支配人 2022-05-21 17:30:55 |
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> トワ
トワじゃねぇか、御前忙しいのに抜けて来たのか。
( 暇潰しに店内を観察。誰もが仕事を確りとこなし、御客側も愉しそうな雰囲気で。相変わらず此処の奴等は頑張ってんな、と長らく此の店に通う常連客の自身から見てもそう思い。観察していれば近付いて来た見慣れた此の店のNO.1と呼ばれる彼で。床に膝を付き汚れる事も気にせず彼の相変わらずの様子にふ、と少し口角を上げて伝え。忙しい彼には指名が凄いと長年此処に通っていれば知っているし、実際彼を指名すればもう一度彼を指名したいと思う人柄や言動が素敵な人で。「勿論だ、御前が良いなら俺は構わねぇよ。寧ろトワを指名出来るなんて有難い事だろ。」と組んでいた足を解き彼に目を向けて )
> フユ
フユ、久しぶりじゃねぇか。
( 暇潰しに店内を観察。誰もが仕事を確りとこなし、御客側も愉しそうな雰囲気で。相変わらず此処の奴等は頑張ってんな、と長らく此の店に通う常連客の自身から見てもそう思い。観察していれば近付いて来た見慣れた可愛い彼の姿で、挨拶を交わして久しぶりの彼をじっと見詰めて。時々彼を指名しお酒の相手をして貰い、最近は俺自身が忙しく此処に来れて居なかったが相変わらず可愛いなと思い。「嗚呼、フユが忙しくねぇなら御前に相手して貰いてぇけど、どうだ?俺の相手してくんねぇか?」と組んでいた足を解いてよいしょ、とソファから立ち上がれば身長の低い彼を見て投げ掛けて )
> コウ
成程な、じゃあ度数のあまり高くない物を頼もうな。
( グラスを当てて「乾杯。」と自身も声を掛けながら喉へとお酒を流し込んで。仕事終わりのお酒はやはり美味く感じて。グラスを机に置き締めたままのネクタイを軽く緩めながら頼むのなら度数のあまり高くない物をと言い。自身は基本度数が高くても低くてもどちらでも構わないが、彼に苦手な物を態々呑ませるのは好まない。「様付けじゃなかったら何でも。君でも呼び捨てでも。琥太郎でも琥太でも、御前が呼びてぇ呼び方で呼んでくれよ。な?」と彼に目を向け答えて。困らすのは解っているが俺が決めた呼び方では無く彼が決めた呼び方で呼ばれるのが1番嬉しいのだと思い )
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