記憶喪失の少女 2022-05-19 19:04:22 |
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――――提供PF(♀)―――――
『大丈夫だよ。私は何処にもいかないから…貴方を守ることが、私の今の唯一の生き甲斐だから』
名前/アスタ(Asta)
年齢/?
性別/♀
性格/常に冷静に、余裕を持って話してくる。冷たく振る舞おうとはしているが、言動の節々に優しさが滲み出ていたり、相手を守ろうと言う意志が何よりも強かったり、鬼には成りきれない所がある模様。見た目相応というべきか、負けず嫌いなところもある。以前は過去の記憶を取り戻すことだけを目的にしていたが、【提供】と出会うことで心にゆとりができ、少しだけ丸くなっている。
容姿/綺麗に靡く銀髪のふんわりとしたマッシュヘアで、アホ毛がぴょいと頭のてっぺんから跳ねている。童顔で肌は驚くほど白く瞳は金色、身長はだいたい157cmと小柄。見た目だけで言えば12歳の少女にしか見えない。特殊な素材で作られた黒色の軍服を着てはいるが、現在戦争中である国々の軍服には当てはまらず、何処で産まれて何処の国から来たのか、何も分からない状況。特殊な鉱石で作られたペンダントは魔力を供給する役割を担っており、持っている拳銃とアサルトライフル、ポーチに入った手榴弾やコンバットナイフに直に魔力を込めることが出来る。
備考/何処から来たのか、何が目的なのか。名前や武器の使い方、そういった軍事的な知識や一般的な知識以外を忘れた状態で目覚めた少女。無くなっているのは自分の過去の記憶だけらしく、それ以外のことであれば学者にも負けない知識を有する。もう少しで終末を迎えるであろう世界を生きて、自分が何者なのかを確かめることを目的としていた。その魔法への適性や才能は凄まじく、発見されている限りすべての魔法を使えるだけでなく、魔力供給を行わずとも一分あれば使った魔力はすべて回復するほど。身体能力も常軌を逸しており、50mなら4秒もあれば走れるし、助走なしでジャンプしてから空中で移動しながら四回転は出来るほど。
(/此方は私の提供のPFとなっています。それでは、募集を開始させていただきます)
(/参加希望でご質問なのですが、ペース、カースス、メモリアの3カ国の言語は共通なのでしょうか?また国によって住んでいる人の人種が変わったり種族が変わったりするのでしょうか?参考までにお聞かせ下さい)
(/こんばんは、質問ありがとうございます!言語に関してですが、三つの国はそれぞれ独自の言語を扱っております。地域にもよりますが、三つの国は全て地続きで隣接しておりますので、国境の辺りに住んでいる場合であれば民間人でも複数の言語を扱えると言う感じでしょうか。同じ国でも訛り等の違いもあったりと、言語は少し複雑なものと言う認識をしていただけると幸いです。また、三つの国の外は海で囲まれております。まだ開拓はされきっていないので、場合によっては新しい発見もあるかもしれないと言う風に考えております。長くなってしまい申し訳ありません、他に質問はありますでしょうか?)
