花宮優 2022-05-06 11:25:22 |
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叶うなら、俺もそうしたいですね。
(彼の口から紡がれた願望に、日々の暮らしで彼と一緒に過ごせたら何れ程良いだろうか、と自身も同調する。食べながらに尋ねられた事柄へ答えて。)
いえ、撮影ではなくソロ活動があります。
マネージャーに頼んじゃおっかなお部屋のお引越し
(そう言ってから、なんて多分怒られるけどね~と言って笑うが内心は少し残念な反面、貴方も一緒だと言われると嬉しくて。ソロ活動と言われて頷いてから)
じゃあ俺は帰ってくるまで歌とか練習しよっかな....ごちそうさまでした!
其の内、直談判しても良いですね。
(ユニットデビュー後、共同生活しても悪くはなさそう、と考える。そろそろ行かなければならない為、手を合わせ立ち上がって。)
お粗末様でした。ご馳走様です
やった~デビューしたら一緒…えへへ
(貴方が言った事に嬉しそうに笑顔になってから、自分も立ち上がりレッスン場へ行こうと考えてからお皿洗いくらいはしようと思いレッスン後は貴方と約束したので部屋の戸締りは自分がするのがいいかなと思い)
戸締まりは俺がしようか?そろそろ出かけるよね…?
えぇ、ではお願いしますね。
(自身が先に外出し彼を残すのは信用しても良いと思ってる事からであり。手荷物の最終確認を済ませ、行く準備が完了すれば玄関へ向かい。)
行ってきます。
いってらっしゃい~
……えへへ、頑張ってね
(玄関へ向かった相手をお見送りするために玄関に一緒に行ってから、なんだか夫婦みたいだなと思って少し近づいていってらっしゃいの言葉と共にキスをし、照れながら離れて)
…俺からもさせて下さいよ。
(お見送りしてくれる彼に微笑ましくなっていると、キスをされ照れながら離れていく彼を柔わり背へ片手を回し捕まえ、顔を近付ければ挨拶返しの代わりに口唇を重ね口付けを交わし。満足すれば手をひらひらさせ、幸福感で今度こそ仕事へ出掛けて行って。)
うぅ……お皿割らないようにしないと
(口付けをされて目を数度瞬いてから赤い顔に手を置いてもう既に出ていってしまった貴方を思い出してから慌ただしくお皿を洗い、窓の鍵を確認して扉の鍵も閉めてレッスンルームへ行く。レッスンルームで歌の練習をしている際、いつ帰ってくるのか気になってスマホを取り出し、『今日帰ってくるとき教えてね~待ってる』と打って送信して。)
『分かりました。』
(メッセージがきているのに気付き、連絡する旨を送り返す。
真っ暗にならない内に仕事は終え、帰り支度をしている際に彼から送信されてきていた内容を送って。)
『帰り支度をしていますのでそろそろ帰り始めようと思います。』
『はぁい、夕食、頑張ってみたから期待せずに帰ってきてね』
(自分も撮影の時は連絡が見れないことなんてよくあるため特に気にせず、一つ一つ丁寧に自分の部屋でカレーを作る。少し焦げはしたが食えないほどではないと思い自信はないがお皿に盛り付けて貴方の部屋に持っていく。初めて成功した料理なためそわそわと落ち着かない素振りで)
お、お腹壊しちゃったらどうしよう、大丈夫だよね……?
(帰路に就く旨を送ると返ってきたメッセージを目にすれば、つい足早になる。期待せずに、そんな文章が綴られているのに対し、作ってくれただけで嬉しいのに。温かな気持ちになりながら帰宅して。)
ただいまー。
怜さん!あのね、お腹壊したらごめんね
(そわそわと落ちついて居なかったため、声が聞こえてビクッとしてから玄関へ行き出迎える。最初はただ出迎える明けの予定が緊張のあまりまだメニューも知らない貴方に先に忠告をしてから、あ、と呟いて焦りすぎたことに少し頬を赤くしてから近づいて貴方の首に腕を回して口付けをし)
急にごめんね、おかえりっ
! 慣れていないのに、頑張ってくれたのでしょう?
(奥から見えてくる彼の姿に笑みを浮かばせ、何を作ってくれているのか知らされていないまま忠告をされるも、焦っている様子の彼を宥める。首に腕を回す彼の後頭部を支えるようにして撫で、俺ら夫婦かな_?なんて内心でキスに応え。)
いえ、大丈夫です構いませんよ。えぇ、只今帰宅しましたよ
頑張ったけど、保証しないからね
(朝の貴方の反応で、自分からするのもまんざらではないため折角こうして何処か夫婦みたいなんだしと少し調子に乗っている中、頭を撫でられて嬉しそうに笑ってから貴方の手をひく)
俺のお母さんがカレーは失敗しようがほぼ無いって言ってたから作ってみたんだ、まぁ家でカレー作りすら失敗してた時に言われた言葉なんだけどね
例え上手くいってなくとも優の愛情は如何程なのか、愉しみですねぇ。心が篭っていれば良いんですよぉ。
(手を引かれるままに着いて行き、彼の家での話に含み笑いをする。明かされたメニューには「じゃがいもの芽はくり抜きましたか?」と聞き。)
あ、先に言っちゃった……
じゃがいもの芽はくり抜いたけどどれが芽か分からなくなってきて思ったより穴が大きくなっちゃった
(愛情は、たくさん入れたと言いたいところだが恥ずかしくてそれは言わず。貴方の質問に頷くもピーラーでくり抜こうとしてどんどん広がっていった穴を思い出して苦笑し)
ふふ、大雑把に芽が残ってる、なんて事よりだいぶマシですよ。
(此れくらいでいいか、と済まされるよりは念入りにされた事が分かる物言いで安堵する。腹を下す心配は無さそうだ、と苦笑している彼へ微笑を向け。)
あはは…一回忘れかけて盛大に怒られたので
(貴方の微笑みに少し冗談混じりに言うが実際やらかしてしまい、その出来事を思い出してため息を吐いてからテーブルに用意したカレーが見えて、貴方の手を離す。カレーは少しじゃがいもの形が歪だったり野菜がそこまで目立たないがあまり均等ではないが自分が最初に作ったカレーとも呼べない物ではない。そうは思っても相手はとても料理が上手なので少し不安げに)
ど、どうかな…見た目は多分マシかなって…思うけど
そりゃ命に関わるので、まぁ…。
(怒られてしまうのは無理もない、と苦笑を。テーブルに用意されているカレーを見、席に着く。何処となく不安そうにしている為、スプーンでじゃがいもとルーにライスを掬い、ハードルを下げた言い方で諭して。)
ふふ、不安がらなくても食べれれば良いんですよ。
毒なんだっけ、怖いね
(その時に言われたことを思い出しながら席についた貴方と同じように席に着く。食べれればいいと言う貴方に頷き、少し深呼吸してから同じようにスプーンで掬い、改めて優しいな、と思いながら)
そうだね、いただきます……!
はい、ソラニンとチャコニンの成分がありますからね。
(同じく座った彼を見留め、肯定を。ソラニン・チャコニンはグリコアルカロイドと云う成分の一種であり、其れらが多く含まれている。双方ともに一定量以上摂取することで腹痛などの食中毒症状を引き起こすといわれてる為、気を付けている点であり。手の込んだカレーを目前にし、スプーンへ掬わせているソレを口に運ぶ、夕食へ手を付け始め。そんな中どんな料理よりも作り手である恋人の想いが篭っているからか、柔和な眼差しで見詰め感想とお礼を告げる自身はスプーンが進み、言葉通り美味しく頬を綻ばせリピートを求めて。)
いただきます。…うん、どんな料理よりも俺にとっては美味しいですね。振る舞って下さり、有難う御座います。また食べたいですね。
……今度調べよ
(ソラニン?チャコニン?と頭の中で初めて聞く言葉に首を傾げながら、あとで調べようと思いながら緊張気味にスプーンから自らの口に運ぶと案外美味しく出来ており嬉しくて目を輝かせていると、貴方にも美味しいと言われた上にまた食べたいと言われて少し照れ気味に目を逸らしながらお礼を述べ、こんなに喜んでもらえるなんて嬉しい、また作りたいな…と思いながら)
そう言ってもらえてよかった……また、頑張って作るね!
