筆者 2022-05-22 20:58:31 |
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…!ありがとうございます!
澄佳さん本当に父と同年代ですか。すごく若く見えるって言われません?
( 「君の家」と聞くと、思っていたよりも自分のことを受け入れてもらえていることに、ぱっと顔が明るくなり。礼を言うと、よいしょと相手の横に腰を下ろし、庭を眺める。整えられてはいないものの、それが自然を感じさせるのだろうか。街から少し離れた場所であることを忘れてしまう。仰向けで寝転がった相手をチラッと見て、改めて本当に若く見えるなんて思いながら。)
はい。えっと、スポーツ専攻なんです。
運動が好きで。
澄佳さん、運動とかします?
( 質問には、また自分に興味を持ってもらえたようで、嬉しそうに答えて。スポーツを専攻とするほど、運動ばかであることを自分でも自負している。逆に相手は何か運動をしていたのだろうかと尋ねて。)
…年齢を言えば驚かれることは稀にあるが。
それに、伊川さんよりは3つ年下だ。あまり変わらないけどな。
まぁ、老けいるほど、私は人生経験が無いし。
( 若く見えると言われれば、そのまま瞼は開けずにゆっくりと口を開いた。
確かに、若いと言われることは多いかもしれないが、自分ではあまりピンと来ていない。一般的にいえば、もう40も目前になれば若くはないのかもしれないけれど、この家と同じように、自分は20歳を過ぎた辺りから時が止まったような感覚だ。時代に一人、取り残されている。
だからこそ、見た目も若い、のかもしれない。とはいえ、目の前にいる彼のように本物の若者には勝てないな。なんて考えると、腕を頭の後ろに組んで、なんとなく目を開けると澄んだ空をぼんやりと見上げる。)
なるほど、スポーツか。
…私は、学生時代から運動は不得意でね、今でも滅多にしないな。
( スポーツ、と聞けば、明らかに眉間に皺を寄せて苦手感が露わになる。ずっと本を読み、文を紡いでいたような人生だ、運動やスポーツといったアクティブなものとは無縁であった。
ちらりと、隣の彼を見られば、身長も高く健康的な体型を見るに、確かにスポーツが好きそうだな、と内心納得する。 )
そうですかね。
( 自分の父とは3つ離れていることを知るもやはりその歳には見えない。人生経験がない、自分に比べれば生きている時間も長い相手が言う言葉ではないと思うが。そんなことを思うもきっとこれまでの時間を小説の執筆に充ててきたため、自分の時間がなかなか取れてこなかったとか、そういうことなのだろうか。)
ほんとですか。
スッキリしますよ。体を動かすと。
( スポーツをしないという相手だが、運動が不得意な様子には見えないのだが。言葉を聞いた途端に顔の表情が変わったことには思わず、少し笑ってしまい。それでも、自分は体を動かすとスッキリするしいい気分転換になることも伝え。)
…そうだろうが、どうにも、汗をかくことがあまり好きではなくてな。
そもそも、この家の掃除ぐらいまともにできれば、それこそいい運動になりそうなものだが。
( 言い分も分かるのだが、と彼に向けた視線を再度空へと戻しながら覇気のない声音で淡々と返答を述べる。
適度に汗をかけば、ストレスも軽減するだろうし健康にも良いだろう。だが、それよりも涼しいところで好きな本を読みふけっていたいと思うのは、きっと根っからの引きこもり気質だからだろうか。
あと、元から運動が好きならば、恐らくだが、この広い家の掃除も、この目前に広がる無法地帯もどうにかしようと脳が働く事だろう…綺麗にもなるし、運動にもなるしで一石二鳥だ。)
しかし、同居条件を聞いてなんとなく察しただろうが…私はこの通りの体たらくなものでね。
流石にきちんとしなければ、この家が壊れては困る。
( 管理等については夕食時にでも、と先程述べておいたが、あの条件の背景は知らせておいた方が良いだろう、と言葉を続けた。
自分の部屋や居間等の必要最低限の掃除ならなんとかこなし、ゴミ屋敷にはならずに住んでいるが…元々がボロ屋なため、これ以上管理を怠ればあっという間に崩壊してしまうかもしれない。
見た目的には風情のある立派な家だが、床は酷く軋むし、引き戸の滑りは悪く、虫も出る。
