契りの刃 〆

おかえり、勇人！
サイズ合わないから着る機会がないし、気に入ってもらえたのならそのジャージあげる。1度も着てない新品だから安心してな？

(カレーは完成したのか彼が戻って来るのと同時に火を止めて。手を洗ってから近付くと濡れた髪から滴る雫の姿が色っぽさを増しており、誤魔化すようにタオルで髪を拭くようにわしゃわしゃしながらそのままジャージをプレゼントしようと弾んだ声で。
濡れた髪を見てドライヤーを渡していなかったことに気付いたのか、動きを止めてから慌ててドライヤーを取りに置いてある部屋へ。
彼の柔らかな髪を乾かしたい欲もあり、持って現れるなり乾かす提案してみて)

勇人が平気だったら俺が髪を乾かしてもいいか？






───
ゲームしながらお酒を飲んでオールしましょうね！眠くなったら寝て、起きたら再びゲームしたり動画観たりと楽しみで仕方ありません！

翌日になり頃合いを見てその流れになり、もっと息子様を好きになってスキンシップ濃くしても平気でしょうか？

愚息のためにオシャレを頑張る息子様が愛おしすぎるので、息子様のためにコーディネート気合い入れなければ！初デートはどこに行きたいですか！？

　…え、じゃあ、自分の家でも、着ようかな。

( 美味しそうに立ち込めるカレーの香りになんだか安心するように肩を落とせば、髪の毛を拭かれ少したじろぎながらも上記を述べた。
相手の弾んだ声を聞けば、なんだか此方の気分まで少し明るくなったような気持ちになって、何時もなら痒くて仕方の無い左腕も自然と忘れることが出来た。
一度離れたかと思えば、ドライヤーを手に戻ってきた相手に、髪を乾かしてもらうのは小っ恥ずかしく、癖で遠慮しようかと口を開くが、相手には逆に、また気を使わせてしまうだろうかと 「 まぁ、いいか。」と大人しく彼の前へ座ることにして。)

……そういえば今朝、“ 1番会いたかった ”って俺に言ってたけど、俺の事、知ってたの？

( 誰かに髪を触られるのは、何時ぶりだろうか。となんだか穏やかな気持ちになりつつ目を閉じていると、ふと、気になっていたことを問い掛けてみた。
今朝、玄関先で会った時、彼は確かにそう言ったが、自分のことをハッキリと認識し、会いたいとまで思ってくれる人が居るとは思っていなかった。 彼は、一体いつから自分の事を知っていたのか、単純に知りたくなったのだ。 )



( ／ スキンシップ大歓迎ですよ！
人との付き合い方に多少問題のある子なので、すぐにはお返しできないかとは思いますが、決して嫌な訳では無いので(*´ω｀*)

初デート…どこにしましょうか…。無難に遊園地とか、水族館とかでも喜びそうです()他所へ遊びに行ったことがないと思われますので一般的な“普通”への憧れもありそうです←
なんなら散歩デートでも喜びます← )

部屋着として着てもらえたら俺は嬉しいな。
サイズをきちんと調べて今度は間違えずに買おう。そしたらお揃いになるし。

(コンセントに差し込むと自分が髪を乾かす手順で行おうとしているのか洗い流さないトリートメントを髪につけつつ「俺さ、髪が痛まないように乾かす前に洗い流さないトリートメントを髪に付けているからつい、癖で。勇人の髪もこれでサラサラになって欲しいから！」お節介だと思いながらもつい色々してしまい。
友達とお揃いにも憧れていたようで弾んだ口調にて、同じジャージを買う気満々でいるその様子はどこか嬉しそうで)


姿しか見たことなかったけど、勇人のことは知っていた。
大学生になってすぐだったかな。キャンパス内で一人でいた時、遠くからだけど勇人を初めて見た俺はその……一目惚れだったのか、その瞬間心を奪われてしまったようで。

(その後すぐドライヤーで髪を乾かし大体髪が乾いてきたら冷風へと切り替え、完全に乾くとスイッチをOFFにして完了となり。
隣へぴったりくっつくように腰掛け彼の顔を覗き込むと、キャンパス内で初めて彼を見つけたあの日の事を思い出しながら恥ずかしそうに頬を赤くさせつつ正直に全て話して)