えぇ、是非作って下されば嬉しいです。
(調べよ、との知識を吸収しようとする姿勢に微笑ましくなり。賛辞を送れば良かったと安堵し、照れたように目を逸らす彼へ愛おしい気持ちを抱きつつ、求めるリピートにも応えてくれる様で胸中があったかくなる。食事中やたらニコニコと微笑みを絶やせず、夕食を終え手を合わせれば、感謝を示して。)
ご馳走様でした。
俺もご馳走様でした
そろそろ放送するし見る?
(ずっと嬉しそうに笑顔の相手を見ると料理に対して自然と苦手意識を持っていたが悪くないかもと思いながら完食し、同じように手を合わせる。時計を見れば自分が出る、ドラマの番宣をかけて出たクイズ番組が始まる時刻も近づいていて。少し自分の間違えたところやらを見られるのは恥ずかしいけれど、またクイズ番組に呼ばれた時にどこが採用されるシーンなのか否かが分かるので見るべきだと自分に言い聞かせながらソファーに座り横を軽く叩く。相手の今日の仕事のことも聞きたいので隣に座ったら甘えながら話も聞けるかな、と考え)
怜さんもみよ~
勿論、見ますよ。此の為に仕事も普段より幾ばくか早めで切り上げれるよう頑張ったんですから。
(投げ掛けられ当然の如く返事をすれば、普段から暗闇を歩かずに済むよう終わらせて貰っているが、其の更に余裕を持った時間で帰れるよう仕事を終えた。ソファーに座る彼の隣を示唆され、カレーの空き皿を水に浸け置き躊躇いなく彼の隣へと腰を据えて。)
そうなの?お疲れ様、今日は何したの?
(テレビはまだCMも明けておらず始まるにはまだ少し時間がかかるようなので隣に座った貴方に笑顔を見せ、お疲れ様の意も込めて頭を撫でてから甘えるように少しもたれかかって貴方の仕事内容が気になって尋ねて)
!…ふふ、有難う御座います。疲れが吹き飛びました。テレビ出演してきましたよ。
(まさか彼に撫でられるとは、思わず意表を突かれたように目を瞠り。若干此方へ凭れ掛かってきた彼の肩を抱き寄せ、腕枕となるようにして。)
わぁテレビ一緒だね!いつするの?俺もみたい
(腕枕をされるとは思っておらず、驚いてしまったがそのまま目を瞑って甘えるように擦り寄い。テレビに出演したと聞いて目を輝かせてどの番組なのか、いつするのか、観たい!と言って)
動物と触れ合う番組でしたね、放映日程はまだ聞かされていません。
(擦り寄る彼の頭髪を甘やかし手櫛で梳くように撫で遣り。思いの外彼は食いついてきたので、投げ掛けに応じて。)
動物と怜さんが触れ合うの…?その番組死者出す気なの……?
(優しい手つきで撫でられて幸せに感じていると相手の出た番組の内容を聞いて真面目な顔で呟く。普段かっこいい貴方が子犬や子猫と笑顔で触れ合っているのを想像するだけで少しその番組に出ていた人たちが羨ましくなり頬を少し膨らませ)
え…ふふ、大袈裟ですよ。機会があればペットショップとか二人で行きますか?
(死者、ととんでもないワードに、けれど相手は真面目な顔で呟くものだから微笑を漏らし。今度はプライベートでスタッフやカメラに阻害されず二人きり、と強調しつつも提案して。)
大袈裟じゃないもん!いいの?行きたい…猫と戯れる怜さんをみたい
(少し笑っている貴方に真剣に大袈裟じゃないと言ってから、貴方の言葉に目を輝かせて頷き行きたいと言う。プライベートならカメラを気にせず動物と戯れる貴方を観れると思うと嬉しく、写真撮りまくろうと思いながら待っていたクイズ番組が始まって)
戯れてる俺が見たいのですか。俺も、動物は勿論ですけど、優を見たいです。
(何処かあどけない口調で大袈裟じゃない、と反論されてしまえば如何しても微笑ましくなり。お互いを見たいと思ってしまうのも可笑し気に。そんな会話をしつつ寛いでいれば、目当ての番組は始まった様で。)
お、始まりましたかね。
っ....は、始まったね!
(自分を見たいなんて言われて真剣だった顔から一気に顔が赤くなるが誤魔化すようにテレビの方を見れば、自分が出るドラマのチームが出て画面の中の自分がかわいらしく挨拶してから意気込みを言っている姿。演技っぽさも見れず自然に出来ており少しだけ安心し)
ふふ、可愛らしいですね。
(先程まで真剣な顔から一変、紅潮し誤魔化されたのに気付いてはいるが、何も言わず画面先の彼の姿を眺める。今俺の身に預けながら側に居る、目の前で見る本物の彼は当然であるが演技っぽく見えない自然さで挨拶している様子にチラリと横に座る彼へ視線を移し、微笑と言葉を零して。)
そ、そうかな…えへへ、ありがとう
今回はね、裏表がある主人公の女の子のことが好きで恋を邪魔する役なんだ
(褒められて照れ笑いのように笑顔になってから自分の出るドラマの説明をする。テレビでも紹介と同時に予告が流れており、人前では可愛く、1人になった瞬間笑顔が消えて外見は変わっていないが主人公役の子に迫る映像が流れ、照れてしまい)
役とはいえこういうかっこいい役初めてなんだよね~
女の子の友達みたいな役、とは教えてくれてましたね。
(ドラマのあらすじらしき予告がメンバー紹介と同時の合間で流れる様を概要に耳を傾けつつ眺め、流れる迫真の演技の映像では期待に胸を弾ませて。)
役として観れるのは楽しみですね。
友達だけど恋しちゃって……って感じ!まだ内緒
(少し恥ずかしげに笑い、予告後にクイズが始まる。一問目は答えられなかったものの意気込みを聞かれたりとそこそこ画面に映る回数は多く、その度に自然と出ている天使のような笑顔、天然な言葉に少し恥ずかしくなって顔を隠し)
これも演技だけど恥ずかしい…
視聴者の目前に晒されるのは複雑ですが、素の優は恋人の特権なので良いですけどね。
(愛くるしい姿が放映されてしまっているのは致し方ないも、ありのままな姿を見せてくれている自身にとっては不愉快ではなく、これも彼の仕事だと弁えて。)
えへへ……怜さんだけだよ
(テレビの中の自分は自信満々に答えを言っている中、恋人の特権と言われてさらに寄り添って甘えるように貴方の方を見て微笑む。こうして素の笑顔を見せるのは貴方だけで。すりすりと猫のように甘え)
此れからも俺に素の姿を気兼ね無く見せて下さいね。
(答えを言う彼も見守りつつ、猫宛らの甘えように充分なくらい撫で遣り、微睡みのような時間を過ごして。)
うん、怜さんもね!
(撫でられて嬉しそうに目を閉じて嬉しそうに笑って幸せな時間は好きな人といると進むのも早く、番組も盛り上がっており自身のチームも中々いい点数を取っており、番宣の権利が得られる最終問題へと移って)
あ、早い…収録時間もっと長いのにこんなに早いんだね
えぇ、勿論です。
(自身の事も紡がれ同調し、其々点数を取得していく中、問題も移り変わり、投げ掛けられた事柄には肯定して。)
尺の関係でカットされますからね。
それを編集する人たちってすごいね…あ、最終結果だ
(ぎゅっと貴方の腕に抱きついて番組の結果を見ると惜しくも2位で、一位よりは短い時間だが番宣権を獲得して、この後すぐというテロップ付きで流れておりテレビの中の自分は手を振って番組も終了し)
テレビだと俺ってあんな感じに映るんだね、怜さんと見るの恥ずかしかったけど楽しかった!
惜しいですね、其れでも2位は良い結果だと思いますよ。
(順位結果には健闘を称え、番宣も確り見届ければ彼の言葉に疑問が浮かび、興味本位で問い掛けて。)
おや、自身の出る番組は観たりした事なかったのですか?
なんというか…作ってる自分がファンに喜ばれると、ドラマだったら俺じゃない役が用意されてるから平気なんだけど、一応俺なのに少し変えてる方の演技してる僕がみんな好きなのかなぁって思って……なんてね!
