愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>45　総司さん


＿＿＿＿＿お疲れですねツカサさん｡
（　　転々と指名された席へ足を運びお酒を呑み酔っ払いながら触れてくるお客様の相手をしながら短い時間だが少しだけ休憩出来そうで｡スッと周囲を軽く見渡しながら不意に見えた少し溜息を吐いている彼へとゆっくり近寄り声を掛けて｡本来なら”ちゃん”付けで呼びたいのは山々だが支配人にちゃん付けは､と思い珍しいさん付けで普段呼んでおり｡　　）



>46　風鈴ちゃん


＿＿＿ふふ､勿論｡俺じゃない誰か指名したい人居たら呼ぶけど､今は俺と風鈴ちゃんの時間だからね？
（　　スマホの電源を落としやっと此方を見てくれた彼に嬉しそうに更に笑って｡もし指名したい人が居るのなら呼ぶが､今は俺と彼の時間だから誰にも譲らない｡と手を取り立ち上がったのを見ればゆっくり同じ様に立ち上がり｡オロオロとした様子の彼に思わずくすくすと笑って「気にしなくていいよ､風鈴ちゃんだからしたんだから｡ほらこっちおいで｡空いてる席行こうね｡」と軽くパッと膝を払いながら言葉をサラリと言いながら空いてる席へと案内して｡　　）



>48　凪仁ちゃん


＿＿＿ふふ､なんかもしかして緊張してる？
（　　失礼します､なんて言葉を聞く前に引っ張った腕｡隣に座った彼に満足そうに微笑み身体ごと彼に向ければ首を横に傾げながらも何処か楽しそうな表情で｡緊張しているらしい彼の手を軽く握り「緊張しなくても俺普通の人間だからね｡」と彼の顔をスッと覗き込む様に見て笑って｡　　）