で謝ってくれるし…
(尋ねてくる相手にどこか曖昧に返しながら改めて、DV男の典型だよなぁと思いながらも離れられない、離れた後のことが怖いため苦笑し。「うん、いつかあっちも俺に飽きるだろうし」と彼氏がいつか自分に飽きて浮気相手に走るだろうと言う考えを述べて。「ならよかった、でもそれくらい佐久間さんは素敵だよ」と言って頭を撫でられ少し寄りかかり。「ありがとう、優しいね…」と寄りかかりながら少し目を瞑り。)
御前にちゃんと謝るからと言って、暴力を振るって良いという理由にはならいないだろう?
( 曖昧に返された言葉に眉を顰めて伝えて。殴って謝って、いかにもDV野郎がする典型的なやつじゃないかと思い。少しでも良い、彼が目を覚ましてくれれば良いと思い。「…飽きてねェから今もズルズル続いてんじゃねェの。」ともし飽きているのなら浮気している今現在彼を離せばいいと思うが、それをしないという事は飽きてはいないという事で。「嬉しいな、御前にそう言って貰えると自信が出るわ。御前も俺からすればすげェ素敵な奴だ。」と寄りかかって来た彼を可愛いなと思いながら頭を優しく撫でて伝えて。「当たり前だろ。あんま無理すんな。」と寄り掛かる彼を優しく少しだけ抱き締めて。 )
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