ライカ.

ソシャゲのイベントを走ると不幸になるっていうのは〝意識への割り込み頻度による集中力の低下〟の観点においてある程度真理なんだよな。

永い時間は時として檻と為る。

目の端にちかちかと瞬いた何かを追い掛けている。それは蛍だろうか。星屑だろうか。宝玉だろうか。それとも、ただの幻覚だろうか。捕まえてみなければ分からない。そう、分からないんだ。

自由もお金も愛情も優しさも知能も才覚も世界平和だって、行き過ぎれば毒になる薬のようなもの。
極楽浄土には幸福も不幸もなくて、幸せなんて言葉を持ち出した時点で私たちは例外なく不幸なんだってこと。

だからなのかな。分かりやすいものはいつだって全部嘘のような気がしてしまう。

全く期待していなかったから驚いた。かつての同類、私はまだ君のことを理解れるだろうか？

そんなの嫌だよ、

だから逃げたんだ。

何かを得たのか、何かを失ったのか。そのどちらでもあって、どちらでもない。人生はいつだって何かと引き換えだよな。

…うん。うん…、上手く言葉にできないな。ずっと息が詰まる感じがしてた。その正体は同情だろうか？共感だろうか？

色んな感情が渦を巻いている。そのどれも掴めない。言葉にできない。したくない。
ずっと貴女の話を思い出していた。私の好きな、貴女の話。貴女の聖人君子じゃないところが好きだ。それでも優しくあろうとするところが好きだ。確かに迷いながら導くところが好きだ。大小関わらず貴女の施してきた全てがいつか報われるといい。私もいつか、貴女に伝えたい。

一旦落ち着いた。ほぼ確定したからもういいんだ。

「まだ痛みますか？」
「少しだけ」
「手術直後はどうしてもそうなんです。でも、安心してください。じきに痛みはなくなります」
「そうか、それじゃあ……本当に綺麗さっぱり忘れられるんだね」
「ええ。時折傷口が疼く可能性もありますが、手術前より悪くなることはありませんから」
「……うん。それを聞いて安心したよ」

大RP祭りしたい。…から、並行世界に行きたい。

祭りって言うと無条件に配信なし祭りの音声が頭に流れてきちゃう…病気…

ある朝、僕は気付いたんですが
『これ也民に求めることじゃない』

ヨルシカさんごめんなさい…まじでごめんなさい…つい出来心で… ( )

いつだって及第点の人生。

本当はめちゃくちゃ惜しかったんだけどね…引き留めたって仕方ないから…。再募集してももうあんな好みのお相手様とは巡り会えない気がしちゃうなあ。

相手の価値観と合致しなければ優しさも独り善がりの身勝手だから、難しいね。