隣の部屋に住んでいたり、同じ学部だと知った時は運命を感じてとても嬉しく、勇人が友達になってくれただけで俺は幸せなんだよ。





───
ありがとうございます！
愚息はそういう所も好きで、不器用な息子様がただ傍にいてくれるだけで幸せな奴ですから見返りは求めていませんよ！

初デートですからね。あまり疲れない場所で息子様にも楽しんでもらいたいので無難に映画観て食事し、軽くショッピングを楽しむのはいかがでしょうか？もちろん遊園地や水族館、散歩デート全てしてみたくて候補に迷い。なんならアミューズメントパークでのデートでも愚息は喜びますよ！

そんな頃から知ってたのか。
…俺、全然、人の顔見ようとしてなくて、覚えようともしてなくて、なんだか悪かったな…。
俺がこんなんじゃなければ、もっと早く、友達だったかもしれないのに。

( ドライヤーの音に混じって流れてくる彼の言葉に、静かに耳を傾けては、嬉しそうに話していたお揃いになるであろうジャージの裾を、体育座りのように座ってはぎゅっと握った。
1年生の頃から自分のことを見てくれていた相手に、自分は気付く所か、ずっと人を遠ざけてここまで過ごしてきた。もし、最初から自分が周りへ目を向けていたのであれば、初めから知り合えていたかもしれないと思うと、何だか惜しいことをした気持ちになる。それはきっと、彼が素直に当時の気持ちを述べてくれたからだろうか。
気がつけばドライヤーの音は止み、礼を言うのを同時に髪の毛を耳へかければ、その瞬間、肩が触れ合い覗きこまれた相手の目と目が合って、表情こそ変わりないが、釣られるようにしてほんのりと頬を赤らめて目を逸らす。)

…俺、身だしなみもいつも適当だから。
髪、乾かしてもらうのいいね。トリートメントも、郁海と同じ匂いで、好きだ。

( 一間して、ゆっくりと相手へ視線を戻せば、体育座りした膝の上に頭をこてんと乗せて、そっと相手の髪に触れた。明るく染め上げられた髪だが、傷んでおらず、サラッとした指通りの綺麗な髪。小さく上記を述べれば、自然と柔らかく微笑んで。 )



( ／ ありがとうございます！
郁海くんが優しくてイケメンすぎてただただ感謝です！！

アミューズメントパークいいですね！！映画見たり、洋服選んでもらってショッピングしちゃったり、ウィンドウショッピングもやってみたり、、新鮮で楽しいと思います！ )

勇人は気付いてないかもしれないが、容姿は整っていて所謂イケメンの部類だ。
性格が違ったらきっと女が放っておかないだろうから、そしたらライバルが増える。それはダメだ！

(彼の性格が違っていたらお互いの関係性はどうなっていたのだろうか。彼は整った容姿なので性格が違っていたらきっと大学生活や人間関係も変わっていたに違いない。特に異性は放っておかないと想像しただけで恐れから思わず横からぎゅっと強い力で離すもんかと抱き寄せ。
抱き締めたことで顔は近くなり頬を赤らめる姿やトリートメントの香りを気に入ってくれたり、己の髪に触れながら柔らかく微笑む姿が愛おしすぎてその気持ちを行動に移すと唇同士、触れるだけの軽い口付けを。唇離してから「同じ香りがすると一緒に暮らしているみたいだな。俺は勇人の髪から毎日同じ香りがしてくれてもいいんだけど」額同士くっつけながら至近距離でぼそりと呟き)


勇人はゲーム好きか？
好きだったら食後に酒飲みながらゲームして夜更かしをしたいなと。

(その後すぐ羞恥からゆっくり離れ、自ら口付けたのだが明らかに首まで真っ赤に染まり恥ずかしさ物語っており。
紛らわすように話題をカレーへ変え、食事した後についてさり気なく提案し)





───
こちらこそ息子様が愛おしすぎてキスしてしまい、手の早い愚息でごめんなさい！

デートプラン決まりましたね！
今更ではありますが左右またはリバ希望ありますか？たまに息子様から可愛い不意打ちをされたいという欲塗れだったりします！

( ／ こんばんは！ロルのお返事が遅くなっており申し訳ありません;
只今、仕事が立て込んでおりまして、更新があと数日は遅れるかと思います…。
ご了承いただけると有難いです…。

