匿名さん 2022-05-31 14:52:18 |
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ん、俺も大体暇してるから遊びたくなったら呼んで、
(連絡先を交換すればこれで学校で会った時だけでなくいつでも連絡が取れるようになったと満足し。パンケーキを食べ終わりご馳走様と呟けば楽しかった時間も終わりかけであることに気づき。寂しさ覚えつつまた会えればいっかとポジティブ思考発動すればテーブルに置かれた伝票持って立ち上がり、2人分の会計しようとレジに向かい)
全制覇すんのも悪くないかもな。じゃ、お会計してくるから
(携帯を鞄にしまって支払う為に財布を出そうとしたのだが伝票を持ってかれてしまい、財布はそのまま鞄の中へ。「会計ありがとう。ご馳走様でした」お礼を言うと外へ出てから支払えばいいか。一応まだ演技は続いているので彼氏の顔を立てて先に外へ出ると、出入口付近で待つことに。彼氏と彼女の演技をする必要がなくなり寂しさはあるが、メッセージで繋がったので一歩前進だと前向きに捉え、囁き声で独り言のように呟き)
…彼氏ができたらこんな感じなのかしら。
おまかせ。もうそろそろ門限? それとももうちょっとだけ遊ぶ?
(会計を済ませればそのまま出入口付近で待つ彼女に声かけ店の外に出て。甘味も摂取しそこそこ時間も経っていれば彼女の門限のこと気にかけて問いかけ。自分はともかく彼女の親を怒らせたらもう遊ぶ機会は無いかもしれない。そんなこと思いつつもう少しだけ一緒にいたいという思いもあり、自然な感じで返答待ち)
(合流すると真っ先に鞄から財布を取り出し「パンケーキのお代を払うわ」家族以外に奢られるのは初めてなのもあり、奢られる訳にはいかないという真面目さで。腕時計で一度時間を確認後、門限の時間まではまだ平気なのもあり、このまま解散は寂しくて離れ難い気持ちからゆっくり頷き)
門限までまだ時間あるから、東雲くんともう少し遊びたい。
いいってば、代わりに次遊んだ時に奢ってよ
(財布を取り出そうとするのを手で制して代わりにとさらっと次の約束取り付けて。時間確認した彼女からの回答浮けば分かりやすく表情緩めこの辺にある施設考えればゲームセンターチョイスして。あくまで店内だけの演技だったのに呼び方が元に戻ったのが惜しくて少なくとも悪くないと思われている自負があれば一歩彼女に近付き、首傾げてお強請りしてみて)
じゃあゲーセンでも行こっか。…もう悠くんって呼んでくれないの?
(財布を持つ手を制され、まさか次の約束が取り付けられるとは思わずに目を見開き。断る理由もなく「わかった。次遊ぶ時、何でも奢るわ」素直に鞄へ財布しまっていると彼が近付いてきて、予想外のお強請りに再び頬は赤く染まり。照れ隠しで顔を逸らすと照れていると悟られたくないのか強気な態度で)
そんなに名前で呼ばれたいのなら、仕方ないわね。今日から悠くんと名前で呼ぶから。これで満足?
楽しみにしてる。
(素直に受け入れてくれると真面目な彼女ならちゃんと次の機会に約束を果たしてくれるはずだと楽しみにして。自らのお強請りに頬を赤く染まっていくと自惚れそうになり。ツンとした態度ではあるものの下の名前で再び呼ばれると露骨に上機嫌な態度になり笑みを浮かべて。ゲームセンターに行こうと声をかけるがちょっとした悪戯心と自惚れからこちらは上の名前で呼んでみて移動始め)
すっごい満足。じゃあ行こっか、東條ちゃん
(目的地へ向けて歩き出すも苗字で呼ばれるとモヤッとなり。今まで苗字呼びだったので違和感はないのだが、名前で呼ばれたいという欲が生まれ。自ら名前で呼ばれたいというのは恥ずかしいのだが、モヤモヤを解消させる為に頑張って名前で読んでもらおうとその場に一度止まり。赤い顔のまま恥じらいつつ何とか声を発し、上目遣いでちらり見つめ)
……悠くん。もう莉香って呼んでくれない…の?
ん…? …ふふ、そんな顔しないでよ、莉香ちゃん。
(歩き出してから彼女の足が止まると共に名前呼ばれると立ち止まって振り返り。真っ赤にした顔と上目遣いで名前呼び強請られるとじわじわと欲満たされる物があり。思わず口元緩み近付けばお望み通り下の名前で呼び直すと何となくぽんぽんと頭撫で。「勘違いしちゃいそうなんだけど」とぽつりと呟き)
(先程はお互いに演技だったが今は演技でも何でもない。家族以外にの異性から名前で呼ばれることなどなく、慣れてないのもあって顔から赤みが引かず。更に追い打ちをかける頭ぽんぽんに上目遣いで「私だってこうやって頭撫でられたら勘違いしてしまうわ」恥ずかしさもあり囁くような声で言葉を紡いで。好意を寄せる相手から名前を呼ばれるのはこんなにも恥ずかしいのか。気持ちを落ち着かせてから再び歩き出し、気になる質問を投げかけ)
確か悠くんにはお姉さんがいるって言っていたよね。お姉さんがいていいなあ……羨ましい。
しても良いよ、……なんてね。
(顔真っ赤にして上目遣いで見られるとどう考えても脈アリだと思うし、いつもならその好意に甘えるのに彼女の前ではつい引っ込み思案になる自分がいて。彼女の囁き肯定するも直ぐに恥ずかしくなってしまえば返答が来る前に茶化して話題切り替え。家族構成について知らなかったなと思えばこちらからも尋ねてみて)
まあ一応ね、莉香ちゃんは一人っ子?