(貴方の質問に少し笑みが消えてから自分なのに自分じゃない演技してる自分が望まれているのかと思っていると話す。俳優もしつつ学校生活も過ごすと友人の前でも俳優の自分を演じなくてはいけなくて素の自分を見せれる人が学校にもいない…そんな風なことを思って言ったもののすぐに笑顔を作って冗談だと誤魔化し)
其れは…辛い思いをしてしまいますよね。
(紡がれる言葉を親身になって聴き、途中で噤んでしまった彼の様子を慰めと労わるように自身の胸元へ抱き寄せ、彼の頭を埋めさせて。)
.....大丈夫だよ
もう慣れたもん、それに怜さんがありのままの俺を好きでいてくれるなら良いんだ
(抱きしめられて少しだけ黙ってから笑って大丈夫だと少し嘘をついたものの、貴方に本当の自分を好きになってもらえたことだけで嬉しいのは本心でそのまま抱きついて)
怜さんのこういう優しいところ大好き
無理はしないで下さいね。
(大丈夫、慣れたからと彼は言うが職業柄誰しも好かれようと演じている部分はあるだろうし、其れでも心配になるものはなり、過干渉が顔を覗く。抱きついてきた彼の肩を安心させるよう、掌でとんとんして。)
貴方に好かれて俺は幸甚です。
うん、無理はしないよ
(自身が先ほど思ったことも時折思うことなのでそこまで心配しなくてもいいのにとも思うが、心配そうな様子の相手を見るととても嬉しく、それと同時にまた好きという気持ちが増えて照れたように笑い)
そ、そういえばドラマ!もう少しで始まるんじゃないかなっ
其れならば良いんです。えぇ、始まりますね
(無理はしない、との言葉が聞け此方まで安堵すれば、ドラマ待機していたがCMは如何やら明けるようで。)
……あ、ほら俺だよ!
(ドラマ鑑賞中はずっとひっついたまま黙っていたが自分が出るシーンになって指を指す。制服を着て女の子に笑顔で自然と混じりながらもどこか目は暗く、上手くどこか裏があるのが出ている演技で。主人公の子が近づけば目を細めて満面の笑みをむけており、そのシーンを見ながら)
ここ、納得いかなくて数回取り直したんだ
へぇ…其れで、納得した演技は撮れたんですか?
(テレビ画面に向き直り、夢中になって食い入るように見詰め。役に順応した演技でなりきる様で感嘆の息を漏らして。)
うん、この表情…最初は普通の笑顔だったけど最初から好きっていうのが分かるように違いをつけたんだ
(貴方の質問に答えながら、画面を見ているかもしれないがコロコロと最初はこんな笑顔だけど目の冷たさっていうのかな、と熱弁して)
(/把握です!教えてくださりありがとうございます~)
冷徹な目って云う事ですよね。盲目的を感じさせるような。
(ストーリーにも集中しつつ、演技分けを熱弁する彼の目付きをチラリと見遣り。)
そうそう、相手だけが特別…って感じかな
でも今ならもう少し違う演技ができる気がするんだ、多分俺が演じたのは…好きとは違う気がして
(熱弁しながらもこうして相手といる幸せな時間、人を好きになった時の気持ちを考えると、自分が演じたのは相手に依存するだけの存在だった気がして。もし今リメイクできるなら、きっと貴方を思い浮かべて演技するのだろうなって思った瞬間、恥ずかしくなって顔を赤くし)
言ってて恥ずかしくなっちゃった…えへへ
依存対象、ですか。恋を邪魔して迫る役、としてはそんな演技も良かったのではないですかね。
(今ならまた違う演技が出来るのでは、と口にするのを静かに傾聴し、彼の言いた気な事の理解を示唆して。)
良いんですよ、貴方の見解が聴けて何よりです。
えへへ、ありがとう、じゃあ今回は正解だったのかも
(上手く言葉にできなかったが理解してくれた彼に感謝しつつ、腕に抱きついて甘えるようにもたれかかる。こうして演技しているのを見られるのは恥ずかしいけれどなんだか幸せだな、と思いながら黙って観ているドラマに集中し、いよいよ最後のシーンまで行き。ドラマは週に一回ではなく今日のスペシャルのみという仕様で。最後のシーンでは叶わない恋に笑顔で相手を見送った自分の出番は終わり)
……こうしてみると、1人の恋が叶ったら1人は叶わないんだろうなって思うね
俺が怜さんの恋人になったことで他の人は怜さんとの恋は叶わないけど譲る気ないかな
俺は俳優では無いので、そんな上からものを言えませんが、そうですよ。此れからも色々勉強していけば良いと思います
(腕に甘えるかのよう抱き付かれ、笑い掛ける。ドラマもクライマックスなのか、叶わぬ恋をした役の見送ってしまう彼は出番が終わりのようで。番組内容から紡がれた彼の言葉に同調すれば、其れによって譲る気もないと云う単語にも胸の内は愛しい彼へ対し好きが溢れて。)
其れは本当にそうですね…、俺らのようにこう上手くは中々いかないでしょうね。三角関係、も有りますし。
其れ以前に俺が離す気はありません。
……怜さんかっこいいこと言うからずっと顔赤くなっちゃう…
ほ、他の人には言っちゃダメだからね
(色々勉強していこうと思っていれば、貴方の離す気はないという言葉に顔が熱くなり、心臓の動悸が収まらずこんなに好きな人に愛されるって嬉しい事なんだと感動も同時にしているものの貴方のかっこよさに恥ずかしさを紛らわすために他の人には言わないでと言ってから軽くキスをして、赤い顔のまま貴方から離れてソファーの端の方に行き自分の行動に恥ずかしくなって顔を隠しながら呟き)
もし、怜さんが他の人好きになったら頑張って、振り向かせるし…だから覚悟してね!
無理に慣れようとせず其の儘でも、初々しくて良いですよ。
善処しますね。
(キスを受け止め、ソファーの端へ移動してしまった彼をそっとしておく。キャラメイク柄の台詞上、似通った言葉をファンに向けて口にする事はあるかもしれないが、細心の注意を払おうと決意する。振り向かせるから覚悟して、との言葉には一生離さないよ、とか一生忘れないよだとか軽率ではない言い方に紡いで。)
そんな事があったなら、一生思い出すんだと思う。
怜さんがいいなら…えへへ
うん、でもファンサとかの違いはわかるしお仕事上は仕方ないもん
(貴方の言葉にそのままでいいと言われて笑みを見せてから、仕事とプライベートは流石に分けると言いつつも、いつか嫉妬しちゃったら舞枠かけちゃうかもとも少し思いながらも口には出さず。一生思い出す、と言われると少し嬉しくて貴方の方を見て笑顔を見せから少し気になって)
ふふ、絶対忘れさせてあげないもん…そういえば明日もお仕事?
理解があってお利口さんですね。
(彼も首肯してくれ、頭を撫で遣りながら微笑む。そうしていると、尋ね掛けに答えて。)
えぇ、明日は早朝からMV撮影が有ります。
子供じゃないんだからね…!
(頭を撫でられて少し頬を膨らませて照れているだけだがそう言ってそっぽを向き。MV撮影と聞いてお仕事大変だな…と考えながらも自身も久しぶりの学校に行く日であるのを思い出してもう少し一緒にいたいが忙しそうだし…と思って)
じゃあそろそろ俺は自分の部屋戻った方がいいよね?
えぇ、俺に相応しい理解のある立派な恋人ですね。
(柔和な眼差しを向け慈愛の篭った瞳で見詰めながら、誇らし気に紡ぐ。そろそろ戻った方が、と反応を窺う彼に対し、確かに朝早くからだが気を遣う程ではない事を伝えて。)
早朝ですし其れもそうですが、もう少しくらいは寛いでいっても良いんですよ。
ありがとう……怜さんもすごく素敵な人だよね、大好き
(お礼を言ってから、少し微笑んで貴方のことを褒め、少し恥ずかしげに大好きだと呟いて。貴方の言葉に嬉しくて笑顔になりながら貴方にひっついて。本当は離れたくないがお互い忙しいし、それなら今、貴方を堪能しようと思って)
いいの?じゃあ、もう少しだけ怜さん堪能したら帰る…
そう言ってもらえる人格であれて、良かったです。
(大好き、の呟きには「愛してますよ」と囁き返し。引っ付く彼の髪を慈しむよう、さらさらと手櫛で梳いては一掬いしちゅ、と軽く口付けを落とし。)
可愛らしいことを言いますね。
……僕も、愛してる
(囁かれて少し声が小さくなったがそう返してから顔隠すようにひっつき。ちらりと貴方の様子を見ると、自分の髪を梳いてから口付けをしているのを見て少し頬を赤くし)
思ったことを言っただけ…怜さん、髪にその…するの好きなんだね
(彼からの返しも矢張り嬉しいもので、僅かに頬を上気させはにかむも相手が顔隠すよう引っ付く為、隠れ免れる。行為を指摘され、苦笑を滲ませて。)
綺麗な髪なので、ついね。
綺麗かな…?怜さんの髪の方がすごくケアされてる気がする
(綺麗な髪だと言われて少し顔をあげて貴方の髪に触れる。自分の髪よりも艶やかな気がしてじっと見つつ真似をするかのように口付けをしようとするが唇にするよりも少し恥ずかしくなってやめて)
そうですかね、優のはふわふわとした手触りですよね
(自身の髪にも口付けが降ってくるかと思いきや、止められて少し惜しげな顔をしつつも、気にしていない様で相変わらず相手の髪へ触れたままにして。)
ふわふわ…そうかな、ありがとう
(まだ撫でている貴方に少しだけ微笑んでから、撫でられるのは好きなのでそのまま目を閉じてリラックスするようにもたれかかって、こんな風にただ話して褒めてるだけで幸せに感じるんだと思いながらふと思い出して)
そういえばMV撮影ってどんな感じなの?
