貴方の隣で眠りたい。/創作

　　りっちゃん　／　>45


＿＿じゃあ食べてから一緒に御酒飲むわよ。
（　立ち上がり冷蔵庫からお酒を取り出そうとするのを見て背後に立ち食べてから飲もうと言い。冷蔵庫の中を少し覗けば大体の食材は有り、何でも作れそうと思えば嬉しそうな彼を見詰めにこり、と笑って「りっちゃん、何か食べたいのあるの？御飯も作るし、お酒に合う軽いお摘みもついでに作るわよアタシ。」と伝えて。胃に御飯を入れてからお酒を飲んで、お酒に合う軽いお摘みも作れば更にお酒も美味しく感じるだろうと思い。　）



　　うーちゃん　／　>46


＿＿あら、終わってないのね。大変なの？
（　仕事の話を出せば顔色を悪くし絞り出した様な声を聞けば彼の髪に手をスッと伸ばしぽんぽんと撫でれば優しい声色で尋ねて。浴室を指さされば小さく頷いて「じゃあちょっと入って来るわ。」と言いながらリビングの方へと戻って行く後ろ姿を眺め。靴を脱いでサッと浴室へと向かい雨に濡れて冷えた身体を温めて。＿髪も確りと乾かし浴室から出てリビングの扉を開けて中へと入り「うーちゃん、上がったわよ。」とパソコンに目を向けている彼に一言声を掛けて。　）