匿名さん 2022-06-03 22:21:38 ID:0d4402db4 |
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おしのきーほるだがなくて店の窓をぼんやり眺めていた
「お婆さんお爺さんいっぱいいるなぁ」
窓から見える景色
青空の下
お爺さんとお婆さんが海岸で釣りをしたり
お爺さんとお婆さんが水着できゃっきゃしてたり
お爺さんとお婆さんが集まって歌っていたりする
老春を謳歌している人を和やかに見ていると発見してしまった
はるか向こうの水族館に
「あそこは水族館… もしかして入り口にいるのは、お姉さん!?」
分かった途端走り出してお姉さんの元へ向かう
道路を走る
お爺さんとお婆さんを避けて
信号を無視して
車にぶつかって
血を吐きながら爆走する
「こんにちはこんにちはこんにちは!お姉さんだ!わーいわーいわーいばんざーい」
>聖音さん
はぁーい、こんにちわ~。
あてぃしですか?朝月、って言うの。
(話しかけられたのでお客様かなーとか
考えながら一応、名前を答えておく)
>点々さん
坊やは病院に行った方が
いいんじゃないんかなあ?
(血を吐くほどボロボロな彼を見て
ニコニコしながらも引きながらそう言う)
朝月さん
「わぁぁぁ!本物のお姉さんだぁぁ!喋ったぁぁ! すごぃぃぃぃい」
すてとても目を輝かせてる
盛り上がって相手の忠告は聞いてない感じで、お姉さんの周りを聖地かのようにぐるぐる回って巡礼してる
「お姉さんとお喋りしたいです!!!」
あとなぜか吐血痕はもう消えている
>点々さん
うん、わかったよぉ。
じゃあ、水族館の中を巡りながら
あてぃしとお話しよっかぁ~。
(吐血した痕はいつの間にか消えていて
それを疑問には思いつつ了承して)
>聖音さん
はぁい、そのお魚は
「ナンヨウハギ」だよぉ。
(ニコニコとしながらも聞かれた
魚の名前を教えて)
「はい!!お話したいです!!」
水族館の入り口に入ったあたりで
「あ、ぼくは坊やじゃなくて、ユウタ!です!」
お姉さんの手をなんかちゃっかり握っている
>聖音さん
あと少しで始まりますよぉ
(隣に座って、ニコニコして)
>点々さん
お姉さんはお仕事だから
名前で君を呼んじゃいけないの、坊や。
さあー、行くよ~。
(そうニコニコしながらいうと
手をさらっと振り払って水族館の
入り口の大きな扉を開けて)
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