一応、↑に対する返信と致しましては、普段は相手からこられがちですが、いざと言う時は此方から…という欲もありますので左のリバ希望です*
行為自体の描写は禁じられていますので、スキンシップ程度に関するものではありますが(*´ω`*) )

こんにちは！お仕事お疲れ様です。
お忙しい中連絡ありがとうございました。忙しい時は無理しないでくださいね！ゆっくり待ってますので。

愚息も性格や行動からどちらかというと左よりリバになりそうなので、流れやその時の状態によって変えようと思います。

暑い日が続いていますので、くれぐれもご自愛ください！

( 至近距離にあった顔がゆっくりと離れていき、見るからに赤く染った首筋を、暫くぼんやりと眺めてしまう。
今しがた起こったことに脳の処理が追いつかず、特に表情が変わらずもショートしているように動きが止まったままだ。
それでも、触れ合った感触がしっかりと残っており、ゆっくりと己の唇に触れれば、味わったことの無い感情が湧き上がってくる。羞恥心、高揚、切なさ…全てが混ざりあって、なんとも言えず思わず立ち上がっては、話題を変えゆく相手の背を軽く叩いた。
八つ当たり…というには妙だが、それでも、嬉しいという想いを抱いたことへの誤魔化しだろうか。)

…ゲームなら、俺、ちょっと上手いよ。
家でゲームばかりしてるから。…酒も飲めるし。

( 咳払いを1つしては、目を逸らしつつも声音は最初の頃よりも随分と軽快になり、相手の提案に同意するように上記を述べる。
そして「 ご飯、よそうなら手伝う 」と言うと、キッチンへとそのまま歩んで行く。自室ならば気にせずに袖を捲るが、相手がいることも考慮して袖を捲らぬまま手を洗おうかと一瞬考える。
だが、服も貰ったばかりで濡らしたくはないし…、結果、仕方なく七分ほどに袖も捲ることになり、ちらりと醜い肌が見えた。)



( ／ お待たせいたしました！ご了承頂いて感謝です！

左で、とのことで前回お伝えしましたが、全然右もありだな、とロルを書きながら思いました←
郁海くんが素敵すぎる…….。。

もちろん、不意打ちはさせていただきます(*´ω`*)←
確かに、時と場合によって全然変えて頂いて大丈夫ですので、臨機応変に行きましょう* )

( ／ あげておきますね！ )

(友達の勇人になんてことをしてしまったんだ。キッチンへ移動してから彼に対して友達以上の感情を抱いているのか考えているとその御本人が現れ。
折角手伝うと言ってくれたのだから素直に頷くと食器棚から大きめのお皿を取り出して渡そうとしたその時、捲られた彼の腕から痛々しい程のキズが視界に映り。
取り出したお皿を一旦テーブルへ置き、傷について気になるも本人が気にしていたら困るだろうからと聞くのを止め、捲られた袖を軽く掴みつつふんわり微笑み)

……勇人。今日は酒飲みながら徹夜でゲームしような！俺も負ける気がしないから、今回は勝負しないか？負けた方は勝った方の望みをひとつ叶えるというやつ。面白そうだろ？





───
勇人くんおかえりなさい！
お返事に気付くの遅れてごめんなさい！

素敵だなんて照れてしまいますね。ありがとうございます！イケメンの勇人くんにはいつも癒されているので愚息の手が早い。友達になった瞬間早速キスをしてしまってごめんなさい。勇人くん平気でしたか！？

不意打ちが楽しみすぎてドキドキしてきました！
今回負けた方が勝った方の望みを叶えるという勝負をもちかけてみましたが、本気になった勇人くんに勝てる気がしないので愚息が負けそうな気がしてきました！