其の儘の意味で曲とイメージを統合した映像です。そう云えば、今度探偵番組にオファーされたんですよ。
(彼の問い掛けには答え、此方も思い出した事を共有しようと話して。)
絶対MVが投稿されたら見なきゃ……探偵番組?怜さんが探偵するの?
(曲とイメージが統合した映像の撮影に貴方が行くということは貴方が出るのでは?と思うとそれは見なければと使命感を覚え。探偵番組のオファーと聞いて、皆がよく想像する探偵服を着た貴方を少し想像してにやけながら質問をし)
是非試聴してみて下さい。えぇ、そうです、舞い込む依頼を次々解決していくそうで。
(曲の宣伝ともなるMVの為、促しに首肯く。ニヤける彼を見留めつつ、質問された事へ聞かされている役柄設定の詳細を告げて。)
楽しみすぎる…か、かっこよすぎない……?その番組欠かさず見ないと…ドラマ?
(うっとりしたようにため息を吐き、にやけ顔を隠せないまま自身が今想像していた服装でかっこよく解決しているのを想像しながらドラマなのか、そういうバラエティーなのか気になって)
ドラマらしいです。
(言葉を漏らす彼に頬が弛むのを感じながら、気にしている事へ答えて。)
(/前記の試聴→誤字でした、正しくは視聴です。)
……見ないと、録画して
(真剣な口調で、目の前にそれを演じる貴方がいるが、探偵姿の貴方で少し頭がいっぱいになり、時間によるが起きれる時間なら生で見て、その上録画して…と夢中になって考えて)
(/了解です!教えてくださりありがとうございます…!ちなみに、この後やりたいシチュエーションとかありますか?ふと思いついたのはそのドラマで急遽代役が必要になって、急遽共演することになって、とか、デビューが近づいてくるとかでもいいなと思うのですがどうでしょうか?)
良かったら、ドラマ撮影現場へ見学しに来ます?
(如何やら想像するのに夢中になっている彼に提案を持ち掛けて。)
(/そうですねぇ、共演なら助手役でも依頼人でも良いと思います。若しくは二人ロケでスイーツ巡りをいつかしてみたいです。街頭ビジョンにMVが流れ始めるようになって目にしたり、ペットショップへ戯れに行ったりとかですかね。デビュー後はスランプに苦悩したり、エレベーターで停電に遭い暗所恐怖症が明らかになったり、ライブや握手会、差し入れを貰ったり、とかしたいです。優くん背後様の方でも何かあれば遠慮なくどうぞ教えて下さいね。)
行きたいっ!
どういう舞台設定なの?服装とか!誰が出るの?…っていうのは、楽しみにしようかな、えへへ
(貴方の提案に目を輝かせてからつい、癖で質問をしてしまいハッとして笑って誤魔化してから時間を見て、お風呂などを済ませる時間もあるしと思って)
そろそろ、俺も明日は学校だし…お風呂とかもあるし、帰らなきゃだね
(/いいですね!わがままを言っていいなら依頼人から助手役みたいな流れがいいなって思ってます……!2人でロケもいいですね!ドラマをきっかけに2人での仕事依頼が増えてついにデビューして…怜さんの背後さんの提案が素晴らしすぎます!デビュー記念に衣装製作するのもいいですね!個人的にしてみたいなって思うのは優はゲームの配信を時折するので、デビュー後一緒に住めたら、悪戯心でも嫉妬でもいいので邪魔を少ししてくる普段はそんなことしない怜さんをみてみたいなぁってちょっと思います!長々とごめんなさい…w
それと、切りもいいですし、一度区切りをつけてドラマ撮影の見学にいくところから次は始めますか?)
ふふ…えぇ、当日を楽しみに待ってて下さいね。見送ります
(質問攻めにあうかと思えば、彼は其の気持ちを抑えたようで笑みを漏らす。期待するのは分かるが、彼の言う通り一日の終わり示し、疲れを流し癒す入浴だってある、とソファーから腰を上げ、テレビの電源を切る。彼を出入り先のドアまで連れ歩き「お休みなさい。」と相手の頭を一撫でし、見送り。
__
とあるMV撮影の仕事も撮り終え満足な出来で無事収め、オファーされたドラマの撮影日を迎える。前もって優には連絡してあり、彼が行ける準備を待ち構えて。)
(/ストーリーの中で元依頼人だったが助手に立候補した的な感じですか?きっかけに二人での仕事が増えデビュー、の流れ良いですね!お褒めいただき恐縮です。ちょっかいを掛けてくる感じですか、分かりました、やってみますね!いえいえ、お気になさらず…!其れと、これまでお相手を続けて下さり有り難う御座います、いつも楽しませて貰っています。
此方の方で飛ばさせていただきましたが大丈夫だったでしょうか?何か希望文があれば其方の方で始めて貰っても宜しいですよ。)
お待たせ!いよいよ撮影だね~
(見学日当日、前日も仕事はあったものの早くに眠れたためわくわくしたように貴方の元へ駆け寄り、抱きつきかけたがやめて。撮影のメインの人々よりあまり目立つのはいけないと思いシンプルな格好をしており、早速行こうと言わんばかりの笑顔を見せ)
(/そうですね!立候補して仕方ないみたいなノリで承諾するのもいいなって思います!こちらの要望も聞いてくださりありがとうございます!こちらこそ毎日楽しいです!これからも時間が許す限りお相手していただけると嬉しいです。
飛ばしてくださりありがとうございます!とくに希望はないので大丈夫です!)
さぁ、行きましょうか。昨夜はよく眠れましたか?
(自身の元へ駆け寄り姿を現す彼を抱きつき掛けたのが分かりつつ、満面の笑みで出迎える。撮影現場に心掛けたシンプルめな服装へ内心で感心すれば、集合場所へ向かおうと歩き出し、寝付けの具合を投げ掛けて。)
(/依頼解決の姿をきっかけに憧れを抱き、申請の流れみたいな感じですかね、承知しました!いえいえっ、とんでもございません!お互いの要望を汲み取ってこそ愉しいなりが出来ますからね。引き続き何卒宜しくお願い致します!其れでは此の儘続けていきますね。)
わくわくして最初は眠れなかったけど思ったよりすぐ眠れたよ!
怜さんは?緊張してない?
(歩き出す横に並んで歩みを進めつつ貴方の質問に答えて。少しの間眠れなかったが気付いたら朝になっており、よく眠れたと言ってから、自身は撮影の初日は時々緊張することもあるので大丈夫か尋ねて)
其れは良かったです。
ソロアイドルの俺がドラマにオファーされる機会は滅多にないので少し、緊張していますかね。
(良好な返しを聞け、微笑み掛ける。尋ねられた事には頬を掻きつつ、眉を下げ苦笑し答えて。)
そうだよね…でも演技って違う自分になれるから、こんな感じかなって試行錯誤しながらでいいと思うよ
(小さい頃からしているとは言えよく掴めない時は1日台本を読んで、他の役から見た自分を考えたりとするが、緊張は、気楽にすればいいとだけ言って参考にならないも、と一言加えて)
そうですね、有難う御座います。役柄として上手く演じれるかは不安なところもありますが、俺なりに演ってみようと思いますよ。
(試行錯誤、と云う言葉を聞き参考にしようと思えば、緊張を気楽に、と呟き胸元へ片掌を添えほぅ…と一息吐いて。)
ううん、怜さんなりの探偵さん見とくね!
