男性専用アパート　【　BML　/　人数制限あり　】　

>望くん

望くんも相当暇なんだねえ。……イヤ、違うな。オレのことが好きで一時も離れたくないってこと？
（　本来なら煩わしいであろう誘いにも嫌な顔せず、寧ろ嬉しそうに承諾する彼に相当退屈なんだろうと思案するも、彼の屈託の無い笑顔を見れば若しかすると自分に好意を抱いているんじゃないかという意味不明な結論に至り真顔で問い掛け。緩んだ表情は其の儘に「次は一緒に買いに行こうね」と首だけ彼の方へ傾け視線合わせながら伝え。 ）


◆


>英くん

───…へえ、英くんってそんな表情もできるんだ。もっと吸わせたくなっちゃうね。
（　恐る恐る煙草を口にする彼の様子をじっと眺めては、案の定苦手だったのか顔顰め噎せる様子に表情崩れた所を初めて目にした為か幾度か双眸瞬かせ吃驚し。直後、愉しげな笑い声を上げれば頬杖つき乍ポツリと心の声漏らし。周囲見渡し煙草の行方を探る彼に「あ」と声出し小さく口開ければ、此処に返せと言わんばかりに注目誘って。 ）


◆


>空くん

どうせまた今日もゲームばっかしてたんでしょ、お兄さん心配だなあ。
（　至近距離で彼の顔を見れば薄らと浮き立つ目の下の隈に気付き、はあと小さく溜息溢して。そんな彼の状態を見れば態々問わなくても今日一日の生活を大体把握し。そんな中何処か不安定な彼の様子に違和感を抱きふと足下一瞥すれば手に取るように分かる行動にくく、と嘲笑い。終いには悪戯心湧きポンポンと頭撫で追い討ちをかけるような子供扱いを。 ）


◆


>夏輝くん

そっか、それなら良いけど。……麦酒飲める？
（　飛んできた返答にうんうんと幾度か頷き納得しては、促される儘に隣へと腰掛けて。ガサガサと音を立てながら袋の中身漁れば自分と相手の分、二缶の冷えた麦酒取り出し。その内の一本を彼へと差し出すも、麦酒を好まない身内がいたこともあり一応確認を取り。 ）


◆


>朧くん

やっぱ朧くんってオレの甥っ子に似てる。……今、3歳だけど。
（　不満溢す彼の様子を隣でうんうんと頷きながら聞いていれば、つい最近甥っ子と遊んだ記憶蘇り。丁度その時も確かシャボン玉で噎せて泣いてたっけ、と過去振り返れば現在の彼の様子と重なり思わず吹き出すように笑い。表情は其の儘に、揶揄うような口振りで語尾付け加えて。 ）