すると、タイミングを測ったかのように縁側からバッタが一匹やってきては、声にならない悲鳴を上げて勢いよく起き上がって。)
あーなるほど。
でもこの家確かに広いから1人じゃ大変ですよ。
( 何となくだが相手が運動を避けたがる理由がわかった気がする。しかし運動とは関係なく、自分一人でもこの家の管理は難しいだろうと思う。掃除などが得意な方である自分であってもだ。)
いい家ですけどね。
任せてください、さっきも言った通り体を動かすことは好きなので。掃除も得意です。
( 同居条件について思い出せば、了解したと大きく頷き。もともと、お世話になる身何でも手伝うという心意気で。というか先程の相手の理論通り体を動かすことが好きということは、掃除もその内に入ってしまうので問題はない。頑張りますと伝えればにっこり笑って。
ふと横から声にならない悲鳴が聞こえて肩を揺らせば、バッタがそこにいて。相手の驚きようから察するに恐らく虫が苦手なのであろう。相手の傍にきたバッタをさっとつまむと庭へと返し。相手を見て大丈夫ですか?と尋ねて。)
( まるで猫のように、こういう時だけは抜群の反射神経でバッタから遠ざかっていると、相手は平然としてそのバッタを除けてしまう。その様子を見て、ふと我に返り、情けない姿を見せてしまったな、と内心焦りつつも、誤魔化すように咳払いをしながら元の位置へと戻ってきた。)
…ん、大丈夫だ。
それに、君が家事を得意なようで良かったよ。
あと、申し訳ないが、私は料理もできないからな…年頃の青年に良い物を食わせてやれないが。
( やはり、少し恥ずかしいのか気まずいのか、表情はさほど変わらずも目を合わせずに上記を続けた。
同居人が家事好きならば、嫌々ながらにやってもらうことも無く、己を咎めることもないだろう。まぁ、そもそも自分で頑張ればいい話だが。
そして、家事つながりで料理についても言及すれば、視界を遮る長い髪を耳にかけながらちらりと視線をやった。
今までは1人きりだったので、出来合いのものや外食でも気にはしていなかったが、学生がいる以上、食に関してはちゃんとしたほうが良いのだろうかと、不器用ながらにも気を使っているらしい。 )
いえいえ、我が家にいるときも実は両親ともに仕事人間だったのもあって、料理は俺が作って一人で食べることが多くて。だから、誰かと一緒にこれからご飯が食べられると思うと嬉しいです!張り切って作りますね!
( バッタがいなくなったことで、元の位置に戻ってきた相手が少し恥ずかしそうにしている様子を見ると、なんだか年上なのに可愛いなんて思ってしまって。その雑念を取り払えば、相手から料理や家事が苦手であることを聞く。ここにきたから料理をすることになる、ということではなく、実は今までも働き詰めな両親に変わりご飯は自分が作って一人で食べることが多かった。なので、ここで相手と2人で食卓を囲んでご飯が食べられることには嬉しいとか楽しみという気持ちしかなく。
続けて相手に「好きな食べ物ありますか?」なんて問いかけてみて。)
…そうか、ならば言葉に甘えるとしよう。
( 相手からの返事を聞けば、先輩も随分と生真面目で働き者だしな、なんて考えながら、しっかりと自立しているらしい彼に対しても再度感心の目を向ける。
締切やスランプで行き詰まっている時は食事を取ることすら忘れる自分よりも、彼の方がよっぽど立派な生活が出来ることだろう。己のみならそのような自堕落で良いが、健気に意気込んでいる相手を見れば、これからは一日三食を守るか、と此方も密かに意気込んで。
しかし、よく考えてみれば、この家の冷蔵庫には食材らしい食材が全くもって入ってない事に気付き、瞬きを数回。あと数時間すれば夕食の時間が迫ってきているのもあって、正直とても面倒臭いのであるが、一言「 買い物、行くか 」と呟いた。)
…ついでに、私の知っている範囲で街のことを教えよう。
着替えてくるから、待っていてくれ。
( そう言うと、少々気だるげにしつつ重い腰を持ち上げて自室へと消えていった。
しかし、ものの数分で戻ってくれば、シワだらけのシャツではなく、白のシャツに黒のパンツ、黒のカーディガンを羽織ってやってきた。髪の毛は相変わらずだが、元々くせ毛な所もあって何かのアーティストのような風貌だ。 )
はい!なんでも作りますよ!
