貴方の隣で眠りたい。/創作

　>62　慧斗

　食う食う、うわ～俺この時間に帰ってきて良かったかも。役得？
（　先程までの疲弊は吹き飛んだようで、ルンルンと音符を飛ばしながらキッチンから小さいデザートスプーンを手に取りリビングへ。相手の隣へ腰掛けると「慧斗さん蓋開けて～」と瞳輝かせ、安易なぶりっ子しては子供じみたお強請り。　）



　>63　陸

　はは、忠犬かよ。──お～よしよし、良い子だなぁ偉いなぁ。
（　喜ぶ様子を微笑ましく見詰めると、頭を撫で顎下を撫で動物に触れるのと同じように振る舞い。此方が提示した物に幼く喜ぶ彼が面白く、中から数枚取り出してはトランプのように広げて持ち「ふっふっふ、一枚で良いのかい？」なんて映画を真似た口調でしたり顔見せ。　）



　>67　兎

　……嬉しいけど違ぇ、──ン。
（　頭を撫でられ嬉しそうにするも、思っていたものとは違っていたらしく不服そうに唇尖らせて。そういえば彼は自分と違い消極的な部分があったか、なんて思い返しては今度は体ごと向き直ると両腕広げ待機。「そっちが来ねえなら俺から行くけど？」と口角あげつつ脅し文句ともとれる一言添えて。　）



　>83　宗

　何読んでたらそんな浮世離れした感想出てくんだよ。
（　背後から顔覗かせると相手の手元へ視線動かし、笑みを含んだ声音で上記告げ。片手には今しがたコンビニで購入してきたアイスカフェラテを揺らし、「甘いもんでも飲んでリフレッシュする～？」なんて揶揄いつつ飲みかけを差し出してみて。　）

（　／絡ませて頂きました！ 無遠慮で積極性が強いので、合わなそうであればスルーして頂いて構いません！ よろしくお願いします。　）



　>90　右京

　水欲し～…──ってあれ、小鳥ちゃん。…あ、なァもしかしてさっき歌ってた？
（　二日酔いで寝ているとどこからか聞こえた歌声で目が覚め、喉が乾いたとキッチンへ向かうと見慣れた表情が目に入る。覚束無い足取りでグラスを取りつつ水道水を注いで、換気扇の下で煙草を咥える相手へと声掛け。もしかすると先程の声は彼のものでは無いかと疑問ぶつけては緩く首傾げ。　）

（　／絡ませて頂きました！ 無遠慮で積極性が強いので、合わなそうであればスルーして頂いて構いません！ よろしくお願いします。　）