それに監督が怜さんが良いって思ったなら怜さんなりで良いんだよ
(緊張気味の相手の手を握ってから笑顔を見せ、貴方だから選ばれたんだと言って。外なので手はすぐに離して)
俺らしい演じ方でいこうと思います。
(激励と共に手を握られほっと安堵し意気込み、到着すれば「本日は宜しくお願い致します。そして今回見学に花宮さんを連れて参りました。」と現場入り挨拶し、身を退かせ彼の事を紹介する。そうすれば急遽出演出来ず代役が必要となり本業が来ている事だし、と代役を監督は彼へ持ち掛けて。)
え、僕…うーん、じゃあ時間もらえますか?マネージャーに話もしないとですし、その間に台本もお願いします
あと先に僕以外のシーンができそうならそっちを優先してもらえると嬉しいです
(急遽話を持ちかけられて少し考えてからマネージャーに連絡をすると言って。台本は目を通して数回読めば覚えられるかもしれないが時間はかかると思って。無事マネージャーから台本をもらうと監督に個室を少しの間貸して欲しいと頼んでから貴方の方に行ってから、周りにバレないよう少し抱きついてから)
なんか急に僕になっちゃったね、でも初めて共演だよね!ちょっと台本覚えてから衣装合わせしてもらったりするから、怜さんもがんばってね
唐突の代理になってしまいましたけど、貴方の演技、俺は期待していますよ。
(監督との打ち合わせが終えた彼に控えめな抱き付きをされ受け止めつつ、彼の演技を生で目前に出来る、と思うと心が躍り、自身は衣装合わせに呼ばれて。)
先に失礼しますね。
うん、また後でね
(手をひらひらと振ってから個室へ行き、自分が出るシーンに目を通し。貴方のセリフも見つつ、集中しようとするがどんな衣装なのか、助手になれる未来をもつ役にもにやけてしまい笑みを隠せずにいたが集中し直して全て覚え終えると数十分後、自分の出番が来て。衣装合わせをすると言われて急遽サイズを変えたもののきっちりと身に合う服で。スタッフに天使のような、表向きの顔を見せ)
わぁ、ありがとうございます!僕頑張りますね
此方こそ手間を掛けさせてしまうかもしれませんが宜しくお願いしますね。
(手をひらひらと振り返し衣装室へ向かう。探偵衣装にモノクル、白ショーティーを身に着け、様となり。衣装室を出れば台本を片手に直前リハの台詞合わせをすると、頂いたペットボトルの天然水で水分補給をして。)
お待たせしまし、た…っ
(台本を持って衣装合わせも終わり出て行くと一瞬で貴方を見つけて一瞬顔が赤くなったが首を振って周りにバレないうちに顔の熱を覚まして。自分の服装はシャツに短パン、ケープ、メガネとシンプルだが誰もが想像しそうな助手のような格好で。短パンも相まって普段以上に幼く見える格好で貴方の元へ行き、演技のためにも幼い風を装い)
どう?少年の僕、なんちゃってね!
(水分補給をしていると自身の元へ来た彼の衣装姿、特にケープが目を惹き、正に助手くんらしさで、よりあどけなさが際立つ格好に、するりと彼の頬へ片掌を添え撫でそうになるも、思い止まり助手くん呼びで賛辞を送って。)
ふふ、普段とも違い助手くんは可愛らしいですね。
えへへ、ありがとう!先生、でも少しだけ膝がすーすーして落ち着かないね…まぁなれると思うけど
(助手くんと呼ばれればそれに応えるように先生と敬意を表す呼称で貴方を呼んでから久しく履く機会がなかった短パンに少し恥ずかしげに笑みを浮かべてから、確かめるように自身の立ち位置と、最初の出会いをつぶやき)
先生とは依頼で出会って、先生を師事するようになって弟子入りする…って言う流れであってるかな?依頼内容は子供らしい猫探しだけど!なんだかかわいいね
えぇ、助手になる少年くんは自分で探すけど止むを得ず依頼してきたって事だね。
(少し落ち着かな気の彼に苦笑を向け、其れこそ数多の依頼を受け持つ、迷宮入りになり掛ける謎も舞い込む探偵で、流れを確認する彼へ応えて。)
じゃあ最初は少し生意気に、後々は尊敬してる感じだね
(役を掴むためにも貴方からも自分の役について聞けば再認識して頷き。監督の声が聞こえて撮影だと言われれば笑顔で貴方の手を握って)
じゃあ、行こっか
行きましょう。
(彼との打ち合わせを終えると、丁度監督から呼ばれ手を握ってきた彼へ顔を見合わせ、頷き。監督の元へ行けば、映像に収まる撮影スペースの立ち位置に立って。)
……すみません、貴方がすごい探偵ですか?
(カウントされ、合図が出れば表情を変えて恐る恐る、けれど疑っているような目で相手を見つめながら見つめて尋ね。普段とは違う雰囲気を出しながら演技を始め
(/共演なので一応演技も含めてみましたけどもし飛ばしたかったらいつでも飛ばして大丈夫です!)
おや、依頼人ですか?凄い、かは世間がそう謳ってるのならそうなんでしょうねぇ。
(探偵事務所に居る体でモノクルを拭く動作をしながらチラリ、少年依頼人役の彼を見遣る。台本に記されていた台詞を紡ぎ、口調は普段の自身と変わらず飄々としたところもあるが、其れを顕著に醸し出して。)
僕はそう思わないけど…でももう八方塞がりだから仕方なく依頼したいんだけど
(仕方なく、と強調しながら生意気に言ってから不満げに自分で調査した資料を渡す。自身が探しているのは母の形見のダイヤのネックレス。親が居ない今孤児院でお世話になっており、お金を貯めるための仕事の帰りにいきなり暴行に遭って取られてしまい街で聞き込んで自身が覚えている顔を似顔絵で描いたは良いが見つからず。自身が書いた似顔絵を渡すが先程とは違い少し不安げな表情を見せ)
一度見たら忘れないし描けるから保証はする。僕のお母さんの形見を返して欲しいんだけど、お金かかる、よね…
盗難、ですか。形見なら料金の詳細は後程にしましょう。
(如何やら埒が明かずらしい、生意気さの抜けぬ依頼の仕方をされるも承諾する。渡された資料を受け取れば、この辺りで巣喰らう暴漢に見覚えがあり、今までの調査資料へ加え、身の上もあるだろうし取り敢えず探しては遣らないと、と料金の事は後回しに犯罪心理の行動を先回りし、いざ捜査に出掛けて。)
(/猫探しではなかったのですか?問題が無ければ此の儘続けていきますよ。)
これでわかったの?僕も行く!
(後程、と言われて少しほっとしてから出掛けようとする貴方に勝手についていき。もし代金として形見をと言われたら逃げるか、などと考えつつもどのように捜査するのか気になって、もし注意されても帰らないと言いたげに早足で)
(/**て忘れてました……このままで大丈夫です。ほんとにすみません!)
お好きなようにして下さい。ですが身の危険もありますから一定の距離は取りなさいね。
(付いて来る彼を意に介さず好きにさせ、取り締まるのは専門外な為、警察の手配を済ませておき、強盗犯の行き先の行く手を阻むシーンを撮り終えて。)
(/構いませんよ…!此れは此れで面白そうだったので続けさせていただいただけなので!)
……解決してくれてありがとう、これあげる
(あっさりと解決し、自分ならきっと警察も呼ばずに後先考えずに行動しただろうと思い、自身の無力さも感じて。強盗犯を捕まえた警察の目を掻い潜り犯人のコートから盗り返した形見を貴方に差し出し)
(/ありがとうございます!)
貰えませんよ、気にするのでしたら助手になりますか?其れでおあいこにしましょう。
(折角取り返せたのに報酬にか、差し出して来る形見を貰えないと断り。彼には金銭や物品よりこう云った契約の方が良さ気な為、提案して。)
(/仕方なくのノリにはなりませんでしたが大丈夫でしょうか?)
!……先生がそういうなら、なる!
(事件を簡単に解決したあなたの元で働けるなら最初は疑ったがそれを撤回してもいいほどの尊敬を抱いたため先生と呼び。目を輝かせてあなたを見つめてから差し出していたネックレスを首につけ)
最初の発言、ごめんなさい…僕、役に立てるよう頑張ります!
(/此方も最初とは違うのになっちゃってましたし楽しめたら大丈夫です!)
