匿名さん 2022-05-15 18:15:46 |
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っ…あぁ、分かったよ(仕事が多忙の時などは特に簡単に済ませがちだからこそ、今日は休みを1日ゆっくり取れたから相手とお出掛けをしてるものの本来であればそこそこ多忙であり簡単に済ませたくて。そんなことを考えていれば相手の小さな声で呟いた言葉に思わず息を飲んでは、笑顔で野菜サラダを作るから一緒に食べてと願う相手の言葉に頷き返しまた相手とスーパーの中を歩いて回るその最中に相手の耳元へ囁いて)
…同棲始めたら、家事は凛斗に全般任せるからな?
っ……う、うん…あとっ耳元で急に囁かないで!
(他にもスープ作っておこうかなとぼんやり考えながら歩みを進めていると、不意に言われてびくっとしながら顔を赤くして。今日はよく耳元で囁かれる気がして相手の声だからか、ただ単に耳で話されたりするだけで赤くなるほど耳が弱いのかは分からないがすぐに赤くなる気がして相手がそれを分かってやってるのかは分からないがそうでないなら気付かれない内に言っておこうと思って)
レジ行こっ
ふふ、分かった。んじゃレジ行こうか(耳元で囁けば赤く色付く相手の顔にやっぱり耳が弱いのかも、なんて察しがついて微笑んで。今日相手を抱く時にも耳にたくさんしてあげよう、なんて考えながらもそれは口には出さず優しく頷いて相手と共にレジへ向かい。レジに到着すれば無意識的に財布を出しそうになって)
あ、僕が出すって言ったよね?だめ
(財布を出して払おうとしていると相手の動作に気付いてその動きを静止するように軽く触れて笑みを見せ。お会計を済ませて自分のカバンの中に入れてたマイバッグに詰めながら少し重いのでそこは頼ろうかな、と思ってバッグを両手で持ち)
ねぇ、僕が持つと両手で持つ事になっちゃうから、光隆が持ってくれないかな、片方の手で手繋ごう?
っあ、すまんすまん(相手の手が触れ財布を取り出す動きが止まり、相手からの笑顔に思わず笑いながら軽い謝罪を告げ、財布を再び仕舞い。そして相手に奢って貰った荷物を相手にもって欲しいとねだられればそれに応じて片手でマイバッグを手に持ちもう片方の手で相手の手を繋ぎ)
あぁ、勿論さ
ありがとう、料理も作るしこのまま家に行ってもいいし、他に見たところあるなら行くけどどうする?
(あまり力持ちではないので、鍛えないとなぁと少し思いながらもお肉は生なのでもし行くなら一軒くらいしか難しいが今日は自分が行きたいところばかり連れて行ってもらっている気がしてそう尋ねて。このまま家に戻るなら肉じゃがを作ってその後は…と少し思いながら相手に質問し)
んー…いや、帰ろうぜ。俺、凛斗の飯が食いたいし…お出掛けではなくなるけど、俺の家でも凛斗との時間楽しめる、しさ?(相手からの問いに少し悩んでいたものの、何となく相手と二人きりになりたい、そんな気分の方が大きくなってきて帰ることを選択し。しかし、それをストレートに言うのは何だか恥ずかしくあくまでも相手の作るご飯が楽しみであること、相手との時間は家でも楽しめるから、と少し遠回しに理由を説明しようとするも、それが逆に恥ずかしくなってきたのか頬を赤く染めスッと相手から視線を逸らし、冗談の言葉であるとしようとして)
…な、んてな…その、凛斗が行きたいとこあったら付き合うからな?
ううん、光隆の言う通りだと思う。じゃあ行こ、美味しい肉じゃが作るね
(相手の言葉に、確かに外じゃなくても家ならもっとゆったり出来ると思い笑顔で相手の提案に頷く。相手も自分と2人きりになりたいのだろうか、もしそうなら嬉しいな…と心の中で思いながら恥ずかしくなったのか目を逸らした相手に少し笑い、顔を覗き込み)
僕は光隆のお家に行きたいな、今日のお礼いっぱいしたいから
っ…そ、そっか。それなら、行こうぜ(赤い顔を覗き込まれ、少し笑われてしまいまた恥ずかしさで顔の赤さが変わらぬまま相手と共に自宅へ向かい。それから特に何事もなく自分の家前まで辿り着ければ、鍵を開けるために相手に断りをいれつつ手を一時的に離して部屋の鍵を開ければ相手に入るよう促して)
はい、凛斗どうぞ?