( 言葉に甘える、そう言われると俄然やる気が出てきて。更に買い物へと誘われると、この街のことも全く知らないので一石二鳥だなんて思いながら、勢いよく返事をする。ついでに、同居人である相手の食べ物の好みなんかもリサーチしておこう、などと意気込んで。
着替えをしてくると言った相手を縁側でぼーっと待っていたところ、その姿を見るなり「おお、なんだかアーティストっぽい」なんて呟けば、自分はTシャツにGパンとラフすぎる格好に並んで歩くとなんだか面白い絵面になるな、なんて想像して小さく笑って。こちらも、腰をあげると1度伸びをして、案内してもらう相手にぺこっと頭を下げて。)
宜しくお願いします!
……まぁ、一応、創造者と言う意味ではアーティストだがな。
( 相手の呟きに自分でも納得してしまうが、よくよく考えてみれば小説家の自分もアーティストの一括りに入っているのでは、なんて真面目に考えてしまって。
しかし、一般的にみなが想像するアーティストとは似ても似つかず、格好だけだななんて思い直す。
それはさておき、頭を下げた相手に頷きで返せば、そのまま家を出て中心街へと向かった。いくら町外れでのどかだと言っても、1つ踏み入ってしまえばお店も充分に建ち並んでいるため、なかなかに立地は良いはずだ。)
…食にはこだわりも無くて。
大体、この辺りの惣菜なんかを買ってばかりだ。
強いてゆうなら、辛いものを好んで買ったりするが…。
( 暫く2人で街を散策していると、商店街の通りに差し掛かり、一度足を止めては口を開いた。ふらっと立ち寄っては食べ物を買って帰るだけだったが、生活の中で1番通っているとすればここだろうか。
家を出る前、冷蔵庫の中身のことで頭がいっぱいになってしまい返答し損ねていた食べ物の好みも織り交ぜながら、ポケットに手を入れたまま続けるのだった。)
( / 好きな食べ物のくだり…私が回収し忘れてしまい、遅れて申し訳ありません;
やってみたい展開なでありましたらいつでもお声掛けくださいね* )
色んなお店があるんですね。
( 相手に案内してもらいながら街の中を歩く。思っていたよりも店がたくさんあり、生活には困らなさそうだと感心して。相手がよく寄るという惣菜が並ぶ店を見て、たしかに美味しそうなものが置かれている。見ているとお腹がだんだん空いてきて。
辛いもの、と聞くと、ピンときたのか、「鍋とかどうですか?キムチ鍋!」と提案し。自分も辛いものは嫌いでないためどうだろうかと相手の様子をうかがって。)
…キムチ鍋。
( 相手からの提案に、一度足を止めてふむと考えてみると、普段1人で食べないのはもちろんの事ながら、キムチは好物だし、暖かくなってきたとはいえ、まだまだ夜は冷える今の時期にも丁度良いかと納得する。)
…良いな。そうしよう。
そうなると、鍋も買いに行かないとな。
( 頷きながら同意を示せば、買い物の目的が決まったなと再び歩き出して。しかし、あの家には鍋すら無いことを思い返せば、前方に視線を向けたまま言葉を続けた。
また、鍋の材料を買う という目的は良いものの、その肝心の材料とは何が良いのか分かっていない様子で「 それで、何から買うんだ? 」と大人気もないような問いかけをする。 )
お!やった!