………。

友達と勝負ってした事ないから、確かに楽しそうだな。

( 差し出された皿を受け取ろうとすると、その皿は一度テーブルの上へと置かれ首を傾げていれば、相手が此方の袖を掴んで微笑んでいる。
その様子に、やはり見えてしまったかと静かに袖を元の長さへと戻せば、テーブルへ置かれた皿を自ら受け取って言葉を返した。
正直、あの傷が見えた瞬間から気味悪がられるのではないかと思ったが、そんなことは無く、寧ろ柔らかく微笑んでくれる様子を見て、とことん優しい人なんだろうなと感じる。このまま友達で居てくれるのなら、いつかは話さなければ行けないのだろうか…。)

受けて立つよ。
まぁ、叶えるって言っても、望みが浮かびそうにないけど。

( 皿にご飯やカレーをよそいながら、改めて申し出に同意するように頷くと、一度手を止めて考えるように視線を上へと逸らす。
ゲームは少しばかり上手いと思ってはいるが、それで勝てたとしても、自分から相手にお願いごとをするなんて想像は出来なかった。
…全くないと言えば嘘にはなるが、こんな望みを言っても幼稚すぎて笑われそうだし、なんて心のうちで考える。)


( ／ いえいえー！ただいまです(*´ω`*)
勇人もばりばり大丈夫なので気になさらないで下さい！！

勝負とても楽しそうです！提案ありがとうございました！
どちらが勝利でも良いのですが、今回は郁海くんに勝ってもらって、また後日、此方から勝負を仕掛けて勝たせてもらっても宜しいですか？←
そうしたら、また伏線のようになって面白くなるかと思いまして…！ )

勇人は無欲で偉いな。
俺は欲ばかりだから見習わないと。

(あれやこれや欲望だらけの己に比べ、全く欲のない相手だと心から感心して。想像を現実にするなら勝負に勝つしかない。
そう意気込むとカレー以外にサラダやデザートにと前から買っておいたフルーツゼリーを二つと、サラダとして野菜を盛り付けられた皿を冷蔵庫から取り出し、テーブルへ並べ。次に食器棚からお皿取り出し白米をてんこ盛りに盛り付けてから隣に並んで会話を続けて)

勇人はデザートに市販のフルーツゼリーだけど食べるか？二つ買ってあるから食べるなら勇人にあげるな。




───
お元気そうで何よりです！
忙しい時は無理なさらないでくださいね。

勝負の件ありがとうございます！
今回はお言葉に甘えて愚息が勝利。望みは勇人くんとデートか定期的にこうやってお泊まりをしたいなど、望みが沢山あって迷っています。
次回の時は勇人くんが勝利するパターンにしましょう！勇人くんのお望みが気になるのと、その時までとっておきたいという気持ちでせめぎ合っております。

…いや、無欲だから良いってものでもないさ。
ある程度欲があった方が、きっと、楽しいだろう。

( 感心するように述べる相手に、肩を竦めながら上記を返せば、サラダ等を手際よく準備する相手を眺めて。
そして、デザートについて聞かれれば、せっかく買っていたのに自分が食べてしまうのももったいない気がしつつ「 ありがとう 」と述べ、カレーを盛り付けた皿を手にしてテーブルへとつく。)

サラダにデザートまで….。
こんなちゃんとしたご飯を食べるのは久しぶりだ。

( 改めてテーブルへと並べられた品々を見れば、部屋でこうして食べるのも久しくなかったななんて思い返して、思わず言葉が洩れる。外食するにも栄養は偏るし、金が勿体ないことは重々承知なのだが、その手軽さには普段抗えない。)



( ／ お気遣いありがとうございます！

デートもお泊まりもいいですね！どんどん望みをぶつけてやって下さい←←

こちらからの勝負は、翌日まったりしている時にリベンジも掛けて行い、しかし、勝ったはいいけれど望みが決まっておらず後回しということで時間が過ぎれば、その夜暗殺者である事がバレ、その際にあるお願いをしようかと思っております( 分かりづらくてすみません; )←← )

もしも、望みがひとつ叶うとしたら勇人は何を望む？
俺はそうだな……勇人が毎日健康で幸せに暮らせますように。かな。

(てんこ盛りのご飯盛られたお皿へカレールーもたっぷり盛ってスプーンと一緒にテーブルへ。対面になるように座るとフルーツゼリーの容器を相手の近くへ置いて。
欲繋がりで新たな質問を投げかけ、肩肘ついて考えると真っ先に思いついたのは自分よりも相手の幸せなのか考えるだけで口元は緩み)

