愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>>琥太郎さん


どんどん食べて下さい。
琥太郎さんは赤と白どっちが好きですか？

( 摘みが、ワインに合うようで良かったと思う。ワインは赤と白がある訳だが、自分のオススメとして赤を用意したが、実際に相手はどちらが好きなのか気になり尋ねる。
｢本当に此処のクラブはレベル高いですよね。若い子が本当にいい子ばかりで…俺もそろそろ引退かな。｣相手の謙遜の言葉には、確かに自分は置いておいて、本当にレベルが高いと思う。顔は勿論のこと、性格もいい子ばかりだ。自分よりも彼らをぜひ指名してくれたらと思う。最後の方の言葉は思わず素が出てしまい苦笑して。)


>>九条君


ん、ありがとう。
絶対いくよ。
( 相手から電話番号をかいたメモ紙を貰うと、それを早速スマホに登録して。発信ボタンを1度押して｢ワンコール鳴らしたけど、かかってる？それ俺の番号だから登録しといて。｣と笑っていう。｢あ、ちなみにいつ空いてる？｣なんて、電話番号まで貰えばとても嬉しかった様子でそう尋ね。同じ店でも連絡先を交換している人物は２,３人しかおらず。純粋に仲のよくなれそうな感じがして此方もテンションがあがって。)



>>一ノ瀬君


いや、やりがいをきちんと感じられているところが、一ノ瀬君のすごいところだと思うな。他の店から引き抜かれないように見張っとかないと。

( 相手の言葉には若いのに立派だと感心して、思わず相手の頭にぽんっと手を置き。せっかく自分が辞めるまでいてくれると言ってもらっているのだ、他店からの引き抜きは全力で阻止しようと意気込み。案外ホストもボーイもそういうことがある世界なので気は抜けない。実際自分も何度か他店に声がかかったことがあったが、全部無視を決め込んできたわけで。)