『・・・ボクの悪運もここまでか・・・嫌だ!!こんな籠の中の鳥として死にたくない!!ボクはいつか大空を自由に羽ばたくんだ!!』
名前/カラス(偽名)
年齢/15歳
性別/♀
性格/生きる事に執着している。環境が劣悪だった為、好きな様に生きるべく自由を求めている。人に裏切られたばかりなので若干人間不信で心を許さないと疑心暗鬼状態になりがち、一見クールに見えるが心に熱い物を秘めている。
容姿/鳥の頭を模した旧式のガスマスクがトレードマーク。薄汚れた癖のある黒髪のショートヘアー。日に焼け浅黒くなった肌、釣り上がった赤い目とシワの寄った眉間。大人びた顔立ち。ろくな食生活をしていない為、酷く痩せている。左腕が二の腕あたりから無い。貧相な身体をしている為、隠す程でもないが襲われない為に胸をきつくサラシで巻いた後、所々破け汚れた黒色のファーフード付きの防護服を着込んでいる。護身用のサバイバルナイフやその場にある鉄パイプなどを使って身を護るが戦闘力は喧嘩が少し強い一般人レベル。身長165㎝。
備考/カースス人の戦争孤児。戦闘力を持たない一般女性の為、襲われない為にも自分で喉を潰してガラガラ声にし男装して性別を誤魔化し他の戦争孤児達と共に泥水だろうと生ゴミだろうと食らってがむしゃらに今まで生きてきたが、悪運尽き戦争によって左腕を無くし足手纏いになった為、他の戦争孤児達に裏切られ少しの物資と交換され労働用の奴隷として他国に格安で売られてしまう。本名で呼ばれる事に抵抗がある為、カラスと名乗る。一人称はボク。特技は逃げ足の速さとパルクール。教養が無いのでカースス語しか喋れない。魔法は全く使わない。
(/特にありません。プロフ一応書きましたので御検討よろしくお願いします)
(/素敵なプロフィール、ありがとうございます!確認させていただきました!不備等ございませんので、これからよろしくお願いいたします…!早速で申し訳ないのですが、展開はどのようなものがよろしいですか…?)
(/ありがとうございます、カラスはカースス人の奴隷なので出会いやすい様にカースス国、ペース国、メモリア国の何処かで格安で奴隷として買っていただくか、国境間で奴隷運搬用の乗り物か襲撃に遭い混乱の中、行くあてもなく逃走しているところを助けて頂くとかペース国にカースス人である自分が研究用に買われた研究施設とかで出逢うとかですかね?御検討お願いします)
(/おはようございます。それでは、一番最後の研究施設で出会う設定にさせていただけますでしょうか。アスタが研究施設を襲撃してその間に脱出するのか、バレないように潜入し、そのまま来た道から脱出するのか、どちらがよろしいですか?)
・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ゲホッゴホ、ボクはどうなるんだ?
(ペース国のとある軍事研究施設、ここでは新型の武具を開発する為、安価で買った他国の奴隷をモルモットにし研究しているらしい。左腕が無かったボクはここへ来るなり鋼鉄製の義手を無理矢理手術でくっつけられたり、危険な薬物、毒などを投与される日々を数日過ごしていたが、普段の悪食が幸いしたのかどうやらボクには毒薬が効きづらいらしく、他の奴隷より長く生きながらえていたのだが、ボクの体力も悪運ももう尽きた、もう限界だ、誰でも良いボクをここから出してくれ、そう願いながら檻の中で外を眺めていて)
(重々しい鉄の扉が開くと、無機質な廊下から小銃を持った一人の兵士がカラスの独房の前へと歩いてきて、汚物を見るような目でカラスを見下ろし)
兵士「実験の時間だ。今回の実験が終わり次第貴様は殺処分となる、良いデータを取れるよう、死ぬ前にもう少しだけ足掻いてもらうぞ」
(そう話して独房の鍵を開けようとするが、その前に先ほど兵士が入ってきた廊下から爆発音が鳴り響き、独房までその衝撃が伝わってきて。兵士も異常事態であることに気づくと、カラスを放置して廊下に出ていき)
(/初回の投稿、ありがとうございます!アスタは次のレスから現れますが、ご不満があれば今回のものを無かったことにしてもう一度投稿いたしますので…!)
