愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>251　総司さん


＿＿＿自分で自分が良い奴かどうかなんて分からないからね､俺も分かんないよ｡…俺から見たツカサさんは良い人ですよ､誰が何と言おうと俺は何度でも執拗い位言うよ｡其れをツカサさんが認めなくてもね｡
（　　じっと見る彼へと目を向けにこり､と笑いながら見詰め返してみて｡乾いた声で笑う彼からの否定の言葉にゆっくり彼に近寄りスッと頬に優しく触れ何時もなら､へらへらとするも真剣な眼差しで見詰めながら伝えて｡自身が良い奴､だと周囲や彼から言われる事は彼と同様自分では本当にとても疑問で否定したくなる｡だが周囲から見る俺と､俺自身が見る俺では意見等が違ってくるのだろうと何処か客観的に思っており｡「ふふ､本当？嬉しい｡じゃあこれからもツカサさんの頭撫でていい？」と心地良さそうな彼を見遣れば口元緩めて優しく頭を撫で続けながら首を傾げ問い掛けて｡「え､看病してあげたいなって心の中では思ってたけど､しても良いなら俺滅茶苦茶ツカサさんに尽くしちゃおうかな｡御願いされたら､何でも御願い聞いちゃいそう｡」と拗ねた表情をした彼に心の中を読まれた感覚に一瞬驚いた表情をした後､直ぐに笑みを零し伝えて｡「ふふ､毎回俺が”触るね”って言ってツカサさんに触る所を誰かに見られたらとてもシュールですねきっと｡でも俺等しか居ないんで大丈夫だよ｡」ぶつぶつと呟く言葉をくすくすと笑いながら拾い愉しそうに答えて｡「何でもは出来ないと思うけど､出来る事なら全部頑張りたいですよね｡…もし出来ない事が有ったら､周りからどういう風に見られると思います？」と彼からの言葉に笑みを浮かべて少し考え込む様に言葉を伝えては首を傾げ｡「ふふ､はーい｡」と明るく返事をすれば彼の肩を揉み始め｡少し凝っていると判断すれば少しだけ力を込めて揉みほぐし｡　　）



>252　凪仁ちゃん


＿＿＿ふふ､勿論､凪仁ちゃんが好きなところに行きたいな俺｡オススメの御店とか有るの？
（　　心配そうな彼を見遣ればにこり､と笑い安心させるように頭へと手を伸ばしぽんぽん､と撫でて｡「優しいね､凪仁ちゃん｡本当に俺がしんどくてやばいなって時は一緒にお酒飲んでね｡そしたらきっと次の日からはいつも通り頑張れる気がするから｡」と笑みを零し伝えて｡実際今までそういう経験は無かったが､もしそういう場面がきた時はお酒を一緒に飲んでもらおうと思い｡「…ふふ､なにほんと､可愛いね｡じゃあこれお返しね？」と赤くなりながらも頬に感じた感触に一瞬きょとんとした後､笑みを零し手を添えていない方の頬にお返しだと言いながら口付けてゆっくり離れ見詰めて｡　　）