気にしてないですよ、其れでは事務所へ戻りましょうか。此れから宜しくお願いしますね、助手くん。
(慕うようになった少年へ笑い掛け。不安になっていたとは思えない其れなりの演技力を発揮出来たようで、其の儘一旦カットになり、休憩を促されて。)
すごいよ!さすが怜さんだね
僕、今日見学に来てよかった~
(演技が終わっても二人の時とは違う笑顔を見せながらもすごいと貴方に言って。偶然とはいえ目の前で貴方の相手役をできたことが嬉しく、来てよかったと言ってから休憩するために椅子に座ってお菓子を食べる。周りのスタッフ陣は次の撮影のセッティングのために忙しそうにしており、水を飲みながらその様子をじっと見つめて)
そうですか?本業の貴方に褒めていただき光栄です。
(俳優であり恋人でもある彼に賛辞を送られると、嬉しさで頬が緩んでしまう。見守って貰え、あわよくばに相手役として徹され貴重で良かったな、と思い。セッティングされていく様子をオファーされる事がない限り、あまり目にする機会がなく、水分補給しつつ遠目に窺って。)
うん!初めてに見えなかったよ
(お世辞でも何でもなく、本当に貴方に合う役だったおかげで自身もすんなりと役に入れたためすごいと思ったのと同時になぜだか羨ましく感じ。ただそれは言わずに、貴方が水盆補給をしながらセットされていく様子を見ているのを見ながらクッキーを食べ)
如何しました?あ、呼ばれましたね。行きましょうか
(様子を見ていれば視線を感じた為、其方へ見遣り貴方を見詰め。そうしていると束の間にセッティングは終えたようで次の編に撮影が移り、立ち位置へと行って。)
さぁ、助手くん。今回は警察からの依頼で事件解決へ呼ばれましたよ。
はぁい、頑張りましょうね、先生
(クッキーを食べてから少し巫山戯て敬礼のポーズをして笑顔を浮かべながら貴方について行き、自分の立ち位置に着くと簡単に頭の中でセリフを思い返して頷き、撮影のカウントダウンが始まり。)
成る程、其れで?
(先程、彼の敬礼ポーズには微笑ましくなり。シーンは移り変わり、とある館での遺体が発見され警察と合流し自殺に見せ掛けた他殺の可能性有り、として見分けアリバイを聴いていき、メモを助手に頼み任せて。)
……成る程
(メモをしながら纏めつつ、どう解決するのだろうかと目を輝かせて。自分の考えでは確かに犯人はいそうだが誰かは分からず、考えるように首を傾げて)
…よって答えが導かれましたよ、犯人は貴方です。
(彼にメモし纏めてもらっているのを側へ寄り、矛盾点を見い出し物の見事に推理すればコホン、と咳払いをしピシリ、犯人役を指差して。)
わぁ、さすが先生ですね!
(満面の笑みで自身のメモが役に立ったこと、貴方が見事に当てたことに目を輝かせて。矛盾点に印をつけながら、頷き、確かに矛盾していたと思い尊敬の眼差しを向けて)
さぁ、役目は終わりましたし、私達は帰りましょうか。
(彼のメモが役立った事に対し頭を撫でり。事務所へ帰ろうと告げたところまで、をカットされ一通り撮り終えれば今回のドラマ撮影は終わりを迎えて。)
お疲れ様!れ…郷中さん!
(怜さん、と呼びかけたが他の人もほとんど苗字で呼ぶため慌てて苗字に直し。頭を撫でられると思っていなかったので撮影中だが素で喜んでいる表情がおそらく撮られてしまったなぁと思いながら撮り終えた貴方にペットボトルを渡し)
花宮さんもお疲れ様です。
(口々に労いの言葉を告げる際苗字で呼ばれる中、彼は配慮し周りと合わせる形を取った為、此方も同じく苗字で労う。其れからペットボトルを渡され「有難う御座います」と顔を綻ばせ受け取れば、辺りを見渡して。)
もう遅いですし、マネージャー呼びますか。
うん、じゃあマネージャーさんにお願いする!
(ぱっと笑顔を作ってから今日の撮影のスタッフの人達にありがとうございました、と挨拶をしてから貴方の元へ行って少ししゃがんで欲しそうに服を掴んで)
如何しましたか?
(マネージャーの手配を済ませておき「お疲れ様です、本日は有難う御座いました」とスタッフ達へ告げてから、彼に服を掴まれると屈み、首を傾けて。)
あの……我儘かもしれないけど、名前で呼んでほしい…
(屈んでくれた耳元で少し恥ずかしそうにそう言って。自分で苗字で読んでおきながらも、苗字で呼ばれると少し寂しく感じてしまったため今言って欲しいと少しねだり)
ふふ、お安い御用ですよ。今日は代理を務めていただき有難う御座います。お疲れ様でしたね、優。
(耳元で恥じらいつつも名で読んで欲しいと、そんな事を控えめに言われると頬を緩ませてしまう。意地悪せず素直に、言葉を掛けて遣り名を呼び、双眸を細め見詰めて。)
えへへ、どういたしまして、怜……さん
(お疲れ様という言葉と共に呼ばれた名前が嬉しくて笑顔を見せてから貴方の名前をそのまま耳元で言ったものの呼び捨ては少し恥ずかしくて後からさん、と付けて)
(/大丈夫ですよ!こちらもよく誤字るのでお気になさらず!)
!…おや、呼び捨てするにはまだ早いですか?
(初めて呼び捨てされそうになった事で喜びを感じ、満面の笑みを浮かべるも恥ずかし気な彼に思わずくす、と笑い声を漏らして。)
だ、だって僕、さんを付けない人なんていなくて…
っ……怜…
(少し笑い声を漏らした貴方に頬を膨らませてから少し言い訳をしてからぷいっと顔を背けてから少し小さい声で呼び捨てで名前を呼んで)
…優、俺は心底嬉しいですよ。そう云えば俺も誰かを呼び捨てにするようになったのは貴方が初めてですね。
(頬を膨らませてしまった彼に眉を下げ苦笑する。小さめの声ではあるも今度こそ呼び捨てされ、柔和な眼差しを送り。今思えば誰かを呼び捨てするのは何気にない事を気付いて。)
そうなの…?一緒だね……怜
(貴方の発言に少し驚きながらも嬉しさが勝って笑顔を見せ。貴方に抱きついてから頬に口付けをするともう一度だけ、呼び捨てで呼んでみて)
えぇ、勿論嘘じゃないですよ。
(彼を抱き留め頬への口付けを受け入れれば、顔を綻ばせ。マネージャーが到着したようで声を掛けて。)
おや、着きましたか。
ね!帰ろっか
(マネージャーが来たため離れ、マネージャーの元へ歩みを進めていると自分のマネージャーから連絡が来て思わず貴方に画面を見せて)
ねぇ!今回のドラマが好評だったら2人でとうとうデビューだって…!
好評でしたら、ですか。上手くいけば良いんですけどね。
(画面を見せてくるのを覗き込み、皆さんの嗜好に刺されば良いな、と願う。マネージャーの元へ着けば「お疲れ様です」と頭を下げて。)
絶対好評だよ!怜…の演技すごく良かったもん
(上手く行けば…という貴方に首を振り笑顔で好評になると言って。ハマり役という言葉が一番しっくりくるほど合っており、贔屓目に見なくてもかっこよかったな、と思いながら同じくマネージャーさんに会釈をし)
優のお陰でもあるんですよ。
(車に乗り込み、演技が凄く良かったから絶対、と先程の断言してくれた事に、彼が居たからこそ力まずに演じれた、と頭を撫でながら感謝して。)
えへへ、代役だけど助手ができて嬉しかったよ
(自分のおかげだという貴方に笑顔を見せて、頭を撫でられれば嬉しそうにしながらマネージャーさんの車に乗り込み、お返しに貴方の頭を撫でて)
怜さんも、お疲れ様
ふふ、有難う御座います。
(此方にも撫で返され、僅かに目を瞠るも直ぐに細め、其の温もりに浸り。寮に戻ってくると「有り難う御座いました」と御礼を告げ降車して。)
ありがとうございました!
怜さんのドラマ予約しとかないとだね
(笑顔を見せてから貴方の方を見て、自身も共にでたドラマを撮らないと、と言ってから明日は学校があるため、そのまま部屋に戻るので服を皺にならないように掴んでから唇に口付けをし)
今日はゆっくり休んでね、先生
(/キリがいいかなと思ったので次は此方からデビューが決まったことのお知らせから始めようかなと思ってます!もししたいことがあったりこちらが忘れてしまってることがあったら教えてください…!)
