安室透/降谷零 2022-05-01 22:54:58 |
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_ん、( 深い眠りから、目を覚まし。隣に寝ている相手をまじまじと見つめながら、ポツリと呟き)FBIの赤井でも、寝顔は幼いのか。
…起きたんですか、勝手に目線が行っただけですよ、おはようございます。朝ご飯、用意しますから、まだ寝ていていいですよ?( 相手が目を覚ますのを確認すると、寝室のドアを開けながら)
もっとゆっくりしてもいいんだが…。つれないな。
( 早々に出て行ってしまった相手を見て、苦笑しつつそう呟くと身体を起こして )
ベッドで、ゆっくりしなくてもご飯食べた後でもゆっくりできるでしょう。( 呟きを残せば、エプロンをつけては相手が洋食派和食派どっちがいいのか聞き忘れるも、洋食でいいかと思い準備初め)
料理は好きですからね、どっち作るも苦わないですよ。_僕を貰ってくれそうな人なんていませんよ。それとも、赤井が貰ってくれるんですか。( パン二枚トースター入れては、目玉焼き作りながら)
_な、何言ってるんですか…今のちょっとした冗談で…僕をからかって遊んでいるなら怒りますよ。_好きでもないのに( 要素もしていない答えに驚くも真剣なんだと思えば、ほんのり赤く頬が染まり誤魔化すように)…ご、ご飯の準備出来ましたから、食べましょう。( プレートに食材盛り付け、珈琲も用意し)
からかっているつもりはないんだがな。
( 相手の様子には、心外だなと話し。わりと本気で言ってるが、好きじゃないことが気になるなら、好きだと言ってみようかなんて思いながら )
あぁ、ありがとう。
( いただきます、と手を合わせてから )
_赤井が、僕をどうしたいのかわかりませんよ。同居だってあっさり許可しちゃいましたし、今でも貰ってやるとか言うし…まるで告白されたみたいですよ。( 下を向きながら、ボソボソと呟き)
ええ、どうぞ。トーストにはアーモンドバターがオススメですよ、アーモンドバター僕が色々研究して作ったんですよ。( ちょっと自慢気に告げて)
これまでのことを告白と捉えてくれないのは、俺の事を信用していないからなんだろうな?俺は君のことが好きなんだが。
( ここまで信用されないのも、今までの時分と相手との関係からすると当たり前かと、納得し。)
ホー。たしかに、これは美味しい。
( アーモンドバターを塗って食べれば )
…最初は信用なんて、これっぽっちもしていませんでしたし。よくよく、考えれば…恋を寄せてるから一緒に寝るとか、他にも色々…と。僕はまだ…赤井の事好きかわからないですよ、手離したくないし、あなたを見てたら胸がドキッとすることはありますけど。( 相手の素直な気持ちに胸が熱くなり、自分も心に秘めた気持ちを話し)
僕、オススメの食べ方ですからね。ポアロにはまだ出してない裏メニューですよ。( クスッと、微笑みながら)
じゃあ、付き合ってみよう。
付き合ってみたら分かるだろ?その気持ちが好きかどうかが。
なに、別に悪いようにはしない。君にその気がないとわかれば、こちらも身を引くだけだ。
( 相手の話を静かに聞いていれば、上記のように提案し)
これは絶対人気が出るだろうな。
( 綺麗に平らげると満足気に微笑み )
_そうですね、付き合えばわかる気がしますし。
一ついいですか?赤井はどうして僕なんかに恋を?( 恋愛に興味がなさ気、彼が自分なんかに恋を寄せたのか気になり尋ね)
そうですか?…梓さんにも食べてもらって、店に出すか決めてみようかな。赤井は甘いもの、いけますか?( 自分もパンを平らげながら、綺麗になくなったお皿を見て、頬が緩み)
あぁ、それはだな。
俺にムキになって刃向かってくる姿がだんだん可愛く見えてな。
気になって仕方がなくて。
( それがきっかけだと話し )
甘いものはあまり食べないが、君が作るものなら。
( にっこり笑って )
赤井見たら、つい体動いたら、暴言みたいな言葉が勝手に出て来ますから。可愛いって…男に言われても嬉しくありませんよ。それで、あなたの心に僕が染み付いたわけですね。( 手を伸ばし、相手の心臓辺りに触れて)
赤井は甘いの苦手…っと。新作で、めちゃくちゃ甘いものじゃありませんが、ロールケーキを作ってあるんです、店に出すか試食をしてからですからね。食べてみますか?( 冷蔵庫から、フロマージュロールケーキを取り出しながら尋ねて)
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