…よし。それなら俺、大学ある時は勇人の分の弁当もつくろうか？
一人分増えたって変わらないし。

(手を合わせて挨拶した後、先ずはサラダから食べ始めて。こうやって誰かと一緒に食事をするのは久々なので何時もより楽しい食事となり、その相手が親友となれば気分が高まり、毎日こうやって二人で食事をしたいなど欲は増えて)



───

ゲームに勝った後、愚息の望みは毎日勇人くんと食事をするというのにします！愛妻弁当も作るので何ならもう、一緒に暮らして欲しい！←

徹夜でゲームした翌日まったりしている時にリベンジも掛けて再びゲームを行い、その勝負は勇人くんが勝つ。望みが決まらずに時間は過ぎて行き、夜になり勇人くんな暗殺の仕事へ。尾行した愚息はそこにいる相手が勇人くんだと気付き、そこで勇人くんからとあるお願いをされる。という流れであっていますか！？

……なんだか、恥ずかしいな、それ。

( 相手が自分の健康や幸せを望むなんて言うものだから、なんだか照れくさくなって小さく笑いながらそう呟く。
口元は緩みっぱなしのようだが、真意にそう言っているのは伝わってきて、それがまたなんだか歯がゆかった。
また、自分も手を合わせて食事を頂こうとした時、聞こえてきた提案に驚きつつも、再度申し訳なさそうにしながら問い返す。)

…本当にいいの？

……俺、“普通”になりたかった。それが、望み。
だから、今こうして友達とご飯囲っていたり、弁当作ってもらえるなんて、とても嬉しいよ。

( 問返してから、先程の質問に答えるようにして静かに言葉を続けると、持ち上げていたスプーンを一度下ろして、左腕にそっと触れて軽くかいてしまう。
幼少期から、一般的と言う言葉からは程遠い境遇にあり、それ自身が自分にとっての当たり前になっていた。なので、こうして楽しい時間があるなんて昨日ね時点では想像もしていなかったし、「 ありがとう 」と改めて礼をいえば相手の瞳をじっと見つめて )



( ／ いいですねー！
確かに、毎日食事を共に、なんてもはや夫婦ですから(？)←

合っています！完膚無きまでの把握ありがとうございます* )

親友が幸せなら嬉しいし、もっと親しくなりたい。だから勇人の分の弁当も明日から一緒につくるな？

(食べていた手を止め、左手に触れる相手の手へ伸ばすと優しく触れながら瞳を見詰め返し、恥ずかしそうに照れながら心情を打ち明けて。
左手に触れる仕草を何度か見ているので気になっていたのもあり、思わず触れてしまったがそのまま摩るように優しく触れ続けて)

勇人は〝普通〟なのに。俺と何が違う？こうやって勇人と話すの俺、大好きだからこれからもずっと親友でいて欲しい。
何なら夕食だって毎日一緒に食べないか？ひとりだから勇人と毎日食事できたら嬉しいんだ。眠くなったらそのまま泊まったっても構わないし。勇人と家族みたいな……そういう親しい存在になりたい。





───
ありがとうございます！
目指せ夫婦ですね！早速愚息から食事の提案させました。最初は食事して泊まったりと半同棲から始まり、大学卒業したら本格的に二人で同棲生活を始めたり。夢です！

勇人くんからお願いの後、そのまま再び愚息の部屋へ泊まって行ってください！きっと愚息は一晩勇人くんを離さないと思うので！！← )

…郁海は、本当に欲深いな。

( 手に触れられると、左腕をかいていた動きを辞めて、無意識にやってしまうその癖を改めて恥じてしまう。それでも、優しく触れられるものだから、不思議といつものような自身への嫌悪感は減っていた。
そして、自分を普通だと言ってくれるその言葉に、乾いたように笑いながら小さく礼を言うと、先程彼自身が言っていたように、確かに欲が多いなと続けて見せた。だが、それは決して嫌なことではなくて、寧ろ彼から向けられた欲は、自分にとっては心地の良いものであった。)