俺の方でも予約しとかないとですね。
(彼の録画する、と云う言葉に肯定し、慣れ始めたのか相手からも随分してくるようになった口付けに、此方からもキスを交わした。)
(/そろそろデビューさせましょうか、此方からとの事なので其方からお願いします。衣装は白のビショップスリーブものにミルクティーベージュ色のズボン、翡翠色のラバリエールが良いです!如何でしょうか?あと以前忘れていた料理配信するってのも付け加えたいです。)
俺の方でも予約しとかないとですね。
(彼の録画する、と云う言葉に肯定し、慣れ始めたのか相手からも随分してくるようになった口付けに、此方からもキスを交わした。)
其方こそ、確り充分と休養為さって下さいね。
(/すみません、訂正と共に衣装についてはアレをベースにお好きなように付け加えていただいて構いません。)
俺の方でも予約しとかないとですね。
(彼の録画する、と云う言葉に肯定し、慣れ始めたのか相手からも随分してくるようになった口付けに、此方からもキスを交わし、笑い掛けた。)
其方こそ、確り充分と休養為さって下さいね。
(/何度もすみませんッ!気にしないで下さい。)
怜さんっ!デビュー決定だよ!
(撮影から時間がいくらかたった数日後、ドラマは好評で正式にデビューとなったとマネージャーからの連絡を受けて朝早くに貴方の部屋のチャイムを押して)
(/了解です!衣装もとても良いと思うのでそれで行きましょう!一部例えばラバリエールの色を分けてみるのも良いかもですね~)
!…先ずはお早う御座います、優。朝早くからご苦労様ですね、好評だったらしく口々にレビューが寄せられているそうで。
(収録から放映後、無事功を成したドラマに想定外時間での訪問を、擦る寝ぼけ眼ながらにドア開き、出迎える。眠気覚ましの報告に目が冴えてくると彼を視界に捉え挨拶し、評価は耳に挟んでいた事を伝えて。)
(/気になってしまう質なので…。小物とか襟部分を変えてみたりも良いですねぇ。)
えへへ、おはよう!すごく好評だよね
(眠そうな貴方に挨拶をしてから評価は自分も見たと言って。矢張り相手の探偵の評判がよくそれが自分もとても嬉しく。デビューが決まることも貴方が評価されることも嬉しくて笑顔で)
事務所のSNSで告知が午後にされるらしいから何か記念に配信とかしてみる?
(/なるほどです、こちらはさほど気にしないので心配しないでくださいね!いいですね、少ししたところが違うくらいのイメージで行きましょう!)
良いですね、何か配信内容に希望とか有りますか?
(何か記念に配信、と提案され行う事はリスナーへ対し良いな、と思えば同調し問い掛けて。)
……僕、料理下手だけど怜さんはうまいから教えながら料理作るとか?
(仕事のことになるので癖で僕、と言いながら配信なら仲が良さそう且つプライベートっぽい方がファンも喜ぶと思い、提案してみて)
ふふ…僕、になってますよ。普段から料理配信する時はコツも挙げながらなので、問題ないですよ。
(気付いた彼の一人称へ構いませんけど、と思いつつ指摘し、自身のファンに普段からしている事なので、投げ掛けられた料理配信を賛同して。)
あっ、つい…えへへ、じゃあちょうどいいかも!ゲストとして俺が行けばいいもんね!
じゃあ、怜さんさえ良ければ別の日にゲーム配信一緒にする?ホラー系とか
(ハッとして笑顔を見せてから普段からしているならいいかもと思いもう一つ提案をし。料理配信のゲストとして行って、自身はゲーム配信のゲストに貴方にきてもらえればちょうどいいかもと思い)
えぇ、そうですね。
ゲーム配信、ですか。良いでしょう、ジャンルは任せますね
(ゲストとして、の言葉に同調し其れならばか、相互の配信にゲストで出演する事を決定させて。)
やった~じゃあ今日にでも料理の生配信してみる?
(貴方の悲鳴やらが聞けるかもしれないと思うと、そこそこ怖いものにして見るのもありかも知れないと思いながら、今日相手の仕事がないなら午後の発表後お昼ご飯も兼ねて生配信で作るのはどうかと思って)
良いですよ、もう部屋に入っておきますか?
(彼がチョイスするゲームに対し考えている事をそうとは思わず、こんな早くから態々報告だけをしに来た訳ではないだろう、招こうと部屋に入るか訊ねて。)
いいの?お邪魔します!
(起きてすぐに来ていたためもこもこの寝巻きを着たままだったが相手なら大丈夫だと思い頷き、部屋に招かれたことが嬉しくて笑顔になりながら入り。)
ふふ、いらっしゃい。
(此方も朝から会えた事に笑顔で招き入れながら、ちょちょいとスマホへ料理配信予約を入れる。其の予告配信画面には『相棒と仲良しcooking!』とのテロップが記されており、スマホを見せまだ告知されていない為待機し始めている人達からは「相棒って誰のこと?!」とあって。)
こんなにも既に待機している人がいますよ。フランベと云う調理法をするんですけど何が食べたいですか?
フランベ……うーん、お肉食べたい!
(貴方の告知を見て既に待機している人たちのコメントに少しくすっと笑いながらフランベと聞いて、少し考えるもののどれがいいのかわからずただ自分が食べたいものを思い浮かべてお肉と言いながら自身もスマホを弄り『今度の配信はホラーゲーム!ゲストもいるよ~』と打って)
ならステーキにしましょう、デザートも作りますねぇ。
(スマホを懐へ入れ直すと、彼の要望に応じリビングへやって来ればソファーに促し、もてなす為の飲料を用意する事にして。)
飲み物出しますよ
ステーキにデザート…最高!
(ソファーに促されてそのまま座ると飲み物を出すと言われて朝からなにを飲もうかと考えてから)
じゃあお茶欲しい!
お気に召してくれたようで良かったです。承知しました、お茶ですね。
(メニューに反応する彼の様子が微笑ましく、口元を緩め。リクエストされたお茶をコップに注ぎ込み、自身用にはティーバッグで紅茶を抽出させ、其れらを手に彼の元へ行き、テーブル上に置く。テレビの電源を付けながら彼の隣、一度ソファーへ座りはするも、胸元をはだけさせ着替えてこようと立ち上がって。)
お待たせしました、はいどうぞ。何か観ますか?
ありがとう!
うーん……いつも朝ってニュースしか見ないんだよね
(お茶を受け取って隣に座った貴方に寄り掛かろうかと思っているとどうやら着替えるようなのでやめてから少し首を傾げてニュースくらいしか分からないと告げてから少し苦笑し)
意外でしょ?でも昔からの習慣だからそれ以外は分からないから怜さんのおすすめがいいなぁ
意外かと言われれば意外ですが、生憎と俺も欠かさずチェックしている訳ではないのでお応え出来ず申し訳ありません。
(問われればそうですねと頷きつつ、番組表を逐一確認はしていない為、相手のご希望に添えず眉を下げ返していると、探偵ドラマの紹介と世間の反応が流れ出し、先程寄り掛かろうとしていたような気がしたのもあり、着替えに足を踏み出そうとしたにも拘らず、ソファーへ座り直し投げ掛けて。)
あ_、遠慮したでしょう?
ううん、これくらいで謝らなくって良いよ!
(なんとなく知りたくて振った質問だったため、貴方に謝らないでと言ってから探偵ドラマの紹介がされておりそちらに視線をやったものの貴方の言葉で気付かれたことに少し驚いてから素直に言わずに)
え、遠慮…というか、服着替えるのかなって思っただけ
有難う御座います。
(謝らなくとも良い、の言葉で今度は詫びではなくお礼を告げ。此方の投げ掛けには驚いたように返すも素直じゃなかった事で、そうさせて貰おうかと思って。)
そうですね、では着替えてきましょうか。
……終わったら、隣来てね
(お礼を告げてから着替えてこようとする貴方を少し見てからわがままなことを言っている自覚はあるがそう言ってからテレビの方を見て)
言われなくとも、そうしますよ。
(着替え終わったらまた隣来て、とそんなことを口にする彼が可愛らしく、思わずくす、と笑みを零し。再度立ち上がり彼の元から一旦離れる。別室に向かい、着替えて。)
えへへ、やった
(着替えてる最中はこの間代役として出た評価が流れており、「かっこいい怜くんが探偵で飄々としていて良い」などのコメントが多くて自分のことのように嬉しくて笑みを浮かべ)
お待たせしました、存分に寄り掛かってきても良いですよ。おや、何を嬉しそうにしてたんですか?