( 相手が思いの外いい反応を示してくれたため、嬉しそうにして。料理をすると言ったものの鍋は1番簡単な料理なので、なんだかもう少し手の込んだものでも良かったかと思うが、それはいつでもできるしと、前向きに考え。)
あ、鍋無かったんですね…
( 鍋がないということを聞けば余計な出費になってしまったのでは、と若干申し訳なさそうにしつつ。材料について問われると、「肉系にするか海鮮系にするかで材料変わりますよね…どっちが好きですか??」うーんと考えながら尋ねて。自分はどちらも大好物なので、どちらでもいいとつけ加え。)
(/すみません、こっちも返事返し忘れました汗 やってみたい展開…、展開じゃないかもですが、澄佳さんの初恋の相手が翔のお父さんだったら面白いかななんて思ったり…。)
…肉。
( 続いての質問に、毎回のごとく表情を変えずに悩んでは、暫くしてたった一言そう答えた。
どちらかといえば普段もお肉ばかり食べているのだが、本人もその傾向にはあまり気付いていないらしく、肉か海鮮かの問い掛けに、完全に肉の舌になってしまったようで。)
とりあえず、この店でまとめて買ってしまおう。
そうだ、値段はあまり気にしないでいい。
( 一先ず歩いていると、なんでも買い揃えられるような大きめの店へと辿り着き、その店先を指さして上記を述べれば、そのまま中へと入っていく。
その際に、言い忘れていたと言わんばかりに値段の事を告げると、きょろきょろと辺りを見渡しどこから行こうか迷っているようだった。
物欲も無ければ金にも無頓着なため、自分でも忘れてしまうのだが、これでも一応売れっ子作家。ある程度の貯蓄はあるらしく、買い物時のこだわり等はないらしい。 )
(/ 大丈夫ですよ!お返事ありがとうございます!
実は私も後付けでそれを思い付きました!
学生時代からずっと好きで、それでも叶わなくてその切なさがずっと残っているからこそ、少し胸に切なさの残る恋愛作家としてやってこれたのでは、なんて思っています← )
おっ!了解です!
じゃあ、豚肉かな。材料選びは任せて下さい!
( 相手から肉のリクエストを聞くと、キムチといえば豚肉だと頭の中に鍋のイメージが出来上がったのか、何を買うかは任せて欲しいと言う。)
はい!
( 大きめの店に辿り着くと、辺りを見渡してこれなら一通り揃うなと考えて。カゴを持てば、相手とまず野菜が売られている場所へ向かう。白菜やネギなどの鍋に合う野菜を吟味すれば、カゴへ入れる。相手はお金は気にしなくていいというが、自炊の醍醐味はお金をかけずに美味しく、というところでもあるため、返事をしながらも、そこは考えていこうと思い。)
(/ よかった!私だけじゃなかった!お父さん知らぬ間に結婚してたなんて、罪な男だ…。翔くん、顔立ちとか雰囲気はお父さん似だから、ちょいちょいお父さんと被って見えて切なくなっちゃう澄佳さんを慰めたい!!←)
( 任せて というの言葉通り、相手は手早く材料を品定めしてはカゴへ迷いなく入れていく。此方といえば、その様子を一歩後ろで眺めながら、着いていくという簡単な作業であった。
そして、食品館というのはどうも客のニーズを分かりきっているらしく、鍋の材料があれば、その後ろなんかに鍋やコンロも置かれているものだ。
丁度2~3人分用の鍋を見つけると、ついでにコンロなんかも手に取ってそのままカゴの中へ。今まで気にもしていなかったが、料理によって使う材料も違えば道具や食器も変わるわけで、一般的に台所が賑やかになる理由がよく分かる。
このような着眼や観察は大いに執筆へと役立てればいいのだから、まずはこうして買い物に出かける回数を増やさなければ…。
なんてフラフラ考えていれば、ふと奥にお酒のコーナーが目に入って口を開く。)
…大学に入学ということは、君、まだ未成年か。
( / しかもこんなかっこよい息子までいるなんて…ほんと罪ですね←←
それいいです!!