……ん、美味しい。

( まだ、彼の望むような人物であるという自信は無いため、否定もしない代わりに肯定もしないが、カレーを一口食べて発せられた言葉には、どことなく明るさが混じっていた。
誰かと食べると言うのはなんだか緊張するが、それよりも安心感が相まって、サラダやカレーを次々と口の中で頬張っていく。)



( ／ 素敵な夢ですね！実現できるように頑張りましょう←

ありがとうございます！
この自己嫌悪の塊も少しずつ明るくなっていくことでしょう*
お言葉に甘えてお泊まりいきますね！ )

勇人に言われるとちょっと恥ずかしいな。
俺はそこまで欲深かったのか。

(相手の口から直接言われてしまうと落ち込みはしないが欲深さをどうにかしないと、と悩みつつも恥ずかしさもあり腕から手を離し。
それから食べることに専念してスプーンを動かし食べていたが、聞こえた声から明るさが混じっていたので己のことを警戒せず、安心してくれているのだろうか。そう考えると嬉しくなり心の中でにやけながらカレーを完食し、デザートのフルーツゼリーを食べながら相手の頬張って食べる姿に癒されており)

美味しそうに食べてくれるからその姿に癒されるし、嬉しくて勇人が食べたい料理をたくさん作ってあげたくなる。






───
勝手にひとり盛り上がり提案してしまいましたが、大学卒業後とか同棲の案は平気でしたでしょうか？

勇人くんの裏のお仕事に気づいてしまった後のお泊まりはきっと、ずっと勇人くんを抱き締めて離さない姿が浮かびます。ベッドで一緒に眠る時も離さずに。頭でわかっていてもきっと、勇人くんがどこか遠い場所へ行ってしまうような気がして愚息は心配なのかもしれません！

それなら、色々作ってもらうのも、いいかもな。

( 食べている姿を見られるというのは、やはり恥ずかしい所もあるが、相手の言葉に返答しながらやはり悪くはなかった。
此方も暫くしてカレーを食べ終わり、デザートに手をつけながらも、そういえば、と不思議に思っていたことを口に出す。)

俺…普段はその、気配を消しているんだ。入学した時からずっと。元々影は薄いし、俺をはっきりと覚えてる人って未だにいなくて。
だから、郁海は、俺にとっては特別だ。

( 入学した後から、一目見て記憶してくれていたと語っていた相手だが、そもそも、そのように自分のことを記憶している人は果たしているのだろうか。
仕事上、そして癖のようなもので、気配を消し、人の記憶に残ることに抵抗を持ち自ら避けてきた事なのだが、彼はそれをものともせず、こうして目の前で笑ってくれている。
誰かに覚えていてもらう、好いてもらうというのは、自分が思っていたよりも居心地がよく、求めても良いものなのかもしれない。)



( ／ 全然大丈夫ですよ！
むしろ、色々と提案してもらえて有難いです！

ずっと離さないでやってください←←
こちらもたくさん甘えてしまうような気がします。たくさん心配をかけてしまうかもしれませんが…郁海くん、どうかいつまでも勇人を見捨てないでやってください() )

気配を消せるって簡単にできることではないから勇人はやっぱり凄いや。
俺はきっとあれだ。好きな人を目で追ってしまうやつ。それだから勇人から目が離せなくなって、はっきりと覚えていたのかもな。

(気配を消せるという告白に驚くと、自分にはできない特技に尊敬の眼差しを向けて興奮し。一目惚れに近い感覚て目が離せなくなる。こうやって親友になる前キャンパス内で何回か姿を見たことがあり、廊下で通り過ぎたりもした。
懐かしむようにしみじみしながら思い出していると"特別"という言葉が聞こえ、嬉しさからだらしなく口元緩ませ「勇人の特別になれて嬉しすぎるんだけど」ゼリーを食べるペースは早くなり完食してからは相手の食べる姿を愛おしみ)

そうだ。今度からお昼も一緒に食わないか？
俺は大体一人で食べてるから、気遣う必要もないし。講義が違ったら場所を決めて待ち合わせして一緒に食べたり。




──
本当ですか！？良かった！
トピ主様も遠慮なく気軽に提案して下さって構いませんからね。

はい！勇人くんを永遠に離しませんからね！←←
愚息にたくさん甘えちゃって時に心配かけてくださいな！そうやって愛を育んでいきましょう！！