お邪魔します…数日ぶりだけど散らかってるね
もう、ちゃんと片付けないとなくしもの増えるよ?あと、僕が食器出すまでにその洗濯物片付けること
(相手と手を繋いで家につけば、促されるまま部屋に入る。案の定部屋は洗濯物は出しっぱなしで少しため息を吐いて畳んでから相手に片付けるように言って。その間に相手が持っていた食材を袋から取り出してキッチンに立つ。じゃがいもとにんじん、玉ねぎをそれぞれ大きさや切り方を変えて切り白滝を洗えば中華鍋にいれ、お肉も切って炒めつつ、前回同様食器を探すために椅子を持ってきてお皿を探す。良さげなのを見つければ、畳んだ洗濯物を相手が整理し終えただろうかと思い、前回相手も満更ではなかったのを思い出して一応降りれなくも無いが頼む事にし)
光隆、また降ろして
しょ、しょうがないだろ…今のところはまだ無くしものもしてないし…(自分の家の惨状に溜め息をつかれてしまうも、何だかんだ相手は片付けてくれ。けれどもついつい相手に強気で振る舞ってしまうのは、やはり恋人に弱いところは見せたくないという強がりもあり。一旦キッチンに購入した食材が入ってる袋を置き、相手が畳んでくれた洗濯物を片付けに行き。そして片付け終えたタイミングでキッチンの相手の呼ぶ声にそちらへ向かえばまた椅子から降りれなくなってる相手の姿があり、降りれそうな雰囲気はあるものの、頼られてる現状は悪くなく口ではしょうがないと言いつつもその声色は嬉しげで相手の身体を背後から抱き抱えながら床に降ろしてあげて)
ったく、凛斗は…しょうがないな?
えへへ、しょうがなくてごめんね
味見してくれる?
(背後から抱えられてエプロンのリボンが少し解けてお皿を置いてから器用に結び直しながら軽く謝って。なんだか嬉しそうな声色なのでこちらも笑顔になりながら少し味見をするためにお玉小皿に出汁を掬い、結んでいなかったため横の髪が少し邪魔で耳に指でかけながら少し味見をしてから、自分は美味しいと感じるが相手も同じか不安なので小皿を渡し、味見を少ししてもらえるよう頼み)
ん…うん、旨い。やっぱ、凛斗って俺の好みの味付け分かってるんだな!(相手の自らの身につけるエプロンのリボンを器用に結び直す姿や横の髪を耳に掛ける仕草は何処と無く背徳的で、もしも相手が裸体にエプロンを身につけてる時だったら…そんな邪な思考をしてしまいつつ相手の斜め後ろで相手の作る様子を見ていれば、味見をして欲しいとお願いされ。その願いに断る理由もないからこそそれに応じ、相手から小皿を受け取り味見をして。少しだけ濃い味なのは自分の大好きな味付けであり、たまに七味唐辛子を掛けたりする気分の時もあるが、どう考えても自分好みの味付けにしてくれたであろう相手の方を少しだけ嬉しげに見ながら相手の味付けを褒め、自分好みの味が分かっていることも暗に褒め称え)
よかった、練習した甲斐があったよ
もう少しで出来るし、お箸とか用意してて?お酒飲む?ご飯も一応あるけど
(相手に褒められて嬉しくて笑顔を見せれば、もう少しで出来るからと言って相手がお酒を飲むのかご飯を食べるのかだけ尋ねて。同時進行で相手の明日の夕食用にサラダとスープを作り、冷蔵庫に入れる。もし相手がお酒飲むならご飯は明日の相手のご飯にもなるし自分もそこまで強くないが飲もうかなと少し思いながら料理の支度をし、お皿にも料理を移して)
おう。んー…酒飲む。ほら、この後は、さ…?分かるだろ?(相手からの指示に素直に従い箸などの準備をしていれば、肉じゃがは酒を飲むかご飯を食べるかと問われ。少し悩みこそしていたものの、この後は相手をデザートとして頂くつもりであり、それならお酒でより相手を可愛くしたい、そんな事を考えながら酒を飲むことを告げてはフフ、と明らかに何かを企む微笑みをしながらそう問いかけ)
お酒ね、それは光隆に任せようかな……そんなに、だ、抱きたいの?