初恋の人の息子って、なんだか気まずくて実は同居を断ろうとしていたけど、でも、やはり初恋の人からのお願いは断れず……。
最初は面影を追っていたのが、だんだんと翔くん本人に向いていくってやつですね() )
( 材料を一通り選び終わっていると、鍋やコンロを相手が見つけてきてくれたので、これで鍋の用意は完璧だと笑う。鍋は簡単にできるし、野菜などの具材も色々とれるので、忙しい時にこれからどんどん使われるだろう。)
へ?…あー、19なので未成年ですね。
(相手の質問にはきょとんとした表情になるも、酒コーナーを見掛けたところでその質問に納得して。自分の年齢を打ち開ければ、あと1年足りないなーなんて残念そうに。しかし、正直両親ともに酒がそれなりに飲める家系なもので、実は少しだけ父からもらって飲んだことがあるだなんて言えず、「はやくお酒飲めるようになりたいなー、澄佳さんは飲める方ですか?」と逆に質問して。)
(/ 最高です。翔くんはどうやって澄佳さんのこと好きになろうかな。何かきっかけがあったらいいんですけどね…うーん。)
( 未成年であり残念そうにする様子を見れば「 あと一年もすれば飲み放題だ 」なんて呟いて。
自分も早く成人して先輩と飲みたいと想っていた時期があった、とぼんやりと記憶を辿れば、それでも成人になってしまえば死ぬまで飲めると呆気なさに気が付いて、その時の流れの速さはひしひしと身に染みる。)
まぁ、仕事の後なんかによく晩酌したりはするな。
強い方ではある、と思うが。よく分からない。
( 毎回飲むとすれば安い缶ビールだが、日本酒や焼酎もよく飲む。甘い酒はあまり好んで飲まないが、小洒落たバーなんかにたまには行ってみたいな、とも思う。
鍋にはビールかと勝手に思っていたが、相手が未成年であるなら今夜は辞めておくかと酒コーナーから視線を外した。
そして、材料を集め終えたカゴを、相手の手を引き寄せてひったくれば「 会計するか 」とだけ言った。 )
( / ベタなところでいけば、翔くんが困った時に助けたり…真剣に仕事をしている所を見てもらったり…、どこか不器用ながらにもかっこいいところを見せれたら良いのですが← )
はは、それ、父さんにもよく言われる。
飲めるようになったら、付き合って下さいね。
( 「飲み放題」と言われると、その言葉は父からもよく言われており、同じことを言うだなんてさすが仲がいいことはあるなぁなんて笑って。強いのならぜひ、一緒に飲みたいものだ。しかし酒コーナーをスルーしてしまった相手に、もしかして気を遣わせたかなと思うと、「お酒いいんですか?」と相手を見て。)
あ、はい!
( 手を引かれると、何事かと思いどきっとしつつも、カゴを奪われたことに、なるほどそのためかと納得し返事をして。カゴを持ってもらったことには、「ありがとうございます。」と言い。)
(/ いいですね!ハプニングが起きるのもありかななんて思ったり。)
( 彼の父と同じことを言っていると思うと、確かに、似ている部分はあるのかもしれないと感じる。なんせ、ずっと仲が良く憧れていた先輩だ、自然と言動が似てしまっているのかもしれない。
しかし、その事については特に言及することも無く「 飲めるようになったら、だな 」なんて返答をする。)
どのみち、仕事も残っているから今日はやめておこう。
君が成人した時に飲むのも、悪くないだろう。
( そして、カゴを持ったまま彼の前を歩いていくと、上記を付け加えてそのまま会計へ。
値段は気にしなくていいと最初に言っていたものの、思いのほか値段は高くなく、おそらく彼がきちんと値段も考慮して買っていてくれたのだろう。
大きな袋2つ分にもなった荷物を持つと、改めて、誰かと共にこれほどの買い物をしたことに不思議に思う。)
…さぁ、帰ろう。
( これまた、言葉にするにはなんだか歯痒いが、ちらりと後ろを振り向いて一言そういえば、足早に帰路へとついて。)
( / ハプニングも良いですね!
シリアス展開もありありなので、何か翔くんにピンチがあったら颯爽と助けに行きます←← )
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