愛を謳う　【 ホスト/BML 】

「　　俺を指名するなんて見る目がありますね貴方。よそ見出来ないくらい今日一日楽しませてやるんで、次も他の奴じゃなくて俺を指名して下さい。　　」

「　　恋とかよく分かりませんけど、貴方が他の奴と楽しそうにしてるのを見ると無性にイライラするんですよね。俺よりアイツの方が良いんですか？　　」


名前　/　橘　叶都（　たちばな　かなと　）
源氏名　/　サクヤ（朔夜）
職業　/　指名No.3ホスト
性別　/　男
年齢　/　21歳

容姿　/　身長177cm、細いながらも日頃のトレーニングの成果を表すような程よく引き締まったしなやかな体つき。赤みの強い茶髪のマッシュヘアでふわふわとした毛質、パーマをかけていると思われがちだが単に猫っ毛なだけ。前髪は目と眉の中間まで伸ばしており、右に流している。客の好みによってバンクアップで接待することも。薄く小さな唇に、眠たげに垂れ下がった黒色の瞳。少年の面影を残しながらも凛とした冷たい顔立ち。黙っていればそこそこ人目を惹く。店側からキツく言われている為、身なりは整えているがお洒落にあまり頓着がないためアクセ等は身につけず、スーツも無地のシンプルなデザインが殆ど。

性格　/　嘘や偽りが渦巻き、本当の自分を隠す者が多いこの世界のなかではどちらかと言えば素直な部類に入る。感情の起伏は少なく、表情も乏しい故に何を考えているのか分かり辛い。良くも悪くもマイペースかつ自由で仕事中は比較的セーブしているものの、本能のまま気分のまま行動する様は『野良犬みたい』だと一部から表されることも。ただ、別に人懐っこくは無い。誰に対しても敬語で一見、礼儀正しそうに見えるが素行や性格はお世辞にも良いとはいえない問題児。相手が誰であろうと言いたいことをズバズバ言うので、人によっては生意気・毒舌と思われる一方で好意も素直に示すため無自覚に人を口説くことも。おまけにパーソナルスペースが狭く、スキンシップ過多な一面が。

備考　/　とある理由で両親を幼い頃に亡くしており唯一血の繋がった肉親として5つ歳の離れた妹がいる。唯一血の繋がりがある家族ということで叶都なりに妹のことはとても大切に思っている反面、養親との折り合いはすこぶる良くない。その為、早くお金を貯めて妹を連れて家を出て行きたいと思っている。club gizliにはスカウトという形で入店した。お客の相手をすればお金がもらえること、加えて美味しいまかないやお酒まで飲める環境は金銭面に余裕がない苦学生にとってはありがたく天国だと思っている。お金の為ならば店の規約に引っ掛からない範囲でなら何でもやるし、周りのライバルを平然と蹴落とす獰猛さを併せ持っており、No.1の座を虎視眈々と狙っている。

ロルテ　/

こんばんは、〇〇さん。先日はどうも、奢ってもらったカクテルすげー美味かったです。
( ボーイに連れられて指定の席に出向くとそこにはつい先日も話した顔が待っており。他のキャスト達のように愛想良く、とはいかないものの営業終了後に連れて行ってもらったバーで飲ませてもらったお酒の味は今も鮮明に覚えており。相手の顔を見ると自然とキュラソーの柑橘の風味が蘇ってきて、無表情のなかに微かに喜びを滲ませ。素直に感想を口にしたあと隣に腰掛け「ああ、そういえば新しいカクテル入ったんですよ。折角なので飲み勝負しませんか？」とメニュー表を手に取り、話題のカクテルを指差しながらどうですかと )

( / >13で参加希望した者です。PFが完成しましたので遅ればせながら投下させて頂きます、不備等ございましたら何なりとお申し付けください！ )