ペース人が何言ってるのか分かんないけど・・・何かあったのか?もしかしたら逃げれるかもしれない
(兵士が何を言ったのかペース語で上手く聞き取れず、分からなかったが何やら爆発音が聞こえる為、ボロボロの身体を引きずりながら鉄格子の側へと近付くものの此処からでは何も見えず、床に伏せながら鋼鉄製の左腕の義手と鉄格子の棒をガンガンと叩きながら鈍い金属音でここに自分が居る、助けてくれと言わんばかりに誰かにメッセージを送って)
(暫くすると銃声が鳴り響き、先ほどカラスの独房へ来た兵士と、見たこともない軍服を着て顔をガスマスクで隠した銀髪の少女が廊下から独房の中へと飛び込んできて。兵士は胸のあたりにコンバットナイフが刺されているようで、既に絶命しており。少女は兵士の体をまさぐって鍵を取り出すと、カラスの独房の鍵を開けて)
…立てる?喋れるなら、あなた以外に生きてる人がいるか、あなたの分かる範囲で教えてほしい。
(カラスに向かってカースス語でそう話しながら独房を開けて自身の右手を差し出すが、右手には血が付いている事に気づき、血の付いていない左手の方を相手に差し出して)
ガァ・・ガァ・・ゲホッゴホ、他の奴は知らない、ここにはボクだけだ
(元々喉を潰している為、ガラガラ声でゆっくりと首を振りながら答えると相手の左手を左腕の義手で掴んで立ち上がると「ぼ、ボクはカラスと呼ばれている、頼む、助けてくれ」と弱りきっている為、鉄格子にもたれながら名乗りながら助けを求めて)
そう、分かった……逃げる準備をしておいて、ちょっと道を開けてくる。これ、飲んでもいいよ。
(相手の話を聞くと、目を見開いて少しの間俯いて何かを考えはじめて。納得がいったように一度だけ頷くと、ベルトに付けられたケースから拳銃を取り出し、ポーチからはパックに詰められたゼリーを出してカラスに手渡して。手渡すなりすぐに廊下に飛び出していき、暫くすると先程のように銃声が鳴り始め)
・・・分かった
(相手が廊下に飛び出してしまうと旧式の防毒マスクを外してゼリーを口にするものの、突然左腕の義手が熱くなってしまうと「・・・ぐ、うぐっ、身体が熱い」その場で倒れ込んでしまい、目の前が暗転し気を失ってしまって)
(しばらくの銃撃戦の後ガスマスクと軍服に返り血が付着した状態で独房まで戻ってきて、その場に倒れ伏している相手を見るなり血相を変えて駆け寄り)
脈は止まってない。ゼリーは飲んだ形跡がある…ゼリーは未開封だったし、毒が入っているわけがない…もしかして、この義手が原因?…まずは脱出しないと。ん、しょ…
(服の隙間から首筋に指を当てて脈があることを確認すると、まだ無くなっていないまま零れているゼリーを見て相手の体をじっくりとしかし素早く観察し、相手の付けている義手が高熱になっているのに気づき。今は外すための道具も無いため、相手をおぶって研究施設から急いで脱出し)
・・・ん?ここは?ボクは・・・
(目が覚めると見知らぬ場所だった為辺りを見回しながらもまだ身体には高熱と疲労感が有りゆっくりと起き上がると顔を隠していた旧式の防毒マスクや胸元の包帯が外されていた為「・・・嗚呼、これは女だとバレてしまったな、助けてくれたのは女の子だったし問題はないか?」と恐らく看病してくれたであろう相手が自分と同じ女性である為、襲われる心配は無いだろうと思いながら助けてくれた少女を探すべく立ち上がろうとして)
…起きたんだ。まあ、それは良かった。気分はどう?
(相手が立ち上がると同時に部屋の扉が開いて、飲み水の入ったコップとタオルが入ったバケツを持ってアスタが中に入ってきて。いくらか切り傷の付いた机の上にその二つを置くと、相手を見て現在の体調を伺い)
追手なら来ないから、安心して休んでて。それと、何か食べたいものがあったら言って。まあ、殆どはゼリーだけど…
・・・ありがとう、君はボクの命の恩人だ
(水を受け取りゼリーを口にした後で再び横たわりお礼を述べると「ところで君の目的は何?多分、腕の立つ傭兵だよね?ペース国の研究施設を襲撃したという事はカーススかメモリアに雇われての事だと思うけどカースス語を扱うようだし、君はボクと同じカースス人なのかな?見ず知らずの奴隷を助けてどうするつもりかな?それとも狙いはこの左腕かな?」ガラガラ声で相手に質問を尋ねつつ自分の考えを相手に伝えると自分でも薄々感じていたが自分の左腕に付けられた義手は恐らくペース国が造った最新鋭の兵器の一つなのだろうが残念ながら使い方を知らない為助けてくれたお礼に情報を渡す事も出来ないし、外そうにも腕の神経と繋がってる為外さないと伝えて)
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