ライカ.

逆十字ってそうなんだ…へぇ…。じゃあタイトルに使えないじゃん…デビルスターはなんか違うしなあ、

「　俺の行く末を案じるのなら、祝福をくれよシスター。どうか俺だけに微笑んで　」

いいな！って思うものは山程あるんだけど、自分が出来るかって言ったらそうではないから難しいところだよね…どう表現したら良いのか分からない…。

自分が何に魅力を感じるのかっていうのを分解して分析して、要素を抽出してまた再構築するって作業が必要なんです。難しい上に大変なんだこれが…。個人レベルならまだいいんだけど、二人の空気感とかの話になってくると最早不可能に近い。

何かが歪んでいる。それだけは分かるのだけれど、それだけしか分からない。

あらゆる感情は自分の頭の中にしかないということを忘れちゃいけないよね。

上等な嘘で証してみせて。一匙の真実で騙してみせて。

すごく嫌な夢見たなあ…怖いとかじゃなくて嫌な夢。でも起きたら雨の音と小鳥の声がして、丁度良い涼しさと湿度と静けさで、森の中にいるみたいで安心した。夢で良かった。

昔はもっと衝動的で切実で、とにかく〝今〟から逃げ出したかったけど、今は予防とか対策とか投資とか、不確かな〝未来〟を煽られることへの面倒臭さからじんわりと波及してくる感じだ。

陶芸家、庭師、料理人、クスリの売人大学生、俺様貴族、悪魔祓い…。職人かアウトローかって感じだな…

英雄譚の裏側とかも面白そうだよね…

目の端をちらちらと飛び回るそいつが気に食わないから、掬って押し潰してみただけなんだ。そうしたら呆気なく死んでしまっただけなんだ。

正常な範囲をはみ出さなければ、まだ普通だって言えるでしょう。

私の意思に反して、私の体は生きるのが上手いね。困っちゃうな。

今自分が幸せであることと希死念慮を抱くことの間には、あんまり相関関係が無いような気がするな。そんなことないのかな。

愛も褪せた、憂いも失せた。
もう君に渡せるものが何もないや。

何を言ったって嘘みたいだ。言葉を探すのも馬鹿みたいだ。
だから意味のないことだけを延々と口に出していたいんだよ。

目元に分厚い雲がかかるような、緩やかに首を絞められているような、この窒息感を私は知ってる。捨てても捨て切れない、悪癖の萌芽だ。

苦しくて、もがいて、もがいて、やっと視界に光が差した時、血だらけの両手と血だらけの誰かがそこに見える。それが恐ろしくなってまた逃げ出すような、そんな日々だった。

いっぱい喋って疲れちゃった…。どうかこの戯言が、誰にも届くことなく、如何なる影響も与えませんように。