支配人 2022-05-21 17:30:55 |
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「 御指名どーもォ。…あ、俺あんた見た事あるなあ。夢ん中で会ったよ、覚えてない? …──なぁんて、コレ一回言ってみたかったんだよなあ。改めまして、ようこそ物好きさん。今日は何して遊びたい? 」
「 あはは、くだんねえ悩み事だなあ。ンなもん俺で上書きしとけば吹き飛ぶってェ。…分かんねえの? 俺の事だけ考えてって言ったんだけど。こう見えて独占欲強いんだよ俺ぇ。あんたが俺以外の事考えてるとか、──正直、ムカつく。 」
名前 / 江ノ元 流希( エノモト ルキ )
源氏名 / 流( ナガレ )
職業 / ホスト
性別 / 男
年齢 / 22
容姿 / 猫っ毛癖毛なホワイトベージュのミディアムヘア。下半分を刈ったツーブロスタイルで、普段は上部から髪を下ろして接客する。イベント時などはマンバンヘアで登場する事もあるが、極稀なので彼の刈り上げを知る客は少ない。頬までの長さを七三に分け左右に流した前髪は、癖毛故に緩いカーブを描き外側へうねる。垂れ気味の瞳は濡羽色だが、光が入りにくくコンプレックスな為に色素の薄い灰色のカラコンを常用。右目の下に縦二つに並んだ泣き黶と、左目の下に横三つに並んだ小さなシルバーピアスが目立つ。両耳朶には小振りなシルバーのリングピアスを一つずつ使用。光の加減で赤紫色にも見える黒基調のスーツを愛用し、シャツは黒系統のものを好んで着る。ネクタイはあまり好きじゃない。二つほど釦を開けて見える首元には某映画に憧れて着け始めたチェーン型の南京錠チョーカー。身長は177cmと決して低くは無いが、本人的には足りないらしく踵の高い靴を履くことが多い。接客時によく履くのは8cm程のヒールが付いた革靴。腰が細いお陰で全体的に貧相に見られるが、実はシルエットが細い逆三角体型の筋肉質。日焼けしにくい体質で、健康的な色白のブルーベース肌。黙っていれば儚げな雰囲気を放ち、ホワイトムスクの香りを漂わせる。
性格 / よく言えば自由奔放、悪く言えば自分勝手。悪い事だと言われればきちんと謝る素直さはあるものの、逆に指摘が無ければ気付かない事が多々ある。その性質故によく怒られるが、忠告は大抵右から左へと流れていくのでよく同じ間違いを起こす。ただ会話やスキンシップは好きなので人間的な振る舞いができない訳では無い。じっとしているのが苦手で、指名や客付けが無ければフロアを彷徨くし、無言で店前へ客引きに向かうこともしばしば。見た目からの先入観で低姿勢、大人しい性格だと思われる事が多いが、実際は距離の詰め方が早く積極的で物怖じしないサバサバした人間。低姿勢どころか敬語は苦手だし、どんな人間にも対等に話す癖があるので良く思われない事も。しかし、緩やかな語尾やトークのお陰か差程棘々しさは感じられない。不満は本人に直接ぶつけるタイプだが、喧嘩は嫌いなので絶対に手は出さない。話し合いで解決出来るならそうしたい。指名してくれる客の事を "物好き" と思っており、自身が標準という枠から幾らか離れている事を自覚している模様。恋愛面に置いては同性寄りの両性愛者であると思っているが、9割同性愛者。普段の行動から恋愛でも奔放だろうと思われがちだが、意外と一途で盲目的。独占欲が強めで苛烈な愛情を剥き出しにしてしまう事が多く、相手に制限をかけることは無いが目に見えて不機嫌になってしまう。相手の脳内が自分で全て埋まってしまえばいいと思ってる。実はマゾ気質な一面も…?
備考 / 良い環境とは言いづらい児童施設で中学時まで育ち、高校には行かず工事現場でバイトをして貯めたお金で上京。繁華街でホストとして色んな店を転々としつつ今のクラブへ辿り着いた。一時期ヒモ生活だったこともあるとかないとか。酒に強い所謂ザルと呼ばれる類の人間で、普段の接客で酔うことはまあ無いが、許容量を超えると普段の自由奔放さに加えて横暴な態度が目立ってくる。滅多に酔わない為耐性がなく、記憶も無くなるので悪質。ただ罪悪感はあるのか、酔った翌日は割りと大人しく言うことを聞くようになる。娯楽として喫煙もするが、依存度は皆無。近場にあるマンションの事故物件に一人暮らし中。自炊は得意な方だが好きではないので、料理はあまりしない。よく食べるのはカップ麺やレトルト食品。オカルトやスプラッタ等全然平気で見れるが、虫系統だけは無理。客を "あんた" 呼ばわりする。
募集 / 悪友のような悪ふざけが出来る存在数名( ホスト又はボーイ/年齢不問 )
本名を知り合っている存在数名( 年齢職業不問 )
ロルテ /
今日の指名はァ~…まだねえかあ。
( コツン、コツン、と気だるげなヒールの音をバックヤードに響かせる。地面を踏む度にホワイトベージュの髪が揺れ、爽やかなムスクの香りが彼の跡を辿った。いつもの様に暇を潰そうと華やかなフロアへ顔を覗かせ、辺りを見渡す。黒と金を基調とした変わらない光景に目を細めると、タイプの客は居ないかな、なんて邪な思いも挟みつつヒールを鳴らし闊歩した。それぞれ接客しているキャスト達を横目にテーブルの間を彷徨い、玄関付近へ行ったり、店内に陳列された酒瓶を眺めたり、手洗へ立つ客に挨拶程度だが話し掛けたり。 )
はは、賑わってらあ。いいねえ……あー、俺も酒飲みてェ。
( ある程度周りバックヤード前へ戻ってくると、満足気な声を零し目を細め笑う。しかし数秒もせず表情は崩れ、不満気な顔を顕にしつつ喉を擦り、恨めしげに入口を見詰めると「客でも捕まえてくるかぁ?」と独り言を呟いて。 )
──
( /すみません、募集欄のみ変更させて頂いたので、大丈夫であればリストにはこちらのPFを使用していただければと…! 駄目そうな変更なら御指摘頂けると助かります! )
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