ほら、やっぱり冗談だ。ちょっとだけ本気にしてしまったからそんな自分が恥ずかしい。モテる男はやっぱり違うわね。
(茶化されたことにより冗談だと思い込み、本気にしてしまった事を恥じており。少しでも彼も自分と同じ気持ちだと思ってしまったことが恥ずかしいのか、笑って誤魔化そうと。家族について今まで話していなかったのでこの機会にと、家族以外に幼なじみの存在を笑顔で明かして)
私は一人っ子だからお姉ちゃんにずっと憧れがあって。きょうだいはいないけど、同い歳の幼なじみが一人いるわ。同じ高校だからもしかしたらどこかで会ってるかも。
……本気にした、って俺が莉香ちゃんのこと好きでも良いってことで合ってる?
(冗談にしてしまったのは事実だが想い自体は本気で珍しく少しの間沈黙すれば恐る恐る確認するように問いかけ。何となくイメージしていた家族構成と一致していれば相槌打ちながら話を聞いているも「幼馴染」というワードに思わず反応して。同性の幼馴染かと思いつつもその仲を探ろうとし)
へー、まあ一人っ子は憧れるとか聞くね。幼馴染、結構仲良いの?
……うん。でも安心して。私の勝手な勘違いだって自覚しているから。好きってあれでしょう。友達として好きってことよね?
(問い掛けにドキッとなり心臓が煩い。誤魔化しきれずに素直に頷くと、自惚れたくはなくて苦笑いしながら勘違いだと訴えて。幼なじみとは気付いたら隣にいて幼い頃から共に成長してきた仲なので、彼女の中の数少ない気の置けない人の一人。思い出し笑いと共に優しく微笑み)
幼なじみとは幼い頃からの仲だから、お互い遠慮はないわね。たまに一緒に登校したり、お昼は毎日一緒に過ごしてるわ。
…、その、恋愛対象として好きだから
(自分の勘違いではないと確信すればどくどくと心臓うるさく鳴り、だけど嘘や誤魔化しもまた重ねたくなくて落ち着かせるように小さく息を吐く。そして改めて彼女の顔を見れば一言一言選ぶように想いを告げて。笑いながら語る彼女を横目に相槌打ちながら話聞くもちょっぴりヤキモチ焼いて何処か他人事みたいな言い方で会話続け)
良い幼馴染じゃん、羨ましい。なんでも莉香ちゃんのこと知ってそうだね
……え?ええっ!?……私も、恋愛対象として好き……だから。
(【恋愛対象】や【好き】全部自分に都合の良い言葉に聞こえて頬を軽く抓ってみた。痛みが伴ったので現実に更に驚かされ、まさか両想いだとは思わず何回も睫毛を瞬かせて。彼が告白してくれたのだから自分も誠意を見せて告白しようと意気込むが本人を目の前にしてしまうと恥ずかしさが勝って言葉を詰まらせながらも気持ちを伝え。彼のヤキモチなど露知らず幼なじみの顔を思い浮かべながら楽しげに弾んだ声で)
付き合いが長いから確かにあいつ、私のことを何でも知ってそうだわ。悠くんは幼なじみいる?
嬉しい。…今日もしかして壮大な遠回りしてた?
(言葉を詰まらせながらでも想いを伝えてくれるとジワジワと喜びが込み上げてきて素直な感想口にして。思わず愛おしさが勝って彼女のことぎゅっと抱き締め、くすくす笑いながら問いかけ。幼なじみについて楽しく語る彼女にモヤモヤしつつも冗談混じりに呟き、彼女の問に幼馴染という程親密ではないものの理解し合ってる仲はいると答え)
俺が悪いことしたら全部チクられるのか。まあ幼馴染というか腐れ縁みたいなやつならいるかな
──わっ!?……そうみたいね。私たち勘違いしたり遠回りしていたのかも。
(告白してしまったと恥ずかしさから顔が上げられずに俯いていると、優しく包まれるように抱き締めらたことで驚き間抜けな声を発してしまい。その声に恥ずかしさ上書きされ両想いになれた嬉しさから、彼の背中へそっと弱い力で両手を添え。抱き合った状態で腐れ縁という声にちらり、顔を上げて)
腐れ縁か。悠くんの優等生黒髪時代を知っているのよね?それは羨ましい……けど、私はあいつに悠くんのこと一度も報告したことないわ。
だね。今からは恋人ごっこじゃなくてちゃんと恋人ってことでいい?
(驚いたような声に耳元でくすくすと笑いながらも抵抗せずにむしろ背中に手を添えられると幸せ噛み締めてはもう一度確かめるように尋ね。顔を上げた彼女と目を向ければカッコイイこと言おうとするがつい口元は緩みきっていて、幼馴染との関係には意外と反応し)
知ってはいるけど大事なのは昔よりこれからでしょ? …あれ、そうなの?
恋人って夢みたい。好きな人の前では照れ隠しで可愛げがないから……ずっと片想いだと思ってた。
(耳元で笑われると擽ったそうに照れてしまい。改めてもう一度確かめるように尋ねられると素直に気持ちを伝え、背中へ添える手に力が入り。顔を上げてから目が合いその返答には不思議そうに小首傾げ)
そうよ?悠くんは私の好きな人なんだから告げ口なんてしないわ。…でも、好きな人はいないのか?とかはよく聞かれていたわね。
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