(相手の言葉にお酒を用意しようとしたが場所が分からず相手に頼むことにし。何か企んでいるであろう相手の表情を見てどうしてそんなに抱きたいのかと思い頬を赤くしながら尋ね。この間だって自分がしたし、個人的には上手くできた気がしていたけれどもしかしてそんなに気持ちよくできてなかったのだろうかと思いつつもそれは口に出さずに尋ねて)
ん、だって…前に次は俺にさせてくれる、って言ってたじゃん?そりゃ、あの時の、気持ちよかったけど…俺だって凛斗のこと抱きたいし(相手の顔が赤くなるのをみて可愛いなぁ、なんて考えながらその赤く染まった頬を優しくツンツンと指で触りながら首をかしげながら相手の言った言葉を確認して。そしてそれと同時に無意識に前回抱かれた時の感想を顔を赤らめながら伝え、その上で相手を抱きたいのだと話しながら何かあったかな、と元々自分もお酒には弱いものの、何十回めかのお酒好きな前彼女(別れた原因は四股の末に彼女が本命の元へ行った)の為にと用意していた日本酒専用小型冷蔵庫やワイン専用小型冷蔵庫が置いてある戸棚を開き、その日本酒専用の所から度数のそこまで高すぎない日本酒を選びてにとって)
い、言ったけど…そこまで、言うなら
(日本酒をとりに行く貴方に向かって少し小声で呟き、抱きたいと直接言われて赤くなってしまい、なんとか直そうと思うが上手く出来ず取りに戻ってきた相手のために料理を机に置き律儀に待つ。背筋も普段より伸ばし緊張しているとみるからに分るほどで。お酒で酔って記憶を無くしたことが時折あり、もし今日酔ってしまったらどうしようという不安もあり)
……僕が酔ったら、光隆は嬉しいの?
ふは、緊張しすぎ…んー、俺はどんな凛斗でも好きだけどな。でも、酔ってる凛斗、見たこと無いからさ、ちょっと見てみたくなったんだ(元々自分もお酒には強くないものの、たまに少しだけ飲んだりしてる度数の低いスパークリングの日本酒の酒ビンを手に取り、二人分のグラスを片手にテーブルの所へ向かえば顔が赤く染まったまま背筋がピンと伸びている相手の姿があり、思わず笑ってしまえば緊張のしすぎだと笑って伝え、酔ったら嬉しいのかと問われれば少し考えてはいたものの、どんな姿の相手でも好きでいれる自信はあり、そもそも相手といる時に相手がお酒を飲むことは滅多に無い為そういった一面も見たことがないからこそ、それが気になったのも事実でそれらを伝えては肉じゃがのよそわれた器の側にグラスをそれぞれ置いて、開封が既にされてる酒ビンから相手の、自分のとグラスにそれを注げば炭酸がシュワシュワと爽やかな音を奏でていて)
好きな人、のまだ見たこと無い姿、見てみたいからさ…?
じゃあ…今日は少しだけ羽目を外して飲んでみようかな…
もし、すごく酒癖悪くても嫌いにならないでね?その……初めて、人前で酔うかもしれないから
(見たことないと言われ、これまでは酔った拍子に告白いてしまうのが怖くて酔わないようにコントロールしていたが今はその告白したかった相手は自分のことを好きな人と呼ぶ。そのことが嬉しくて今日は少し考えずに飲もうかなと考えて。グラスに注がれたお酒をじっと見てからその音に少し緊張が解されて。お箸を持って、自分が作った肉じゃがを食べるために手を合わせて)
取り敢えず、いただきます
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