(着替えを済ませれば、彼の待つソファーへ舞い戻り、隣に腰掛ける。柔和な眼差しで声を掛けると、何やら嬉しそうな笑みを浮かべる表情が目に留まって。)
じゃあぎゅってしよっ、あのね、俺の大好きな恋人が褒められてたんだ
(隣にかけた相手の言葉に笑顔で甘えるように腕に抱きついてから自分が嬉しそうにしていた理由を満面の笑みで話し、キラキラと目を輝かせ)
おやおや、ぎゅっとは随分と甘えたさんですねぇ、可愛いので良いですが。其のだぁいすきな恋人は、貴方にそんな風に言われて大変嬉しく思いますよ。
(腕に抱きついてきた彼の背をとんとん、と優しいリズムで叩き。上機嫌に話す様子で顔を覗き込み、間延びした口調に此方もまた同じく顔を綻ばせて。)
……自分で言ったのに怜さんに言われて恥ずかしくなった
(大好きな、と自分で言ったものの改めて言われると恥ずかしく顔を覗き込まれて顔を赤くしながらも顔が嬉しそうに綻んでいる貴方の顔を見ると嬉しさも混じり、抱きついた腕に少し力が入り顔を腕に押し付けるように隠して)
ふふふ、凄く愛らしいですね。困ったものです。
(眉を下げ微笑み、紅潮させた顔を隠したのを触れてしまいたくなる、と上を向かせるよう頬を片掌で掬い包んで。)
俺の心臓がもたないっ、怜さん全然照れないし……
(愛らしいと言う言葉に耳まで赤くなりながら上を向かせられて貴方から目を逸らした状態で上を向き。いつも自分が照れているのが少し悔しく、照れさせたいと思って口付けをし)
耳まで赤くして…ぁ、
(赤くなっている耳をやわやわ触れていると、唐突な口付けで少し面食らったように目をまん丸くし、見詰めて。)
……びっくりした?
いつものお返し!
(目を丸くしている貴方に少し上目遣いに見つめてから笑顔でお返しだと言って笑い。いつもどこか余裕な相手の表情を少しでも崩せたことが嬉しくてひっついたまま嬉しそうに擦り寄り)
えぇ、驚きましたよ。
(無邪気に笑う相手に頬が緩んでしまう。引っ付いたまま擦り寄ってくる彼へこてん、と頭を傾け互いに身を預け合い、心地良さに浸って。)
本当は照れてほしけど、怜さんはどうしたら照れるの?
(互いに身を預け合う心地よさに目を閉じながら自身も頬が緩んで。ゆっくりする時間も好きだが一つ知りたくて質問をしてみて)
さぁ如何でしょう。如何したらと聞かれて答えるものでもないですよ。
(はぐらかすも実は自身でもよく分かっておらず、知りたがる気持ちは分かるが、相手の口唇へ食指を添えて。)
むぅ……でもそう言うところも好き
(頬を膨らませて唇に添えられた指を甘噛みしてからそう言うところも好きだと言って。実際、貴方のそう言うところも大好きで、甘噛みした指に口付けをしてからふと自身の格好がまだ寝巻きなのを思い出して悪戯心が芽生えて)
ねぇねぇ、怜さん彼シャツしたいな
……狡いです。
(甘噛みされた指へ口付けに、思わず淡く頬を色付かせふいと顔を逸らし。唐突な申し出にはそんな格好を見てしまえば自身が悶える事間違いなしだが、彼も其れは其れでリスクを負ってしまわないかと考えて。)
其れは勿論良いですけど、また照れる事になっても知らないですよ?
あっ、照れた~やった!
(淡く?を色付かせたあなたを見て予想以上の反応の仕方で嬉しくて笑顔を向けながら首を傾げ、照れることになっても知らないと言われるも貴方の服を着てみたい興味が今は大きくて)
照れるころにはならないよ、だから着たい!
良いでしょう、其処迄言うなら分かりました。
(仕方ありません、と折れ彼シャツと謂えばレースはあしらわれているが、手持ちの比較的シンプルなシャツを持ってこようと、別部屋へ行き。)
わぁい、楽しみ
(仕方なさげに別室へ行った相手に手を振りながら喜んでくれたらいいな、と思い。身長差もまぁまぁあるためいい感じのサイズになるかなと想像して)
はい、これで良いですか?
(自身が着ている其のものを着たがる彼の為、別室から取ってきたシャツを手に、彼の元へ戻る。自身と彼では身長差も其れなりにある故、袖や丈は少し長めで余るかもしれないが丁度良いサイズ感になるだろうと思って。)
ありがとう!よいしょ…
(持ってきてくれた相手に笑顔を向けて受け取り、そのまま着替える。ボタンを留めながら内心で貴方と同じ香りに包まれてるのだ思うと嬉しいと思いながら留め終えると立ち上がってくるっと周り、余っている袖や丈もちょうど良いため嬉しそうに余っている袖のまま頬に手を添えて笑顔になり)
見てみて、似合う?
えぇ、俺のって感じがして、凄く良いです。…すみません、写真に収めても良いですか?
(自身のシャツに着替え終え、愛くるしいほどの笑顔を向けてくる彼にキュンとなり、思いの外破壊力が高く内心悶えつつ、ぎゅっと彼のことを抱きしめ。抱きしめてはいるまま、少し顔を離し見詰め許可を取ろうとして。)
えへへ、怜のだよ……恋人に撮られる写真は何枚でも大歓迎だよ
(抱きしめられると思っておらず少し驚きながらも嬉しさで先ほどよりも笑顔になりながら少し顔を離した貴方と目を合わせて承諾し、あなたなら何枚でもいいと告げて)
俺なら何枚でも良いんですか。…有難う御座います、重宝しますね。
(告げられた言葉に一度目を瞠るも、直ぐ様細め微笑む。彼を離し、スマホを構えると先ずは一枚撮影して。)
ポーズとかどう言うのがいいんだろ
(モデルなどは全然したことがないため少し緊張して何故か先程の笑みとは違い少しだけ緊張気味な笑顔になりながら一枚目が撮り終わると困ったように呟き)
ふふ、自然体で良いんですよ。
(緊張気味な笑顔の彼へ、何かの撮影じゃあるまいし、と気楽に構えるよう促し、数枚収め満足して。)
満足できた?
(自然体でと言われた後は普通にしており、満足げにした貴方に抱きつき、貴方が喜んでくれるように撮れたかな、と思いながらこてんと首を傾げながら訪ねて。)
えぇ、大変満足致しました。っと、そろそろお昼になりますね。
(軽やかに満面の笑みを浮かべ答え、彼の頭をぽんぽんと撫でやり、気付けばお昼近くであって。)
あ、本当だ。SNSの反応チェック~
(頭を撫でられて嬉しそうにしながら発表される時間になっていたためスマホでSNSをチェックすると既に2人の名前やclochetteがトレンド入りしており)
好色のようですね。
(相手のスマホを覗き見、其の画面には自分達の名前、此れから親しまれるユニット名がトレンド入りしている様子に、色好い反応を得られている様で。自身のスマホにも予約配信のコメント欄に相棒が優の事では、と云うコメントが寄せられていて。)
えへへ、みんな驚いてるね!怜さんの配信も盛り上がっちゃいそうだね
(自身の配信の告知欄にも興奮気味に絶対怜さんだー!と言うコメントが多く少しニヤついたように笑いながら楽しげに貴方の画面も見て。配信もこの格好だと服を汚してしまうと思い)
じゃあ、俺配信に向けてお着替えしてくるね!本当はこのままがいいけど…ゲームの時くらいにしとく!
優となので、きっと盛り上がりますよ。
(既に盛り上がりを見せる互いの告知欄に、口元に笑みを湛えきっと、と当然の如く言ってのけ。彼が着替えてくる間、料理の準備をしていようかと考えて。)
はい、お待ちしていますね。
じゃあ、後でね~
(そう言って一度部屋に戻り、ファンの前なのでもちろん多少はオシャレっぽくするが動きやすい服装に着替えて。さらっと相手のシャツを持ってきてしまったが洗って返すべきかと少し考えながらくしゃくしゃにならないように抱きしめてから貴方の部屋へ戻り)
お待たせ~
配信するにはもう少し待って下さいね。
(お肉を調理前から常温に出しておき、下味を付ける。お洒落ではあるも、其れ且つ動き易い服装をチョイスして来た彼に内心で感心しつつ、戻って来た相手を出迎えて。)
ラジャーです
(出迎えてそう言われると敬礼のポーズをしてから笑顔を見せ。この間のカレーで少し自信はついたものの先刻のコメント欄には公式料理下手だけど大丈夫か…?と言うコメントもあり…それを思い出し、気合を入れて。)
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