支配人 2022-05-21 17:30:55 |
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>芳賀クン
慣れてるからだいじょーぶなんだけどねェ。…あ、ンな事言ったら芳賀クンも慣れてんのかな。
( 自分の手を避けて破片を入れた彼の呟きが耳に入ると、反射的に独り言が零れ出た。言葉に出たのは無意識で、近くを通った別のボーイを呼び止めて手短に後片付けを頼んでからバックヤードへと向かう。道中やはりある程度の視線はあったが気にする事はなく、バックヤードの扉を開けると相手が潜るまでそのまま待機して。 )
>李サン
だあって酒飲みてえんだもん~、店も儲かるし良い事尽くしじゃんねェ。
( フロアから此方へ近付く相手を視認すると、同時に耳に飛び込む否定的な台詞。嫌そうな態度を揶揄う様に駄々を捏ねる表情はどこか愉しげで、口角を上げたままゆらり揺れて見せて。次は何が飛び出すかと胸躍らせ期待していると、出てきたのは休憩への誘い文句。それが自分を引き留める口実なのかと思いもしたがそんな事は既に気にしておらず、小洒落た言い回しに表情を崩す。 )
……~ふ、はは。…そうだなァ、俺が飽きるまでなら付き合ってあげてもいいよお。
( /絡んでいただきありがとうございます! チャイナ系ボーイさん素敵すぎて…。仲良くして頂ければ嬉しいです。それと、宜しければ募集欄にある "ボーイになる前からの知り合い" に立候補したいのですがいかがでしょうか…! 難しければ断っていただいても構いませんので、ご検討の程よろしくお願いします…! )
>レオくん
共犯はなァ…──めちゃめちゃ良い案。よぉしそれで行ってみよ~、
( 珍しく崩れた表情を見たからなのか、それとも懲りずに魔の提案を唱える肝が気に入ったからなのか。自分の中の悪童精神が顔を出し、あっさりと了承を伝えては緩く控えめに拳を上げた。楽しそうな事柄にはこうして乗っかるのがいつもの自分だが、隠蔽の誘いを濁した結果、予想外の出来事に瞠目し瞬く。てっきり低姿勢で頼まれるか諦めて無かったことにされるかの二択だと思っていたのに、返ってきたのは挑発とも取れる動作で。しゃがみ此方を見上げる相手の表情が妙に腹立たしく愉快に思え、「…ふ、はは。その顔ムカつく、」知らぬ内に朗らかな笑みが溢れた。もう一度と無理な質問を投げてみて。 )
はー……レオくん、秘密にするって言ったら閉店までその体勢で居てくれたりすんのぉ?
>トワくん
──、…あ、じゃあ休憩しに戻って来たのかァ。納得納得、
( 客は帰ったとの発言に安堵の表情浮かべ、大きく煙を吐いてから発言して。隣へ腰掛けるまでの一連の動作を目で追いつつ、途中で挟まれた質問に「んー…指名待ちでもあるし、休憩中でもあるねェ」なんてあっさり答えた。背筋を伸ばす様子を見ると、疲れてそうだと判断して事前に買っておいた予備の水ボトルを目の前へ差し出して。 )
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